説明

Fターム[3G005GB73]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 軸(シャフト) (152) | ロータ軸 (127)

Fターム[3G005GB73]の下位に属するFターム

Fターム[3G005GB73]に分類される特許

1 - 20 / 43


【課題】安価で、かつシャフトと軸受との間における機械損失を低減すると共にシャフトの回転力を向上することができる過給機の軸受装置を提供する。
【解決手段】過給機の軸受装置1は、タービンインペラ22と、コンプレッサインペラ23と、シャフト21と、軸受11と、潤滑油流路13とを有する。軸受11は、潤滑油供給孔111を有しており、シャフト21は、対向面211に複数の溝部212又は突条部213を形成してある。潤滑油流路13は、高圧室14と、高圧室14よりも低圧の低圧室16とを有する。 (もっと読む)


【課題】過給機におけるロータ軸について、摩耗による交換頻度を抑え、運用コストを低減する過給機の補修方法を提供する。
【解決手段】過給機10のジャーナル部5a,5bの外径とラジアル軸受7a,7bの内径の差を算出し、ラジアル軸受7a,7bよりも内径が小さく、かつ、それぞれの内径が異なる複数の交換用ラジアル軸受を準備する。過給機10の使用によってジャーナル部5a,5bが摩耗した場合において、摩耗後のジャーナル部5a,5bの外径を測定し、摩耗後のジャーナル部5a,5bの外径とあらかじめ算出した差とを合計した値よりも小さく、かつ、合計した値に最も近い内径を有する交換用ラジアル軸受を選択する。摩耗後におけるジャーナル部5a,5bの外径とあらかじめ算出した差とを合計した値と交換用ラジアル軸受の内径が等しくなるように、摩耗後におけるジャーナル部5a,5bを研磨し、ラジアル軸受7a,7bを交換用ラジアル軸受7c,7dに交換する。 (もっと読む)


【課題】取付及び取外しを容易にするとともに、メンテナンス性を向上させること。
【解決手段】それぞれの背面部3a,3bが互いに対向する少なくとも1つの第1の動翼1及び第2の動翼2と、これら第1の動翼1及び第2の動翼2を支持するロータシャフト4と、軸受装置とを備えて成り、それぞれロータ軸受半部6a,6b及びステータ軸受半部7a,7bを有するアキシャル軸受5a,5bが第1の動翼1及び第2の動翼2それぞれの近傍において形成され、第1の動翼1及び第2の動翼2それぞれの背面部3a,3bにおいてロータ軸受半部6a,6bが形成されているターボ機械において、第1の動翼1をロータシャフト4に固設する一方、第2の動翼2を取外し可能にロータシャフト4に結合し、ロータシャフト4を、第1の動翼1から第2の動翼2へ向けて先細状に形成するか、又は同一の径を有するよう形成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン上に2台のハイブリッド過給機を並列に搭載する場合、装置全体のコンパクト化や低コスト化を可能にしたハイブリッド過給機を提供する。
【解決手段】内燃機関の排熱で駆動される排気タービン31とロータ軸32で連結されたコンプレッサ33を駆動し、コンプレッサ33で圧縮された空気を内燃機関に供給するとともに、排気タービン31が排気系統と並列に接続されている2台の過給機30と、過給機30により駆動されて発電する1台の発電機40とを備え、過給機30は、互いのロータ軸32,32間を連結軸50により接続して2台が直列に配置され、発電機40は、連結軸50に接続されて2台の過給機30により駆動される。 (もっと読む)


【課題】インペラの近傍で吸気に予旋回を付与する。
【解決手段】インペラ31を回転させることによって気体を圧縮するコンプレッサ3であって、コンプレッサ3が挿通され、コンプレッサ3と一体に回動可能に支持されるタービン軸1を備える。また、タービン軸1は、インペラ31の吸気側に突出するべく延設された延設部13を有する。更に、延設部131は、タービン軸1の外周面側から軸心側に向けて形成された溝部131を有する。 (もっと読む)


