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Fターム[3G005FA58]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 過給機の洗浄 (17)

Fターム[3G005FA58]に分類される特許

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【課題】洗浄を行うようにしたターボチャージャにおいて、洗浄水がタービンインペラの背面側を通ってベアリングハウジング側に浸入するのを抑制し、シーリング部の摩耗(損傷)を防止したターボチャージャを提供する。
【解決手段】回転軸に設けられたタービンインペラ13と、タービンインペラ13を収容するタービンハウジングと、を備える。タービンインペラ13には、その背面13aに、タービンインペラ13の半径方向外方に向く凹部33を有したインペラ段差部31が、タービンインペラ13の周方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】排ガスタービンの洗浄装置、洗浄装置を有する排ガスタービンまたはパワータービン、洗浄装置を備えた排ガスタービンを有する排ガスターボチャージャを提供する。
【解決手段】排ガスタービンの洗浄装置は、洗浄液を排ガスタービンの流路に噴射するためのノズル本体5を有している。このノズル本体5は複数のノズル開口部51,52を有し、且つ、以下のように、即ち、洗浄液の噴射の際に、少なくとも一つの第一のノズル開口部52からの流出の際の洗浄液の流出速度が、少なくとも一つの第二のノズル本体51からの流出の際の洗浄液の流出速度とは異なっているように、構成されている。ノズル本体の各々のノズル開口部のために洗浄液の個々の流出速度を選択するための自由度は、数値法による洗浄装置のより良好な最適化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】別部材を設けることなく、コンプレッサの内部に付着しているデポジットを除去することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気ガスの一部をEGR通路79を介して第1吸気通路60に還流させる低圧EGR装置78と、ブローバイガスをEGR通路34を介して第1吸気通路60に還流させるブローバイガス還流経路74と、低圧EGR装置78から還流した排気ガスおよびブローバイガス還流経路74から還流したブローバイガスを含む混合気を圧縮して燃焼室7に供給するコンプレッサ65と、を備えたエンジン1の制御装置であって、コンプレッサ65に吸入される混合気の温度を制御する温度制御部と、コンプレッサ65による圧縮効率を判断する圧縮効率判断部と、コンプレッサ65の圧縮効率が予め定められた所定値以下であることを条件として、コンプレッサ65に吸入される混合気の温度を低下させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】過給式内燃機関を作動させるための新規な方法を創出することを課題とする。
【解決手段】過給式内燃機関、特に重油で作動される船舶用ディーゼルエンジンを作動させるための方法であって、前記内燃機関(10)の排ガスは、ターボチャージャのタービン(15)に、前記排ガスを膨張させるために供給され、このとき得られるエネルギーは、前記ターボチャージャの圧縮機(12)において、前記内燃機関(10)に供給されるべき過給空気を圧縮するために用いられる方法において、前記過給空気の過給圧を制限するために、前記排ガスに対して、前記内燃機関(10)の下流で、かつ、前記タービン(15)の上流において水が導入され、当該水は少なくとも部分的に蒸発する状態で導入される。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ側に可変ディフューザを備えたターボチャージャにおいて、可変ディフューザ内に付着したデポジットを除去することが可能な制御を実現する。
【解決手段】コンプレッサ吐出温度T3が、所定の判定値α(コーキング発生温度)以上になった時間を累積し、その累積時間が所定の判定時間に達した場合に、ディフューザ通路内のデポジット除去が必要であると判定する。そして、デポジット除去が必要であると判定された場合は、可変ベーンを可動範囲の最小位置(全閉位置)と最大位置(全開位置)との間を移動させる動作を1回または複数回繰り返して行うことにより、ディフューザ壁面のデポジット(ディフューザ壁面に付着のデポジット)を除去して、コーキングの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】過給エンジンの停止後(停止中)において、コンプレッサ及びインタークーラの腐食が進行し難くして、コンプレッサ及びインタークーラの性能劣化を十分に抑える。
【解決手段】電子制御ユニット(コントローラ)は、過給エンジン1の停止を予告するための停止予告信号としてのキースイッチのオフ信号が入力されると、EGR通路49を閉じるようにEGR弁51を制御し、続いて複数枚の可変ノズル25を絞る方向へ回転させるようにノズル用アクチュエータを制御すること。 (もっと読む)


本発明は、ターボチャージャーピストンエンジンを作動させる方法であって、ある期間、前記エンジンを稼働するステップと、前記エンジンを停止するステップと、前記エンジンを再始動させるステップと、を有する方法に関する。前記エンジンを停止するステップから第1の時間インターバル後、前記ターボチャージャーのタービンおよび圧縮機が回転している間、エンジンが再始動する前の第2の時間インターバルにおいて、前記タービンの上流のフローチャネルに流れる空気ストリームに、クリーニング剤が導入される。
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洗浄モジュールは、ノズルリング(26)の手前の所定の位置で、予備設定された角度で、且つ定常水圧または周期的に変化する水圧で流路に洗浄液を噴射するために用いられる。本発明に係る洗浄装置によって、ノズルリング(26)またはタービンホイール(24)の回転ブレード(25)において均等な水の分布を達成する。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えた過給式エンジンにおいて、吸気コンプレッサの表面に異物やオイル等が付着することによって吸気コンプレッサの性能が低下することを防止する。
【解決手段】燃焼室11に吸気される新気が流通する吸気路5に吸気コンプレッサ16を配置した過給式エンジンであって、前記吸気コンプレッサ16に水蒸気を噴射する水蒸気噴射手段20を備えた過給式エンジン。 (もっと読む)


