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Fターム[3F343JA17]の内容

Fターム[3F343JA17]に分類される特許

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【課題】周辺の部材を取り外すことなく、給紙ローラの交換作業を容易にできるメンテナンス性に優れた給紙機構を提供する。
【解決手段】装置本体1に回転可能に支持された駆動軸54と、ローラ支持部材53と、軸方向一方側がローラ支持部材53で支持され、軸方向他方側が駆動軸54で支持された給紙ローラ52と、駆動軸54に取り付けられ、駆動軸54への入力トルクの伝達とその遮断とが切り替え可能なクラッチ58とを有する給紙機構5aにおいて、装置本体1に、クラッチ58の軸方向他方側の端面と対峙する規制部材59を設け、駆動軸54とクラッチ58との間で、駆動軸54の軸方向他方側へのスライド移動を許容し、かつ規制部材59に、軸方向他方側への駆動軸54のスライド移動を吸収する逃げ部59bを設ける。 (もっと読む)


【課題】給紙装置で非常に滑りやすい材質のちらし等を扱っても、簡単な操作で重送やしわや破れといった不具合の起こらない給紙ローラを提供する。
【解決手段】積層された紙葉類を一枚ずつ給紙するために用いられる給紙ローラ1であって、ローラ駆動軸10に接続されるホイール2と、該ホイール2外周面に配設されるゴムローラ3A,3Bと、からなり、該ホイール2には該ゴムローラ3A,3Bが、該ローラ駆動軸10の軸方向に沿って複数連接されて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】シートの折れやカーブによるシート詰まりを軽減させることができる。
【解決手段】実施形態のシート供給装置は、シート積載部と、ローラと、第1部材とを有する。シート積載部は、シートを積載する。ローラは、シート積載部に積載されるシートと当接し、回転してシートをピックアップする。第1部材は、ローラの回転軸方向両側に配置され、ローラと同じ方向で回転し、外周面がシートと当接する部材であり、回転軸方向を法線とした面において、回転中心から外周までの長さが均一でない形状である。 (もっと読む)


【課題】シートの重送を防止して、転写ニップへ記録シートを安定的に搬送する。
【解決手段】供給ローラ41bの回転によって第1位置に記録シートが重送されると、分離ローラ42aは、トルクリミッター42kを介して伝達される回転力によってカウンタ方向に回転される。これにより、分離ローラ42aに接した記録シートはシート収容部側に戻され、1枚の記録シートが第1位置を通過する。第1位置を通過した記録シートは供給ローラ41bの搬送方向下流側で、供給ローラ41bと同軸で一体回転する第1搬送ローラ41cおよび第2搬送ローラ41dと、第1サブローラ41fおよび第2サブローラ41gとのそれぞれの圧接によって形成された搬送ニップへ供給されて、搬送ニップから転写位置へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】ローラの外周における摩擦係数の高い材料と摩擦係数の低い材料の境界に紙葉媒体の端面が当って捲れ上がるという現象を防止する。
【解決手段】ローラを構成する摩擦係数の低い円状部材の外周の片側に、溝2dと斜面を持つ凸部2eを並べて2か所形成し、摩擦係数の高い円弧状部材の両端に凸部3b、3c を形成し、この凸部の頂部および凸部の両側の外周面に面取りによる斜面を形成し、前記円状部材の溝に円弧状部材の凸部をはめて一体に構成し、紙葉媒体の搬送方向に直交する方向の両部材同士の境界線を分割すると共に両部材の凸部の斜面を互いに入り込ませて両部材の外径方向の段差がなだらかにつながるようにした。 (もっと読む)


