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Fターム[3G015DA08]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 改良点 (2,415) | 構造の改良 (1,326) | 強度の向上 (73)

Fターム[3G015DA08]に分類される特許

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【課題】フィルタの小孔を六角形状として開口率を向上させる場合に、材料の使用量を減らしてコストの低減及び軽量化を図りながら、特にメッシュ部の強度低下を抑制してフィルタの破損を回避できるようにする。
【解決手段】フィルタ10は、オイルを濾過するための六角形の小孔11Aが形成されたメッシュ部12を有している。小孔11Aの周縁を構成する6つの辺部A1〜A6が互いに連続するように形成されている。小孔11Aの6つの辺部A1〜A6のうち、第2、第3辺部A2,A3は、厚肉辺部で構成され、第1、第4〜第6辺部A1,A4〜A6は、第2、第3辺部A2,A3よりも薄肉な薄肉辺部で構成されている。小孔11Aの第2辺部A2と、小孔11Bの第3辺部A3とが連続している。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能が高い状態のオイルを動力装置に供給できるオイルパンとする。
【解決手段】オイルパン1は、オイルを貯留する貯留部33を有するオイルパン本体3と、エンジン2を循環して戻ってくるオイルが流れるオイル通路Rを形成するオイル通路形成部44とを備えている。オイルパン本体3の貯留部33には、ストレーナ部43を配置するための吸入部材配置部34が設けられている。オイル通路形成部44におけるオイル通路R上流側には、エンジン2を循環して戻ってくるオイルを受けるオイル受け部44cが設けられ、オイル通路形成部44におけるオイル通路R下流側には、オイル通路Rを流れるオイルをオイルパン本体3の貯留部33へと導くオイル出口部44dが設けられ、オイル出口部44dは吸入部材配置部34近傍の上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】オイルパンに加わる衝撃からオイルパンを有効に保護できるオイルパンの保護カバー取付構造とする。
【解決手段】シリンダブロックCbに取り付けるオイルパン2と、オイルパン2を保護するようにオイルパン2に取り付ける保護カバー1とを備える構成とする。保護カバー1には、オイルパン2を覆うように形成されたカバー本体部11と、該カバー本体部11から上記オイルパン2に向かって突出する前側衝撃吸収部12とが設けられている。前側衝撃吸収部12には、オイルパン2に固定される固定部12cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】センサの取付強度の低下を抑制できると共に、複雑な油路構成であっても型割の単純化によるコスト低減を図ることができ、更に樹脂薄肉化による小型軽量化を図ることができるブラケットを提供する。
【解決手段】本ブラケット3は、エンジンのシリンダ本体4にオイルフィルタ5を取り付けるためのブラケットであって、油路20,21を形成する金属パイプ(第1及び第2金属パイプ15,16)と、金属パイプの外周側に一体成形される樹脂パイプ(第1及び第2樹脂パイプ17,18)と、を備え、前記金属パイプにはセンサ取付用のネジ部23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のオイルパンの剛性を高め、しかも、オイル貯留部を主室と副室とに区画する場合に、リターンオイルを簡単な構造で主室に導くことができるようにする。
【解決手段】樹脂材を成形してなるオイルパン1は、底壁部2と、底壁部2の周縁部から立ち上がる周壁部3とにより上部に開放口6を有するように形成されたオイル貯留部4と、オイル貯留部4内に配設されたリブM1,M2,M4,S1,S9と、オイル貯留部4内に配設され、オイル貯留部4内を、オイル吸入口が配置される主室Pと、副室Zとに区画するための区画壁S2とを備えている。リブM1,S1には、オイル貯留部4に戻ってきたオイルを主室Pに導くための案内部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のオイルパンの剛性を高め、しかも、部品点数の増加を招くことなく、オイル貯留部を主室と副室とに区画できるようにしてコスト低減を図る。
【解決手段】樹脂材を成形してなるオイルパン1は、底壁部2と、底壁部2の周縁部から立ち上がる周壁部3とにより上部に開放口6を有するように形成されたオイル貯留部4を備えている。オイル貯留部4内には、リブM1〜M5、S1〜S9が設けられている。オイル貯留部4内は、リブM1〜M5、S1〜S9により、主室Pと副室Zとに区画されている。オイルストレーナ5のオイル吸入口5aは、主室Pに臨んでいる。 (もっと読む)


