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Fターム[3G002HA15]の内容

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【課題】ガスタービンエンジン(10)を組み立てる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、ガスタービンエンジンの回転メインシャフト(24)の周りに複数のロータブレード(34)を備えたロータ組立体(33)を結合する段階を含む。メインシャフトは、ガスタービンエンジンの軸方向(25)において整列する。シュラウド組立体(50)は、ガスタービンエンジンに結合される。シュラウド組立体は、軸方向(85)において隣接するシュラウドセグメント間にシュラウド間ギャップ(62)が形成されるように、ロータ組立体の周りに円周方向に結合された複数のシュラウドセグメント(60)を含む。各シュラウドセグメントに対して冷却用流体供給源を結合し、それによって冷却用流体が各シュラウドセグメントを通して対応するシュラウド間ギャップ内に流れて、シュラウド間ギャップを通る能動パージ流を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ロータ(60)の周りで少なくとも部分的に延びるケーシング(72)を有するタービン(10)に少なくとも1つのシール組立体(100)を組み立てる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、シール組立体がロータとケーシングとの間に形成された流体流通路内に延びるように該シール組立体をケーシングに結合する段階と、シール組立体とケーシングとの間に少なくとも1つのスプリング(102)を連結して各シール組立体を付勢する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】径方向外側空気から汚れを分離して、ガスタービンエンジンの種々の部品に送られる空気を清浄する。
【解決手段】径方向外側冷却空気流26がガスタービンエンジン120に供給される。径方向外側冷却空気流26の経路内に汚れ分離装置130が設けられ、これは汚れや他の不純物を捕集するための空間133を画定する径方向外側脚部134を有する。汚れ分離装置130の径方向内側脚部135は、ガスタービンエンジン120内の種々の部品を冷却するように内側脚部135を通して下流に空気を流すことができる空気流開口通路136を含む。ハウジング140内でかつ汚れ分離装置130の外側脚部134付近の領域内に孔142が設けられる。この孔142は、分離された汚れを清浄装置150が定期的に除去するためのアクセスを与える。 (もっと読む)


【課題】冷却式タービンシュラウドを提供する。
【解決手段】本冷却式タービンシュラウドは、回転タービンブレードの列を囲むようになったアーチ形流路面(32)及び対向する内面(34)と、軸方向向きの前縁(38)を形成した前方オーバハング(36)と、外向きに延びる前方壁(52)及び外向きに延びる後方壁(54)と、前方及び後方壁(52、54)と共に開口シュラウドプレナム(56)を形成した対向する第1及び第2の側壁(44、46)と、シュラウドプレナム(56)から前縁(38)に延びる少なくとも1つの前縁冷却孔(64)と、プレナム(56)から側壁(44、46)の1つに延びる少なくとも1つの側壁冷却孔(70、76)とを含む。流路面(32)には、冷却孔がなく、かつ該流路面に対して施工された保護皮膜を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア/水の非共沸混合媒体の外部への漏洩を確実に防止することができるタービン装置を提供すること。
【解決手段】 アンモニアと水との非共沸混合媒体を作動媒体として所定方向に回動されるタービン翼78と、タービン翼78を回転自在に支持する回転軸66と、タービン翼78を収容するためのタービン室74を規定するタービンハウジング76と、回転軸66とタービンハウジング76との間をシールするためのシール手段72と、を具備するタービン装置。シール手段72は、内側シール手段88と、外側シール手段90と、内側シール手段88及び外側シール手段90の間の環状空間102に水蒸気を導入するための水蒸気導入ライン104と、を備え、水蒸気導入ライン104から導入される水蒸気の圧力は、タービン室74に導入される作動媒体の蒸気圧力よりも高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】タービン軸端(54、56)をシールするのに蒸気を使用する蒸気タービン(46)において、シール用蒸気の温度示度を得る方法を提供する。
【解決手段】その方法は、(a)軸端それぞれにシール用蒸気を分配する蒸気シールヘッダ(56)へ、供給管(58)を介してシール用加圧蒸気を順番に供給する段階と、(b)供給管(58)の下流の、少なくとも一方の軸端(52)に直に隣接する位置で、シール用加圧蒸気の温度を測定する段階と、(c)シール用加圧蒸気が所定の許容範囲内にあることを保証するために、段階(b)からの温度測定値を使用する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】クリアランスが小さく且つシール効率の大きな、タービンの回転可能部品と固定部品の間のシールを提供すること。
【解決手段】回転部品と固定部品(14、12)の間のシール(10)が、固定部品表面の軸方向離間したコーキング施工のシールストリップ間に被削性皮膜を含む。回転可能な部品が、固定部品のティース(18)と相互交差する櫛状の、タービンのコールド状態で固定部品の被削性皮膜と係合する、軸方向離間した複数のティース(16)を含む。固定部品のティースは、過渡状態の場合の先端のマッシュルーミングを防止するためにクリアランスをより大きめとする。コーキング施工のティースを使用することにより、従来のラビリンスシールティースに比して同じ軸方向範囲内により多数のシールティースが設けられる。 (もっと読む)


【課題】
蒸気/ガスタービンの翼(7)の囲い(8)若しくはこれと同一部分の不完全な設計は、信頼性と効率性の減少に導く。
【解決手段】上記欠点は、翼(7)の囲い中の孔を開けたラジアルホール12の使用によって除去される。囲いのホール12を通過する蒸気の移動は、囲い(8)の表面の圧力勾配の逃げをもたらし、囲い(8)の内面上への金属酸化物、塩及びその他の付着物の形成を防止する。ホール12の量及び直径並びにこれらの対応する配列、及び囲い中高シール(4、5)の半径隙間の値は、効率性を調節する。
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【課題】 静翼列の周方向における燃焼ガスの圧力の不均一性に起因する,燃焼器の尾筒と静翼シュラウドとの間の間隙の部分の焼損を効果的に防止するための技術を提供する。
【解決手段】 本発明によるガスタービンは,燃焼ガス3aを尾筒4から噴出する燃焼器3と,尾筒4から燃焼ガス3aが供給されるタービンとを備えている。タービンは,静翼5と,尾筒4の下流側に位置し,且つ,静翼5を支持する静翼シュラウド6とを含む。尾筒4の下流側の端部4aには,静翼シュラウド6の上流側の端部6aに向かって冷却空気13を噴出する開口4cが設けられている。尾筒4の下流側の端部4aから静翼シュラウド6の上流側の端部6aに向かって冷却空気13を噴出することにより,尾筒4と静翼シュラウド6との間隙への燃焼ガス3aの侵入が有効に防がれる。 (もっと読む)


例示的な実施形態では、タービン(10)は、外側ハウジング(22)と、外側ハウジング内に回転可能に支持されたタービンシャフト(12)と、タービンシャフトに沿って設置された複数のタービン段とを含む。各タービン段は、外側ハウジングに取付けられたダイアフラム(20)と、タービンシャフトに固定取付けされた複数のバケット(16)とバケットカバー(52)とを有するロータ(46)と、ダイアフラムの第1の円周方向に延びる溝(56)内に取付けられたパッキンリング(54)とを含む。パッキンリングは、シールシュラウド(58)とシール手段(60)とを含み、タービンシャフトに隣接して配置される。シールシュラウドは、第1の膨張係数を有する第1の材料で製作され、またダイアフラムは、第2の膨張係数を有する第2の材料で製作される。第1及び第2の材料は、第1の温度におけるタービンシャフトとダイアフラムとの間のギャップが第2のより高い温度におけるよりも大きくなるように選択される。 (もっと読む)


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