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Fターム[3G005GB74]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 軸(シャフト) (152) | ロータ軸 (127) | コンプレッサとタービンの連結軸 (84)

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【課題】スラスト軸受の負荷能力向上により損傷防止を図るとともに、軸受サイズの小型化を可能にして軸受損失を低減できるスラスト軸受を提供する。
【解決手段】回転軸と一体に回転するスラストディスク30と、該スラストディスク30と対向して設けられた固定側ディスクとを備え、固定側ディスクを平坦面とし、固定側ディスクと対向するスラストディスク30の軸受面にテーパランドが形成され、このテーパランドが、半径方向外向きに断面積を狭める給油溝33と、給油溝33から回転方向へ徐々に浅くなる傾斜面を形成するテーパ部32と、テーパ部32の回転方向後方側に連続して設けられる固定側ディスクに平行な平坦面のランド部31と、を周方向へ順に並べて複数組備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で配線を短くして損失を低減し、冷却効果を高めて温度上昇を抑え、性能を改善する。
【解決手段】タービン装置及びコンプレッサ装置の間に同軸に設置され、ステータ23からの配線24が半径方向にハウジング5の外周部に引き出されその端部に接続部25が設けられた電動機2と、上記ハウジングの外周部に対して断熱手段7を介して設置され、上記接続部との接続手段61、上記電動機を駆動する制御回路62、及びこの制御回路に対して上記断熱手段とは反対側に設けられた放熱部63を有する制御装置6とを備え、ステータ23からの配線24及び接続部25は、配線長が最短となるように周方向に複数に分散して配置され、制御装置6は複数の制御装置として構成され、複数の制御装置6は接続部25に対応して周方向に等間隔で分散して設置されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつシンプルな構成によって、シャフトの回転力を向上することができる過給機の軸受装置を提供する。
【解決手段】過給機1は、排気通路62に設けたタービンインペラ61と、吸気通路72に設けたコンプレッサインペラ71と、タービンインペラ61とコンプレッサインペラ71とを連結するシャフト3とを備えている。また、該シャフト3を軸支する軸受5と、潤滑油Lを流通する潤滑油流路41とを備えている。シャフト3は、複数の羽根部22を有する羽根車2を有しており、羽根車2は、潤滑油流路41内に配されている。潤滑油流路41を流通する潤滑油Lは、羽根車2の羽根部22を、シャフト3の回転方向前方に向かって押すよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】軸受ハウジング内の形状変更を行うことなく軸受隙間に最適な流量の潤滑油が流れるようにする。
【解決手段】ラジアル軸受19は、両端にタービンインペラ2及びコンプレッサインペラを備えるロータ軸3を、セミフローティングメタル20を介して軸受ハウジング15に回転可能に支持する。セミフローティングメタル20の軸方向両端の軸受部22,23の軸受幅Lと、軸受隙間25,27の隙間断面積Sとは、式y=ax+bの関係にある。但し、a=0.3±0.1、b=0.7±0.1であり、xは、軸受部22,23の軸受幅Lの基準値L0に対する軸受幅Lの比(x=L/L0)、yは、軸受隙間25,27の隙間断面積Sの基準値S0に対する隙間断面積Sの比(y=S/S0)とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑え、且つシール部とジャーナル軸受の同軸性を確実に確保できるターボチャージャを提供する。