【課題】主室と副室とを有する樹脂製のオイルパンの剛性を高めるとともに、副室のオイルを主室にスムーズに流すことができるようにする。
【解決手段】オイルパン1は、底壁部2と、底壁部2の周縁部から立ち上がる周壁部3とにより上部に開放口6を有するように形成されたオイル貯留部4を備えている。オイルパン1は、オイル貯留部4を主室Pと副室Zとに区画するリブM4及びリブT1,T2を備えている。リブM4とリブT1,T2との間には、主室Pと副室Zとを連通させるための隙間T1,T2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】オイルパンを樹脂材で構成する場合に、複雑な形状であっても成形可能にしながら、高い剛性を確保できるようにする。
【解決手段】樹脂材を成形してなるオイルパン1は、アッパー分割体10とロアー分割体30とを備えている。アッパー分割体10には、リブM3、S4が設けられている。リブM3、S4は、ロアー分割体30に結合されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のオイルパンにおいて、高い剛性を確保できる構造をコンパクトに得る。
【解決手段】樹脂材を成形してなるオイルパン1は、底壁部2及び周壁部3とにより上部に開放口6を有するように形成されたオイル貯留部4と、オイル貯留部4内に配設されたリブM1〜M5とを備えている。リブM1〜M5は、周壁部3の周方向に互いに離れた部位同士を連結するように、かつ、平面視で開放口6を横切るように延びている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のシリンダヘッドカバーに対して、燃料ポンプを強固に支持することができる燃料ポンプの支持構造を提供する。
【解決手段】合成樹脂製のシリンダヘッドカバー11に燃料ポンプ16を支持する。燃料ポンプ16のケース19は取付座21を有する。取付座21をシリンダヘッドカバー11に埋設して、その取付座21の少なくとも一箇所を、シリンダヘッドカバー11に突出形成された壁部13に固定する。 (もっと読む)


【課題】ドライサンプ方式又は、セミドライサンプ方式の内燃機関用オイルタンクで、高温のオイルを貯蔵することが可能であり、軽量化と形状の自由度に優れるオイルタンクとなるオイルタンク容器を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィド、好ましくはオレフィン系エラストマー、炭素繊維、金属シリコンを含んでなるポリフェニレンスルフィド組成物よりなるオイルタンク容器とし、又オイル供給用口金3及びオイル排出用口金4を有するオイルタンク容器とする。 (もっと読む)


【課題】上下方向の寸法を短くして配設用の空間を上下に大きくせずに済むようにし、さらに、補強による重量の増加を抑制する。
【解決手段】ストレーナ1は、フィルタ10と、フィルタ10を収容する筒状の本体部21とを備えている。本体部21には、吸い込み孔及び吐出孔23が形成されている。本体部21は、軸線が上下方向と交差する方向に延びるように形成され、軸線に直交する断面の上下方向の寸法が水平方向の寸法よりも短く設定された幅広形状とされている。吐出孔23の周縁部には、本体部21の周壁部に沿って幅方向に突出するフランジ26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型で、作動不良が発生しにくく、コスト低減が図れるオイルレベルスイッチを提供する。
【解決手段】エンジンのクランクケース内の下部にオイルパンが設けられ、このオイルパンに溜められた潤滑用オイル12の量を検知するオイルレベルスイッチ40において、オイル12の進入・排出が可能な穴44cを有するスイッチケース44と、比重がオイル12より小さく球体形状で表面に導電性を有するとともにオイル12の増減により上下するようにスイッチケース44内に配置されたフロート46と、このフロート46と接触することで電気的に導通するようにスイッチケース44の底面に設けられた複数の固定接点47,48とから構成される。 (もっと読む)


【課題】底壁にオイル溜めを接合する開口部を設けた構成でありながら補機を取付けても必要な強度と剛性を確保したオイルパンを提供する。
【解決手段】底壁10cに形成した開口部4の下部にオイル溜め5が装着され、一側壁10aの外側に補機6を取り付ける補機取付部7を有するオイルパン1において、一側壁10aの補機取付部7の内側からこの一側壁10aに対向する他側壁10bの内側に向けて開口部4を跨いで連結リブ11を設けた。 (もっと読む)


