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Fターム[3G018BA02]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 可変操作対象部材 (5,496) | カム (502) | 特殊形状カム (321)

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【課題】2つのバルブを駆動する2弁一体型のロッカアームを含み構成された可変動弁機構において、一方のバルブの駆動量を変更することなく他方のバルブの駆動量のみを変更できるようにする。
【解決手段】ロッカアーム30を、ロッカアーム本体31と、該ロッカアーム本体31に相対揺動不能に係合したスライドアーム41とに分離形成する。そして、ロッカアーム本体31に、一方のバルブを駆動する一方側カム面36を設ける。また、スライドアーム41に、他方のバルブを駆動する互いにカムプロフィールが異なる他方側第一カム面46と他方側第二カム面47とを揺動軸線方向L,Rに並べて設ける。そのスライドアーム41を揺動軸線方向L,Rに変位させることにより、他方のバルブを駆動するカム面を、他方側第一カム面46と他方側第二カム面47との間で切り換えて他方のバルブの駆動量を変更する。 (もっと読む)


【課題】カムの径を大きくすることなくエンジンの出力性能の向上を図ることが可能な動弁装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジンの動弁装置18は、燃焼室8の吸排気口11、15に設けられたバルブ10、14を作動させるロッカーアーム23、24と、該ロッカーアーム23、24を押圧するカム36、37を有するカムシャフト21と、を備えたエンジンの動弁装置18であって、前記カム36、37には、該カム36、37の径方向外側又は内側に向かって湾曲する異形部42が、ベースサークルとカム山の頂部との間に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価に制御軸の作動位置を検出できる可変動弁装置のアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ36の回転力が伝達されるボール螺子軸45と、該ボール螺子軸の回転に伴ってボール螺子軸の軸方向に移動するボールナット46と、ボールナットの往復運動を回転運動に変換して前記制御軸に伝達するリンク48と、ボールナット側の第1スプリングリテーナ56とハウジング端壁35c側の第2スプリングリテーナ57との間に弾装されて、ボールナットを軸方向の電動モータ側へ付勢するコイルスプリング59とを備え、前記端壁の外面35hにコイルスプリングのばね変位による歪み変化を検出する歪みセンサ80aを有するリフト特性検出装置80を設け、この歪み変化値からボールナットの移動位置を算出して、現在の制御軸の回転角度位置を換算する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却損失を減少させ、燃費を向上させることを目的とする。
【解決手段】吸気弁の作動角またはリフト量が拡大するときに、リフト作動角中心は遅角側へ移動するとともに、作動角またはリフト量の拡大に対するリフト作動角中心の遅角側への移動量は、作動角またはリフト量が所定の作動角またはリフト量より小さい側の範囲に比べ、作動角またはリフト量が所定の作動角またはリフト量より大きい側の範囲で増大するように可変動弁装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、ディーゼルエンジン及び電動発電機が搭載されたハイブリッド車両において、アトキンソンサイクルを採用することで、燃費を改善して環境保護に貢献することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 本発明は、ディーゼルエンジンと電動機とを駆動源として備えたハイブリッド車両であって、ディーゼルエンジン1をアトキンソンサイクルにて運転することを特徴とする。また、ディーゼルエンジン1、メカニカルクラッチ機構2、電動発電機3、変速機4が、出力伝達方向下流側に向けて、この順番で配設されたことを特徴とすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のバルブの開閉時期を変化させることが可能な可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置11は、気筒1つあたりに複数の吸気バルブ15,16を有している。これら吸気バルブ15,16は、第1および第2のカム25,26によって開閉駆動される。第1および第2のカム25,26の位相を変化させるためのアクチュエータ部13は、ハウジング41と、ロータ42を有している。シャフト部材20は、アウタシャフト21と、インナシャフト22とを含んでいる。ロータ42は、ハウジング41に対して、位相可変範囲内で進角側と遅角側とに回動することができる。このアクチュエータ部13は、位相可変範囲のうちの一部では、第1および第2のカム25,26の双方が同時に位相変化するように制御される。位相可変範囲のうちの他の一部では、第1および第2のカム25,26の一方のみの位相が変化するように制御される。 (もっと読む)


