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Fターム[3G005FA10]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 過給機の助走(予回転) (37)

Fターム[3G005FA10]に分類される特許

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【課題】安価で、かつシンプルな構成によって、シャフトの回転力を向上することができる過給機の軸受装置を提供する。
【解決手段】過給機1は、排気通路62に設けたタービンインペラ61と、吸気通路72に設けたコンプレッサインペラ71と、タービンインペラ61とコンプレッサインペラ71とを連結するシャフト3とを備えている。また、該シャフト3を軸支する軸受5と、潤滑油Lを流通する潤滑油流路41とを備えている。シャフト3は、複数の羽根部22を有する羽根車2を有しており、羽根車2は、潤滑油流路41内に配されている。潤滑油流路41を流通する潤滑油Lは、羽根車2の羽根部22を、シャフト3の回転方向前方に向かって押すよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給制御装置に関し、簡素な構成でエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】過給機15のコンプレッサー15aを内燃機関10の吸気通路12に介装し、タービン15bを排気通路11に介装する。排気通路11におけるタービン15bよりも上流側11aと下流側11bとを接続するバイパス通路1を設け、コンプレッサー15aの過給圧に応じてバイパス通路1を開閉するウェストゲート弁2を、バイパス通路1上に介装する。
また、ウェストゲート弁2よりもバイパス通路1の下流側に、排気圧を蓄圧する蓄圧器6を接続する。さらに、蓄圧器6とタービン15bの上流側11cとを還流通路8で接続し、出力要求に応じて還流通路8を開閉する還流弁9を還流通路8上に介装する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力増大と、始動領域での改善された加速特性と、過渡調和運転スペクトルと共に、段階的に投入可能な排気駆動式過給機のそれぞれにおける過給空気の逆流による排気駆動式過給機の領域からの圧縮空気の損失を、より少ない費用でかつ持続的に回避する。
【解決手段】各弁装置が、排気駆動式過給機の圧縮機の過給空気出口と過給空気マニホルドとの間に挿入された1つの主空気弁と、圧縮機の過給空気出口と主空気弁との間に接続されかつ補助コンプレッサの空気入口に通じている1つの補助空気弁とを有し、補助コンプレッサの出口側が過給空気マニホルドに接続されている。特に多数の排気駆動式過給機により内燃機関の運転スペクトルを細分する場合に、排気駆動式過給機の小形の構造形態のほかに、同時に特に小形の補助コンプレッサが実現される。 (もっと読む)


【課題】ガイドベーンを備えた圧縮機の組み立ての作業性を高める。
【解決手段】コンプレッサインペラ3の外周部に連通する吸込口5を備えたハウジング2の内部に、吸込口5から拡径されてコンプレッサインペラ3と離反する方向へ延びる円筒状の段部8を形成し、段部8には内面に吸込口5の延長部5aを有するガイドベーンユニット9が嵌合しており、ガイドベーンユニット9は、対向面10a,10bで軸方向で分割した軸受リング11と押えリング12とを有し、軸受リングと押えリングの対向面には環状溝13,14が形成される共に複数のガイドベーン19の軸20,20'を受ける軸受凹部21が形成され、環状溝13にはガイドベーンの軸に備えたピニオン18と噛合するリングギヤ25が配置され、ハウジングの段部に挿入したガイドベーンユニットを固定するための止め輪35を有し、ハウジングには、ガイドベーンユニットのガイドベーンの軸の1つに外部から回動軸を挿入して接続するための軸孔41を備える。 (もっと読む)


