説明

Fターム[3G005GD01]の内容

過給機 (28,580) | 制御時期 (1,443) | 過渡 (488)

Fターム[3G005GD01]の下位に属するFターム

Fターム[3G005GD01]に分類される特許

1 - 20 / 44


【課題】過給装置を有する内燃機関を搭載した車両において、良好な発進制御性を維持できる制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャを有するエンジン、手動変速機、エンジンと手動変速機との間に配設されたクラッチ装置を備えた車両に対し、車両発進時、ターボチャージャによる吸気の過給が行われているか否かを判断し、過給が行われている場合には、その過給圧が高いほど、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。また、クラッチ装置が完全解放状態である場合には、半クラッチ状態である場合に比べて、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。これにより、吸気の過給時における車両発進時の挙動を抑制し、良好な発進制御性を維持する。 (もっと読む)


【課題】動作の確実性及び耐久性が改良された2ステージターボチャージャ又は機械的コンプレッサを含む冷却システムを提供する。
【解決手段】第1のターボチャージャステージ20により吸入された空気中の水分量を推定するステップと、第1のターボチャージャステージ20と第2のターボチャージャステージ30との間に配置された第1の熱交換器22により放出される空気の第1の露点温度Tdew1を推定するステップと、第1の露点温度Tdew1を、第1の熱交換器22から放出される空気の推定温度T2と比較するステップと、第2の温度T2が第1の露点温度Tdew1よりも低い場合に、第2の温度T2を第1の露点温度Tdew1よりも高温に上昇させるために空気バイパス24及び/又は冷却媒体質量流量制御ユニット62を作動させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】蓄ガス容器から蓄圧されたガスを供給する過給補助を行う際に、この過給補助開始直後では、蓄ガス容器からのガスの圧力を低くしてシリンダ内圧の最大値を抑制できると共に、過給補助の後半では十分な量のガスをシリンダ内に供給して十分な空気過剰率を確保できる内燃機関の過給補助方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】過給補助開始直後では、蓄ガス容器27の第1室27aに予め設定された第1圧力P1cで蓄圧されたガスCをシリンダ内に供給し、この供給により第1室27aの室内圧力P1が予め設定された設定圧力値P1aよりも低下したときに、第1圧力P1cとは別に設定された第2圧力P2cで第2室27bに蓄圧されたガスCを第1室27aに供給して過給補助を過給補助終了の判定まで行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料カットからの復帰時にEGRの応答遅れによるNOxスパイクを抑制し、排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、バルブオーバーラップ量を可変に設定するためのVVT30と、可変容量型の過給機36とを備える。ECU60は、エンジン10が燃料カット状態から復帰したときに、燃焼の再開により生じた排気ガスがEGR通路32を介して筒内に到達するのに必要な応答遅れ期間tの間のみ、過給機36のノズル開度を減少させ、かつ、バルブオーバーラップ量を増加させる。これにより、内部EGRの量を一時的に効率よく増加させることができ、燃料カットからの復帰時に生じる外部EGRの応答遅れを補償することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低負荷での過渡運転時において、圧縮端圧力を十分に高めて高圧縮比を実現し、排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、過給機32と、吸気バルブ28の位相を可変に設定するVVT38と、吸気バルブ28の作用角及びリフト量を可変に設定する可変動弁機構40とを備える。ECU50は、少なくともエンジン回転数、吸気バルブ28の作用角及び閉弁時期に基いて、筒内での圧縮端圧力が最大となる吸気バルブ28の閉弁時期を、最適な閉弁時期として算出する。そして、低負荷での過渡運転時に、VVT38により実際の閉弁時期が最適な閉弁時期となるように制御する。これにより、吸気バルブ28の作用角及びリフト量を減少させずに、圧縮端圧力及び有効圧縮比を可能な限り高めることができ、排気ガス中のTHCを効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】シーケンシャルタイプの多段過給システムを持つ内燃機関において、高圧段タービンをバイパスする排気バイパス通路に設けられた排気バイパス弁の開閉操作に伴う吸入空気量の変動を抑制し、吸入空気量制御に対する外乱を抑えることができる多段過給システム内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】高圧段タービン7bをバイパスする排気バイパス通路7cに設けた排気バイパス弁7dを、内燃機関1の運転状態に対応させて開閉操作すると共に、前記排気バイパス弁7dの開閉操作に連動させてEGRシステムのEGR弁5aの弁開度の制御に一時的に補正を加える。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を用いて過給を行う際に、付与されるアシスト力をできるだけ低く抑えながら十分な過給圧を確保する。
【解決手段】本発明のターボ過給機付エンジンには、過給容量が相対的に大きい大型ターボ過給機25と、過給容量が相対的に小さい小型ターボ過給機35とが設けられており、上記大型ターボ過給機25には、そのコンプレッサ27の回転をアシストするアシスト駆動手段(30)が設けられている。エンジンの低回転・高負荷寄りに設定された2段ターボ領域(A3)では、上記アシスト駆動手段(30)の作動により上記大型ターボ過給機25のコンプレッサ27が回転駆動されるとともに、ここで加圧された吸気が上記小型ターボ過給機35のコンプレッサ37に導入されることにより、上記大型・小型ターボ過給機25,35の両方によって過給が行われる。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を使い分けて効率的な過給を行いながら、過給条件を変更する際にエンジントルクが変動するのを防止する。
【解決手段】エンジンの低速寄りの回転域に設定された小型ターボ領域(A2)で、小型ターボ過給機35のみを用いた過給を行い、これよりも高負荷側に設定された2段ターボ領域(A3)で、大型・小型ターボ過給機25,35をともに用いた2段過給を行う。上記小型ターボ領域(A2)から2段ターボ領域(A3)への移行時には、まず上記大型ターボ過給機25のタービンバイパス通路40およびコンプレッサバイパス通路41の両方を開放した状態で、大型ターボ過給機25のコンプレッサ27をアシスト駆動手段(30)により回転駆動させ、その後コンプレッサ27の回転速度が所定値以上に上昇した時点で、上記大型過給機25のコンプレッサバイパス通路41を遮断する。 (もっと読む)