【課題】シートが湾曲したシート搬送路を通過する際、シートと内側ガイド部材の間に発生する衝撃音を低減することのできるシート搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間搬送ローラ対70を、シート搬送方向における給送ローラ60及び給紙コロ62の幅方向の両側に対応する位置に配置する。そして、中間搬送ローラ71に中間搬送コロ73を、シートを搬送する方向がシート搬送路の幅方向中央側となるように傾斜して当接することにより、中間搬送ローラ対70によりシートを引き抜きながら搬送する際、シートを幅方向に波打たせ、湾曲したシート搬送路を形成する対向するガイド部材の内側のガイド部材に接触させる。 (もっと読む)


【課題】 原稿を変形させることなく、連続して繰り出される原稿を確実に給紙位置に待機させることによって、給紙間隔を最小限に狭くして連続搬送することのできる給紙装置を提供することである。
【解決手段】 給紙ローラ24と分離手段25との圧接位置の上流側に配置され、先行のシートと重なった状態で繰り出さる後続のシートに接触して回転すると共に、前記分離手段25にて後続のシートの移動が阻止されることによって停止するコロ(回転体)33と、このコロ33の回転・停止を検出するエンコーダ(回転検出手段)34と、前記コロ33の停止を前記エンコーダ34が検出したことに基づいて繰出ローラ23を停止させる制御部(制御手段)CONTとを備えた。 (もっと読む)


【課題】集積部からの紙葉類の繰り出しを行う際に、ゲートローラを毎回異なる位置で停止した状態とすることができ、このことにより、ゲートローラにおける偏摩耗の発生を抑制することができる紙葉類集積繰出装置および紙葉類集積方法を提供する。
【解決手段】集積部への紙葉類の集積および集積部からの紙葉類の繰り出しを行う紙葉類集積繰出装置は、フィードローラ12に対向して設けられたゲートローラ14と、ゲートローラ14と同軸上に設けられた羽根車30とを備えている。羽根車30は、集積部への紙葉類の集積時に紙葉類を羽根30aにより下方へ叩いて当該集積部へ集積させるようになっている。また、羽根車30の回転速度を、ゲートローラ14の回転速度と異ならせるよう羽根車30およびゲートローラ14を互いに接続する接続機構31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カムの位置規制手段に加えてカムの位置検知手段を設けずに初期位置を出せるシート材給送装置を提供する。
【解決手段】用紙Pを積載する底板15、積載された用紙Pを給送する給送ローラ16、用紙Pと給送ローラ16を当接付勢する圧縮ばね29、その付勢力に抗して底板15を移動させて用紙Pと給送ローラ16を離間させるカム18、その駆動源、カム18と連動するディスク19、ディスク19が備える3つの爪部、これと係合してディスク19の回転を規制するアーム20とその移動手段であるソレノイドSOLを備える。アーム20はディスクの爪部と係合する複数の係合部を有し、ディスク19はカム18が底板15を押し下げる位置にあるときにアーム20と第1の爪が係合し、底板15と離間したときにアーム20と第2の爪が係合し、カム18が任意の位置にあるときに第3の爪がアーム20と係合する。 (もっと読む)


【課題】 ローラーによって被送り媒体を送る際の分離能力および送り方向に対する被送り媒体の姿勢を考慮した媒体送り装置を提供すること。
【解決手段】 媒体送り装置(10)は、載置された被送り媒体(P)のうち積層方向Zにおける最上位の被送り媒体(P)と接触して送り方向下流側へ送る第1ローラー(21)と、前記第1ローラー(21)より送り方向上流側に設けられた第2ローラー(8)と、を備え、該第2ローラー(8)は、前記第1ローラー(21)と接触する前記最上位の被送り媒体より積層方向上方に設けられ、前記第1ローラーが前記最上位の被送り媒体と接触した状態であって、前記最上位の被送り媒体が前記第1ローラーによって送られていない状態において、該第2ローラー(8)と前記最上位の被送り媒体(P)との間に所定の間隔Dが設けられている構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 搬送路における一枚の用紙をピックアップすべき領域への用紙の過度な押し込みを確実に防止できる給紙装置を提供する。
【解決手段】 用紙の押し込みを規制する押込規制部材30は、支持盤31と、複数のブレード32a〜32eとを備えている。ブレード32a〜32eはそれぞれ、ピックアップ角度範囲βの手前の導入角度範囲θでは、展開姿勢となり、ベッド21に当接して用紙Sの先端がピックアップ角度範囲β内に入ることを規制する。ピックアップ角度範囲β内では、展開姿勢のまま、ベッド21に形成された孔部212に逃れる。 (もっと読む)


