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Fターム[3G002HA16]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | シール構造 (1,414) | シール用の流体を用いるもの (119) | シール用の流体が蒸気 (30)

Fターム[3G002HA16]に分類される特許

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【課題】本出願は、蒸気タービン(200)で使用するための可変蒸気シールシステム(210)を提供する。
【解決手段】本可変蒸気シールシステム(210)は、シール蒸気ヘッダ(190)と、第1の圧力セクション(110)と、第1の圧力セクション(110)の周りに配置された第1の圧力シール(220)と、第1の圧力シール(220)を通りかつシール蒸気ヘッダ(190)に延在する流路(245)とを含むことができる。第1の圧力シール(220)は、第1の圧力シール(220)を通ってシール蒸気ヘッダ(190)に至る流路(245)を変化させる可動シールパッキンリング(240)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】シール蒸気流を制御するリークオフライン用のバルブを備えたタービンシステムを提供する。
【解決手段】本タービンシステム(100)は、第1のタービン(110)のリークパッキン(106)からのリークオフライン(104)に結合されたバルブ(102)を含み、バルブ(102)は、多くの負荷状態にわたって第2のタービン(116)に対する一定の自続シール圧力を維持するのに使用する第1の蒸気流(112)を制御する。 (もっと読む)


【課題】蒸気漏出を阻止する蒸気シールヘッダを用いた蒸気タービンを提供すること。
【解決手段】加圧機械用の蒸気シールヘッダ(SSH)(130)の蒸気の圧力を調節するための方法(300)及びシステムが提供される。SSH(130)において、蒸気の圧力は、加圧機械(100)の作動ステータスに応じて調節することができる。可変圧力SSHシステム(130)は、加圧機械(100)の圧力パッキンを最適圧力範囲内に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン、蒸気タービンシステム及びその運転方法に関し、より具体的には、圧力低下制限シールを有しかつ中間パッキン及び/又は端部パッキン漏洩の減少を示す高圧−中圧(HPIP)蒸気タービン構成に関する。
【解決手段】複合高圧−中圧(HPIP)蒸気タービン200を提供し、本複合HPIP蒸気タービンは、高圧セクション210と、高圧セクションと共通ロータ234を共有する中圧セクション250と、ロータの長さに沿ってかつ高圧セクション及び中圧セクション間に配置された少なくとも1つのパッキンリング240A−Cと、パッキンリング240Cに隣接して配置された第1の端部264A及び高圧セクションの蒸気通路段212Eに隣接して配置された第2の端部264Bを有する少なくとも1つの導管264とを含む。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン用の抽気ユニットを提供する。
【解決手段】本蒸気タービン(10、200)用の抽気ユニット(100)は、該蒸気タービン(10、200)の選択段の下流に取付けられかつ該選択段を外気からシールする端部プレート(102)と、端部プレート(102)を貫通して選択段から蒸気を抽気する抽気パイプとを含む。 (もっと読む)


【課題】タービンでのガス漏出を制御するためのシステム、方法、及び装置を提供すること。
【解決手段】タービン構成部品(220)の入口(212)からのガス逆流圧力を低減するよう各々が動作することができる複数のシール(214)を設けることができる。更に、1以上のチャンネル(216)は、ガス逆流の少なくとも一部を複数のシール(214)内のそれぞれの地点からタービンのガス流路内の対応する地点に導くよう動作することができる。 (もっと読む)


【課題】シール蒸気による性能低下を抑制できる半径流形流体機械を提供すること。
【解決手段】タービン翼車2と、タービン翼車2に接続された回転軸5と、回転軸5を支持する軸受6と、タービン翼車2上の動翼35が配置され、蒸気が流通する主流路36と、回転軸5の外周側に設けられたラビリンスシール31と、タービン翼車2の径方向外側端部17が位置する部分で主流路36と接続され、ラビリンスシール31に作動流体を導く作動流体供給流路41とを備え、作動流体供給流路41におけるラビリンスシール31側の端部を、ラビリンスシール31の歯間に開口させる。 (もっと読む)


【課題】地熱タービンのラビリンスシールを備えたグランド部に導入するグランドシール用蒸気中のHS、COなどの腐食性物質の含有量を削減し、グランド部での腐食によるシール性の阻害や減肉などを抑制することができるようにする。
【解決手段】主蒸気管を介して供給される地熱蒸気により回転駆動される地熱タービンと、タービン車室を貫通する前記地熱タービンの軸と、該軸をシール蒸気が供給されるラビリンスシールでなされる軸シール部とを備えた地熱タービン装置において、前記シール蒸気に地熱タービン駆動後の地熱蒸気より腐食性物質を除去した清浄復水を、前記主蒸気管より分岐した分岐主蒸気により加熱蒸気化して前記ラビリンスシールに供給する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、700℃級の蒸気条件であっても、クリープ強度に関し信頼性の高いタービンロータが提供することにある。
【解決手段】
タービン段落ロータ部1と軸端ロータ部2とに分割してタービンロータを構成し、タービン段落ロータ部1をNi基合金で、軸端ロータ部2を鋼材でそれぞれ構成し、タービン段落ロータ部1と軸端ロータ部2とをフランジ3とボルト4により接合し、この接合部の両端にグランドシール(高温部グランドシール5,低温部グランドシール6)を設け、それらシール部を冷却管7を介して蒸気や空気により積極的に冷却する。 (もっと読む)


