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Fターム[3G018CA18]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 可変操作対象部材を駆動するための機構 (3,917) | 流体アクチュエータ (1,264)

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【課題】相対回転角度を拡大しつつ、ベーンの受圧面積を十分に確保することができる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】ハウジング本体10に設けられた4つのシュー10a〜10dとカムシャフトに固定されたベーンロータ9のロータ15に設けられた4つのベーン16a〜16dとの間に遅角油圧室11及び進角油圧室12が隔成され、前記ロータの隣接する各ベーン間に、小径部15c、15dと大径部15e、15fを設けると共に、小径部の外周面に対向する一方のシューの先端部を、大径部の外周面に対向する他方のシューの先端部よりも内方へ突出形成し、各大径部にロックピン27〜29を設ける一方、スプロケット1の内側面に前記各ロックピンが係脱するロック穴24〜26を形成した。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータを用いて内燃機関の弁装置を開閉させる場合に、内燃機関に適した弁装置の動作を実現すること。
【解決手段】油圧アクチュエータシステム10は、油圧アクチュエータ20と、油圧ポンプ11と油圧アクチュエータ20との間に設けられて、油圧アクチュエータ20に作動油Lが供給されるタイミングを変更するとともに、油圧アクチュエータ20に供給される作動油Lの流量が増加するときと減少するときとで、作動油Lの流量の変化率が異なる第1のロータリー弁60Aと、油圧ポンプ11と油圧アクチュエータ20との間に設けられて、油圧アクチュエータ20から作動油Lを排出させるタイミングを変更するとともに、油圧アクチュエータ20から排出される作動油Lの流量が増加するときと減少するときとで、作動油Lの流量の変化率が異なる第2のロータリー弁60Bと、を含む。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースの小型化を図れる構成の逆止弁装置の提供。
【解決手段】本発明の逆止弁装置1は、カムシャフトを支持する支持構造物400,401に穿設されてなる油路4の一部を構成し、作動油の入口穴13とそれの出口穴14とを有し、壁151,153で囲まれた収容室15と、収容室15内に収容され、入口穴13を塞ぐための弁体11と、入口穴13を囲む部分の壁153からなる弁座12と、入口穴13と出口穴14とを隔てるように収容室15内に配置され、作動油をろ過するフィルター装置8と、弁体11とフィルター装置8との間で挟まれ、弁体11を弁座12に対して弾性的に付勢する付勢手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】カムとバルブスプリングとによってバルブを動作させる内燃機関用の動弁装置に関し、バルブの作動抵抗を不要に増大させることなくバルブの円滑な作動を確保可能にする。
【解決手段】バルブガイド14とバルブステム8との間に磁気粘性流体18を封入する。バルブステム8に関し磁気粘性流体18の外側には電磁石20、22を配置し、磁気粘性流体18を通りバルブステム8の軸線と直交する方向の磁界を電磁石20、22に発生させる。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータによって内燃機関の弁装置を駆動する場合に、エネルギー消費を抑制すること。
【解決手段】油圧アクチュエータシステム10は、作動油Lによってシリンダ21内をピストン22が往復運動する油圧アクチュエータ20と、油圧アクチュエータ20への作動油Lの供給を制御する切替弁16と、切替弁16の戻りポート16Rから戻される油圧アクチュエータ20から戻される作動油Lを、切替弁16又は油圧アクチュエータ20に戻す戻し配管17と、を含む。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの動作遅れに起因する弁動作遅れを低減できる内燃機関の動弁試験装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁試験装置において、内燃機関の排気弁又は給気弁を駆動可能な弁駆動ピストン及び弁駆動シリンダを有する弁駆動装置と、弁駆動シリンダに油圧を供給する油圧ユニットと、弁駆動装置を制御する制御装置と、を有し、制御装置は、内燃機関のクランク角度及び回転数データを取得し、弁駆動装置の動作特性に基づく応答振幅減衰と動作遅れを補正する補正波形を記憶し、弁駆動ピストンを駆動しようとする目標リフト波形に、補正波形を加えてドライブ波形を作成し、ドライブ波形で弁駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの調整応答性の向上。
【解決手段】進角モードA又は遅角モードRにて弁座81からの弁部材84の離座により、接続通路56を供給ポート60から進角ポート62又は遅角ポート63側へ向かう作動油流通を許容し、進角モードA又は遅角モードRにて弁座81への弁部材84の着座により、接続通路56を進角ポート62又は遅角ポート63から供給ポート60側へ向かう作動油流通を規制するスプリングレス逆止弁80において、弁部材84は、凸側及び凹側の両板面85a,85bが円形輪郭の部分球面状に形成され、凸側板面85aが弁座81に離着座する球面板部85と、内周面86bが球面板部85よりも大径に形成され、外周面86aがガイド82により案内される円環部86と、周方向に間をあけて形成され、球面板部85に対して円環部86を同軸上に橋絡する複数の橋絡部87とを、有する。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動可変動弁機構のシール性の低下を早期の段階で検出することができ、内燃機関の故障を未然に防止することができる油圧可変動弁機構のフェイルセーフ制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気弁又は排気弁をなすバルブ12を油圧で開閉する油圧駆動可変動弁機構16のフェイルセーフ制御装置であって、前記バルブ12にそのバルブリフト量を検出する変位センサ33を設け、該変位センサ33から出力されるバルブリフト量から前記油圧駆動可変動弁機構16のシール性の低下を検出するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動部の不要な変動を抑制することのできる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、オイルの圧力により駆動されるベーン53へのオイルの供給態様を制御するオイルコントロールバルブ33を有し、ハウジング51及びベーン53によって区画形成される各圧力室55、56へのオイルの供給態様をオイルコントロールバルブ33により制御することを通じて吸気バルブの開閉タイミングを可変とするバルブタイミング可変機構5と、バルブタイミング可変機構5に供給するオイルの圧力段を可変とする圧力段可変機構7と、を備える。電子制御装置8は、圧力段可変機構7によるオイルの圧力段の変更中にオイルコントロールバルブ33によって各圧力室55、56へのオイルの供給を禁止する。 (もっと読む)