【課題】運転者がスロットルを開いている状態で、内部排気ガス再循が行われても、エンジンの出力低下を回避することができ、ドライバビリティを向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁が開いている期間の少なくとも一部の期間において、クランク軸に連動して排気弁を一時的に開く排気補助カム158と、エンジン回転数Neに応じて、前記一部の期間において排気弁を一時的に開閉する補助カム作動状態と、前記一部の期間において排気弁を開閉しない補助カム非作動状態とを切り換える補助カム制御装置210と、アクセルの操作量に応じてスロットル弁104を駆動し、吸気通路を開閉するスロットル制御装置212とを有し、スロットル制御装置212は、スロットル弁104が開状態で、且つ、補助カム作動状態とする場合に、スロットル弁104の開度を所定の開度だけ増加させる。 (もっと読む)


【課題】1つ以上のロストモーション装置と1つ以上の制御弁を用いる共通エンジンシリンダと関連する2つのエンジン弁を作動する装置及び方法を提供する。
【解決手段】制御弁400は、補助的なエンジン弁作動のために、ロストモーション装置の油圧流体を選択的にトラップしたり、エンジン弁の弁座にカムを制御しないように油圧流体を選択的に解放することができる。装置は、好ましい実施例において、主排気と、圧縮解放と、排気ガス再循環と、早期排気ガス弁開の組み合わせを提供する。 (もっと読む)


【課題】低い力で作動でき、部品が少なく、低コストのエンジン・ブレーキを提供する。
【解決手段】エンジン・シリンダと排気マニホールド26の間に設けられたエンジン・バルブ34を作動させ、排気ガス絞り70及びブレーキ・ガス再循環を組み合わせて圧縮解放エンジン・ブレーキを提供するカムが開示される。ブレーキ・ガス再循環及び圧縮解放ブレーキを行うために使用されるエンジン・バルブ34が、ブレーキ・ガス再循環と圧縮解放事象の間にわずかに開いて維持される。主要排気事象のためのカム閉鎖ランプが延長されて、ブレーキ・ガス再循環事象の開始付近で終了し、排気バルブ34と関連して使用される液圧バルブ作動システムを再充填するのを容易にする。 (もっと読む)


【課題】可変動弁装置付内燃機関において燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】1つの気筒に第1の吸気カムにより駆動する第1の吸気バルブと第2の吸気カムにより駆動する第2の吸気バルブとを備えるとともに、第2の吸気カムの位相を可変するカム位相可変機構を備えた可変動弁装置付内燃機関であって、第1の吸気カムに複数のカム山が備えられ、当該カム山は、少なくとも吸気行程で第1の吸気バルブを開弁させる第2のカム山と、第2のカム山の前に吸気行程で第1の吸気バルブを開弁させる第1のカム山と、を含んで構成され、第1のカム山による開弁期間と第2のカム山による開弁期間との間に、吸気行程中に第1の吸気バルブ及び第2の吸気バルブが閉弁する閉弁期間を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に対して設けられた同種の機関弁である第1および第2の機械弁のうち、第2の機械弁の開閉時期を第1の機械弁の開閉時期に対して変更可能な動弁装置を備える場合に、好適な緩衝部を設定でき、さらには好適なバルブ特性を設定可能なエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン50Aは、燃焼室Eに対して設けられた吸気弁54A、54Bのうち、吸気弁54Bの開閉時期を吸気弁54Aの開閉時期に対して変更可能なVVT57を備える。吸気弁54Aが有する第1のバルブ特性F1のうち、第1の緩衝部A1におけるバルブリフト量の変化速度は、吸気弁54Bが有する第2のバルブ特性F2のうち、第2の緩衝部A2におけるバルブリフト量の変化速度よりも遅く設定されている。 (もっと読む)


