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Fターム[3G018BA31]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 可変操作対象部材 (5,496) | 駆動部材と被駆動軸(カム軸)間の部材 (1,715)

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【課題】搭載スペースに応じて、適宜、大きさ等を自由に設計変更できる構成の逆止弁装置の提供。
【解決手段】本発明の逆止弁装置1は、カムシャフトを支持する支持構造物に穿設されてなる油路4の一部を構成し、作動油の入口穴13とそれの出口穴14とを有し、壁151,153で囲まれた収容室15と、作動油を透過させ内側に中空部89を含んだ筒状の周壁部85と、周壁部85の一端を塞ぐ蓋部82と、周壁部85の他端に設けられ内側に中空部89と繋がる開口部88を含んだ環状脚部84とを有し、環状脚部84が入口穴13を取り囲むように壁153に宛がわれつつ入口穴13と出口穴14とを隔てるように収容室15内に収容される支持基材8と、周面に切れ目状の弁孔12を有し、周壁部85に被せられ、外側に広がると弁孔12が開きかつ復元すると弁孔12が閉じる弾性変形可能な筒状の弁部材11とを備える。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースの小型化を図れる構成の逆止弁装置の提供。
【解決手段】本発明の逆止弁装置1は、カムシャフトを支持する支持構造物400,401に穿設されてなる油路4の一部を構成し、作動油の入口穴13とそれの出口穴14とを有し、壁151,153で囲まれた収容室15と、収容室15内に収容され、入口穴13を塞ぐための弁体11と、入口穴13を囲む部分の壁153からなる弁座12と、入口穴13と出口穴14とを隔てるように収容室15内に配置され、作動油をろ過するフィルター装置8と、弁体11とフィルター装置8との間で挟まれ、弁体11を弁座12に対して弾性的に付勢する付勢手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の可変動弁装置に関し、クランク軸の回転力を利用して駆動カム軸を回転駆動する構成を用いる場合において、バルブの開き時期または閉じ時期を一定(もしくは実質的に一定)としつつ、駆動カム軸が一回転する間の従動カムロブの回転速度を変更可能とすることを目的とする。
【解決手段】可変カム速度機構として、軌道面36a1を有するガイド部材36、駆動カム軸12および従動カムロブ18aのそれぞれに連結され軌道面36a1と接触する制御ローラ32を有するリンク機構35、および、ガイド部材36を駆動するアクチュエータ42等を備える。ガイド部材36の上下位置調整時に駆動カム軸12に対する前記従動カムロブ18aの相対的な回転角度が等速時の値と等しくなる等回転角度タイミングと、吸気弁の開き時期または排気弁の閉じ時期とが一致するように設定する。 (もっと読む)


【課題】油圧供給源から供給される油の油圧低下を抑制しながら油をカムシャフト側の油路に導くことができるカムシャフト装置を提供する。
【解決手段】カムシャフト20を回転可能に支承するカムジャーナル10を通してカムシャフト20に組み付けられる組付部品31に油を供給する。カムジャーナル10にはカムシャフト20に対する複列の転がり軸受40が配設される。複列の転がり軸受40の間には、油圧供給源から供給された油をカムシャフト20側の油路25に連通させる連通路65を構成する通路構成部材60が配置される。転がり軸受40と通路構成部材60との間には、ラビリンス構造をなす微小の隙間が設定され、連通路65に向けて流れる油の一部を微小の隙間を通して転がり軸受40内に供給する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】一つの位相変更機構により二種のバルブリフト特性を同時に変更可能な可変動弁装置の更なる改良。
【解決手段】クランクシャフト14により回転駆動される第1,第2駆動軸15,16と、第1駆動軸15の外周に揺動可能に設けられて吸気弁17を駆動する揺動カム20と、第2駆動軸16とともに回転して排気弁18を駆動する駆動カム21と、第1駆動軸15の第1駆動偏心軸部22に一端が連結された第1リンク24と、第2駆動軸16の第2駆動偏心軸部23と第1リンク24の他端とを連係する第2リンク25と、を有する。揺動カム20のスライドアーム32は、両リンク24,25を回転可能に連結する連結ピン26のスリット33にスライド可能に嵌合している。位相変更機構30により第2駆動軸16の回転位相を変化させると、排気弁18の開閉時期が変化するとともに、吸気弁17の作動角、バルブリフト量及び中心角が変化する。 (もっと読む)


