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Fターム[3G005GD03]の内容

過給機 (28,580) | 制御時期 (1,443) | 過渡 (488) | 減速(制動) (136)

Fターム[3G005GD03]に分類される特許

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【課題】本発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、エアバイパス弁の異常状態を精度良く検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の過給機付き内燃機関の制御装置は、内燃機関10の吸気通路14に設けられた過給機20のコンプレッサ24の上流側と下流側とを連通させるエアバイパス通路30と、エアバイパス通路30を開閉するエアバイパス弁32と、内燃機関10の運転状態が所定のサージ領域に入った場合に、エアバイパス弁32を開く指令を発するエアバイパス弁制御手段と、開く指令を発してから、内燃機関10の運転状態がサージ領域を脱するまでの所要時間が所定の閾値を超える場合に、エアバイパス弁32の異常が発生していると判定する異常検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジン装置において、例えば何らかの要因でガスエンジンが無負荷状態になって出力が急減し、吸気スロットル弁の開度が急減した場合に、ターボ過給機におけるコンプレッサの過給圧が異常上昇して、サージング(脈動)が発生するという問題を解消する。
【解決手段】本願発明のガスエンジン装置は、ガスエンジン21と、前記ガスエンジン21への混合ガスが通過する混合ガス経路93中に配置されたターボ過給機32のコンプレッサ32aと、前記混合ガス経路93のうち前記コンプレッサ32を挟んだ上流側と下流側とを接続するバイパス経路94と、前記ガスエンジン21の負荷を検出する負荷検出部105と、前記ガスエンジン21が無負荷状態のときに前記バイパス経路94を開放する開閉弁部材95とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサハウジングをダイカスト成形する場合であれ、インペラの回転軸の軸線方向における体格を的確に小さくすることができる。
【解決手段】コンプレッサハウジング2aは、インレット部11とフランジ部15とを有するスクロール部材10、及びシュラウド部21とシュラウド部21からインレット部11に向けて延びてインレット部11の内周面11aに嵌合する嵌合部25とを有するシュラウド部材20を備える。還流通路2cは、フランジ部15の内周面15aに開口するとともにインペラ2bに近接するように軸線方向Cに対して傾斜して延びる傾斜部16、インレット部11の内周面11aに形成される凹部17、及び嵌合部25の外周面において凹部17に対向する対向部25aを有する。また、凹部17と嵌合部25の端部25bとにより形成される連通部17aを通じて凹部17の内部とインレット部11の内部とが連通されている。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転から減速に転じる場合の過給圧が過大とならないよう抑制する制御の適正化を図る。
【解決手段】排気ターボ過給機5を備える内燃機関0にあって、高負荷運転からスロットル弁33が閉じられ減速する際に、そのスロットル弁33の閉じ量に応じて電動ウェイストゲート弁44を開度を拡大させる操作を行うこととした。これにより、タービン52及びコンプレッサ51を速やかに減速させて過給圧を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】過給機を備える内燃機関において、EGR制御を実行している際の減速運転時に、点火時期を補正して燃焼の安定化を図る。
【解決手段】内燃機関が、吸入空気を過給する過給機と、排気ガスを吸気系に還流する還流路及びその還流路を流れる排気ガスの量を制御する還流制御弁を備える排気ガス再循環装置とを備えてなる内燃機関において、還流制御弁の開度が変化した後の還流制御弁より下流の還流路に残留する排気ガスの量に応じて点火時期を補正する内燃機関の点火時期制御方法であって、内燃機関の運転状態及び吸気圧を検出し、検出した運転状態が減速運転状態で、かつ検出した吸気圧が大気圧よりも高い場合は吸気圧が大気圧より低くなるまで点火時期の補正を禁止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸気ポートに付着したオイル起因のプレイグニションの発生を防止することのできる過給機付き内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気バルブの閉弁タイミングを変更可能な可変動弁機構と、吸気下死点近傍における吸気管圧を取得する手段を備える。フューエルカットを伴う減速中において、前記吸気管圧が設定負圧よりも低い状態が設定サイクル数以上継続した場合に判定条件が成立すると判定する。前記判定条件が成立する場合に、前記可変動弁機構により、少なくとも吸気行程の下死点から圧縮行程の上死点までの間は前記吸気バルブを閉弁させる。また、前記判定条件が成立する場合に、排気行程において排気バルブを開弁させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、ターボ過給機のタービンをバイパスする排気バイパス通路と、当該排気バイパス通路を開閉するウェイストゲートバルブとを備える場合において、吸気系から排気系に向けての燃焼室または排気ガス再循環通路を介したガスの吹き抜け発生時に排気浄化触媒の過熱を良好に抑制することを目的とする。
【解決手段】排気エネルギーにより作動するタービン20bを排気通路14に備えるターボ過給機20と、タービン20bをバイパスする排気バイパス通路32と、排気バイパス通路32の開閉を切り替え可能なWGV34とを備える。吸気系から排気系に向けての燃焼室もしくは排気ガス再循環通路を介したガスの吹き抜けが発生すると判定された場合に、WGV34の開弁を禁止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、意図しないトルク変化の発生を防止しつつ、エアバイパスバルブを利用してサージを良好に防止することを目的とする。
【解決手段】吸気通路12に配置される遠心式のコンプレッサ18を備える過給機と、コンプレッサ18をバイパスする吸気バイパス通路22と、吸気バイパス通路22を開閉可能なABV24とを備える。コンプレッサ18の作動領域がサージ領域であると判定された場合に、ABV24を開くようにする。ABV24の開弁中にコンプレッサ18の作動領域がサージ領域から外れた場合に、内燃機関10のトルク要求の変化の態様に応じて、ABV24の閉弁を禁止するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】
公知の圧力波過給装置を、広い運転範囲にわたって最適な効率が得られるように、改善する。
【解決手段】
圧力波過給機が、フレッシュエア(5)を吸い込むための通路1(1)と、圧縮されたフレッシュエア(8)を排出するための通路2(2)と、排気ガス(9)を供給するための通路3(3)と、排気ガス(9)を排出するための通路4(4)と、高温ガスハウジング、低温ガスハウジング(16)及びこれら両ハウジング間に配設された、セルロータ(7)を有するセルロータハウジングとを備える、自動車の内燃機関のための圧力波過給装置(D)において、通路1(1)及び/又は通路3(3)内に、誘導要素(12)を配設し、誘導要素(12)によって、圧力波過給機自身の加速工程又は減速工程を適切に制御する。圧力波過給装置(D)を運転するための方法については、誘導要素(12)を、圧力波過給機の運転状態に依存して調整及び制御する。 (もっと読む)


