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Fターム[3G002FB00]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | 目的、効果 (218)

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【課題】インペラなどに複雑且つ困難な加工を必要とせず、平易な構成で、インペラを回転軸に強固に固定することができ、また回転軸からインペラの脱着も容易な、遠心式流体機械用ロータを提供すること。
【解決手段】インペラ1のハブの先端部2aに、両側面が平面となった対向する一対の突起部5を備え、回転軸6の先端部に、外周に雄ねじの螺設された雄ねじ部を備えるとともに、該雄ねじ部より根元部側に、両側面が平面となった平面部6cを備え、中央部に貫通孔を有し、対向する2つの平面を含み、前記インペラ1のハブの突起部5と、前記回転軸6の平面部6cを収容する溝部を有するロックリング7を備え、中央部に雌ねじ部が構成され、該雌ねじ部と、前記回転軸6の雄ねじ部6aが螺着されるロックナット8を備える遠心式流体機械用ロータ。 (もっと読む)


【課題】高湿り度の蒸気や不純物が動翼とホイールの隙間に入り込んでも、蒸気タービン運転中に容易に排出できる蒸気タービンロータを提供すること。
【解決手段】シャフト1と、シャフト1の外周に取り付けられホイール溝22を有し、そのホイール溝22にロータ径方向に配置された複数の凹部23を有するホイール2と、複数の凹部23に嵌め合わされる複数の凸部33を有する植込み部32を備え、その植込み部32を介してホイール2に結合される動翼3と、複数の凹部23のうち少なくとも1つとホイール2の外周面25とを連通する排出孔41とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジンのロータブレードとロータホイールとの間のより効率的でコスト効率の良いダブテール接続を提供すること。
【解決手段】タービンエンジンで使用するためのロータホイール(102)及びロータブレード(104)であって、ロータホイール(102)及びロータブレード(104)が、ロータブレード(104)の根元(106)とロータホイール(102)の外側半径方向部分(108)との間に形成された接続部を含み、該接続部がタービンエンジンの作動中にロータブレード(104)をロータホイール(102)に固定するように構成されており、接続部は2以上の接線方向ダブテール(202)を含む。 (もっと読む)


【課題】位置決めピンを組み込んだ状態で目視観察でき、さらに、位置決めピンを破壊せずに容易に動翼の着脱をすることが可能な動翼固定構造を提供する。
【解決手段】動翼1と、動翼翼根部3が挿入される動翼取付溝が略軸線方向にわたって外周面に形成されるとともに、動翼取付溝の底部5Aに開口する位置決めピン挿入穴が形成されたロータディスク4と、位置決めピン挿入穴に基端部が挿入されるとともに、動翼翼根部3に形成された凹部内に先端部が付勢された状態で、動翼1とロータディスク4との位置決めを行う位置決めピン9と、を備えた動翼固定構造であって、ロータディスク4には、位置決めピン挿入穴からロータディスク軸線方向における端部側の端面へと貫通するスリット8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れや腐食疲労の起点になるといわれる孔食の発生を防ぐために、蒸気タービンの動翼装着部のすき間部を確実に洗浄すること。
【解決手段】アキシャルエントリー方式の動翼装着部を備えた蒸気タービンの低圧段の少なくとも1つの段において、円周上に配列された静翼列の少なくとも1枚の静翼に流体を流す通路を設け、前記静翼に対面する動翼装着部の動翼根元先端とロータ側翼溝底との間の翼溝底すき間部に前記通路から前記流体を供給する構造を有すること。 (もっと読む)


【課題】張りキーと動翼と特殊動翼とが強固に定着された回転体を提供する。
【解決手段】外周に沿って環状に設けられた動翼嵌合溝11と外周に設けられて動翼嵌合溝11に連通する動翼導入孔12とを有するローターディスク10と、前記外周に連続的に複数設けられ、動翼嵌合溝11に嵌合した翼根21とローターディスク10の外方側に突出した羽根本体23とを有する動翼20と、動翼嵌合溝11に一部が嵌合する翼根21とローターディスク10の外方側に突出した羽根本体23とをそれぞれ有し、互いに隣接して動翼導入孔12を閉塞する二つの特殊動翼20A,20Bと、動翼20間に挿入された張りキー30とを備える回転体1であって、張りキー30は、周方向の厚さ寸法が径方向内方側の一端から径方向外方側の他端に向かって漸次大きくなる挿入部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転機械を組み立てるための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】回転機械(100)用のブレード取り付け機構(174)は、回転要素内に少なくとも部分的に形成される。回転機械は、軸方向中心線(111)を有する回転要素(110)を有する。ブレード取り付け機構は、軸方向中心線に平行な第1の軸方向長さ(SL1)を画成する第1のダブテールスロット(232)を画成する。ブレード取り付け機構はまた、軸方向中心線に平行な第2の軸方向長さ(SL2)を画成する第2のダブテールスロット(234)を画成する。第1の軸方向長さは、第2の軸方向長さよりも大きく、第2のダブテールスロットの少なくとも一部が、第1のダブテールスロットの少なくとも一部を越えて延在する。 (もっと読む)