【解決手段】センターハウジング6を、第1、第2ハウジング7、8に分割して設けることにより加工性を高めることができ、製造コストを抑えることができる。また、第1、第2ハウジング7、8をそれぞれに適した材料で設けることが可能になるため、コストを抑えることができる。さらに、タービン側の第1ハウジング7に、軸受ホルダ10(ジャーナル軸受9を支持する部分)とシール部11の両方を設けるため、シール部11とジャーナル軸受9の同軸性を確実に確保することができる。このため、シール部11とジャーナル軸受9の軸ズレに起因するシール部11のシール低下を防ぐことができ、ターボチャージャの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させるとともにヒートソークバック現象の発生を抑えながら、冷却性能を向上させることが可能なターボチャージャ用ベアリングハウジングの冷却構造を提供する。
【解決手段】ベアリングハウジング13に形成された環状冷却水路13fに流れる冷却水でベアリングハウジング13及びベアリング52を冷却するターボチャージャ用ベアリングハウジングの冷却構造において、環状冷却水路13fに連通するように、ベアリングハウジング13に、冷却水を供給する水路入口13hと冷却水を排出する水路出口13jとが設けられ、これらの水路入口13hと水路出口13j間の最短経路を形成する水路を部分的に仕切る部分仕切り14aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】翼車と支持軸との位置決め精度の向上を実現可能な位置決め装置を提供する。
【解決手段】支持軸と翼車とが一体的に嵌合された状態で両者の位置決めを行う位置決め装置であって、支持軸をその中心軸線が基準面に対して垂直となるように把持する把持装置と、支持軸の中心軸線が基準面に設定された装置原点を通過するように把持装置を移動させるワーク移動装置と、基準面内の装置原点で交わる3つの座標軸に沿って軸側接触子及び翼側接触子を移動させるアクチュエータと、ワーク移動装置を制御して支持軸の中心軸線が装置原点と一致するように把持装置を移動させた後、アクチュエータを制御して支持軸と各軸側接触子との接触位置と、翼車の開先円と各翼側接触子との接触位置とを計測し、その計測結果に基づいて支持軸の中心軸線上に翼車の重心点が位置するように翼車の位置決めを行う制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】排油口75からの排油性を高めて、潤滑油Gによる排油口75の閉塞を十分に防止すること。
【解決手段】
軸受ハウジング3の上部に給油口61が形成され、支持ブロック5の上部に給油通路63,65が形成され、支持ブロック5の下部における前端側に排油切欠67が形成され、支持ブロック5の下部における後端側に排油通路69が形成され、軸受ハウジング3内における支持ブロック5の下方に受容室73が形成され、軸受ハウジング3の下部に排油口75が形成され、ロータ軸19の軸心に直交する断面において、排油切欠67が鉛直下方を指向し、排油通路69の通路中心69cが鉛直下方に対してロータ軸19の回転方向Dの反対側に傾斜していること。 (もっと読む)


【課題】標準設計の過給機を有効利用して構成可能な1軸2段過給機を提供する。
【解決手段】内燃機関から導かれた排気ガスによって駆動されるタービン部3と、該タービン部3により駆動されて内燃機関に外気を圧送する低圧段コンプレッサ部5及び高圧段コンプレッサ部6とを有する1軸2段過給機1が、タービン部3と低圧段コンプレッサ部5とが主回転軸7で連結されている過給機本体部Tmと、主回転軸7とフレキシブル継手8を介して回転軸9が連結され、かつ、前記過給機本体部Tmに固定支持されている高圧段コンプレッサ部6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】過給システムにおいて、構成を複雑化することなく、また、ランニングコストを増加させることなく、車両の加速性能を向上させ、さらに、バッテリ上がりなどのトラブルを防止する。
【解決手段】エンジンに供給される吸気を圧縮するコンプレッサ1に回転力を与えるモータ3と、このモータ3の動作を制御するモータドライバ4と、モータドライバ4に電力を供給する電源部5に並列に接続された電力バッファ8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】軸受の外側にオーバーハングさせて電動機を配した電動過給機の軸支持構造において、組立性が良好であり、且つ軸振動を低減することができ、さらに軸受を特殊な形態とする必要がないため既設機器を改造して発明の実施をすることが容易な電動過給機の軸支持構造を提供する。