【課題】NOxの増加の抑制とトルク段差の抑制とを両立することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】上記の内燃機関の制御装置は、吸気通路及び排気通路に配置された第1及び第2の過給機と、第2の過給機に供給される吸気及び排気の量を調整するための吸気切替弁及び排気切替弁と、排気通路から吸気通路へとEGRガスを還流させるEGR通路と、EGR通路に設けられたEGR弁と、を有する。内燃機関の制御装置は、実空気量と目標空気量との偏差に基づいてフィードバック量を算出し、当該フィードバック量で基本開度を補正した値をEGR弁の開度として設定するEGR制御手段を有する。ここで、EGR制御手段は、ターボモードの切替え時におけるフィードバック量を、シングルターボモードとした場合のフィードバック量とツインターボモードとした場合の前記フィードバック量との間で変化させる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備えた内燃機関において、出力性能向上を適切に達成する。
【解決手段】本発明のターボチャージャ58付き内燃機関10は、酸素を含むガスをためることができる蓄圧容器70内とコンプレッサ56下流側の吸気系とをつなぐ通路76に設けられた弁78を制御する弁制御手段と、要求負荷が増加したか否かを判定する要求負荷増加判定手段と、コンプレッサ56の運転状態がサージング回避領域に属するか否かを判定するコンプレッサ状態判定手段とを備え、前記弁制御手段は、前記要求負荷増加判定手段により肯定判定され、かつ、前記コンプレッサ状態判定手段により肯定判定されたとき、前記弁78を開弁制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過給圧の立ち上がりを通常よりも早める過渡制御の許可領域を適切に設定して、過給圧の過剰増加を抑制しつつ車両の動力性能を向上させる。
【解決手段】ECUは、エンジンと変速機とを備えた車両に搭載されるバリアブルノズル式ターボチャージャを制御する。ECUは、目標過給圧Ptrgから実過給圧Pinを減じた値がしきい値を超えている場合(S104にてYES)、自動変速機で形成されている変速ギヤ段に対応する過渡制御許可上限値NE(N)を算出し(S108)、エンジン回転数NEがアイドル回転数よりも高く過渡制御許可上限値NE(N)よりも低いとき(S110にてYES)、ノズルベーンの過渡制御を実行する(S114)。過渡制御許可上限値NE(N)は、各々が対応する変速ギヤ段における過給圧の立ち上がり特性に応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】電動過給機の停止時における実過給圧の落ち込みに起因するエンジントルクの低下を有効に防止することができ、円滑ないしはリニアな加速感を生じさせることができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】エンジンEにおいては、加速時には、排気ターボ過給機19の動作遅れに起因する過給遅れを防止するために、電動過給機21が駆動される。電動過給機21は、実過給圧が目標過給圧に達したときに停止させられる。電動過給機21が停止したときに、エンジン回転数が境界回転数未満であれば、排気弁6の閉弁時期を進角させることにより実過給圧の落ち込みに起因するエンジントルクの低下が防止される。他方、エンジン回転数が境界回転数以上であれば、吸気弁1の閉弁時期を遅角させることにより実過給圧の落ち込みに起因するエンジントルクの低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】過給機及び燃料噴射制御装置を有するエンジンにおいて、簡易な手段によって、燃料噴射量ばらつきを低減することである。
【解決手段】ターボチャージャーと、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサー21と、少なくともエンジン回転数に基づいて燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段)と、過給機回転数を検出する過給機回転数センサー22と、を有するエンジンにおいて、エンジン回転数と燃料噴射量とにより適正過給機回転数を算出する適正過給機回転数算出手段53と、前記過給機回転数が、それぞれの前記適正過給機回転数に対し許容される適正過給機回転数閾値外のときは、前記過給機回転数が前記適正過給機回転数閾値内となるように、燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正手段51とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの始動時に燃料の着火性を高めることを可能にし、未燃焼燃料がエンジン外に排出されるのを防止又は抑制することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】エンジンDEにおいては、排気ターボ過給機19のタービン19bの下流で共通排気通路26に第2電動過給機29が配設されている。第2電動過給機29は、共通排気通路26内に配置された翼形状がアキシャル型のコンプレッサ29aと、該コンプレッサ29aを回転駆動するモータ29bとを備えている。コンプレッサ29aは正回転するときにはそれより下流側の排気ガスを加圧し、逆回転するときには上流側の排気ガスを加圧する。エンジンDEの冷間始動時には、コンプレッサ29aが逆回転させられ、これにより排気圧力が高くなり、燃料の着火性が高められ、かつ未燃焼燃料がエンジン外に排出されるのが防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】自動車用のディーゼルエンジンにおいて、運転状態が予混合燃焼領域から拡散燃焼領域に移行したときに、速やかにEGRガスを適正量に変更して良好な拡散燃焼を行うことを可能にする手段を提供する。