【課題】常温の標準大気では圧縮端温度が着火温度に達しにくい程度に圧縮比を低く設定されたディーゼルエンジンの始動性を向上できるディーゼルエンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】常温の標準大気では圧縮端温度が着火温度に達しにくい程度に圧縮比を低く設定されたディーゼルエンジン1を始動するディーゼルエンジン1の始動制御装置2であって、前記ディーゼルエンジン1に設けられ電力で駆動する電動ターボチャージャ3と、該電動ターボチャージャ3を制御すると共に前記ディーゼルエンジン1を制御する制御部4と、該制御部4に接続され前記ディーゼルエンジン1を始動するとき操作するための操作部5とを備え、前記制御部4は、前記操作部5が操作されたとき、前記電動ターボチャージャ3を始動してブースト圧を上昇させたのち、ディーゼルエンジン1を始動するように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】車両の加速時におけるエンジン出力増加の時間遅れを有効に少なくし、車両の運転性能を向上させる。
【解決手段】車両に搭載されたエンジン1に装着されたターボ過給機2と、ターボ過給機2のタービン2Tとコンプレッサ2Cとを連結する回転軸に装着された電動機2Mと、電動機2Mを前記車両の加速時に駆動する制御手段5と、エンジン1と前記車両の駆動系との間に介設された変速機の選択ギア位置を検出する選択ギア位置検出手段10とを備え、制御手段5は、前記車両の加速時に、選択ギア位置検出手段10により選択ギア位置を検出し、検出した選択ギア位置に応じて電動機2Mの回転上昇速度を調節することで、選択ギア位置に応じて電動機2Mによるターボ過給機2の回転上昇補助を行う。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を用いて過給を行う際に、付与されるアシスト力をできるだけ低く抑えながら十分な過給圧を確保する。
【解決手段】本発明のターボ過給機付エンジンには、過給容量が相対的に大きい大型ターボ過給機25と、過給容量が相対的に小さい小型ターボ過給機35とが設けられており、上記大型ターボ過給機25には、そのコンプレッサ27の回転をアシストするアシスト駆動手段(30)が設けられている。エンジンの低回転・高負荷寄りに設定された2段ターボ領域(A3)では、上記アシスト駆動手段(30)の作動により上記大型ターボ過給機25のコンプレッサ27が回転駆動されるとともに、ここで加圧された吸気が上記小型ターボ過給機35のコンプレッサ37に導入されることにより、上記大型・小型ターボ過給機25,35の両方によって過給が行われる。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を使い分けて効率的な過給を行いながら、過給条件を変更する際にエンジントルクが変動するのを防止する。
【解決手段】エンジンの低速寄りの回転域に設定された小型ターボ領域(A2)で、小型ターボ過給機35のみを用いた過給を行い、これよりも高負荷側に設定された2段ターボ領域(A3)で、大型・小型ターボ過給機25,35をともに用いた2段過給を行う。上記小型ターボ領域(A2)から2段ターボ領域(A3)への移行時には、まず上記大型ターボ過給機25のタービンバイパス通路40およびコンプレッサバイパス通路41の両方を開放した状態で、大型ターボ過給機25のコンプレッサ27をアシスト駆動手段(30)により回転駆動させ、その後コンプレッサ27の回転速度が所定値以上に上昇した時点で、上記大型過給機25のコンプレッサバイパス通路41を遮断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドライバからの加速要求の消滅後、比較的短時間のうちに再び加速要求が発生した場合に、内燃機関の出力の応答性の低下を抑えることができ、ドライバビリティを向上させることができる電動過給機の制御装置を提供する。
【解決手段】目標過給圧設定手段32は、制御モード判定信号に対応する制御モード、即ち加速制御モード又は減速制御モードに設定する。また、目標過給圧設定手段32は、スロットルポジション及びエンジン回転速度に基づいて、設定した制御モードに対応する目標過給圧増加マップ32A又は目標過給圧減少マップ32Bから、目標過給圧を決定する。目標過給圧減少マップ32Bの過給圧変化率は、目標過給圧増加マップ32Aの過給圧変化率に比べて、緩やかに設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記問題に鑑みなされたものであり、加速時又は減速時のターボラグを短縮しつつエンジン回転数のオーバーシュートも抑止可能なモータアシストターボチャージャを提供することをその目的としている
【解決手段】一例において、ターボチャージャ1は吸気タービン200と排気コンプレッサ400とをもち、エンジン8の吸気負圧により吸気タービン200を駆動する。これにより、排気コンプレッサ400がエンジン8の排気圧を低減し、エンジン8のトルクをアップすることができる。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を有する過給機付内燃機関において、シングルモード時に第2のターボのタービン側からのオイル漏れを防止する。