【課題】吸気弁のバルブリフト量を小さく抑えた状態で作動角を大きくすることのできる内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】揺動カム10のカム面14によってバルブリフタを介して吸気弁のバルブリフト量と作動角を可変制御する可変機構を備え、機関の低回転低負荷時に、可変機構を介して吸気弁が最大バルブリフト量となるように制御する。前記カム面は、吸気弁を閉弁状態にするベースサークル面14aからランプ面14bを経てカムノーズ側12に延びる開弁小リフト面14c(正加速度領域)と、開弁小リフト面からノーズトップ側に延びる開弁中リフト面14d及び開弁大リフト面14e(負加速度領域)と、を有し、開弁中リフト面の開弁小リフト面との境界付近の部位の曲率半径ρ2を、開弁大リフト面よりも小さく設定すると共に、開弁大リフト面の曲率半径ρ3を開弁小リフト面よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】モータケーシング内圧の変化に拘わらずオイルシールの安定した装着状態を得てシール性能の低下を抑制できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ31のモータケーシング33の一端側に形成された軸挿通孔36にボール螺子機構と連係するモータ出力軸34が挿通配置され、前記軸挿通孔とモータ出力軸との間に、内部に金属製の環状のシールリテーナ52が埋設された環状メカニカルシール37が介装されている。ばね鋼の細線材でほぼコ字形状に形成されたストッパ部材38は、基端部位38aと各先端部位38c、38cが軸挿通孔の嵌着溝39内に嵌着保持されている一方、ほぼ直線状の一対の梁状部位38bがメカニカルシールの内周側でかつ直径方向線とほぼ平行に配設されていると共に、上下4箇所のC部でシールリテーナにモータ出力軸の軸方向から対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】非作動となり得るシリンダを備え、吸気バルブの可変制御で排気再循環を行う、内燃エンジン、及び、内燃エンジンの制御方法。
【解決手段】エンジンの最大出力を必要とせず、且つ、燃料消費を減らしたい、運転状態において、エンジンシリンダの少なくとも一部が停止され、前記シリンダの燃料供給が中断される。停止されたシリンダの吸気バルブ(5)は、放出段階の少なくとも一部の間、開放状態に維持され、その結果、停止されたシリンダにおいて生成された燃焼ガスの一部が、各シリンダの放出段階の間、各吸気通路に流れ込む。続く吸気段階において、各吸気通路に残っている燃焼ガスがシリンダに戻ると同時に、そして、相当量の新しい空気がシリンダに入り始める前に、吸気バルブ(5)が閉止される。停止状態が持続している間、停止された各シリンダにおける圧縮段階及び膨張段階の間に、停止されたシリンダの吸気バルブがさらに閉止状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】 ロストモーションスプリングをコンパクトに配置するとともにサブカムの妄動を規制するストッパを簡素化をすることで可変動弁装置の小型化を図る。
【解決手段】 サブカム18を動弁カム15に当接する方向に付勢するロストモーションスプリング36を、本体部36a、第1腕部36bおよび第2腕部36cよりなる捩じりばねで構成したので、それをコイルスプリングで構成する場合に比べて設置スペースを節減することができる。またサブカム18、ロッカアーム19およびロストモーションスプリング36を支持するコントロールアーム20をサブアセンブリとしてシリンダヘッド12に組み付けるとき、ロストモーションスプリング36で付勢されたサブカム18がサブカムシャフト17まわりに無制限に揺動しようとしても、ロストモーションスプリング36の第2腕部36cがロッカアーム19の係止部19dに当接して係止されるため、サブカム18の妄動を規制してコントロールアーム20の組付性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数の気筒のバルブ開弁特性の切り換えを共用のアクチュエータで行う構成において、バルブ開弁特性切換をそれら複数の気筒間で相違させつつ行うことを可能とする内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】リンクシャフト50を回転可能に設ける。#4気筒についてのリング部51は切り欠き51aを有していない。一方、#1、2、3気筒についてのリング部51は、切り欠き51aを有している。#1気筒と、#2、3気筒とでは、切り欠き51aの位置およびその大きさが異なる。リンクシャフト50の回転角に応じて、第2リンクアーム48の連結ピン52とリング部51の係脱を切り換えることができる。#1〜4気筒の弁停止に関して1つの電磁ソレノイド56を共用しても、複数の第2リンクアーム48を選択的に変位させて、所望の気筒を弁停止させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの弁作動特性を、電磁弁により2系統の給油路を制御して変更する弁作動特性変更装置において、変更制御の際の遅れを防止し応答性を向上する。
【解決手段】エンジンのロッカアーム6には、ボール式逆止弁102を開閉して弁間隙を調整するラッシュアジャスタ10が取り付けてあり、ニードルピストン103の下側及び上側には、第1給油路21と第2給油路22とが連結される。両供給路の連通部に置かれた電磁弁24には、上部開口24U及び下部開口24Lと、大気圧に連通するスピルポート24Sとが設けられ、また、弁体241には貫通孔241Hが設けられる。電磁弁24が開くときは、第2給油路22が上部開口24U及び貫通孔241Hを介して一時的にスピルポート24Sに連通するので、ニードルピストン103の上側の油圧が速やかに低下して、弁作動特性変更の際の遅れが防止される。 (もっと読む)


