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Fターム[3G005GB81]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | ブレード (40)

Fターム[3G005GB81]に分類される特許

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ガイド・デバイス(40)をガス出口ハウジング(20)に取り付けるための締結が、ガイド・ブレード(41,42)の径方向外側の領域に配置される。このようにして、ガイド・ブレードの周方向の位置が、予め定められた角度の中で自由に選択されることが可能になる。ガイド・ブレード(41,42)と締結手段(50)との間で、衝突が生ずることがない。 (もっと読む)


【課題】安価かつコンパクトな排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ7のタービン7b側では、タービンハウジング10の内部に、タービンホイール11が収容されている。タービンホイール11は、回転軸15の一端に固定されており、回転軸15の他端には、図示しないコンプレッサーホイールが固定されている。タービンハウジング10には、回転軸15と同軸上に、排気管6が接続されている。タービンホイール11の表面が誘電体で被膜され、タービンホイール11が高周波電源16と電気的に接続され、排気管6が接地されることにより、排ガス処理装置20が構成されている。 (もっと読む)


【課題】タービンホイール全体の固有振動数を増加させることができて、タービンホイールの許容回転数(最高回転数)をアップ(増加)させることができるタービンホイールを提供すること。
【解決手段】ボス11と、このボス11の表面上11aに放射状に配置された複数枚のブレード12とを備え、その外周を取り囲むように配置されたノズルから中心方向に流れ込んだ流体が、流れの方向を変えて軸方向へ流出していくことにより、回転軸線Cまわりに回転するタービンホイール10であって、前記ブレード12の翼高さが高くなり、かつ、前記ブレード12の翼根に発生する遠心応力が高くなる領域に、前記翼高さを減少させる肉盛部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことによってターボチャージャ全体を軽量化すること。
【解決手段】回転軸13の回転軸線Lに沿って貫通する通路20を回転軸13に設け、通路20内には、通路20を形成する内周壁面131に固定されるように、スパイラル形状の複数の羽根23を回転軸13の一端から他端まで連続して配設した。排気管21を流れる排気ガスが各羽根23に吹き付けられることによって回転軸13及びコンプレッサホイール15が一体的に回転する。コンプレッサホイール15の羽根151が回転することにより、空気が吸気入口122からコンプレッサハウジング12へ導入されて内燃機関の燃焼室へ送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】装置構成を変えることなく低コストでノズルウェーク共振によるタービン翼の破損を抑制することができる可変容量タービンを提供する。
【解決手段】ガス流入通路に配設され、排気ガスを複数のタービン翼に受けて回転可能なタービンホイールと、ガス流入通路のタービンホイール上流側に配設され、タービンホイールに流入する排気ガスの流速を変更可能な複数の可変ノズルベーンとを備え、各タービン翼は、その剛性により負荷を許容する許容応力σcが設定され、タービンホイールの回転により生ずる遠心応力σbとタービンホイールの回転により生ずるノズルウェーク共振による振動応力σaとの総和σa+σbが、許容応力σcを下回ると共に、タービンホイールの回転により生ずるノズルウェーク共振が、タービンホイールの最大回転数Nmaxの70%以下で生ずるよう、各タービン翼の固有振動数が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを貫通する回動軸とこれを回動可能に支持するブッシュとを備え、前記回動軸周りの隙間をシールする構成において、前記回動軸および前記ブッシュの径を保持しつつ、前記隙間を好適にシールすることのできる可変ノズル機構を提供する。
【解決手段】センタハウジング20を貫通するように設けられている回動軸41とブッシュ50とを備えている可変ノズル機構において、ブッシュ50の軸方向の端部においてハウジング20の表面(対向部20a)よりも突出した突出部50aと、回動軸41の軸方向の端部においてブッシュの突出部50aよりも延長された延長部である小径部41bと、小径部41bの全周を囲むように当接された基端から回動軸41の径方向に延びてブッシュ50の外周に沿うように屈曲したカラー52と、ブッシュ50の外周面に形成された環状溝51にシールリング53とを備える。 (もっと読む)


【課題】 VGSタイプターボチャージャに組み込まれ、可変翼を一斉に回動させる可変機構のドライブリングにおいて、特に別部材を後付けすることなく、外部アクチュエータからシフト駆動が入力される入力部の耐摩耗性を部分的に向上させるようにした新規な手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、可変翼1の軸部12が接続されるドライブリング31を、ほぼ一定厚の金属素材から打ち抜いたブランク材Bから形成するものであり、ブランク取りの際には、ドライブリング31の実製品部位以外に、余剰の補強部36bkを併せ持つブランク取りを行い、この補強部36bkを適宜折り返してアクチュエータACからシフト駆動が入力される入力部36の厚さを部分的に増し、入力部36の耐摩耗性を向上させるようにしたことに加えて本願実施にあたって材種/板厚/形状因子を特定したことを特徴とする。 (もっと読む)