【課題】欠歯一回転クラッチ方式の給紙装置を提供し、省スペースかつ動作音の静音化を達成する。
【解決手段】給紙軸13には一部を切り欠いた半月の給紙コロ11、空振りコロ14、カム15、欠歯ギヤ16を同軸上に設ける。給紙開始時には、駆動ギヤ18が回転し、欠歯ギヤ16へ回転が伝達し、給紙軸13が回転する。カム15は給紙軸13の回転と同時に回転するが、カム15の回転に連動して底板17が昇降し、積載されたシートは自動的に給紙コロ11へ押圧され、給紙が行われる。欠歯ギヤ16の噛み合い時には、欠歯ギヤ16のみが回転できれば良いので、欠歯ギヤ駆動手段の駆動力を非常に小さくでき、欠歯ギヤ16が駆動ギヤ18へ噛み合う際の衝突エネルギーを小さくでき、欠歯一回転クラッチ方式の給紙装置としては動作音を静かにできる。 (もっと読む)


【課題】用紙無し状態においてピックアップローラの他部材への当接を防止する構成にお
いて、ピックアップローラの高い位置決め精度を確保することができ、しかもピックアッ
プローラのより一層の円滑な回転を確保する。
【解決手段】用紙カセット50の底面50aにおいてピックアップローラ16と対向する
場所には摩擦部材53が設けられ、この摩擦部材53はピックアップローラ16と対向す
る位置に切り欠き部53aを有している。ピックアップローラ16の回転軸15には、摩
擦部材53の横領域部分53bと当接可能なアイドルローラ14が、ピックアップローラ
16から独立して自由回転可能に設けられており、このアイドルローラ14が摩擦部材5
3の横領域部分53bに当接することにより、凹部50b(切り欠き部53a)の内底部
と、ピックアップローラ16との離間状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】 被記録材を記録装置内に収容した状態で長期間放置しても被記録材に反りが生ずることを防止できるとともに、給送時の搬送負荷が極めて小さく、かつ給送時に被記録材に傷や接触痕が付く虞が少ない自動給送装置を実現する。
【解決手段】 記録紙Pの給送時には、まず給送用ローラ72及び10個の給送用従動ローラ76を符号Cで示した方向へ変位させて、最下位の記録紙P1の記録面と第1挟持板73とが離間する方向へ記録紙収容室71の記録紙Pを押動する。この状態から給送用ローラ72を符号Dで示した回転方向へ回転させる。最下位の記録紙P1は、給送用ローラ72の外周面との接触面に作用する摩擦力によって給送される。最下位の記録紙P1の記録面に接している10個の給送用従動ローラ76は、最下位の記録紙P1の給送に従動して符号Fで示した回転方向へ従動回転する。 (もっと読む)


