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Fターム[3G002HA19]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | シール構造 (1,414) | シール用の流体を用いるもの (119) | 流量、温度、圧力の制御 (24)

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【課題】シール蒸気流を制御するリークオフライン用のバルブを備えたタービンシステムを提供する。
【解決手段】本タービンシステム(100)は、第1のタービン(110)のリークパッキン(106)からのリークオフライン(104)に結合されたバルブ(102)を含み、バルブ(102)は、多くの負荷状態にわたって第2のタービン(116)に対する一定の自続シール圧力を維持するのに使用する第1の蒸気流(112)を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転機械の固定構成部品と回転構成部品との間のクリアランスを調整するシステムを提供すること。
【解決手段】システム(10)は、第2のフック(104)と組み合わせて、複数のタービンブレード(36)の周りにタービンシュラウド(38)を支持するよう構成された第1のフック(100)を含むタービンケーシング(98)を備える。タービンケーシング(98)はクーラント回路を含み、該クーラント回路が、該回路を通過するクーラント流に基づいてタービンシュラウド(38)及びタービンブレード(36)間のクリアランスを調整するよう構成される。クーラント回路が、第1のフック(100)に延びる第1の複数の半径方向クーラント通路(166、168)を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンホイールスペースから流出するシール空気量を制御してタービン効率を向上させる。
【解決手段】回転可能なタービンロータ組立体58に隣接して配置された固定ノズル組立体52と、それら回転可能なタービンロータ組立体58及び固定ノズル組立体52間に形成されたホイールスペース74とを有する。ホイールスペース74は、その中に冷却空気を受け、また第1の回転可能なタービンロータ組立体58上に設置されかつホイールスペース74内に軸方向に延びるシーリング機構96を含み、シーリングランド組立体110は、第2の固定ノズル組立体52の開口部内に取付けられた可動部材と関連するシーリングランド102を有する。タービンエンジンが高温状態に移行した時にシーリングランド102をシーリング機構に向けてホイールスペース74内に軸方向に付勢して冷却空気80の放出を減少させるように作動する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンホイールスペースからのシール空気量を制御してタービン効率を向上する。
【解決手段】該第1の回転可能なタービンロータ組立体58に隣接して配置された第2の固定ノズル組立体52と、それら第1の回転可能なタービンロータ組立体及び第2の固定ノズル組立体間に形成されたホイールスペース74とを有する。ホイールスペース74は、その中に冷却空気80を受けるように作動可能であり、かつ該ホイールスペース74内に軸方向に延びて第2の固定ノズル組立体52上に配置されたシーリングランド102に隣接して終端する、第1の回転可能なタービンロータ組立体58上に設置されたシーリング機構96を含む。シーリング機構96及びシーリングランド102は、ホイールスペース74内からの冷却空気80の放出を制御するように作動し、またシーリングランド102は、形状記憶合金で製作される。 (もっと読む)


【課題】タービンでのガス漏出を制御するためのシステム、方法、及び装置を提供すること。
【解決手段】タービン構成部品(220)の入口(212)からのガス逆流圧力を低減するよう各々が動作することができる複数のシール(214)を設けることができる。更に、1以上のチャンネル(216)は、ガス逆流の少なくとも一部を複数のシール(214)内のそれぞれの地点からタービンのガス流路内の対応する地点に導くよう動作することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でラビリンスシール本来の目的である流体のシール効果を損なうことなく、ラビリンスシールに起因する自励振動を効果的に抑制することのできる軸流タービンを提供する。
【解決手段】軸流タービンのタービン段落において、静翼5を保持する外輪7に静翼入口側から静翼出口側へ貫通する貫通孔17を設けるとともに、当該貫通孔17を通り抜ける蒸気流量18が下流側の動翼先端部のラビリンスシール11からの漏洩量16と一致するように、貫通孔17の径を設定した。 (もっと読む)


【課題】タービンにおいて偏心度を低下させかつ真円度を高めるための装置及び方法を提供する。
【解決手段】本タービン(110)は、その先端(123)とケーシング(120)との間にクリアランス(128)が形成されるようにケーシング(120)内に配置された複数のタービン(110)動翼(122)と、クリアランス(128)とは反対側のケーシング(120)に近接して配置されかつその各々がその表面に複数のインピンジメント孔(148)を含む複数のマニホルド(140)と、クリアランス(128)情報源と、クリアランス(128)情報に従ってマニホルド(140)のうちの所定のマニホルドに複数の流量制御装置を通して冷却空気(131)を供給する冷却空気(131)源とを含む。システム及び方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 静翼構造の内周側から空気が流入しようとする燃焼ガスに見合う量だけ供給されるようにし、過剰空気量による性能損を抑制できるタービンを提供する。
【解決手段】 軸線方向Lに交互に配置されている動翼構造25および静翼構造23と、燃焼ガス流路Gよりも内側に位置する動翼構造25および静翼構造23の間に形成された回転静止間空洞53と、静翼構造23の内周側部分に形成された供給空洞51に設けられた固定供給孔55から回転静止間空洞53に圧縮空気を供給し、燃焼ガス流路Gを通る燃焼ガスの回転静止間空洞53への流入を抑制する圧縮空気供給部45と、を備えるタービン7であって、供給空洞51には、回転静止間空洞53内の温度に応じて開閉する追加供給孔75が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の複数のポートから空気を導いて関連するタービン部位に冷却及び/又はシール空気を供給するためのシステムを提供する。
【解決手段】圧縮機102の加圧段からの第1の流れ122は、第1の圧力及び温度を有する。圧縮機102の別の加圧段からの第2の流れ132は、第2の圧力及び温度を有する。第1及び第2の圧力/温度には、差異がある。エジェクタ150は、第1及び第2の流れを受ける2つの入口と第1及び第2の流れを混合して第3の流れ158にした出力とを有する。バイパス管路は、第1の流れ及び第3の流れ間に接続されかつバイパス流れ142を供給する。ミキサは、バイパス流れ142及び第3の流れ158を混合して第4の流れ165にする。第4の流れ165は、バイパス流れ142及び第3の流れ158の圧力及び温度の中間の圧力及び温度を有する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械における漏れを、シール間隙を能動的に制御することにより防ぐ。
【解決手段】ターボ機械の回転構成要素12と非回転構成要素14との間で使用するための能動出没自在シール組立体であって、非回転構成要素に装着され、通常は開放位置にあり、両側の圧力降下の関数として閉鎖位置と開放位置との間で回転構成要素12に対して接離するように移動自在である複数のシールリング16、18,20,22,24、26と、複数のシールリングのうち1つ以上のシールリングの両側の圧力降下を減少し、その結果、ばね又はアクチュエータの作用で1つ以上のシールリングを開放位置に向かって移動するために、1つ以上のシールリングの周囲に流体を搬送する流体バイパス回路52、54、56、58とを含むシール組立体。 (もっと読む)