【課題】吸排気経路中のクーラに残留するパティキュレートマターやウェットスートを確実に除去すること。
【解決手段】吸気通路内にて吸気を過給する電動過給機18を設ける。排気通路30から排出される既燃ガスを浄化する排気浄化システム34を設ける。エンジンが停止した際に、吸気通路10および排気通路30内に当該EGRクーラ52、62から当該排気浄化システム34へ気体が流通する浄化経路PHを形成するとともに、電動過給機18を所定時間駆動する浄化運転を実行する手段を設ける。EGRクーラに付着したPMやWSが浄化運転によって飛ばされて、浄化経路PHを経由し、排気浄化システム34に捕集される。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で、効果的に而もサーマルショックを引起すことなく、回転翼車の洗浄を可能とした過給機を提供する。
【解決手段】
過給機13の排気タービン14の排気ガス流入口16に接続される排気管18に、該排気管の中心線に対して所要角度傾斜させて洗浄水注水ノズル21を取付け、該洗浄水注水ノズルより洗浄水を排気ガス中に注水し、洗浄水により前記排気タービン内部を洗浄可能とした。
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実際の運転状況、及び内燃エンジンを駆動するために使用される燃料組成に応じて、排気ガス・タービンにおいて、ガイド・デバイス及びタービン・ケーシング部品の可動ブレードのコンタミネイションが、遅かれ速かれ生ずることになる。本発明によれば、少量のクリーニング流体が、連続的にまたは周期的に、排気ガス・タービンの排気ガスの流れの中に供給され、クリーニングされるコンポーネントへ送られる。上記少量のクリーニング流体は、内燃エンジンの運転状態を変更することなく供給されることが可能であり、それによって、内燃エンジンの全運転範囲に渡って、排気ガス・タービンが、クリーニングされまたはクリーンに保たれることが可能になる。それ故に、要求される排気ガス・タービンのクリーニングのために、内燃エンジンの出力の変動が生じることがない。更に、クリティカルなタービン・ケーシング部品における熱応力亀裂の発生が、大幅に避けられる。 (もっと読む)


ターボコンプレッサ(2)を備えるピストン・エンジン(1)に関連する装置であって、該装置は、ピストン・エンジン(1)のシリンダ(10)にコンプレッサ(3)により加圧した燃焼空気を送るための流れダクト(6)と、ピストン・エンジン(1)からタービン(4)に排気ガスを送るための排ガス・ダクト(11)と、タービン(4)と連動して、タービン(4)に洗浄剤を供給することができる手段(16)とを備える。供給手段(12;14)は、排気ガスを冷却するために排ガス・ダクト(11)内に空気および/または水を導入するための排ガス・ダクト11(11)に関連して配置されている。
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【課題】 インペラー(1)のロータ・ブレード(11)及びハブ(10)は、インペラーの回転軸(A)に沿ってインペラーに向けられた洗浄流体ジェット(72)により洗浄される。この洗浄流体ジェットは、この場合、前記軸の上に配置され且つ軸に沿ってインペラーの方向に方向付けられた供給ノズル(51)により、インペラーの方向へ向けられまたは噴射される。供給されるジェット(72)は、この場合、軸に沿って、それ故に、インペラーの回転中心でインペラーのハブに衝突する。これは、インペラーの回転中心でインペラーに洗浄流体が衝突する効果を実現する。洗浄流体は、それ故に、ハブ表面に沿って流れ、遠心力により、径方向に径方向外側の領域の中へ運ばれる(図2)。
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【課題】本発明は、内燃機関のエンジンから出る排気ガス流を膨張するためのタービンと、内燃機関のエンジンに供給すべき燃焼空気流を圧縮するための圧縮機とを備え、タービン内で膨張すべき排気ガス流をタービンロータに導入するために、タービンがベンドとして形成された入口室(10)を有し、低いエンジン負荷運転点で入口室(10)に洗浄媒体を供給するために、入口室(10)に洗浄ノズルが付設されている内燃機関の排気駆動過給機に関する。
【解決手段】本発明に基づいて、洗浄ノズルが、タービンロータの回転軸線(14)と一致する線上ないし直線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に可変ノズル型タービンを備えた過給機が設けられ、排気浄化触媒の排気浄化作用を高めるため、軽油等の液体燃料が排気に添加される場合に、可変ノズル摺動部に燃料が付着することを回避することと排気中に添加燃料を一様に分散させることとは互いに背反するという問題を解決して燃料を添加可能にする。
【解決手段】可変ノズル型タービンに於いて、可変ノズルの出口以降であってタービンブレードを出ない位置にてタービンシュラウド内壁面に開口する排気性状調整用添加燃料噴射ノズルを設ける。 (もっと読む)


ターボ過給機の軸流タービンのノズルリング及びタービン翼用清掃装置において、棒状のノズル(3)が、流路(2)内に突き出ている。清掃媒体は、下流の方向を向いた噴射開口部(31)を通して、流れと共にノズルリング及びタービン翼の方向に噴射される。このパイプ状のノズルは、ガス流入筐体の開口部を通して流路内に容易に挿入することができる。筐体内における負担のかかる供給部及び穴が不要となる。
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