ターボチャージャーの為の流れ制御装置、流れ制御装置(1)は変動量によるターボチャージャー入口における流れ制限の為に変動可能に制限している流れ制限部材(1)を備えており、流れ制御装置(1)は流れ方向における圧力脈動により生じさせられた流れ制限部材の表面上に作用している力に対応して流れ制限部材位置が流れ制限を変動させ、流れ制限部材は流れの方向とは反対の方向に付勢(21,22)されている。 (もっと読む)


タービン・ホイールの、隣接して設けられた複数の可動ブレード(10)の、その複数のシュラウド・セグメントの間の移行部は、二つの領域、即ち、安価に加工される簡単な接触領域(18)と、任意に複雑化な、鋳造された残りの領域(19)とに区分される。接触領域では、複数の可動ブレード(13)の間で力の伝達がなされる。移行部の残りの領域は、夫々互いに隣接して設けられた可動ブレードの複数のシュラウド・セグメント(12)の間でギャップ(19)を有している。それ故に、この領域では、複数の可動ブレードの間の接触が全然生じない。 (もっと読む)


【課題】タービンインペラの翼に発生する振動を効果的に抑えることができるインペラの翼構造等を提案する。
【解決手段】ラジアルタービンのインペラの翼Bの構造であって、ハブとチップを含む断面形状が、ハブからチップに向かうに従ってインペラの円周方向に徐々に屈曲するように形成される。翼弦方向に沿った断面がハブからチップに向かうに従ってインペラの半径方向に沿った位置から後縁近傍の翼弦方向に徐々に移動させた位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のアルミニウム合金に比べ、常温では適度な伸びを有しつつ高い引張強度を有し、高温でも高い引張強度を維持できるアルミニウム鋳造合金およびこれを用いたコンプレッサ羽根車の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明のアルミニウム鋳造合金は、質量%で1.5≦Si<4.0、1.0≦Cu≦5.0、0.3≦Mg≦0.7、0.05≦Ti≦0.3、および(Sr、Sb、Na)から選ばれる元素の1種または2種以上を0.005≦Sr≦0.08、0.1≦Sb≦0.3、0.003≦Na≦0.08の範囲で含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、常温で引張強度が400MPa以上、伸びが少なくとも7%以上である。また、150℃で引張強度300MPa以上、200℃で引張強度250MPa以上である。本発明のコンプレッサ羽根車は上述のアルミニウム鋳造合金を用いてなる。 (もっと読む)


本発明はターボチャージャに関し、このターボチャージャは、排気ガス吸入口(3)及び排気ガス排出口(4)を有するタービンケーシング(2)を備え、軸(6)に固定され、かつタービンケーシング(2)内に設置されるタービンホイール(5)を備え、排気ガス吸入口(3)とタービンホイール(5)との間でタービンケーシング(2)内に設置される複数のブレード(7;T)を備え、各ブレードは、ブレード厚を画定する断面下面(8;8’)及び断面上面(9;9’)と、ブレード下側(8;8’)とブレード上側(9;9’)との第1の交点におけるブレード前縁(10;10’)と、ブレード下側(8;8’)とブレード上側(9;9’)との第2の交点におけるブレード後縁(11;11’)と、ブレード下側(8;8’)及びブレード上側(9;9’)によって画定され、それらの間をブレード前縁(10;11’)からブレード後縁(11;11’)まで延在する断面中心線(12;12’)とを備え、この断面中心線(12;12’)は波状に延在する。
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【課題】内燃機関に加圧された流体を供給するための、可変コンプレッサの形状を制御し、コンプレッサの効率の最大化を可能にする。
【解決手段】当該制御方法は、現在の作動状態におけるコンプレッサ3の効率を最大にするようにコンプレッサ3の目標形状(POSTARGET)を決定することと、目標形状(POSTARGET)に基づいてコンプレッサ3の形状を制御することを含んでいる。目標形状(POSTARGET)は、加圧される流体の圧力(PAIR)、温度(TAIR)及び流量(MAIR)と、加圧流体の圧力(PBOOST)及び温度(TBOOST)と、回転数(RPM)とを備えるグループから選択された少なくとも一つの量に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】高温に対して腐食から保護され改良された製品の提供。
【解決手段】本発明は、低融点のバナジン酸塩相による高温腐食に対する保護手段を含む製品に係わり、製品の少なくとも1つの表面に、Ca,Mg,Ta,Y,Na,Zn,P,B,Si,NiおよびCoの群から成る元素の少なくとも1種を含むので、作動状態時に、Ca,Mg,Ta,Y,Na,Zn,P,B,Si,NiおよびCoの群から成る元素の少なくとも1種と、存在するバナジウム、および/または、存在するバナジウム化合物、および/または、低融点のバナジン酸塩相との間に、高融点のバナジン酸塩相を形成でき、もって、低融点のバナジン酸塩相の形成を防止できる。 (もっと読む)