【課題】オイルパン1には深くしたオイル溜まり部8が設けられ,このオイル溜まり部内に潤滑油ポンプへのオイル吸い込み口15が,当該オイル溜まり部の底板7aに近接して開口し,前記オイルパンにおける一方の長手側面板4における外側面に,当該一方の長手側面板のうち前記オイル溜まり部の部分に,エンジン補機取付け用のボス部9,10の複数個が一体に設けられている内燃機関において,前記エンジン補機の取付け支持部の補強と,前記オイル吸い込み口に対する潤滑油の確保とを図る。
【解決手段】前記オイルパンの内部に,前記オイル溜まり部の仕切り板16が,前記一方の長手側面板のうち前記ボス部の部分と,前記オイル溜まり部の底板とを連結するように一体に設けられ,この仕切り板は,上下方向には前記オイル吸い込み口を越えた高さの部位にまで延びている一方,横方向には前記オイル吸い込み口を越えてこのオイル吸い込み口と他方の長手側面板5との間の部位にまで延びている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にオイルパンに設けられたオイルフィルタ取付部が破損する恐れがなく、オイルフィルタ取付部からオイルが飛び散るのを防止する。
【解決手段】オイルパン1のクランク軸心方向の一端部に下向きに開口するオイルフィルタ取付部8を有し、このオイルフィルタ取付部8に対して車両前後方向に隣接して補機取付部7を有するオイルパン1において、オイルフィルタ取付部8は、その周壁の一部をオイルパン1の一端壁2に臨ませて配設し、かつオイルフィルタ取付部8の周壁のオイルパン1の一端壁2に臨む部分を車両前後方向に跨ぐようにその外面に補強リブ9を突設した。 (もっと読む)


【課題】戻り側配管から流入するオイルにより濾材等が損傷して濾過精度が低下するのを防止するとともに、フィルタケース高さをコンパクトに設計できるオイルフィルタを提供する。
【解決手段】オイルタンク6内に固設され、側面にケース流入孔20aが形成されるとともに底部にケース流出孔21aが形成されたフィルタケース2と、ケース流入孔20aに挿通された戻り側配管7と、ケース流出孔21aに挿通された出口配管8と、濾材40を有し、底部に出口配管8が挿通可能なエレメント下部中心孔50aが形成されたフィルタエレメント3とから構成されるオイルフィルタ1であって、フィルタエレメント3に、濾材40の外周面を覆うようにしてフィルタエレメント3の外周部を形成するプロテクタ30を備え、戻り側配管7から流入したオイルを、濾材40の外側で一旦プロテクタ30に衝突分散させ濾材40に直接当たらないように構成する。 (もっと読む)


【課題】オイル分離室と吸気通路とを接続する後付けの配管を廃しPCVバルブのメンテナンス性、エンジン本体への吸気ユニットの支持剛性を高める。
【解決手段】スロットルボディを装着する入口側管部を有し吸気をエンジン本体の吸気ポートに導く吸気ユニットと、吸気側に装着されオイル分離室を有するカバーを備えたブローバイガス還元装置で、カバーにブローバイガス排出孔を設け、吸気ユニットが入口側管部に連設し、エンジン本体から外方へ延設し両端を開放した筒状部と、筒状部に連設し、筒状部のエンジン本体の一方端を排出孔に臨ませて筒状部の内部とオイル分離室とが連通するよう、筒状部の一方端をカバー部材に固定し、筒状部の内部と吸気ユニットの内部とを連通し、筒状部の他方端に装着され、他方端部を封止する蓋材と、連通部よりもブローバイガス上流側に筒状部又は前記カバー部材に着脱自在に設け、筒状部から取出し可能なPCVバルブを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気系の取付強度向上、PCVホースの廃止及びPCVホースの組付不良に起因するブローバイガスの還流性能悪化防止。
【解決手段】オイル分離空間OSと略同高さの断面カム状の柱体のサージタンク取付部400がオイル分離カバー10と一体的に形成されている。このサージタンク取付部400の上面は平坦形状の取付座面401とされ、サージタンク7の取付座面7aと面接触状態で当接する構成となっている。取付座面401の支持開口部402の近傍にはチャンバ300からのガス通路を形成する第1開口部403が形成されており、サージタンクの取付座面7aに形成される第2開口部7bと当接結合することで、ブローバイガスをサージタンク7に供給する第3ガス通路15を貫通形成している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の機関本体の端部を軸方向から覆うと共に該端部と協働して内空間を形成する壁部を有するカバー体において、該内空間内においてブローバイガスを円滑に導くことが可能なブリーザ通路を形成しながら、軸方向でのカバー体の小型化および壁部の振動の抑制を図る。
【解決手段】チェーン室25を形成するチェーンカバー40の壁部50は、第1バンク部40aにおいて、クランク軸6の軸方向で機関本体の端部と対向する低壁部53aと、軸方向で前記端部と対向すると共に低壁部53aよりも軸方向で前記端部から離隔し、かつ軸方向の段差部51を介して低壁部53aと段違いに形成される高壁部53bとを有する。高壁部53bは、前記端部をシリンダブロックの下部からシリンダヘッドに渡って覆うと共に、クランク室内のブローバイガスを動弁室に導くブリーザ通路54を形成する。 (もっと読む)


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