【課題】高温高圧の蒸気条件で熱応力を抑制するとともに蒸気の漏洩を低減し、低コストに加えて安全性を向上する蒸気タービン用蒸気弁を提供する。
【解決手段】主流蒸気入口部及び主流蒸気出口部を有し、弁体を内包する第1の蒸気室と、該第1の蒸気室を内包する第2の蒸気室を備え、蒸気室を内、外、2重に構成し、且つ前記第1の蒸気室と第2蒸気室の間に空隙を設け、該空隙に冷却蒸気を流通せしめる手段を設けた蒸気タービンに供給される駆動用蒸気を制御する蒸気タービン用蒸気弁において、前記弁体を摺動自在に駆動する弁軸と、該弁軸の摺動範囲を支持するブッシュを備え、該ブッシュが前記空隙をもって分割されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シュラウドから飛散する水滴の径を小さくし、かつ、その飛散方向を安定化し、確実に湿分を除去して湿り損失を低減し得る蒸気タービンを提供する。
【解決手段】軸線方向Lに略平行に延在するシュラウド5を先端部に有する動翼3と、動翼3および次段落の静翼9の間で蒸気流路11よりも外周側位置に内周側が開口した溝状に形成されたドレン回収空間27と、ドレン回収空間27の入口近傍における動翼3側および静翼9側にそれぞれドレン回収空間27に向けて突出したドレンを受ける動翼側ドレンキャッチャ29および静翼側ドレンキャッチャ31と、を備えている蒸気タービンであって、シュラウド5の後縁部分23は、その内側面19が後縁21に向かうにしたがって徐々に外周側に位置するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組立管理面から要求される最小限の間隙を確保しつつ、定常運転時における間隙を小さくし、タービン性能を向上させることができるシール装置および蒸気タービンを提供することを目的とする。
【解決手段】シール装置10は、環状を形成する周方向に複数に分割され、それぞれが静翼外輪22に形成された溝部23に嵌合されたシールリング30と、このシールリング30の動翼12側の周面に形成された快削材層32と、動翼12のシールリング30に対向する側の周面に突出して周設された環状の動翼フィン13とを備える。また、快削材層32と動翼フィン13との間に形成される周方向の少なくとも所定の4個所における間隙CTが、他の部分の間隙CTよりも大きく構成される。 (もっと読む)