【課題】弁の作動を安定化できる油圧式ラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】ロッカーアーム12の端部に摺動自在に設けられた段付ニードル23と、ロッカーアーム12内に設けられ段付ニードル23の大径部20の上面に油圧を作用させる第一油室24と、ロッカーアーム12内に設けられ段付ニードル23の小径部21の下面に油圧を作用させる第二油室25と、ロッカーアーム12の端部に段付ニードル23の摺動方向に沿って摺動自在に装着されたキャップ28と、ロッカーアーム12とキャップ28との間に形成され、連通路31を介して第二油室25と連通する第三油室32と、第三油室32内に設けられ、連通路31を開閉するチェックボール35と、第三油室32内に設けられ、チェックボール35を連通路31側に付勢するバネ46とを備え、第三油室32内に、連通路31を介して第二油室25へと流れる油流を整流する油流ガイド部材51を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変動弁装置において、ホルダー部材と駆動機構とを部品単数が少なく小型軽量な構成で連結できるようにする。
【解決手段】カムシャフト151と、機関弁を開閉させる動弁カム52と、動弁カム52を揺動させるリンク機構56と、カムシャフト151の周りを回動自在なホルダー部材53と、ホルダー部材53を回転させてリンク機構56の支点位置を変化させる駆動機構60とを備え、リンク機構56の揺動位置で、機関弁のバルブ作動特性を変更可能にする内燃機関の動弁装置50において、駆動機構60が、カムシャフト151と直交して設けられたボールねじ61と、ボールねじ61に螺合するスライダー62と、スライダー62に揺動自在に取り付けられたアーム部材86と、一端をアーム部材86のアーム連結部90に固定され、他端をホルダー部材53に固定される連結ボルト87とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造作業や組付作業能率の向上によるコストの低減化が図れると共に、機関の低速低負荷時などにおける最小リフト制御時の機関回転の安定化と燃費の向上が図れる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】駆動軸4に一体的に設けられた一気筒当たり一つの駆動カム5と、該駆動カムの回転力を揺動運動に変換する駆動伝達機構7を介して各吸気弁3,3をそれぞれ開閉作動させる2つの揺動カム6,6と、駆動伝達機構の姿勢を変化させて、各吸気弁のリフト量と作動角を可変にする制御機構8と、を備えている。駆動伝達機構のロッカアーム13は、Y字形状の各他端部13b、13cの第1連係部13eを第2連係部13fより所定量だけ突出させて、ロッカアームの各揺動カムに対するロッカ比をそれぞれ変えることによって最小リフト制御時の両吸気弁のリフト量を異ならせた。 (もっと読む)


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