【課題】インペラとシャフトとの間の溶接接続の意図しない分離が確実に防止されるターボ機械を提供する。
【解決手段】軸受ハウジングと、回転可能に当該軸受ハウジングの内部室に軸受けされているシャフトと、溶接箇所を介してシャフトの長手端部と物質的に接続されており、かつ内部室の外側でインペラ室に設けられているインペラと、シャフトの円周方向に設けられており、その結果内部室がインペラ室に対して密閉されているパッキングとを有するターボ機械であって、パッキングは密閉のために、互いに向かい合う2つの回転密封面と協働する。本発明の課題は、インペラとシャフトとの間の溶接接続の意図しない分離が確実に防止されるターボ機械を提供することにある。これは、両密封面の少なくとも一つの密封面の密封面材質が、パッキングとインペラとの間に設けられた分離層を形成することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】
熱的負荷により早期の部品故障が生じないように、排気ターボチャージャの気密性と耐久性を向上させる。
【解決手段】
インナハウジング(3)に形成されたカラー(17)が、軸受フランジ(14)の内側に位置するエッジ(16)に、タービンホイール回転軸(13)の方向に少なくとも部分的に当接することを特徴とする、アウタハウジング(2)と、インナハウジング(3)と、タービンホイール(11)を備え、アウタハウジング(2)が、軸受フランジ(14)と母材融合により結合され、インナハウジング(3)が、係合により軸受フランジ(14)と連結されている、排気ターボチャージャ。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸に掛かるスラスト荷重が増大しても、高い耐久性を維持することができる過給機を提供する。
【解決手段】ベアリングハウジング5内に第1のベアリング31を介してロータ軸21が回転可能に設けられている。コンプレッサハウジング3内には、ロータ軸21に連結されたコンプレッサインペラ15が設けられ、タービンハウジング7内には、ロータ軸21に連結されたタービンインペラ41が設けられている。そして、ロータ軸21の少なくとも一部を、前記コンプレッサハウジング3側に向かうにつれて外径が徐々に小さくなるタービン側軸受部49に形成すると共に、このタービン側軸受部49の外周側に位置する第1のベアリング31について、前記タービン側軸受部49に当接するように第1のベアリング31の内周面を前記コンプレッサハウジング3側に向かうにつれて内径が徐々に小さくなるように形成している。 (もっと読む)


【課題】 タービン軸を支持する軸受装置の温度上昇を抑制し、過給器の耐久性低下を抑制することができる過給器を提供する。
【解決手段】 本発明の過給器1は、一端部にタービンホイール2が固定されるとともに他端部にコンプレッサインペラ4が固定されたタービン軸3と、タービン軸3を回転自在に支持する軸受装置5と、軸方向両端面からタービンホイール2及びコンプレッサインペラ4を露出させた状態で、軸受装置5を内部に収納した軸受ハウジング6とを備えている。軸受ハウジング6には、コンプレッサインペラ4によって圧縮された圧縮空気を、タービン軸3におけるタービンホイール2と軸受装置5との間に位置する中間部分に導き、当該中間部分を送風冷却する送風通路50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外部配管を用いることなく短い油路で過給機への給油を行い潤滑油ポンプを小型化できる内燃機関の過給機潤滑構造を提供する。
【解決手段】クランク軸20に継ぎ手103を介して回転軸101を接続しクランク軸20内と回転軸101内に連結管140を挿通して、クランク軸内給油通路112と回転軸内給油通路123を連通し、回転軸101に偏心軸部126を設け、この偏心軸部126にニードルベアリング130を介して旋回運動する可動スクロール116と前後固定スクロールとで構成された過給機45を設け、前後固定スクロールに回転軸101を支持するボールベアリング110、ニードルベアリング111を設け、回転軸内給油通路123とボールベアリング110、ニードルベアリング111とニードルベアリング130とを連通させる油路145,146,150を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャフトの曲げ変形を抑えつつインペラを十分な軸力で締め付けることが可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービン2と、第1段付部4d及び第2段付部4eがそれぞれ形成されたタービン2と同軸かつ一体のシャフト4と、シャフト4の第2段付部4eよりも先端側に同軸上に嵌め合わされるインペラ3と、シャフト4の第1段付部4dと第2段付部4eとの間に嵌め合わされてシャフト4を回転自在に支持する転がり軸受5A、5Bと、シャフト4の先端部に設けられて、インペラ3、転がり軸受5A、5Bの内輪5bを第1段付部4dに向かって締め付けるインペラナット11とを備えたターボチャージャ1において、タービン2側の転がり軸受5Aの内輪5bと第1段付部4dとの間に、シャフト4よりも剛性の低い低剛性部材12を設ける。 (もっと読む)