【課題】状況に応じた適切な制御を選択することで、効果的に燃費向上を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、電動ターボチャージャーを備える内燃機関の制御装置1であって、フューエルカット時に内燃機関の吸排気弁を停止状態にする弁停止制御を行う弁状態切替制御部17と、フューエルカット時に内燃機関の吸排気弁の開弁期間をオーバーラップさせて開弁するオーバーラップ開弁制御を行うオーバーラップ開弁制御部18と、内燃機関の運転状態に基づいて弁停止制御による燃費向上率を演算すると共に、内燃機関及び電動モータの運転状態に基づいてオーバーラップ開弁制御による燃費向上率を演算する燃費向上率演算部15と、を備え、車両の減速時に、弁停止制御及びオーバーラップ開弁制御のうち燃費向上率の高い方の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】減速時にEGRガスが過多であるために生じる失火の抑制を図ることができる排気ガス再循環制御方法を提供する。
【解決手段】吸気弁と排気弁との少なくとも一つの開閉時期を可変可能な可変バルブタイミング装置と、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、コンプレッサの上流にタービンから排出される排気ガスの一部を再循環させる排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、排気ガス再循環装置による一部の排気ガスの再循環と可変バルブタイミング装置による筒内での排気ガスの再循環とを選択的に併用する内燃機関の排気ガス再循環制御方法であって、減速時に、筒内に残留する排気ガスが減少するように可変バルブタイミング装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系に電動過給機が接続された車両で排気ブレーキ制御を行うに際し、排気管内圧力を上昇させて制動力を増加させることができる内燃機関の排気ブレーキ制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10の吸気系に電動過給機11が接続された車両で排気ブレーキ制御を行うに際し、排気ブレーキ制御時に電動過給機11を駆動してそのコンプレッサ回転速度を所定の回転数まで上げて吸入空気量を増加させる方法である。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキ中に十分なブースト圧を確保でき、圧縮開放ブレーキの制動力を向上可能なエンジンシステムを提供する。
【解決手段】エンジンブレーキ時に、エンジンEの圧縮上死点付近で排気弁24を強制的に開動作し圧縮圧力を開放することで制動力を得る圧縮開放ブレーキを作動させる圧縮開放ブレーキ装置19と、エンジンEの排気通路6に配置されて排気により駆動されるタービン3と、吸気通路7に配置されてタービン3の回転トルクにより駆動されるコンプレッサ4と、コンプレッサ4の駆動力をアシストする電気モータ5と、を有する電動アシストターボチャージャ2と、圧縮開放ブレーキの作動中に、電気モータ5を駆動する電気モータ制御部22と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサのインペラ背面に配設されたオイルシール部からオイルが吸い出されることを抑制する。
【解決手段】コンプレッサ出口圧力制御装置200(バルブ開閉制御部71)は、コンプレッサ51の出口における空気圧を制御するものであって、機能的に、コンプレッサ51の出口における空気圧であるコンプレッサ出口圧P3を認識する出口圧認識部712と、コンプレッサ出口圧P3が負圧であるか否かを判定する負圧判定部713と、負圧判定部713によってコンプレッサ出口圧P3が負圧であると判定された場合に、バイパスバルブ14を開状態とする指示部714と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
可変コンプレッサの容量を制御するようにした可変過給機及び可変過給機の制御方法において、制御装置の負荷を減少させつつ、様々な作動状態において効率の向上を可能とする。
【解決手段】制御装置により、過給機回転数、過給機入口温度及び標準温度に基づいて修正過給機回転数を算出し、過給機入口流量、過給機入口圧力及び標準圧力に基づいて修正吸入空気流量を算出し、エンジン急減速時を除く通常減速時は、「通常スケジュール」に従って修正過給機回転数及び修正吸入空気流量に基づいてコンプレッサの容量を制御し、エンジンの急減速時には、「急減速スケジュール」に従って修正過給機回転数及び修正吸入空気流量に基づいてコンプレッサの容量を制御してチョークにはいらない範囲で「通常スケジュール」よりも過給圧力を下げる方向に制御する。 (もっと読む)