【課題】可動シールリングの動作を能動的に制御でき、シール性能を向上させるとともに信頼性を向上させ得るシール構造を提供する。
【解決手段】高圧部と低圧部を仕切るシール構造41であって、その高圧側にはスプリングバックシールリング51を有し、その低圧側にはACCシールリング49と、フィン71とを有し、ACCシールリング49の一部は略半径方向に移動可能な可動シールリング73であり、フィン71および周面83によって高圧側蒸気室43と中圧側蒸気室45との間を仕切る調整可能な可動シールリング73を有し、該調整可能な可動シールリング73の低圧側には高圧出口部25に接続させる均圧配管47を有し、ACCシールリング49の高圧側蒸気室43側の位置で、高圧ダミー39を中圧側蒸気室45と同じ高圧出口部25に接続させる調整配管55と、調整配管55に設けられた開閉弁57と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】軸シールユニットの分割隙間を通っての流体洩れを抑制して、かかる流体洩れによるリーフの浮上特性の低下及びこれに伴うリーフの磨耗やリーフ先端の流体シール部のシール不良による流体洩れの発生を回避した回転機械の軸シール装置を提供する。
【解決手段】リーフの軸方向両側に該リーフを通過する軸方向流体流を抑制する高圧側側板及び低圧側側板を前記リーフを挟んで軸方向に対峙して設置してなる軸シールユニットをそなえた回転機械の軸シール装置において、前記軸シールユニットは、前記回転軸の周方向において分割することにより形成される複数の分割隙間のそれぞれに対応する部位における前記高圧側側板と前記ケース部材との間の空間に、可撓性を有する板材を挿入して該板材により前記分割隙間を塞ぐとともに、前記板材を前記空間に係止する係止手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シールフィンとタービンロータとが接触した際に発生する摩擦熱やシールフィンの損傷を抑制するとともに、自励振動の発生を抑制し、シール性能を向上させることができるシール装置および蒸気タービンを提供することを目的とする。
【解決手段】シール装置10は、静翼内輪12の内周面から突出させて周設された円環状のシールフィン20と、このシールフィン20に対向するタービンロータ11の外周にシールフィン20と離間させて周設され、シールフィン側が開口し周方向に区分された複数の空隙部31、41を有する空隙構造体32、42とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンを提供する。
【解決手段】本蒸気タービン(2)は、第1のタービンセクション(4)及び第2のタービンセクション(6)を作動連結したシャフト(8)を含む。パッキン組立体(10)が、シャフト(8)の周りに配置される。第1の導管(14)が、パッキン組立体(10)に対して流体連結される。第1の導管(14)は、低温低圧蒸気(164)の流れをパッキン組立体(10)に導入するように構成される。第2の導管(24)もまた、第1のタービンセクション(4)の下流かつ第1の導管(14)の上流でパッキン組立体(10)に対して流体連結される。第2の導管(24)は、第1のタービンセクション(4)からパッキン組立体(10)内に流入する高温高圧蒸気(54)の一部分を受ける。弁(48)が、第2の導管(24)に対して流体連結される。弁(48)は、高温高圧蒸気(54)が第2の導管(24)内で低温低圧蒸気(164)と混合するのを可能にするように選択的に作動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】グランド部でのドレンの発生を抑制するとともに、グランド部で発生したドレンを外部に排出しやすい構造とすることでグランド部での腐食による減肉を抑制することができるようにしたグランド部にグランドシール用蒸気を供給してシールする地熱タービンを供給する。
【解決手段】複数のタービン翼が取り付けられたタービンロータと、複数のタービン翼全体を覆うタービンケーシングと、タービンロータがタービンケーシングを貫通する部分でラビリンスシールが設けられたグランド部とを有し、グランド部にグランドシール用蒸気を供給して地熱蒸気の漏出を抑制する地熱タービンにおいて、グランド部に供給されたグランドシール用蒸気の排出口を前記グランド部の最下部に備え、排出口と連通された箱体を前記排出口の下方に設け、グランド部に供給されたグランドシール用蒸気とグランド部で生成したドレンとを箱体を介して外部に排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部位毎の温度によりオーステナイト系耐熱材料とフェライト系耐熱鋼とを使い分け、オーステナイト系耐熱材料の使用量を少なくしながら、両材料の接合部の温度を低くして接合部の信頼性を向上させた蒸気温度700℃級の高温蒸気タービンを提供する。
【解決手段】タービンケーシング3を内部ケーシング5および外部ケーシング6で構成し、蒸気入口部7を、内部ケーシング5に設けられて高温蒸気Aをノズルケーシングに導く内筒13と、当該内筒13をほぼ同心状の間隙12を隔てて囲繞するように外部ケーシング6に設けられた外筒11から構成したタービンで、内筒13はオーステナイト系耐熱材料で形成し、外筒11は高温蒸気の流通方向上流側の上流側部分11aをオーステナイト系耐熱材料、下流側の下流側部分11bをフェライト系耐熱鋼で形成し、該外筒11の上流側部分11aの下流側端と下流側部分11bの上流側端とを接合部15を設けて接合し、接合部15を間隙12に導入した冷却蒸気Bにより冷却する。 (もっと読む)


【課題】静翼ダイヤフラム外輪に貫通孔を設けることにより、動翼先端部と静翼ダイヤフラム外輪の隙間を通過する漏洩流体を積極的にコントロールし、主流への干渉を抑制することで段落損失を低減できる高効率な軸流タービン及びその段落構造を提供する。
【解決手段】軸流タービンの環状流路内に周方向に列状に配置された静翼3およびこの静翼の下流側に配置されタービン軸の周方向に列状に植設された動翼6から構成される軸流タービン段落構造において、前記静翼のダイヤフラム外輪1の静翼入口側から静翼出口側に複数の貫通孔9を設ける。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの効率を向上させる。
【解決手段】動翼10が取り付けられたロータ1と、このロータ1を外周から取り囲むダイヤフラム2と、このダイヤフラム2及びロータ1を内包し、上半部18と下半部19をフランジ部5において締結して一体としたケーシング3と、このケーシング3とロータ1とのロータ1の軸方向における熱による伸縮差dを計測する変位検出器4と、フランジ部5に取り付けられ、フランジ部5の加熱冷却を行う加熱冷却装置6と、非定常運転時に変位検出器4の計測値が設定値M又はSに至るまで加熱冷却装置6によってフランジ部5を加熱又は冷却する制御部7とを備える (もっと読む)


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