【課題】ホイールとシャフトとの接合部分に発生する応力集中を従来より低減することが可能なターボ過給機を提供する。
【解決手段】回転軸線CL回りに回転自在に設けられるシャフト2と、複数のブレード4を有するとともにシャフト2と同軸に設けられるタービンホイール3とを備え、タービンホイールに設けられて回転軸線CL上に形成された穴部5にシャフト2に設けられて回転軸線CL上に配置された挿入部6が嵌め込まれ、穴部5の入口外周にて溶接されてタービンホイール3とシャフト2とが一体化されているターボ過給機1Aにおいて、挿入部6の先端の中央には、軸線方向CL内側に凹む凹部11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】環状の被膜Cのコーティングに必要な一連の処理作業の煩雑化を抑えつつ、周溝Gの壁面に対する表面処理の作業性を飛躍的に向上させること。
【解決手段】一側に周溝Gの溝底形状に対応する半円形状のノッチ27が形成されかつ周溝Gの幅よりも薄い板状の放電電極23を用い、放電電極23のノッチ27の縁部を周溝Gの壁面の半分側に近接するように対向させて、放電電極23のノッチ27の縁部と周溝Gの壁面の半分側との間にパルス状の放電を発生させることにより、その放電エネルギーによって放電電極23の電極材料を周溝Gの壁面の半分側に付着させ、同様にして、放電電極23の電極材料を周溝Gの壁面の残り半分側に付着させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、高速回転によってインペラ内部に生じる遠心応力を軽減して、インペラの変形及び破損を防止することができる過給機を提供する。
【解決手段】ベアリング部102側に向くコンプレッサインペラ3の背面3Aに、コンプレッサインペラ3に形成された係合部3Bに係合されて、コンプレッサインペラ3が外方に対して変形することを規制する規制部材40を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】(1)締結具を用いてコンプレッサインペラをタービン軸に固定する際に当該タービン軸に作用する軸力を高精度に測定する。(2)所望性能を満足するように過給機を組み立てる。(3)過給機の性能の個体差を縮小する。ことができるタービン軸の軸力測定方法及び過給機を提供する。
【解決手段】タービン軸2の一端側に形成されて先端にネジ部2dが形成された挿入部2bをコンプレッサインペラ4に挿入して、コンプレッサインペラ4をタービン軸2の一端と他端との間に形成された受け面2cにネジ部2dに螺着する締結ナット5で押圧固定する際のタービン軸2に作用する軸力を測定する方法であって、挿入部2bの表面に歪みゲージ6,7を予め設けた状態で挿入部2bをコンプレッサインペラ4に挿入して押圧固定し、歪みゲージ6,7が示す歪み量に基づいて前記軸力を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タービンホイール側の転がり軸受の温度上昇を抑制することにより、転がり軸受に耐熱性鋼材以外の安価な材料を使用することができるとともに、ターボチャージャの回転軸の回転精度の低下を抑えることができるターボチャージャ用軸受装置を提供する。
【解決手段】 タービンホイール32の回転軸31を支持する一対のアンギュラ玉軸受A,Bを備え、各アンギュラ玉軸受A,Bの内輪2間に内輪間座6を介在している。この内輪間座6の少なくともタービンホイール32側の外周部に、回転軸31の放熱を促進させるための環状の凹凸部8を形成した。 (もっと読む)


【課題】接合面への遠心応力を抑え、且つタービンホイールからシャフトへの伝熱を遮断する断熱層を有するタービン遮熱装置を提供する。
【解決手段】内燃機関に使用される過給機のタービン遮熱装置は、タービンホイール10とシャフト20を備える。タービンホイール10は、第1接合面を有する第1接合部11と、第1接合面よりもシャフト20がある側に配置された第1端面を有し且つ第1接合部11の内側に配置された第1端部13とを有する。シャフト20は、少なくとも一部が第1接合面と当接する第2接合面を有する第2接合部21と、第2接合部21の内側に配置され且つ第1端部13を収容する挿入孔23とを有する。第1端面と、挿入孔23の第1端面が対向する底部との間に第1断熱層SP1が形成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことによってターボチャージャ全体を軽量化すること。
【解決手段】回転軸13の回転軸線Lに沿って貫通する通路20を回転軸13に設け、通路20内には、通路20を形成する内周壁面131に固定されるように、スパイラル形状の複数の羽根23を回転軸13の一端から他端まで連続して配設した。排気管21を流れる排気ガスが各羽根23に吹き付けられることによって回転軸13及びコンプレッサホイール15が一体的に回転する。コンプレッサホイール15の羽根151が回転することにより、空気が吸気入口122からコンプレッサハウジング12へ導入されて内燃機関の燃焼室へ送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して、部品点数を低減し、製造及び組付作業を容易に行い、コストを低減することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】センタハウジング11の左端面にスラスト受板20を接合固定し、これと第1隙間g1をもって対向するように、前記タービン18の背面にスラスト板21を接合固定し、第1スラスト空気軸受S1を形成する。センタハウジング11の右端面にスラスト受板22を接合固定し、これと第2隙間g2をもって対向するように、前記インペラ19の背面にスラスト板23を接合固定し、第2スラスト空気軸受S2を形成する。前記第1隙間g1にはタービンハウジング13の排気通路12の排気ガスの一部を取り込むように、第2隙間g2にはコンプレッサハウジング15の吸気通路14の吸入空気の一部を取り込むように構成する。 (もっと読む)


【課題】タービンホイールとコンプレッサホイールとを連結するロータリーシャフトが流体軸受にて回動可能に支持されたターボチャージャにあって、ロータリーシャフトのホワール振動に起因する騒音の発生を抑制することのできるターボチャージャの軸受構造を提供する。
【解決手段】流体軸受50a,50bは、フローティングメタル51a,51bの内周面52a,52bとインペラのロータリーシャフト41との間に潤滑油による流体層を形成し、流体層を介してロータリーシャフト41を回動可能に支持する。フローティングメタル51a,51bの内周面52a,52bは、流体層に生じる旋回流の影響によって発生するロータリーシャフト41の歳差運動におけるロータリーシャフト41の傾きを案内するためにテーパ状に形成されており、歳差運動の支点とインペラの重心との距離を大きくすることにより歳差運動におけるインペラの慣性モーメントを増大させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 43