【解決手段】過給側のホイールであるコンプレッサホイールが取り付けられた回転軸と、該回転軸に固設されたモータ回転子及び該モータ回転子に回転力を与える固定子を有する電動機と、前記モータ回転子に対して前記コンプレッサホイール側に設けられ、前記回転軸を支持する軸受部と、を備えた電動過給機の回転軸支持構造において、前記モータ回転子に対して前記コンプレッサホイールと反対側の軸端部に、前記回転軸の軸振動を吸収するダンパ装置を設けた (もっと読む)


【課題】電気モータの鉄損を低減すると共にターボ軸に偏荷重が加わらない電動アシストターボチャージャを提供する。
【解決手段】排気ガスにより回転されるタービンホイール2を有する排気タービン3と、回転により空気を圧縮するコンプレッサホイール4を有する吸気コンプレッサ5と、タービンホイール2とコンプレッサホイール4とに一体化され排気タービン側から吸気コンプレッサ側へ回転を伝達するターボ軸6と、ターボ軸6に取り付けられたドリブンギア7と、ドリブンギア7に噛み合いドリブンギア7を挟んで互いに対向する2つのアイドルギア8a,8bと、アイドルギア8a,8bの両方に噛み合いドリブンギア7よりも歯数が多いドライブギア9と、ドライブギア9を回転させる電気モータ10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電気モータの鉄損を低減すると共にターボ軸に偏荷重が加わらない電動アシストターボチャージャを提供する。
【解決手段】排気ガスにより回転されるタービンホイール2を有する排気タービン3と、回転により空気を圧縮するコンプレッサホイール4を有する吸気コンプレッサ5と、タービンホイール2とコンプレッサホイール4とに一体化され排気タービン側から吸気コンプレッサ側へ回転を伝達するターボ軸6と、ターボ軸6にサンギア7が取り付けられリングギア8の外周に外歯が形成された遊星歯車機構9と、遊星歯車機構9のリングギア8の外歯に噛み合いサンギア7よりも歯数が多いドライブギア10と、ドライブギア10を回転させる電気モータ11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コークス化の危険性を、最小にすることが可能であるように構成された、流体機関のシャフトシールを提供する。
【解決手段】流体機関のシャフト20の回転ホイール側のシール41,42と、軸受側のシール43との間には、オイル排出チャンバ53が設けられている。このオイル排出チャンバは、軸受ハウジング31とシャフト20,22との間の第三のシール44によって区画されている。第三のシール44と、回転ホイール側のシールとの間に、ガス流出チャンバ55が設けられており、この構造は、オイル排出溝52、63の領域で、少なくとも一つのオイルスプレー装置61によって、能動的に冷却される。このことによって、シャフトシールのコークス化を阻止することが可能である。本発明によれば、第三のシール44は、オイル排出チャンバからのオイルを、ガス流出チャンバからのガスから分離する。 (もっと読む)


【課題】切削加工無しで、フランジと軸部の寸法、軸部に対するフランジの直角度、円周振れ、真円度を所望する精度に納めることができるタービンローター用シャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】最終製品の目標値に対して、フランジ(3a,3b)の外径が+0.0%〜+0.6%、フランジの厚みが−0.8%〜−0.0%、軸部(2)の直径が+0.0%〜+0.6%以内、円周振れ公差が0.5mm以内、軸部に対するフランジの直角度公差が0.5mm以内にあり、且つ焼結密度が相対密度95%以上の焼結品をプレスする工程を含み、当該プレス工程において、回転軸を含む面でタービンローター用シャフトを2等分した形状の上型と下型で、焼結品をプレスし、1回目のプレス後、120°以内で位相を変えて2回目のプレスを行い、以後、順次120°以内で焼結品を回転させて360°以上回転するまでプレスを行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態に応じてタービン動翼の回転速度を任意に選択することができる過給装置を提供する。