【課題】油圧制御弁に混入した異物の除去をより効果的に行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧の供給に応じて動作してカムシャフトの回転位相を変更することで機関バルブのバルブタイミングを可変とする2つの油圧式位相可変機構1i,1eを備える内燃機関に適用され、油圧式位相可変機構1i,1e毎に設けられた油圧制御弁7i,7eのスプール9i,9eを駆動することで両油圧式位相可変機構1i,1eの供給油圧をそれぞれ調節する内燃機関の可変動弁系において、電子制御ユニット12は、油圧式位相可変機構1i,1eの一つについてその油圧制御弁7i,7eのスプール9i,9eを往復動させることで該油圧制御弁7i,7eに混入した異物を除去する異物除去制御を実行するとともに、その異物除去制御の実行中に、もう一つの油圧式位相可変機構1e,1iに位相保持を指令する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの駆動損失を抑えて燃費を向上することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御的にオイル吐出圧の変更が可能な可変オイルポンプ12と、油圧の供給に応じて作動する油圧アクチュエーター1と、油圧アクチュエーター1への油圧の供給態様を可変とするオイルコントロールバルブ6と、を備える内燃機関にあって、電子制御ユニット17は、デューティー指令値の変化に対する油圧アクチュエーター1の応答が他の指令値範囲に比して小さい不感帯にオイルコントロールバルブ6のデューティー指令値が設定されているときには、そうでないときに比して可変オイルポンプ12の吐出圧を低下させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】バルブ特性変更装置の異常に起因して対象部位への潤滑油の供給量が不足する状況が生じる頻度を少なくすることのできる内燃機関の潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関1の潤滑油供給装置は、吸気バルブ51のバルブタイミングVTを変更するバルブ特性変更装置55を含む内燃機関1の油圧を制御するものであり、内燃機関1の対象部位に潤滑油を供給する供給油路21内の圧力を制御するための制御圧力PCを変更する油圧制御機構30を含む。そして、バルブ特性変更装置55に異常が生じていることに基づいて制御圧力PCを第1制御圧力PC1よりも大きい第2制御圧力PC2に維持する。 (もっと読む)


【課題】高い制御性能を有し、経済的かつ小型の揺動式アクチュエータ・カムシャフト調整装置の提供。
【解決手段】揺動形アクチュエータ・カムシャフト調整装置のための油圧バルブは、ブッシユ52およびピストン底部51を有する中空ピストン54を備える。ピストンは、ネジ型の圧縮ばねの力58に対抗して、アクチュエータ43によりブッシユの範囲内で軸方向に可動である。アクチュエータは、ピストン底部に当接する。ブッシユに固定されたスリーブ55は、中空ピストン内部に設けられて、ピストンに対して移動できる。このスリーブの壁には少なくとも一つの貫通開口部59があって、それは中空ピストンの少なくとも一つの穴に通じ、その穴は、スリーブ内に加えられる供給圧力(P)を、交互に揺動形アクチュエータ・カムシャフト調整装置の2組の圧力室へ案内できる。スリーブは、中空ピストンの内部空間を閉塞するスリーブ底部を有する。 (もっと読む)