【課題】 吸気の流れや排気ガスの戻りの状況を最適に維持できるように吸気バルブ及び排気バルブの双方の開閉タイミングを設定する。
【解決手段】 第1バルブ組をなす吸気バルブ13Fと排気バルブ15Fのリフト終了時期を、第2バルブ組の吸気バルブ13Rと排気バルブ15Rのリフト終了時期よりも早く設定し、吸気同士の干渉及び吸気と排気の戻りとの干渉をなくし、燃焼室の内部に大きなスワール流を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転状態に応じて全気筒稼働態様と一部気筒停止態様と全気筒停止態様を適宜切り換えて燃費などの性能の向上を図り得る車両制御装置を提供する。
【解決手段】ステップ3で、目標走行負荷値Ltが所定の負荷値L2より大きいと判断した場合は、ステップ11で、左右バンクの全気筒で燃焼させて内燃機関51からの大きなトルクを発生させる。ステップ4で目標走行負荷値Ltが中負荷値L1より大きいと判断した場合は、ステップ12で、右バンク側の3気筒を停止させて、左バンク側だけの燃焼(減筒運転)に制御する。この減筒運転に起因して稼働気筒の燃焼負荷が高まるので、ポンピングロスが低減することに加えて、燃焼が改善され、また熱効率自体も高まる。したがって、全気筒稼働運転に比べて内燃機関51の燃料消費量を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの保持性を容易に確保するバルブタイミング調整装置の提供。
【解決手段】従動回転体6の周面部20、従動回転体6において周面部20との径方向間隔が遅角側へ縮小する第一楔面部21と、従動回転体において周面部20との径方向間隔が進角側へ縮小する第二楔面部22と、周面部20及び第一楔面部21間に介装される第一転動体23、第一転動体23より進角側で周面部20及び第二楔面部22間に介装される第二転動体24、第一転動体23を遅角側へ付勢且つ第二転動体24を進角側へ付勢する弾性部材25、従動回転体6にて第一転動体23を進角側へ押圧する押圧力を発生する第一アクチュエータ30、従動回転体6にて第二転動体24を遅角側へ押圧する押圧力を発生する第二アクチュエータ31、アクチュエータ30,31による押圧力の発生を制御する制御回路部16を設ける。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションを向上させつつ、排気効率の低下を抑制する。
【解決手段】本発明は、吸気行程及びその他のタイミングでも開弁可能な吸気弁35と、排気行程で開弁する排気弁36と、を備えるエンジンの排気浄化装置であって、排気行程で排気弁36を開いて排気を排気通路33に排出する直前に、吸気弁35を一時的に開いて排気の一部を吸気通路32に導入する排気行程吸気弁開弁手段と、排気行程における吸気弁35の開弁期間又は開閉時期を、点火時期に応じて変化させる排気行程吸気弁開閉制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド1上面に油圧式可変機構14,15を備えたカム軸4,5を軸支する軸受けキャップ体9,10の上面に,前記油圧式可変機構に対する油圧コントロール弁21,23を備えた弁ホルダー部材22,24を配置し,前記シリンダヘッドに対するヘッドカバー2及び前記弁ホルダー部材を,前記ヘッドカバーにおける上面から貫通して挿入した貫通ボルト32にて,前記軸受けキャップ体に締結して成る装置において,前記ヘッドカバーの前記シリンダヘッドへの組み付け作業性の向上を図る。
【解決手段】前記弁ホルダー部材22,24を,前記ヘッドカバー2の内部に,当該ヘッドカバーを貫通しないように挿入した差込み部材36にて,脱落及び横ずれ不能に取付ける一方,前記シリンダヘッド1側に,前記差込み部材に対して,当該差込み部材における差し込み長さ寸法S1より狭い間隔S3を隔てて対峙する抜け阻止部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】各コイルスプリングのハウジング本体内への容易な組付作業により、自動化を図り得るバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】タイミングスプロケットと相対回転可能なベーン部材を、進角側・遅角側油圧室17への油圧の選択的に給排させることにより正逆回転させて、前記スプロケットとカムシャフトとの相対回転位相を変換させる。ハウジング本体の各シュー10とベーン部材の各ベーン15との間に配置されて、ベーン部材を進角側に回転付勢する各一対のコイルスプリング34,35を、独立したホルダー部材36,37を介してハウジング本体の両端開口5a、5b側から両装着用治具50と両押圧治具51により同時に組み付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転条件や可変動弁機構の動作速度などの動作条件が変化した場合にも可変動弁機構のフィードバック制御を高精度に行うことができ、かつ低コストに実施可能な可変動弁機構の制御装置を提供すること、この制御装置を備えた可変動弁機構及び内燃機関を提供すること。
【解決手段】可変動弁機構113の状態量を検出し、検出された可変動弁機構の状態量に応じた信号を状態量検出値として出力する状態量検出手段602と、可変動弁機構の力学モデルを用いて可変動弁機構の状態量を推定し、推定された可変動弁機構の状態量に応じた信号を状態量推定値として出力する状態量推定手段603と、前記力学モデルのモデル係数を前記状態量検出手段から出力される状態量検出値及び前記状態量推定手段から出力される状態量推定値に基づいて補正する係数補正手段1003とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト特性を可変とする可変リフト機構と、吸気バルブの作動角の中心位相を進遅角して吸気バルブの開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構とを備えた構成において、吸気バルブのリフト特性によって吸入空気量を精度よく制御できるようにする。
【解決手段】学習許可条件が成立すると、可変リフト機構及び可変バルブタイミング機構を制御して、吸気バルブのリフト特性を学習用リフト特性とすると共に吸気バルブの作動角の中心位相を最遅角位置とする。そして、この状態において、吸気バルブのリフト特性による吸入空気量制御の誤差(吸入空気量設計値と、エアフローメータによる吸入空気量検出値との誤差)を学習する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構付き内燃機関において、バルブタイミング可変機構の作動不良に対応するフェールセーフを実行する場合に、内燃機関の機関特性が過剰に低下することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の機関バルブのバルブタイミングを可変とする油圧駆動式のバルブタイミング可変機構と、機関バルブのバルブ作用角を可変とする電気駆動式のバルブ作用角可変機構と、バルブタイミング可変機構の作動不良を判定する判定手段と、前記判定手段によってバルブタイミング可変機構が作動不良であると判定された場合、機関バルブのバルブタイミングが所定のフェールセーフ用の目標バルブタイミングとなるように、バルブ作用角可変機構によって機関バルブのバルブ作用角を可変制御する。失火等の燃焼不良を抑制でき、且つ、フェールセーフ動作中の内燃機関の機関性能が過剰に低下することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】より安定かつ良好な精度で、吸気弁の基準位置を学習する。
【解決手段】制御軸(36)の回転によって吸気弁(40)のリフト量を可変に制御可能な機構(21)を備えた内燃機関(2)において、制御軸の回転角度位置を検出する。制御軸の回転速度が、一定の値を持つ目標値に保持されるようフィードバック制御され、該制御により回転速度を一定に保持しつつ、制御軸を、吸気弁の基準位置に設けられたストッパ(47)に向けて回転駆動する。制御軸の回転速度を検出し、該検出された回転速度と目標値との差が所定値以上であるか否かを判断し、該差が所定値以上であるときに検出された回転角度位置を、該制御軸の基準位置として学習する。回転速度が一定な状態で制御軸がストッパに当たるので、駆動手段によるトルクが作動環境によってばらついた場合でも、全閉位置を安定的に学習することができる。 (もっと読む)