【課題】良好なシール性とメンテナンス性とを有するシール構造を提供する。また、攪拌による損失の増大を抑制することができるシール構造を提供する。
【解決手段】回転軸に設けられ、外周部に軸方向に沿って翼溝が形成されたディスクと、前記翼溝に嵌合された翼根を有する動翼とを備えた構造を対象として、前記ディスクと前記動翼との径方向の隙間Skを封止するシール構造50であって、ディスク20の翼溝において前記径方向に窪んでいると共に前記翼溝の延在方向に交差する方向に延びたポケット部51と、長尺状に形成され、ポケット部51に前記径方向に移動可能に収容されたシール部材55とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダブテールとロータディスクスロットとの間の隙間の封止を提供すること。
【解決手段】バケットダブテール(14)と、該バケットダブテール(14)がその中で受けられるように適合されたロータディスクダブテールスロットとの間の隙間を封止する方法であって、樹脂材料(24)をバケットダブテール(14)の選択された領域に適用するステップと、バケットダブテール(14)をダブテールスロットに挿入するステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でコスト効果があり、上部エッジの適切な冷却を確保することができる形状の、封止要素を製造する。
【解決手段】ガスタービン(1)の封止要素(22)であって、ガスタービン(1)が、少なくとも1つの回転環(2)と、回転環(2)に対して半径方向に配置され、回転環(2)に固定される翼根部(7)を有する、少なくとも複数の動翼(3)と、を備え、封止要素(22)が、壁部(23)を備え、壁部(23)が、回転環(2)及び少なくとも1つの動翼(3)に結合され、更に、封止要素(22)が、ガスタービン(1)の高温作動流体と接触するように配置された外表面(24)と、ガスタービン(1)の冷却流体と接触するように配置された内表面(25)と、冷却流体が通って流れるようにした隙間(29)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、改良されたタービンホイールを提供することである。
【解決手段】本発明は、タービン、特にガスタービンのタービンホイールにタービン翼を固定するための構造に関し、該タービンには、タービン翼のために、タービンの回転軸に対してほぼ平行に延在する軸方向のプロフィール溝がタービンホイールに設けられ、該プロフィール溝に、断面がプロフィール溝のプロフィール断面に適合するそれぞれのタービン翼の付け根が挿入されており、かつタービン翼のために固定エレメントが設けられ、該固定エレメントによって、プロフィール溝に挿入されたタービン翼の付け根が軸方向に安定固定され、固定エレメントは係止によってタービンホイールに固定され、付け根を張設して軸方向に安定固定する。さらに本発明は、上記のような構造のための固定エレメントに関する。 (もっと読む)


【課題】ダブテール(14)を有する第1の機械構成要素(16)の、第2の機械構成要素(10)の相補形ダブテールスロット(12)内での軸方向移動を拘束するための軸方向保持システムを提供する。
【解決手段】本システムは、ダブテールスロットの底面内に形成された第1の曲線状グルーブ(30)と、ダブテールの底面内に形成された第2の曲線状グルーブ(32)とを含む。第1及び第2のグルーブは、ダブテールがダブテールスロット内に位置決めされた時に整列した状態になって、それにより外周閉鎖開口部を形成する。曲線状固定クリップ(28)が、外周閉鎖開口部内に受けられる。任意選択カバープレート40は、固定クリップの端部を例えばスエージングによって変形させた状態で該固定クリップの端部上に配置することができる。 (もっと読む)