【課題】油圧により駆動される可変動弁機構において、可変動弁機構部で必要な油圧が発生しているか否かを精度良く測定できるようにする。
【解決手段】油圧によって駆動されるバルブリフタ13により駆動されるバルブ休止機構80を備える内燃機関1において、バルブリフタ13を駆動する作動油が通る制御油路73、74を後シリンダヘッド4rに設け、制御油路73、74に制御油路73、74の油圧を検知する第2気筒用油圧センサ162及び第3気筒用油圧センサ163を配置した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑構造及びカムシャフトにおいて、カムシャフトの全長に渡る潤滑性の均等化を図ると共に低コスト化を図る。
【解決手段】カムシャフト11の軸方向でオイル注入側と反対側にてシャフト内外を連通する下流側オイル通路(カム油孔55d)を、該カムシャフト11の径方向に沿うように形成すると共に、カムシャフト11の軸方向でオイル注入側にてシャフト内外を連通する上流側オイル通路(カム油孔55a〜55c)を、該カムシャフト11の径方向に対して傾斜するように形成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時において、ハウジング部材に対してロータ部材を最進角位相位置と最遅角位相位置間のロック位相位置に素早く相対回転させること、及び始動後期から通常運転時に移行する過程において、相対回転制御機構によるロックを解除した状態で、上記したロック位相位置に略近似して保持すること。
【解決手段】 進角油室及び遅角油室と相対回転制御機構への作動油の給排を制御する油圧回路として、内燃機関の始動時に、作動油の油圧Pが制御可能油圧P1となるまでは、進角油室及び遅角油室と相対回転制御機構から作動油を排出可能で、作動油の油圧が制御可能油圧以上となった後には、進角油室に作動油を充満させた後に、他方の油室に作動油を充満させることが可能で、相対回転制御機構に作動油を供給可能な油圧回路を採用した。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの構造の複雑化を抑えた上で、シリンダヘッドに設けられた油圧機器への作動油の供給を可能とする。
【解決手段】シリンダヘッド2に孔を開けて形成した油路を介して第2のカム位相可変機構31に作動油を導入するエンジン1の配管構造であって、シリンダヘッド2に互いに離間して2つの開口部56、57が設けられるとともに、シリンダヘッド2を覆うシリンダヘッドカバーに囲まれる範囲内に両端が開口部に挿入されるパイプ57を備え、パイプ57を第2のカム位相可変機構31へ作動油を導入する油路の一部として用いる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、油路の配置の自由度を高めつつ加工性を向上させることができ、チェーンケースに対する油圧制御弁の装着性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、可変バルブタイミング機構付エンジンにおいて、チェーンケースとは独立したブロックをチェーンケースの内面壁とシリンダヘッドの端部壁との間に配置し、このブロックにはその内部を貫通するとともにチェーンケース側の油路とシリンダヘッド側の油路とを連絡する中間油路を形成し、この中間油路はブロックのチェーンケースとの接合面に開口する連通口とブロックのシリンダヘッドとの接合面に開口する連通口とを備え、一方の連通口を他方の連通口と対向する位置に対してオフセットさせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相の可変を行なう可動側の第2カムの角部がタペット部材のクラウニング形状と当るのを防げる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】本発明の可変動弁装置は、第1カム20を基準に位相の可変を行なう、シャフト部材17に周方向に変位可能に嵌めた第2カム22aを有する構造において、第2カムのクラウニング形状60cまたは第2カムと当接するタペット部材9のクラウニング形状50cについては、同一機種の内燃機関で適用されるクラウニング形状、または第1カムのクラウニング形状60b、または第1カムと当接するタペット部材9のクラウニング形状50bのいずれかよりも小さな曲率で形成した。同構成により、たとえ第2カムが、必要なクリアランスや公差などによりミスアライメントが生じることがあっても、第2カムの角部22cと当るのが避けられる。 (もっと読む)


【課題】高耐久性のバルブタイミング調整装置の提供。
【解決手段】内外輪61,62間が軸方向端60aにて開放され、それら内外輪61,62間に転動体66が介装されてなる転がり軸受60と、外輪62により内周側から支持される中心孔51並びに中心孔51から内周側へ突出して軸方向端60aに当接することで転がり軸受60を軸方向に係止する環状突部56を有し、遊星運動により機関位相を調整する遊星歯車50と、内輪61を内周側から支持し、遊星歯車50の公転方向への回転により遊星歯車50を遊星運動させる遊星キャリア40と、軸方向端60aへ向かって潤滑液を流す潤滑路としての空間部55とを備える。環状突部56は、最内周縁56aに開口し且つ軸方向端60aへ向かって延伸する軸方向溝58を有し、最内周縁56aの内径は、内輪61の外径よりも大径且つ外輪62の外径よりも小径である。 (もっと読む)


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