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Fターム[3G005GB71]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 軸(シャフト) (152)

Fターム[3G005GB71]の下位に属するFターム

弁軸 (14)
ロータ軸 (127)

Fターム[3G005GB71]に分類される特許

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【課題】ターボハウジング内の排気ガスが駆動シャフトとブッシュとの間を通じて外部に流出することを確実に阻止することが可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャは、アクチュエータの駆動力を駆動機構に伝達する駆動シャフト128と、駆動シャフト128を回転自在な状態で支持するブッシュ104とを備える。ブッシュ104の大気側の端部にスプリングシール105が設けられている。スプリングシール105は、ブッシュ104の内周面に接触する外周面151dを有する円環状の樹脂製のシール本体151と、シール本体151を径方向の内周側及び外周側に向けて押圧する金属製のスプリング152とを備える。シール本体151の外周面151dには、ブッシュ104の内周面に接触する接触部151i及び突部151jが設けられ、突部151jは、接触部151iに対して大気側に配置される。 (もっと読む)


【課題】過給性能低下の原因になる未燃HCの堆積固着を、内燃機関の運転状態の変化に応じて防止することができる、構造が簡単で安価な可変ノズル型過給構造を提供する。
【解決手段】タービンハウジング内の可変ノズルベーンと、タービンハウジング外から前記可変ノズルベーンを開閉するアクチュエータと、タービンハウジングを貫通するブッシュを通じ前記可変ノズルベーンとアクチュエータとを連動させるシャフトとを備えた可変ノズル型過給構造は、回転シャフトの可変ノズルベーンを開閉する回転に連動して、回転シャフトとブッシュとの間でタービンハウジング内から排気ガスを流出させる通路を開閉する開閉手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、タービンハウジング(14’)とベアリングハウジング(12’)とが相互にセンタリングされ、接続継ぎ目(19’)の範囲が封止構造(20’)によって互いに接続されており、さらに、タービンハウジング(14’)とベアリングハウジング(12’)との間に断熱材(18’)が設けられ、この断熱材(18’)の中にセンタリング手段(32)のための少なくとも1つの開口部(42)が設けられ、この開口部によって、タービンハウジング(14’)とベアリングハウジング(12’)とが直接相互にセンタリングされている、タービンハウジング(14’)とベアリングハウジング(12’)との接続配置、並びにエグゾーストターボチャージャに関する。 (もっと読む)


【課題】タービン軸に設けたセンサ出力線を好適に保持することができ、過給機を安定的に稼動させることができる過給機及びタービン軸のセンサ出力線収容方法を提供する。
【解決手段】ケーシング20と、タービン軸2の一端にタービンインペラ3が固着されると共にタービン軸2の他端側に形成されて先端にネジ部が形成された挿入部2bを挿通されたコンプレッサインペラ4がタービン軸2の一端と他端との間に形成された受け面にネジ部に螺着した締結ナット5で押圧固定された回動部1と、回動部1をケーシング20に対して回動自在に支持する軸受け部10とを備える過給機Aであって、回動部1は、タービン軸2に設けられたセンサと、タービン軸2の内部において前記センサ近傍から軸端まで形成された貫通孔と、該貫通孔に挿通されて前記軸端から引き出された前記センサのセンサ出力線の収容部9と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置を複雑にすることなく、ノズルベーンを駆動するための回転力を伝達する伝達機構の駆動シャフトとブッシュとの間への異物の噛み込みを抑える可変ノズル装置を提供する。
【解決手段】過給機の可変ノズル装置は、複数のノズルベーンの開度を変更させるリンク機構を備える。開度を変更させるために、アクチュエータの駆動力に基づく回転力を駆動シャフト5bを介してリンク機構に伝達する伝達機構255を備える。圧入により固定部材(センターハウジング17)に取り付けられ、且つ伝達機構255の回転軸である駆動シャフト5bを回転自在な状態で保持するブッシュ257を備える。駆動シャフト5bは、少なくとも一部がブッシュ257の圧入部分に囲まれる細径部5b1と、ブッシュ257の非圧入部分に囲まれ且つ細径部5b1よりも径が太い太径部5b3とを有する。細径部5b1の軸方向長さは、圧入部分の軸方向長さ以上である。 (もっと読む)