可変カムタイミング機構用の可変カムタイミング制御装置が、カムシャフトの中空部内に取り付けられた可変力ソレノイドを含む内燃機関が提供される。可変力ソレノイドは、内燃機関に固定された管状シャフト、およびソレノイドと可変カムタイミング機構との間の軸受によって中空カムシャフト内の所定位置に保持される。
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【課題】揺動カムを用いる可変動弁機構において、カムロブ−カムフォロワ間の潤滑状態をより好適にする。
【解決手段】揺動カム6と、揺動カム6と弁20との間に介装された曲面タペット18と、給油機構22、23、24を備え、揺動カム6の曲面タペット18との摺動面6bがベースサークルから遠ざかるのに伴って曲率半径が正から負へ、そして負から再び正と変化する可変動弁機構において、給油機構22、23、24は、揺動カム6と曲面タペット18との間のPV値が最大となる前の所定期間中に、揺動カム6と曲面タペット18との間に潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】バルブ作用角、バルブリフト量あるいはバルブタイミングを連続的に可変とする可変動弁装置にあって、上述したごとくの始動性の悪化を抑制すること及び異常時における内燃機関の運転継続を確保することを目的とする。
【解決手段】装置異常時には油圧が消失するため、スプリング144の付勢力によりピン148aをガイド部130に当接させることができる。このためガイド部130により、リフト可変アクチュエータ100を、バルブ作用角とバルブリフト量とが最小値以外となる状態にできる。したがって吸気カム45aによるバルブ作用角とバルブリフト量とを適切な値にでき吸入空気量が十分に確保される。このため始動性の悪化を抑制したり退避走行が可能となる。 (もっと読む)


【課題】始動モータがオンされてから内燃機関が始動するまでの間に、始動に適した角度位置に変更することができるため、組付角が最遅角位置や最進角位置からずれた角度位置にあっても、内燃機関を迅速かつ確実に始動できるようにする。
【解決手段】クランクシャフト側の駆動リング3とカムシャフト1側の従動軸部材7の間に、両者の組付角を変更するための組付角変更手段4を介在させ、組付角変更手段4を、ヒステリシスブレーキ20を介して内燃機関の運転状態に応じて制御するバルブタイミング制御装置である。内燃機関を始動させるための始動モータがオンされてから内燃機関が始動するまでの間に、組付角検出手段の検出した組付角に応じて、ヒステリシスブレーキによって組付角変更手段を内燃機関の始動に適した角度位置に制御するようにした。
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【課題】 装置の軸長を短縮化することによって内燃機関全体の軸長を短縮し、内燃機関の車両搭載性を高める。
【解決手段】 クランクシャフト側の駆動リング3とカムシャフト1側の従動軸部材7の組付角を操作する組付角操作機構4を設け、その操作機構4は、中間回転体18が回動操作されることによって組付角を変更する構成とする。中間回転体18を回動操作するためのヒステリシスブレーキ20を、組付角操作機構4に対して並列に配置し、中間回転体18とヒステリシスブレーキ20の回動軸51に夫々第1ギヤ52と第2ギヤ54を設け、これらのギヤ52,54を相互に噛合させる。これにより、カムシャフト1の端部からの突出量が小さくなり、内燃機関全体の軸長が短縮化される。
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