【課題】改善された能動間隙制御及び効率を有するガスタービンエンジンを提供すること。
【解決手段】ガスタービンエンジン10は、圧縮機18と、燃焼器20と、周囲のタービンシュラウド44内部に取り付けられたブレード40の列を有するタービン22とを含む。圧縮機18から抽気された加圧空気を冷却するために熱交換器56が使用される。分配ネットワーク60−66は、熱交換器56をタービン22に連結し、熱交換器56からの空気をブレード40の下方及びシュラウド44の上方に選択的に配向し、ブレード先端間隙を制御する。 (もっと読む)


【課題】最新式ターボ機械の設計に関し、ターボ機械の種々のセクションを通る流体の流れを妨げるための方法及び組立体の提供。
【解決手段】固定部材172との界面領域182を有する回転部材180を含むターボ機械が記載される。界面領域は陥凹部186のパターンを含む。また、固定部材172と回転部材180との間のギャップ182を通る流体184の流れを制限するための方法が記載される。本方法は、固定部材又は回転部材のうちの少なくとも1つの表面188,178上に陥凹部186のパターンを形成する段階を含む。陥凹部186は、流体流れを妨げるのに十分な大きさ及び形状を有する。 (もっと読む)


【課題】航空機ガスタービンエンジン(10)における回転ブレード先端(82)と周囲シュラウド(72)との間のブレード先端間隙劣化を補償する方法の提供。
【解決手段】本方法は、一定の運転エンジン飛行サイクル数にわたってそれぞれ平均した1つ以上のエンジン運転パラメータの1つ以上の移動平均値に基づいて1つ以上の変数を決定する段階と、1つ以上の変数に基づいてブレード先端間隙劣化値を相殺するように熱制御空気(36)の流量を調整する段階とを含む。エンジン運転パラメータは、稼働エンジンサイクル数、離陸及び巡航排気ガス温度マージン、巡航タービン効率、離陸及び巡航最大タービン速度及び巡航燃料流量を含むことができる。変数の幾つか又は全ては、それぞれエンジン運転パラメータの移動平均値と対応するベースラインとの間の差とすることができ、或いは変数は、全て移動平均値とすることができる。流量は、漸増するように調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの制御装置において、軸受部に供給される潤滑油の高温化を防止することで振動の発生を抑制して信頼性の向上を図る。
【解決手段】ロータ24を回転自在に支持する排気側軸受部26の潤滑油の漏洩を阻止すると共に、この排気側軸受部26内への高温ガスの侵入を阻止するシールエアを供給するシールエア供給孔37を設けてシールエア配管38を連結すると共に、圧縮機11から抽気した圧縮空気をシールエア配管38に供給可能な第1エア供給配管41と、補助エア源45からの圧縮空気をシールエア配管38に供給可能な第2エア供給配管42を設け、制御装置46によりガスタービンの運転状態に基づいて第1エア供給配管41と第2エア供給配管42とを切換可能する。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア/水の非共沸混合媒体の外部への漏洩を確実に防止することができるタービン装置を提供すること。
【解決手段】 アンモニアと水との非共沸混合媒体を作動媒体として所定方向に回動されるタービン翼78と、タービン翼78を回転自在に支持する回転軸66と、タービン翼78を収容するためのタービン室74を規定するタービンハウジング76と、回転軸66とタービンハウジング76との間をシールするためのシール手段72と、を具備するタービン装置。シール手段72は、内側シール手段88と、外側シール手段90と、内側シール手段88及び外側シール手段90の間の環状空間102に水蒸気を導入するための水蒸気導入ライン104と、を備え、水蒸気導入ライン104から導入される水蒸気の圧力は、タービン室74に導入される作動媒体の蒸気圧力よりも高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】タービン軸端(54、56)をシールするのに蒸気を使用する蒸気タービン(46)において、シール用蒸気の温度示度を得る方法を提供する。
【解決手段】その方法は、(a)軸端それぞれにシール用蒸気を分配する蒸気シールヘッダ(56)へ、供給管(58)を介してシール用加圧蒸気を順番に供給する段階と、(b)供給管(58)の下流の、少なくとも一方の軸端(52)に直に隣接する位置で、シール用加圧蒸気の温度を測定する段階と、(c)シール用加圧蒸気が所定の許容範囲内にあることを保証するために、段階(b)からの温度測定値を使用する段階とを含む。 (もっと読む)


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