【課題】用紙の給紙性能の安定化を図りつつ、小型化も達成可能な用紙供給装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体(2)に着脱可能に構成されており、枚葉の用紙を厚み方向に積層して収容する用紙収容部(4)と、装置本体に配置されており、用紙の搬送方向の下流側にて、用紙収容部の最外層に位置する用紙に接触する分離手段(8a)を有し、用紙の給紙時の当初には、分離手段を用紙の搬送方向に対抗する方向に向けて駆動させる分離装置(8)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】原稿の両面を読み取り可能な画像読取装置の揺動等を伴う部位の駆動源を共有化することで、駆動源等の部品点数、コスト及び駆動源の設置スペースを削減する。
【解決手段】原稿Gを反転させて原稿の両面を読み取る画像読取装置において、給紙トレイ1上の原稿を繰り込むピックアップローラ11と、正逆回転して原稿の搬送方向を切り換え可能な排出ローラ32aと、原稿の搬送方向を切り換える搬送方向切換ゲート22と、を具備し、共有化した駆動源でピックアップローラ11と排出ローラ32aとを連動させる。または共有化した駆動源で搬送方向切換ゲート22と排出ローラ32aとを連動させる。さらにまたは共有化した駆動源でピックアップローラ11と搬送方向切換ゲート22とを連動させる。 (もっと読む)


【課題】 給送ローラと載置部との間の距離を大きくする手段の動力源の負荷を低減することができる給送装置を提供すること。
【解決手段】 給送装置(144)は、被記録媒体(P)が載置される載置部(101)と、被記録媒体(P)を給送する給送ローラ280と、前記載置部(101)および前記給送ローラ280の一方を付勢し、載置された被記録媒体(P)と前記給送ローラ280との間の距離を接近させる第1付勢手段(270、273)と、前記距離を離間させる離間移動手段(270、274)と、給送された被記録媒体(P’)を前記載置部(101)へ戻すことが可能な戻し動作を実行する戻しレバー260、260と、を備え、該戻しレバー260、260の戻し動作を、前記離間移動手段(270、274)から独立して実行する構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、シートの搬送速度や分離給送性能を低下させることなく、給送ローラが分離パッドと当接する際に発生する振動を抑え、この振動による異音(ビビリ音)の発生を防止することである。
【解決手段】給送ローラ面102rを回転方向の一部に有する給送ローラ102と、給送ローラ面102rとの挟持部でシートを分離する分離パッド104と、給送ローラ102に分離パッド104を押圧する分離パッド保持部材103と、給送ローラ102と同軸上で、給送ローラ面102rとの挟持状態が開放された分離パッド104と当接するコロ109とを有し、給送ローラ102の回転時に、給送ローラ面102rがシートSを介して分離パッド保持部材103、分離パッド104の順でそれぞれに当接するように、シート搬送方向における分離パッド保持部材103と分離パッド104との境界線103bを設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、給紙時における記録紙の斜行を防止する。
【解決手段】画像形成装置1においては、給紙ローラ22a及びピンチローラ23の本体部23aが記録紙Pを挟んでいる状態で、すなわち、ピンチローラ23本体部23aが給紙ローラ22aにより記録紙Pを介して押圧されている状態で、板ばね部材である収納部21bが撓む。そのため、構成部品の大きさや形状に誤差が在ったり、又はその構成部品の組み立て時に誤差が在ったりする場合においても、2つの対になるピンチローラ23及び給紙ローラ22aのそれぞれの間隔を略等しくすることができる。従って、それぞれの対において記録紙Pを確実に挟むことができる。その結果、給紙時における記録紙Pの斜行を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 給送ローラの外周面に押圧された被記録材を給送ローラの正回転により記録装置内へ給送する自動給送装置において、被記録材への記録を実行していないときに、給送ローラの外周面の変形や劣化が生じて被記録材への記録実行時に給送不良の原因となる虞を低減させ、また、給送ローラの外周面を構成しているゴム材等からにじみ出たオイル等が被記録材に付着して汚れてしまうことを未然に防止する。
【解決手段】 給送ローラ32の回転軸31を逆回転方向Bへ回転させると、揺動体33も逆回転Dし、リブ335は、リタードローラ36を給送ローラ32の外周面から離間させる方向へ押動して変位させるとともに、当該記録紙Pを給送ローラ32の外周面から離間させる方向へ押動して変位させ、保護カバー部332は、給送ローラ32の給送方向Yの上流側へ進出し、その部分の給送ローラ32の外周面を覆った状態となる。 (もっと読む)


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