【解決手段】過給装置として排気ターボ過給機19と電動過給機21とを備えているディーゼルエンジンEは、予混合燃焼領域では燃料噴射時期を圧縮上死点よりも早めるとともにEGRガスを大量に供給して燃料を予混合燃焼させる。他方、拡散燃焼領域では、燃料噴射時期を圧縮上死点付近として燃料を拡散燃焼させる。エンジンEにおいては、加速時には、ターボラグを防止するために電動過給機21が駆動される。また、エンジンEの運転状態が予混合燃焼領域から拡散燃焼領域に移行する際にも、電動過給機21が駆動され、吸気系に残留しているEGRガスが掃気される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、ブローダウンガス流入気筒とブローダウンガス発生気筒とが存在する内燃機関において、運転領域が移行する過渡運転時においても、ノッキングの発生を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】内部EGR領域から掃気領域へ移行する際、ブローダウンガス流入気筒(#1,#3,#2,#6)の排気行程と重ならない可変動弁装置作動許可期間において、バイパス側排気可変動弁装置を作動させて、バイパス側排気弁のリフト量を小リフト量から大リフト量に拡大させる。これにより、内部EGR量の多くなり易いブローダウンガス流入気筒を優先して掃気することができる。よって、ブローダウンガス流入気筒の内部EGR量を十分に低減でき、点火時期進角に伴うノックの発生を確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ターボアシスト用の電動機作動時に発生する熱を効果的に吸収・排熱し、電動機の温度上昇を防止する。
【解決手段】タービン12において、排気エネルギを回転エネルギに変換し、コンプレッサ14を駆動して、吸気の過給を行なう。タービンホイール11とコンプレッサホイール13とを連結するシャフト15に過給アシスト用の電動機17を設ける。電動機17のステータ19の周囲に相変化マテリアルを含む一次冷却装置22を配置する。一次冷却装置22の周囲にペルチェ素子23を配置する。過給アシスト時に電動機17で発生する熱を、一次冷却装置22の相変化マテリアルで吸収する。非アシスト時に電動機17による回生電力をペルチェ素子23に供給し、相変化マテリアルから吸熱を行なって外部へと排熱する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット時に、溶損を防止しつつ触媒の降温を抑制できる内燃機関の制御装置を提供することである。
【解決手段】本実施例に係るエンジンシステムは、エンジン60が収容されたエンジンルーム外の外気を吸気としてエンジン60へ導く第1吸気通路10aと、エンジンルーム内の内気を吸気としてエンジン60へ導く第2吸気通路10bと、第1吸気通路10a及び第2吸気通路10bの連通を選択的に切り替える切替弁15と、燃料カット時において第2吸気通路10bを連通状態にするように切替弁15を制御する吸気温昇温処理を実行するECU90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過渡時において、可変ノズルターボチャージャのタービン入口圧力のオーバーシュートの発生を抑制し、ターボチャージャ及び内燃機関の信頼性を向上できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転状態がEGR領域からEGR領域を抜けた領域への加速状態か否かを判定し(S101〜S103)、肯定判定された場合には、可変ノズル式過給機におけるノズルベーン開度を所定期間VNoptに亘り開き側にVNopだけ変更させる(S104〜S105)。 (もっと読む)


エンジンシステムの一実装例によれば、エネルギを貯蔵装置に供給するために、動力装置が選択的に作動される。貯蔵装置からのエネルギは、ブーストアシスト装置に選択的に供給されて、ブースト装置への通常のエネルギ供給を補助し、かつエンジン又は車両の少なくともある運転状態においてエンジンの動力出力の増大を可能にする。一形態において、動力装置は電気エネルギ源でもよく、貯蔵装置は電荷を貯蔵できる。他の形態において、動力装置は流体ポンプであり、貯蔵装置は加圧流体を貯蔵できる。動力装置の動作及び貯蔵装置のエネルギ貯蔵を制御するために、様々な方法を使用することが可能である。
(もっと読む)


1 - 20 / 44