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Fターム[3F343KB06]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 装置本体の全体的な構成 (5,524) | 特徴的な部位 (3,165) | 搬送部 (206)

Fターム[3F343KB06]に分類される特許

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【課題】構成の複雑化や大型化を招くことなく、厚手のシートなどの特殊用紙を対象とした場合でも搬送遅れなどが生じないで大量印刷を可能にする構成を備えたシート搬送装置を提供する。
【解決手段】厚紙などの特殊用紙が給送される場合に、用紙が繰り出された後段のグリップ搬送部P2を通過するまでの時間を計測し、移動時間が所定時間を超えた場合に、普通紙等を対象とした時間により回転停止される給送ローラ10の回転を継続した状態で後続の用紙の給送をお固尾内、後段のグリップ搬送部で発生する搬送力低下による搬送速度の低下を給送ローラ10の搬送速度で補助(アシスト)しながら用紙の給送を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 原稿の搬送間隔の制御精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】 原稿の搬送間隔が異なる2以上の読取方法のいずれかを指定する読取指定部31と、搬送経路上の異なる位置で原稿を検出する2以上の原稿検出センサDS3,DS5と、検出後における原稿の搬送距離を計測し、繰込信号を生成する繰込タイミング調整部35と、繰込信号に基づいて、給紙トレイ11から原稿を繰り込む原稿繰込部15とを備え、繰込タイミング調整部35は、指定された読取方法に対応する原稿検出センサDS3,DS5の検出結果に基づいて繰込信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】重送状態の軽重に関らず重送による重なり代を自動的に解消する手段を提供する。
【解決手段】紙幣Pを、フィードローラ6とリバースローラ9による分離機構10から繰出し、分離搬送ローラ11と第1のプレッシャローラ12による分離搬送部13、搬送ローラ14と従動回転する第2のプレッシャローラ15による紙幣搬送部16、と挟持された紙幣Pの先端を検出する通過検出センサ21とを備えた紙幣分離搬送装置1において、分離搬送部13の分離搬送ローラ11を、搬送される紙幣Pに対してフィードローラ6の反対側に配置し、繰出される紙幣Pの重送が検出された場合に、通過検出センサ21が先行紙幣P1の先端を検出したときに、フィードローラ6と分離搬送ローラ11との回転を停止させ、先行紙幣P1を紙幣搬送部16の搬送ローラ14と第2のプレッシャローラ15との間に挟持して引抜く。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、処理部のシートに対する処理に不具合が生じ難くすることができるシート搬送装置を提供する。
【解決手段】シート搬送装置11において、第1ローラ54は、ベース部材30に自己の両端56A、56Bが回転可能に支持された第1回転軸56と、第1回転軸56に固定された第1ローラ本体54Aとを有する。第2ローラ61は、ベース部材30に自己の両端66A、66Bが回転可能に支持された第2回転軸66と、第2回転軸66に固定された第2ローラ本体61Aとを有する。第1、2ローラ54、61は、それぞれ搬送経路16に沿って搬送されるシート9の第1面9Aに第1、2ローラ本体54A、61Aを当接させつつ回転することにより、シート9に搬送力を付与するものである。第1回転軸56と第2回転軸66とには、双方の回動を許容しつつ、双方を連結する連結部材100が設けられている。 (もっと読む)


【課題】原稿の重送が生じたときにユーザにかかる手間を軽減し、簡単に重送した原稿の読み取りを行わせること。
【解決手段】超音波センサ252からの出力信号に基づいて重送判断部が重送を判断すると、制御部が分岐ガイド253を切り換えて、重送状態にある原稿を第2排出トレイ255に排出させる。超音波センサ252が原稿の重送を検知しても残りの原稿の読み取りは引き続き行われる。そして、ユーザが重送された原稿ごとに原稿トレイ211に載置して原稿の読み取り再開の操作を行うと、制御部は重送された原稿から取得した画像データを画像メモリの正しいページ位置に挿入して記憶する。 (もっと読む)


【課題】 湾曲部において、シート後端がはじかれ、ガイド部と接触する際に発生する音を効果的に低減することができるシート搬送装置を提供することである。
【解決手段】 請求項1に記載の発明は、搬送手段を介して搬送されるシートを案内するガイド部およびガイド板を備えたシート搬送装置において、ガイド部に少なくとも一つのスピーカを有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、前記スピーカは、シート後端がはじかれ、該ガイド部に接触するときに駆動することを特徴とする。
このような構成により、シート後端がはじかれ、ガイド部に接触する際に発生する衝撃力をスピーカが発生する音波によって、相殺、分散することができる。それにより、シート及びガイド部に大きな衝撃力が発生せず、騒音を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】多様なシート材種においても、環境変動や経時変動の影響を抑制しつつ、積載されたシート束から確実に1枚ずつシート材の分離給送を行うことのできる信頼性の高いシート材分離給送装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シート束6を積載するシート材積載部15と、誘電体からなるベルト19を有し積載されたシート束6のうち最上部のシート材6aをベルト19に形成した不平等電界による吸着力によって分離するとともに、分離されたシート材6aを上記吸着力によってベルト19に吸着させ、搬送路50に搬送する分離部7と、を備え、ベルト19と積載されたシート材6aとを接離させることが可能な給紙装置5において、分離部7が、ベルト19に吸着されたシート材6aに対して接離可能な保持ローラ72を有する。 (もっと読む)


