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Fターム[3G018DA14]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 特徴部分(一般的でないもの) (12,413) | 揺腕 (2,075) | 係合離脱部 (127)

Fターム[3G018DA14]に分類される特許

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【課題】カム軸間狭小化によるエンジンのコンパクト化を阻害することなく、カムホルダの肉厚化および大型化を抑制し得る油路構造を備えた動弁機構を提供する。
【解決手段】シリンダ軸線7方向に互いに異なる高さ位置に配置され、ともにVTCアクチュエータ17、18を備えた吸気カムシャフト8及び排気カムシャフト9と、シリンダヘッド4と協働して排気カムシャフト9の第1軸受28を形成する中間カムホルダ31と、中間カムホルダ31と協働して吸気カムシャフト8の第1軸受26を形成するアッパカムホルダ32とを有するエンジン1の動弁機構において、ロア側の排気側VTCアクチュエータ18への排気側進角油路60のうち、中間カムホルダ31およびアッパカムホルダ32に形成するホルダ内油路64を、アッパカムホルダ32に設けたアッパホルダ内油路64Bを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の外部ロータと内部ロータとの相対回転角を最遅角に設定してエンジンを始動する際の相対回転角を安定させる。
【解決手段】エンジンの自動停止を行う際には、外部ロータ11と内部ロータ12との相対回転角を最遅角に設定することで最遅角ロック機構L1をロック状態に設定する。この後にエンジンの自動始動を行う際には、クランキング開始から設定タイミングに達するまで相対回転角を最遅角に拘束し、設定タイミングに達した後にアキュムレータ27の作動油の供給により最遅角ロック機構L1のロック状態を解除すると共に、アキュムレータ27の作動油を進角室Caに供給して相対回転角を進角方向に移行させ中間ロック機構L2によるロック状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータをシリンダヘッドに取り付けても、シリンダヘッドからアクチュエータへの熱伝導が抑制され、かつレイアウトの自由度が確保されて内燃機関の大型化を防止できる内燃機関の可変動弁装置を供する。
【解決手段】連結ピン(42)を進退することで隣接するロッカアーム(31,32)を連結・連結解除するアクチュエータ(45)が、シリンダヘッド(4)の側壁(51R)の外表面に設けられた1つ以上のアクチュエータ取付け部(55f,55b,55d)を介して取り付けられ、シリンダヘッド(4)の側壁(51R)におけるアクチュエータ取付け部(55f,55b,55d)の近傍に潤滑油路(P1,P2,P3)が形成される内燃機関の可変動弁装置。 (もっと読む)


【課題】クランキング開始時にバルブタイミングが特定時期にない場合であっても、それに起因する機関始動性の悪化を抑制する。
【解決手段】ロック機構を有する油圧駆動式の可変動弁装置を備える。ロック機構は、ベーンロータのロックピンをハウジングの凹部に嵌入させることにより、それらの相対回転を機械的にロックしてバルブタイミングを機関始動に適した特定時期にロックする。ロック機構は、カム軸に作用する交番トルクによるベーンロータとハウジングとの相対回転に際して、周方向に沿って凹部に形成された複数の段部に対してロックピンを順次嵌入させてバルブタイミングを特定時期まで段階的に進角させるラチェット機能を有する。クランキングの実行に際してロック機構がロック状態にないときに、ロック状態であるときと比較してスロットルバルブの開度やISCバルブの開度を小さい開度に設定する(時刻T21〜T22)。 (もっと読む)