【解決手段】過給機付内燃機関は、第1及び第2のターボと、第1のターボの下流の排気通路に配置された触媒と、第1のターボのタービンと当該触媒との間の排気通路と、第2のターボのタービンの上流の排気通路とに連通する排気バイパス通路と、排気バイパス通路に設けられた排気バイパス弁とを備える。排気バイパス弁は、シングルターボモード時に、第1のターボのタービンの出口と第2のターボのタービンの入口との排圧の差が所定以上の場合に開く。これにより、第1のターボのタービン下流の排圧の高くなった排気ガスの一部を、排気バイパス通路を通じて第2のターボのタービンに導入できる。その結果、シングルターボモード時に第2のターボ過給機の回転が促され、第2のターボのタービン側からのオイル漏れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を備える過給機付内燃機関において、エンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】過給機付内燃機関は、排気通路に並列に接続された第1及び第2のターボと、第2のターボの上流の排気通路に設けられ、開閉により、第1のターボのみ、或いは第1及び第2のターボの両方に排気が流れるように排気の流れを切り替える排気切替弁と、排気切替弁を制御する排気切替弁制御手段と、エンジンの発生トルクを推定する発生トルク推定手段とを備える。発生トルク推定手段は、エンジンの始動時にエンジンの発生トルクを推定し、排気切替弁制御手段は、推定されたエンジンの発生トルクに基づいて、排気切替弁の開度を制御する。例えば、排気切替弁制御手段は、推定されたエンジンの発生トルクが所定トルクより小さい場合、排気切替弁を開き側に制御する。これにより、エンジンの始動時に早急に背圧を低下させることができ、エンジンの始動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】シングルターボモードからツインターボモードへの切り替え時にポスト噴射を行うことで、トルク段差を適切に抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、第1の過給機と第2の過給機とを具備するシステムに好適に適用される。ポスト噴射制御手段は、第1の過給機を作動させるモードから、第1の過給機及び第2の過給機を作動させるモードへの切り替え時において、当該切り替えを行うための制御に応じてポスト噴射を行う。こうすることにより、ポスト噴射によって排気温度が上昇し(つまり排気エネルギーが増大し)、膨張率を向上させることができる。そのため、切り替え時における第1の過給機のタービンの回転数低下を回復することができ、過給圧の低下を抑制することが可能となる。よって、切り替え時におけるトルク段差を適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】蓄圧容器内への水分の残留を抑制し、蓄圧容器内に貯留可能なガス量の低下を抑制することが可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路4に設けられたタービン6bを有するターボ過給機6と、加圧されたガスを貯留し、そのガスをタービン6bより上流の排気通路4に供給可能なように設けられた蓄圧タンク21とを備え、蓄圧タンク21内には、ガスを吸着可能かつ吸着したガスを放出可能な吸着材27が設けられた内燃機関の過給装置において、蓄圧タンク21は、吸着材27が収容されてガスが貯留されるガス貯留室22と、ガス貯留室22とは区分されて設けられて内燃機関1の排気にて吸着材27が加熱されるように内燃機関1の排気が導入される加熱室24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動発電機とエンジンとを一方向クラッチ付きプーリを用いてベルト結合し、コンプレッサを、低速域では発電電動機で駆動し、高速域ではエンジンで駆動できるようにして、インバータおよびバッテリの大容量化を抑え、さらにインバータが故障しても、コンプレッサをエンジンで駆動できる安価な車両用過給装置を得る。