【課題】給紙カセット下部の再搬送経路において、一端側及び他端側の両方からジャム用紙を取り除くことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙カセット55の下部に再搬送部30が設けられている画像形成装置において、給紙カセット55を前側から、搬送トレイ31を後側から引き出す(取り外す)ことができるので、再搬送部30において紙詰まりをした場合、その紙詰まりの場所に応じて前方及び後方のいずれからでも用紙を取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】
給紙時の原稿のスリップ等による給紙エラーの誤検出を防ぐため、長いマージン時間を含む給紙処理時間に渡って給紙処理を行ってから給紙エラーの判断を確定する必要があり、給紙エラーの検出までに長い時間がかかることがある。
【解決手段】
原稿の給紙処理を開始した後、給紙口原稿検出センサおよびレジストセンサの両方にて原稿が検出できない状態になった場合は、給紙処理時間よりも短い所定の給紙処理継続時間に渡って原稿の給紙処理を継続して行う。 (もっと読む)


【課題】効率的にシート搬送時の騒音を防止することが可能なシート搬送装置を提供する。
【解決手段】ガイド部材18の表面18aで規定される搬送経路において、複数の給紙部からシートPを搬送する搬送経路内で段差が生じている部位よりもシート搬送方向下流側に回動可能に当接部材15を配置する。当接部材15は、一の搬送経路を外れた位置に回動支点15−3を持ち、それより搬送経路下流側に第一の当接部15−1、上流側に第二の当接部15−2を有する。搬送中のシートP先端が第一の当接部15−1に当接して押すと、回動支点15−3を中心に当接部材15が回動し、第二の当接部15−2側が搬送経路内へ出現し、シートPの搬送経路をガイド部材18の表面のガイド面18aで規定される搬送経路からずらし、段差部位をシート後端が通過する際の騒音を防止できる。 (もっと読む)


【課題】シート、及び薄板形状の被記録部材を支持するトレイが搬送される搬送装置において、トレイによってシートを案内する面が傷つけられることなく、双方を経時的に安定して搬送することができる手段を提供する。
【解決手段】プリンタ部11は、湾曲部32及び直線部33を有する第1搬送路23と、直線部33から直線状に延びる第2搬送路24と、第1搬送路23と第2搬送路24との交差位置26に設けられたフラップ27と、フラップ27を、第1面によって記録用紙を案内する第1姿勢と、第2面によってトレイを案内する第2姿勢とに姿勢変化させる連動機構28と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 用紙の自動反転機能を備えた用紙搬送装置を低コストに実現する。
【解決手段】 モーターの駆動プーリーMPの回転は、第1遊星歯車13が歯車16と噛合すること、又は第2遊星歯車14がアイドル歯車15を介して歯車16と噛合することにより、搬送ローラー51へ伝達される。搬送ローラー51は、モーターの回転方向にかかわらず、モーターが回転することにより常に正転方向Cへ回転する。第1遊星揺動体12の凸部122にロック部材17が係合した状態では、ロック部材17によって、第2遊星歯車14がアイドル歯車15を介して歯車16と噛合する揺動位置で、第1遊星揺動体12が係止された状態が保持される。搬送経路ECへ搬送される用紙がレバー部171を押動してロック部材17を揺動させることによって、ロック部材17による第1遊星揺動体12の係止を解除することができる。 (もっと読む)


【課題】摩耗抵抗を向上させた媒体送給アセンブリ及びそれを含む印刷装置を提供する。
【解決手段】媒体送給アセンブリは、媒体送給パスの軸に沿って配置される第一のニップを有し、1つ以上のロールを含む、第一の駆動ロール構造と、第一の駆動ロール構造から離間配置される第二のニップを有し、1つ以上のロールを含む、第二の駆動ロール構造を含む。第一及び第二の駆動ロール構造の1つ以上のロールは、ロール芯302上に配置される合成ゴムタイヤ304を含み、合成ゴムタイヤ304は、摩耗を少なくとも約10%低減する量にて第一のエラストマーゴム305中に分散された複数の可溶性カーボンナノチューブ303を含む。 (もっと読む)


【課題】確実に記録用紙のスキューが補正され、印字位置ずれ、フィード不良ジャム等の障害のない画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、記録用紙Pを収納する給紙カセット3と、記録用紙Pに当接して回転し、記録用紙Pを繰り出す給紙ローラ4と、給紙ローラ4の下流に配置され、用紙搬送路を形成する一対の用紙ガイド7a,7bと、給紙ローラ4の下流に配置され、記録用紙Pの先端を検知する用紙検知センサと、用紙検知センサによる用紙検知後、記録用紙Pの所定量を搬送した後に駆動部により駆動を開始し、所定量の記録用紙Pを転写位置に向けて搬送するレジストローラ8等とを備えている。一対の搬送ガイド7a,7bは、レジストローラ8の近傍に配設され、上部に位置する上部搬送ガイド7aは、幅方向中央部に所定幅以下で、湾曲部を有する。 (もっと読む)