【課題】カムの進角動作が抑制されるような状況下であっても、エンジンの始動性、アイドル安定性を向上させることを課題とする。
【解決手段】可変動弁装置は、筒内へ空気を導入する複数の吸気弁の位相差を制御する。可変動弁装置は、前記複数の吸気弁のうち、少なくとも一の吸気弁を遅角して遅閉じ状態とすることができる可変カムを備えたカムシャフトを備える。可変動弁装置は、さらに、前記可変カムを介して開閉される前記吸気弁から前記筒内への空気の出入りを制限する空気流通制限装置と、前記可変カムが遅角状態から進角することが可能であるか否かを判断する判断部と、前記判断部が前記可変カムが遅角状態から進角することができないと判断したときに、前記空気流通制限装置を作動させて、前記筒内からの空気の吹き戻しを抑制する制御部と、を、備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理構成で、エンジンの回転数に応じた最も早いタイミングで確実に弁停止機構を動作させること。
【解決手段】トリガFC検知部が、「トリガFCオン」を検知し、弁停止制御部が、検知された「トリガFCオン」およびクランクシャフトの回転によって推移するクランク角に基づいてステータス遷移を制御することとしたうえで、エンジンの回転数に基づき、弁停止機構に対する通電指示のタイミングを所定のクランク角周期単位で早められるか否かを判定し、早められると判定した場合には、弁停止機構が所定の連動動作を完了させるタイミングである目標タイミングを変更することによって、通電指示のタイミングを早めるようにエンジン制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】バルブ作用角に対するバルブリフト量変更の自由度を高めポンプ損失を低減することができる内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】駆動カム2と、支持軸3と、支持軸3に揺動自在に軸支され、吸気バルブ10を開閉動作させる揺動部材4と、揺動部材4に相対移動可能に取り付けられ、駆動カム2と接触する入力アームローラ13を備える入力アーム5と、この入力アーム5と揺動部材4との間に設けられ、入力アーム5の揺動部材4に対する相対的な移動を規制するロック状態と入力アーム5の揺動部材4に対する相対的な移動を許容するロック解除状態とに切り替え可能であり、吸気バルブ10がリフトする工程においてロック状態をロック解除状態に切り替えて吸気バルブ10を閉じ動作させる切替機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング調整装置において、内燃機関の始動時や、油圧が極端に低い状態においても、遠心力による荷重によってロックピンを解除させ、バルブタイミング調整を可能として内燃機関り運転の最適化を図ることにある。
【解決手段】ロックピン(27)の軸方向に対して直角の方向に位置してベーンロータ(20)の半径方向に往復移動を可能とするようにロックピン(27)と接触して係合するロック解除ウェイト(32)を設け、ロック解除ウェイト(32)はベーンロータ(20)に働く遠心力によるベーンロータ(20)の半径方向外側への力をロックピン(27)の軸方向への力に変換してロックピン(27)を解除する。 (もっと読む)


【課題】作動モードを変更するために可変バルブタイミング機構に出力される高圧作動油を検出する油圧センサの数を削減する。
【解決手段】内燃機関1の可変バルブタイミング機構Aの作動モードを変更する作動モード制御装置30は、高圧作動油が入力される切換弁40と、高圧作動油が切換弁40を経て入力される切換弁50とを備える。切換弁40は、高圧作動油を切換弁50に出力する中継用位置P0と、作動モードを高リフトモードとする第1モード用位置とに切換可能である。切換弁50は、作動モードを低リフトモードとする第2モード用位置と、作動モードを弁休止モードとする第3モード用位置とに切換可能である。油圧センサ35は、切換弁50からの高圧作動油を可変バルブタイミング機構Aに伝達する出力通路64に配置される。切換弁50は、切換弁40が第1モード用位置にあるとき、常に第2モード用位置にある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で油路のシール性を高めると共に、油路のレイアウトの制約を低減し得る。
【解決手段】2方向弁24から各分岐路36a・37aが接続された1本のオイル供給路が大径の第6油路36と小径の第7油路37とその間の圧入部44とからなり、圧入部に圧入固定されたシールボール43により分断された2方向の独立した油路を形成する。ドリル加工とシールボールの圧入とにより2方向の油路を容易に形成することができ、加工作業の効率が向上すると共に、別個に油路を設ける必要が無いことから、油路を配管するスペースの省スペース化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】小型のロッカーアームを利用して作動に必要な動力が小さな内燃機関の休止弁機構を実現する。
【解決手段】ロッカーシャフトに軸支されているとともにカムから駆動力を受ける第1のロッカーアーム4と、前記第1のロッカーアーム4と共通のロッカーシャフト6に軸支されているとともに前記第1のロッカーアーム4から駆動力の伝達を受けて吸気弁を開弁方向に駆動する第2のロッカーアーム5と、第2のロッカーアーム5に内蔵してなり、第1及び第2のロッカーアーム4、5が連動して吸気弁を開閉可能な状態とする接続位置Pと、第1及び第2のロッカーアーム4、5が連動せず吸気弁が閉じたままである状態とする切断位置Qとの間で移動可能なピン7と、内燃機関の非可動部品に設けられ前記ピン7を前記ロッカーシャフトの軸方向に駆動する駆動装置8とを備える構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】押圧力発生源の押圧力を連結ピンに伝達するプッシュロッドが受ける相互間の摩擦による曲げ方向の力が押圧力発生源に及ばない様にする。
【解決手段】隣接するロッカアーム32,33を連結する連結位置ならびにその連結を解除する連結解除位置間での軸方向移動を可能として相互に当接すると共に、軸方向一方に向けてばね付勢される複数の連結ピン55,56のうち軸方向一端側の連結ピン55の一端に押圧力発生源62Aの一部を構成するプッシュロッド64Aを含む押圧力伝達手段65Aが摺接する内燃機関の可変動弁装置において、押圧力伝達手段65Aの伝動ロッド66の中間部を機関本体10Aのロッド支持部80Aで摺動可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】 圧縮着火燃焼モードと火花点火燃焼モードの間の燃焼モードの切換時に、吸気弁および排気弁のバルブタイミングが、燃焼が不安定になりやすい組み合わせになることを回避し、それにより、安定した燃焼状態を確保できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の制御装置では、吸気V/T切換機構13および排気V/T切換機構14により、吸気弁6および排気弁7のバルブタイミングをそれぞれ変更することによって、燃焼モードを圧縮着火燃焼モードと火花点火燃焼モードに切り換える。決定された燃焼モードが圧縮着火燃焼モードから火花点火燃焼モードに切り換わったときには、吸気弁6の火花点火燃焼モード用のバルブタイミング(高速V/T)への切換動作を、排気弁7の火花点火燃焼モード用のバルブタイミング(高速V/T)への切換動作に優先して実行する(図5のステップ2、図9のステップ35〜37)。 (もっと読む)