【課題】タービンロータの小型化と耐久性とを両立しうる新規な接合構造を提供する。
【解決手段】タービン軸2とタービンホイール3との接合部30を、リング溝10内に配置する。従来例のように接合部をリング溝よりも軸端側に配置した構造に比べタービン軸2の端部の寸法を短縮でき、且つ従来例のようにリング溝に隣接する壁部の剛性に依存しないので、タービンロータ1の耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ターボチャージャに関し、回転部分の重量増を最小限に抑えつつ、連結軸の軸曲がりを生じにくくさせながら固定部材の緩みを確実に防止することを目的とする。
【解決手段】 コンプレッサインペラ12とタービンインペラ14とを連結する連結軸16を備える。連結軸16は、一端にタービンインペラ14が固定された大径部16aと、大径部16aに比して径の小さな小径部16bとを有する。小径部16bにおいて、コンプレッサインペラ12を、平面部16cを基準として小型ナット42によって固定する。大径部16aにおいて、回転子32を、タービンインペラ14側の端部(フランジ部16d)を基準として大型ナット34によって固定する。 (もっと読む)


【課題】 過給機において、増速機を構成する出力軸の振動を制振すること。
【解決手段】 入力軸11により回転されるとともに、出力軸12に対して偏心して配置される外輪27と、出力軸12と外輪27の間の、出力軸12の径方向に関する幅が該出力軸12の周方向に関して不同となる環状空間内に配置される複数の中間ローラ31〜33とを有して構成される増速機20を備え、少なくとも1個以上の中間ローラ33を出力軸12の周方向及び半径方向に移動できる可動ローラとしてなる過給機10において、出力軸12上の中間ローラ31〜33との接触部を介して、インペラ14側と反対側にフライホイール80を設けたもの。 (もっと読む)


本発明は内燃機関用の排気ガスターボチャージャに関する。本発明の目的は、低コストで製造でき機能が向上された排気ガスターボチャージャを更に開発することである。本発明は、内燃機関用の排気ガスターボチャージャが内燃機関の排気ガス流内に配置されるタービンホイール(前記タービンホイールは耐熱性軽量合金で製作される)と、内燃機関の吸入空気流内に配置されるコンプレッサホイールと、鋼で製作されるシャフトとを有することを特徴とする。コンプレッサホイールはシャフト上に配置され、タービンホイールはシャフトに圧接される。前記排気ガスターボチャージャはまた、シャフト(5)の直径に適合されたハブ(4)のタービンホイール(1)において具現化されるシャフト用の軸受も有する。接合点(3)は軸受(6、7、14、15)周囲でシャフト(2)と、タービンホイール(1)のハブ(4)との間に配置される。
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【課題】チタン構成部材を有するターボ過給機を提供する。
【解決手段】本発明の開示はターボ過給機を含む。ターボ過給機は、チタンアルミニドを含むタービンと、チタンを含むシャフトとを含む。単一の継手はタービンをシャフトに連結する。 (もっと読む)


【課題】 タービン軸とコンプレッサインペラとの各係合部の形状が簡素な形状であると共に、ターボ過給機を運転した際に前記タービン軸と前記コンプレッサインペラとの間での相対的な位置ずれが発生しにくいターボ過給機を提供する。
【解決手段】 タービン軸5と、コンプレッサ9のコンプレッサインペラ13に設けられタービン軸5と係合している貫通孔13Aと、タービン軸5の先端部側に設けられていると共に、コンプレッサインペラ13がタービン軸5に対して挿入される方向にコンプレッサインペラ13を押圧し、コンプレッサインペラ13をタービン軸5に締結している締結具25とを有し、締結具25は、コンプレッサインペラ13を締結している押圧力よりも大きな押圧力で、コンプレッサインペラ13を押圧した締結具である。 (もっと読む)


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