本発明は、ロータ(1)と、このロータ(1)内に係止された、環状のリムの形態に配置された複数の羽根(2)との間の密封性を改善するための、タービンの機構に関する。ロータは、ほぼ軸方向に延在する複数の凹部(4)を具備し、これらの凹部(4)の中に、相応する翼根プロファイル(16)を有する羽根(2)のリムが、ほぼ軸方向である挿入方向(8)に形状結合および/または摩擦結合するように挿入され、かつ、ロータ(1)は、それ自身の上方の凹部(4)の間に、軸方向(A)および円周方向に延在する接線方向の平面部分または外周面部分(5、5’)を具備し、これらの部分は、周囲に沿って隣接して配置された羽根(2)の下部シュラウドバンド(7)によって、半径方向に実質上少なくとも間接的に被覆される。その際、接線方向の平面部分あるいは外周面部分(5、5’)の少なくとも1つが、半径方向の段差部(13)を備えており、かつ、この段差部の上方に配置された羽根(2)のシュラウドバンド(7)の下側に、段差部と可能な限り同一平面において当接する、相応する凹部(12)が設けられている。さらに、本発明は、それに対応するロータあるいは羽根に関する。
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【課題】ターボ機械におけるダブテール継手用のシール(130)を提供する。
【解決手段】本シールは、第1の端部、中央部分及び第2の端部を有する弓形部材(220)を含む。本シールはまた、少なくとも1つのシール部材を備えたシール手段(205)を含む。シール部材は、第1の端部に連結された第1のシール部材及び/又は第2の端部に連結された第2のシール部材を含むことができる。ダブテール継手は、バケットダブテール(120)とロータダブテールグルーブ(110)との間の接合部であり、本シール(130)は、ダブテール継手からの冷却流漏洩量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】応答性を向上するとともに、部品点数を削減して製造コストを低減するターボチャージャ用タービンロータを提供する。
【解決手段】タービンロータ1は、タービンシャフト2を備えている。タービンシャフト2の一方の端部には、ハブ11がタービンシャフト2と一体として設けられており、ハブ11の外周部には翼部材21が接合されている。翼部材21は、複数のタービン翼22と結合部23とが一体として形成された部材であり、ハブ11を形成する材料より軽量なセラミック等によって形成されている。ハブ11と翼部材21との2つの部材が接合されて、タービンホイール3を構成している。ハブ11と翼部材21とは、先端突出部12の突起12b及び12c、結合部23の係合溝23c及び23dによって周方向に位置決めされており、ハブ11の外周溝11bと翼部材21のタービン翼22とは、互いに当接しない状態で対向している。 (もっと読む)


【課題】翼フック及び翼ネックを有する逆クリスマスツリー型タービン翼植込み部に対して、嵌め合い構造のロータフック及びロータネックを有するタービンロータの加工性向上と応力バランス適正化の両立を図ったタービンロータを提供する。
【解決手段】本発明のタービンロータは、フック数nがn≧3である翼フック及び翼ネックを有する逆クリスマスツリー型タービン翼植込み部に対して嵌め合い構造のロータフック及びロータネックを有し、ロータ最外周フックからn−1番目フックのフック凸部とn−2番目フックのフック凸部とを結ぶ接線に対して、ロータ最内周フックのフック凸部が、前記接線よりも周方向に対して凹に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】翼列を構成する各タービン動翼のタービン軸方向位置のバラツキを容易に抑えることができるタービンロータを提供する。
【解決手段】タービン回転方向に間隔をもって設けられた複数のディスク溝51を外周部に有するタービンディスク50と、上記ディスク溝51に対してタービン軸方向から挿入されディスク溝51の凹部52にその凸部6が係合する翼根部4を有する複数のタービン動翼1とを備えたタービンロータ100において、互いに係合する翼根部4の凸部6とディスク溝51の凹部52を、タービン回転方向から見てタービン径方向外側に凸の円弧状に形成する。 (もっと読む)


翼形部(12)と翼脚部(14、43、52)とを備えた蒸気タービンのタービン翼(10、110、210)は、本発明に基づいて特に、翼形部(12)が蒸気タービンの低圧段における用途に対して形成され、少なくとも部分的に繊維強化複合材料(18)を含んでいることを特徴とする。
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【課題】複数の段(170、172、174)及び各それぞれの段に結合された複数のブレード(58、64)を有するガスタービンエンジン(12)圧縮機(50)を組み立てる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、圧縮機ブレードの少なくとも一部分上にシリコーンオキシム密封材(150)を被着させる段階と、シリコーンオキシム密封材が圧縮機ブレードと圧縮機ディスクとの間に位置するように圧縮機ブレードを圧縮機ディスク(56)に結合する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】
翼固定ピースの折損時にもその飛散を防止できるタービン装置を提供することにある。
【解決手段】
翼根部2Bの反回転方向の側端部3Bに形成された貫通穴6Bと、翼根部2Bに隣接する翼根部2Cの回転方向の側端部4Cに形成された有底の穴7Cと、ロータディスク12に形成された穴8Bとは同心であるため、連通しているとともに、両端部に底部を有する穴が形成される。この連通穴の内部には、翼固定ピン11Bが挿入される。 (もっと読む)


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