【課題】減速時の運転状態に応じてEGRガス量が増加することを制限して、EGRガス量増加に伴う不具合の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】内燃機関が、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、コンプレッサの上流に設けられる吸気絞り弁と、コンプレッサの上流で、かつ吸気絞り弁の下流に排気ガスの一部を還流させる排気ガス再循環装置とを備え、車両の走行状態に応じて吸気絞り弁の開度を制御する内燃機関の吸気絞り弁制御方法であって、内燃機関の運転状態を検出し、検出した運転状態が減速であると判定した場合は、吸気絞り弁の開度を制限する下限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ部に可動ベーン機構を備えたコンプレッサを有する過給器において、急激なアクセルオフ操作に伴うサージの発生を確実に防止する。
【解決手段】開度に応じて空気流量を調整可能な可動ベーン(343)を有するコンプレッサ(340)を車両(10)の一動力源としての内燃機関(200)の吸気通路(205)に備えてなる過給器(300)を制御する過給器の制御装置(100)は、前記過給器の動作点がサージ領域及び過回転領域に該当しない所定の動作許可領域内となるように前記開度を制御する制御手段と、前記車両が急減速状態にある場合に、前記開度として前記動作点が前記過回転領域となる開度を許可する許可手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの制御室に導入される過給圧が設定圧を上回った場合に、ウェイストゲートバルブを開いて過給圧を低減させる方向に制御し得るようにした排気ターボ過給機付きの内燃機関において、減速後に再加速を行うような状況における過給の応答遅れを緩和ないし解消する。
【解決手段】アクチュエータ8の制御室82に過給圧を導くための過給圧導入経路9と、前記過給圧導入経路9に設けた第1の開閉バルブ10と、前記制御室82にスロットルバルブ14下流の吸気負圧を導くための吸気負圧導入経路11と、前記吸気負圧導入経路11に設けた第2の開閉バルブ12と、スロットルバルブ14が閉じられる状況下で前記第1の開閉バルブ10を閉じるとともに、前記第2の開閉バルブ12を開くようにするためのコントローラ13(ECU)とを具備する過給システムを付設する。 (もっと読む)


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