【解決手段】電動発電機10とエンジン1とがクランク軸2に装着されたクランクプーリ3と、回転軸13に装着された一方向クラッチ付きプーリ22とに掛け渡された第1ベルト4により連結されている。そして、電子制御ユニット40が、エンジン回転数が所定値以下の場合に、電動発電機10を電動機として駆動して、コンプレッサ7を電動発電機10により駆動させる。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えた内燃機関において、冷態始動時又は加速要求時に効率良く吸気を加圧して、速やかにトルクを増大できるようにする。
【解決手段】内燃機関2の吸気通路6中に介装され、吸気通路6中の吸気を加圧するコンプレッサ30と、コンプレッサ30よりも下流側の吸気通路6中に介装された電子制御式のスロットル弁32と、コンプレッサ30とスロットル弁32との間において吸気通路6から分岐するとともにスロットル弁32の下流で吸気通路6に合流する分岐通路40と、分岐通路40中に介装された蓄圧タンク44と、蓄圧タンク44よりも下流側に設けられた開閉弁46と、スロットル弁32及び開閉弁46の作動を制御する制御手段52とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された内燃機関がターボ過給機を備えているときであって、加速要求があったときに、容器に蓄えられたガスを有効に活用して、ターボ過給機の応答性を適切に高める。
【解決手段】本発明のターボ過給機付き内燃機関では、加速するときに、蓄圧容器78内の圧力がタービンホイール48に供給可能にされているが、加速要求が有ったときから所定時間が経過するまでは蓄圧容器78からの圧力供給は抑制される。具体的には、ターボ過給機が可変ノズルターボ過給機である場合、加速要求があってからベーン62の角度が閉じ側の所定角度に制御されるまで、蓄圧容器78からの圧力供給が抑制されるように、蓄圧容器78とタービンホイール48との間に設けられた制御弁80の開弁時期は遅らされる。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティが向上したハイブリッド車両のエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両120を駆動するエンジン200と、ハイブリッド車両120を駆動及びエンジン200を始動するモータMG2とを有したハイブリッド車両120のエンジン始動装置において、エンジン200の動力によって駆動するスーパーチャージャー3と、スーパーチャージャー3に前記動力が伝達される接続状態と前記動力の伝達が遮断される切断状態とに切替可能な電磁クラッチ5と、加速時のドライバビリティを向上させるべくエンジン200が始動する際に電磁クラッチ5を接続状態にするECU100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動発電機とエンジンとを一方向クラッチ付きプーリを用いてベルト結合し、コンプレッサを、低速域では発電電動機で駆動し、高速域ではエンジンで駆動できるようにして、インバータおよびバッテリの大容量化を抑え、さらにインバータが故障しても、コンプレッサをエンジンで駆動できる安価な車両用過給装置を得る。
【解決手段】電動発電機10とエンジン1とがクランク軸2に装着されたクランクプーリ3と、回転軸13に装着された一方向クラッチ付きプーリ22とに掛け渡された第1ベルト4により連結されている。そして、電子制御ユニット40が、エンジン回転数が所定値以下の場合に、電動発電機10を電動機として駆動して、コンプレッサ7を電動発電機10により駆動させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた排気絞り弁を閉弁制御して、排気絞り弁上流側の排気通路から排気ガスを回収することで、蓄圧容器内に迅速に高い圧力を形成し、且つ、その圧力を持続させる。
【解決手段】本発明の排気ガス回収利用装置は、内燃機関10の排気通路28に設けられた排気絞り弁56と、該排気絞り弁56上流側の排気通路Pから蓄圧容器64へ排気ガス回収を行うべく排気絞り弁56を閉弁制御する排気絞り弁制御手段とを備え、前記蓄圧容器64は、該蓄圧容器64の内部を仕切る隔壁70と、該隔壁70を挟んで隣り合う空間を連通可能にする連通弁B(76、78)とを備え、前記隔壁70によって少なくとも一部が区画形成されていて前記連通弁によって圧力が調節可能な第1室72に排気通路Pから排気ガスが回収されるように、前記第1室72は排気通路Pに連通可能にされている。 (もっと読む)


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