【解決手段】変速機構10においては、ピニオンギア13を介してサイドギア11,12間で回転が伝達され、さらに、ピニオンギア13を回転自在に支持する回転ケース14の回転によりピニオンギア13がサイドギア11の回転中心軸まわりに周回することで、サイドギア11,12と回転ケース14との間で回転が伝達される。回転ケース14に接続されたモータ50の回転速度に応じて、サイドギア11に接続されたタービンインペラ41とサイドギア12に接続されたコンプレッサインペラ31との回転速度比が変化する。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスターボ過給機(1)のシャフト組立体(1A)であって、シャフト(5)を有し、シャフト(5)の一方の端部に接続してロータを形成することができるタービンホイール(2)を有し、シャフト(5)の他方の端部に接続することができる圧縮機ホイール(12)を有し、タービンホイール(2)に対面する圧縮機ホイール(12)の側のシャフト(5)に配置することができるシールスリーブ(14)を有し、雌ねじ(17)によってシャフト(5)の自由端領域(16)にねじ止めして圧縮機ホイール(12)を固定することができるシャフトナット(15)を有する、シャフト組立体(1A)において、シャフトナット(15)が、圧縮機ホイール(12)に隣接する部分(19)に、雌ねじ(17)に隣接しかつ雌ねじ直径(D)よりも大きな内径(D)を有する旋削された凹部(18)を有する、シャフト組立体(1A)に関する。
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【課題】給油孔への異物の堆積を抑制することができるターボチャージャ用軸受装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ用軸受装置で軸受を保持するホルダ16に、軸受に潤滑油を供給する給油孔50が形成されている。給油孔50は、軸受装置の軸に対して傾斜して形成され、ホルダ16の外径側の大径の集油孔52とホルダ16の内径側の小径の噴射孔56からなる2段構成とされている。そして、集油孔52および噴射孔56の内周面には、集油孔52および噴射孔56の軸方向に溝53および溝57が各12本形成されている。そして、溝53および溝57は、集油孔52および噴射孔56の軸方向で溝の位置が周方向に順次変位する螺旋形状とされている。そして、周方向で隣接する溝53の間は螺旋状の凸状部54が形成され、周方向で隣接する溝57の間には螺旋状の凸状部58が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(1)、特にディーゼルエンジンのための排ガスターボチャージャ(10)に関し、新鮮ガス供給装置(4)を備えており、排ガスターボチャージャ(10)は少なくとも1つのコンプレッサ(11)と、少なくとも1つの排ガスタービン(12)と、少なくとも1つのコンプレッサ(11)及び少なくとも1つの排ガスタービン(12)を相対回動不能に連結しているターボチャージャシャフト(13)とを有し、慣性モーメントを高めるためのエネルギ貯蔵器(14)を有しており、エネルギ貯蔵器(14)は、ターボチャージャシャフト(13)を介して、少なくとも1つのコンプレッサ(11)及び少なくとも1つの排ガスタービン(12)に相対回動不能に連結されている。内燃機関(1)に新鮮ガスを供給するためのアセンブリは、上記排ガスターボチャージャ(10)及び新鮮ガス供給装置を有する。
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【課題】内部ベアリングギャップより大きい遊びを有する遊動ブッシュの外部円周とハウジングの対向する内部円周との間に形成される外部ベアリングギャップの実施を提供。
【解決手段】タービンホイール2を、その第1の端部上又は第1の端部の範囲内に担持し、その第2の端部上又は第2の端部の範囲内に、ギアホイール3を担持する駆動軸1を含み、駆動軸は、外部オイル充填ベアリングギャップ7及び駆動軸に対する内部オイル充填ベアリングギャップ8を形成し、遊動ブッシュ5を使用して取り付けられる、タービン、特に排ガスパワータービンに関する。ベアリングハウジングの内径と、遊動ブッシュの外径との間の差を遊動ブッシュの外径によって割った値とした外部ベアリングギャップのベアリングの遊びは、遊動ブッシュの内径と、駆動軸の外径との間の差を駆動軸の外径によって割った値とした内部ベアリングギャップのベアリングの遊びより小さい。 (もっと読む)


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