本発明は、エンジンの燃焼室から排気ガスを排出するための少なくとも一つの排気管(15,16)と前記燃焼室に空気を供給するための少なくとも一つの導入管を持つ内燃エンジンのためのターボチャージャシステムに関する。エンジンの排気流からエネルギーを取り出し、エンジンの流入空気を加圧するために、高圧タービン(17)は高圧コンプレッサ(19)に接続され、低圧タービン(21)は低圧コンプレッサ(23)に接続される。両方のコンプレッサステージは、ラジアルタイプであり、ブレードの基部と出口接線方向の先端部との間の中心線の仮想延長線とコンプレッサホイールの中心軸とブレードの外側を結ぶ線36との間のブレード角(βb2)が少なくとも40度である後退翼ブレード(35)を持つコンプレッサホイールが設けられる。高圧タービン(17)はラジアルタイプで、短い中間ダクト(20)によって低圧タービンに接続される。低圧タービン(21)は入口ガイドレール(34)が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、軸によって圧縮機の圧縮機ホイールに完全に接続されるタービンのタービンホイールを備える内燃機関用の排気ガスターボチャージャであって、圧縮機が、プランジャ及び圧縮機ホイールに半径方向に作用する追加ダクトを部分的又は完全に開くか又は閉じることができるスリーブ状仕切り壁を備える可変構造を有する内燃機関用の排気ガスターボチャージャに関する。圧縮機の圧縮機ホイール羽根に生じた流れは、軸方向ホイールの入口領域に軸方向に向けられ、追加ダクトが通じる半径方向ホイールの入口領域に半径方向に向けられる。本発明によれば、圧縮機ホイール(16)は、補助羽根(20)が設けられかつ前記圧縮機ホイールの半径方向ホイール入口領域(19)及び軸方向ホイール入口領域(36)の圧縮機ホイール(16)の圧縮機ホイール羽根(18)に配置される、外形リング(17)を備える。当該発明は、特に、自動車産業において排気ガスターボチャージャ向けに使用される。
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【課題】エンジンと排気駆動過給機とインタクーラとを備え、過給機がエンジンから出る排気ガス流を膨張させるタービンと、エンジンに供給すべき燃焼空気流を圧縮する圧縮機とを有し、インタクーラが圧縮機とエンジンとの間に接続され、圧縮機が動翼付き圧縮機ロータと、その下流に配置された静翼(10)付き圧縮空気案内装置(11)とを有する内燃機関に関し、別個の冷却媒体を用いることなく、かつ冷却に伴い一層の又は追加的な汚れを生ずることなしに圧縮空気冷却装置を冷却可能とする。
【解決手段】圧縮空気案内装置(11)の少なくとも幾つかの静翼(10)に孔(17、18)を設け、インタクーラの下流で分岐した冷却済み過給空気を、前記孔(17、18)を経て、圧縮空気案内装置(11)の領域において未冷却空気流に帰還ないし導入する。 (もっと読む)


【課題】 きわめて簡単な手段で以って可変容量過給機のノズルベーンを駆動するリンク組立品の連結部へのノズルベーンの振動の伝達を阻止することにより、前記連結部の摩耗を防止して可変ノズル機構の安定した作動を維持できるエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータの駆動力をリンク組立品を介してタービンケーシングに回動可能に支持されたノズルベーンに伝達し、該ノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構によりタービンの容量を可変とした可変容量型排気ターボ過給機を備えたエンジンの排気装置において、排気ブレーキ作動時に前記タービンケーシング内のノズルベーンが設けられたノズル室と該タービンケーシング内に形成されて前記リンク組立品が収納されるリンク室との間に圧力差を生成して、該圧力差により前記ノズルベーンを該ノズル室の一方側の側壁に押し付ける差圧生成手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タービン軸とコンプレッサインペラとの各係合部の形状が簡素な形状であると共に、ターボ過給機を運転した際に前記タービン軸と前記コンプレッサインペラとの間での相対的な位置ずれが発生しにくいターボ過給機を提供する。
【解決手段】 タービン軸5と、コンプレッサ9のコンプレッサインペラ13に設けられタービン軸5と係合している貫通孔13Aと、タービン軸5の先端部側に設けられていると共に、コンプレッサインペラ13がタービン軸5に対して挿入される方向にコンプレッサインペラ13を押圧し、コンプレッサインペラ13をタービン軸5に締結している締結具25とを有し、締結具25は、コンプレッサインペラ13を締結している押圧力よりも大きな押圧力で、コンプレッサインペラ13を押圧した締結具である。 (もっと読む)


本発明は、エンジンの燃焼室(11)から排気ガスを送り出す少なくとも1個の排気管路(15、16)と前記燃焼室に空気を供給する少なくとも1個の吸気管路(12)とを有する内燃エンジン(10)のためのターボチャージャユニット(18)に関する。前記ターボチャージャユニットは、コンプレッサ(19)と相互作用して前記エンジンの排気ガス流からエネルギーを抽出するとともに前記エンジンの吸気を加圧するタービン(17)からなる。前記コンプレッサ(19)はラジアルタイプで、かつ出口接線方向の付け根部分と先端部分との間におけるブレードの中心線の想像延長線と、インペラの中心軸とブレードの外側先端部とを結ぶ線(36)との間におけるブレード角(βb2)が少なくとも約45°である後退翼(35)を有するインペラを備える。前記コンプレッサ(19)を駆動する前記タービン(17)は、ラジアルタイプである。 (もっと読む)


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