【課題】紙鳴き音を抑制しつつ、部品点数の増加、ひいてはコスト上昇、装置構造の複雑化を回避することが可能な給紙装置、およびそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙装置30は、用紙Pを搬送する給紙ローラ35と、給紙ローラ35から搬送されてきた用紙Pを搬送する駆動搬送ローラ38と、給紙ローラ35に同軸でかつ一体回転可能に取り付けられ、第1の歯数を有する第1駆動ギア48と、駆動搬送ローラ38に同軸でかつ一体回転可能に取り付けられ、第2の歯数を有する第2駆動ギア52とを含み、第1の歯数と第1駆動ギア48の回転数との乗算で定まる第1噛み合い周波数をAとし、第2の歯数と第2駆動ギア52の回転数との乗算で定まる第2噛み合い周波数をBとすると、以下の式(1)を満たすように、第1噛み合い周波数および第2噛み合い周波数が設定されている。
A>B・・・・・(1) (もっと読む)


【課題】第1の方向に搬送されている媒体に液体を吐出し共通搬送部を有する液体吐出装置において、第1の方向とは逆の第2の方向に搬送される第1の媒体の後に第2の媒体に液体を吐出するまでの時間を短縮する。
【解決手段】液体吐出装置100が、共通搬送部150の所定の位置における媒体の有無を検出する検出部と、共通搬送部に第1の方向に搬送されている媒体に液体を吐出する吐出部と、共通搬送部150を含んだ搬送部を制御する制御部とを備える。第1の媒体に液体を吐出した後に第2の媒体に液体を吐出する場合、制御部が、搬送部に、第1の媒体を前記第1の方向とは逆の第2の方向に搬送させ、第1の媒体の第1の方向側端部が所定の位置を通過したことを検出部が検出して第1の媒体が共通搬送部150から抜けたと判断した後に、搬送部に第2の媒体を第1の方向に搬送させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりローラ数、ギア数を削減した構成を実現でき、シート材の搬送を安定させることができるシート給送装置を提供する。
【解決手段】給送ローラ2と分離部材4のニップ部下流に、給送ローラ2と当接した搬送ローラ15を設ける。搬送ローラ15はモータとギア等を介して駆動が連結している。給送ローラ2はばね等の弾性体6によって、搬送ローラ15に加圧され、搬送ローラ15に従動して回転する。給送ローラ2にシート材の搬送を補助する搬送ローラ15を当接させることで、レジストローラや中間搬送ローラを持つ場合と比較して、ローラ数の削減、レジストローラや中間搬送ローラに駆動を伝達するためのギアが不要になる。 (もっと読む)


【課題】記録シートの種類にかかわらず常に良好なレジスト処理が可能な画像記録装置の提供。
【解決手段】記録シートは、搬送路23に沿って搬送向き83に送られる。記録シートにレジスト処理が施されるときは、記録シートが給紙ローラ25により搬送されて搬送ローラ60にニップされる。この状態で記録シートは、所定の移動距離だけ搬送向き83に送られる。その後、給紙ローラ25が停止されたまま搬送ローラ60が逆転される。これにより、記録シートは搬送路23内で撓み、そのバックリング力により位置決め及び斜行矯正がなされる。記録シートの剛性が大きいときは、搬送ローラ60の逆転に合わせて給紙ローラ25も逆転される。これにより、記録シートの適切なバックリング力が確保される。 (もっと読む)


【課題】 搬送性の良くない用紙や紙粉の影響による搬送力の低下によって生じる搬送不良の発生を低減する。
【解決手段】 給紙手段により記録媒体の給紙を実行してから所定時間経過しても記録媒体が検知されない場合、給紙手段を動作させて記録媒体の搬送を補助する補助動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつサイズの異なるシートを使用する場合に形成画像の先端と用紙先端とのずれを防止できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】給紙カセットから繰り出した用紙を給紙ローラと捌きローラ間を通して、停止中のレジストローラに搬送し、この動作に並行される画像形成により転写ベルト上に形成されたトナー像の先端が転写位置に到達するタイミングに合わせてレジストローラの回転を開始させるプリンタは、用紙後端が給紙ローラを通過する直前に給紙ローラと捌きローラを停止させる場合に、その停止による搬送負荷が用紙にかかったときにA3用紙ではレジストローラですべりが生じないが、A4用紙ではすべりが生じて用紙先端が転写位置への到達が遅れる場合には、A4用紙の場合の画像書込開始を、A3用紙の場合のタイミング(T1)よりも遅れ相当分の時間teだけ遅れたタイミング(T11)で実行する。 (もっと読む)


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