【課題】低速用ロッカアームと高速用ロッカアームとの連結剛性を高めることにより、高速用カムのプロフィールとバルブのリフトプロフィールとの不一致を低減して、所望の運転状態を得ることができる。
【解決手段】扇形f1内に貫通孔47が設けられているので、接点から加わる力の方向は連結ピン50側に向くことになる。したがって、連結ピン50から軸に直交する方向における接点までの距離を従来に比較して短くすることができ、連結ピン50から高速用ロッカアーム45の先端側に生じる高速用ロッカアーム45のたわみ量を低減することができる。その結果、係合部60における連結剛性を向上させることができるので、高速用カム30のプロフィールと吸気バルブ13のリフトプロフィールの不一致を低減させることができ、所望の運転状態を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】案内面を備えることにより、低速用ロッカアームと高速用ロッカアームとの連結の確実性を高めることができ、所望の運転状態を得ることができる。
【解決手段】貫通孔47と係合孔91が正確に一致しない状態で連結ピン50を進出させても連結ピン50の先端部が案内面111を介して係合孔91に案内される。したがって、連結ピン50を進出させることができる期間を長く確保することができ、連結の確実性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のロッカアームにガイド孔がそれぞれ設けられ、それらのガイド孔に、隣接するロッカアームを連結する連結位置ならびにその連結を解除する連結解除位置間での軸方向移動を可能として相互に当接した連結ピンが摺動可能にそれぞれ嵌合される内燃機関の可変動弁装置において、アクチュエータからロストモーション機構を介して連結ピンに押圧力を及ぼすようにしつつ、アクチュエータの小型化を可能とする。
【解決手段】複数の連結ピン47,48に軸方向押圧力を及ぼすアクチュエータ50と、複数の連結ピン47,48との間に介装されるロストモーション機構52の少なくとも一部が、複数のロッカアーム29,30のうち配列方向に沿う少なくとも一端のロッカアーム29に設けられたガイド孔45に同軸に収容される。 (もっと読む)


【課題】複数のロッカアームにそれぞれ設けられるガイド孔の一部に、ロッカアームを連結する連結位置ならびにその連結を解除する連結解除位置間での移動を可能としたシンクロピンが摺動可能に嵌合され、残余の1つのガイド孔に連結位置でのシンクロピンの移動端を規制するようにピストンが摺動可能に嵌合される内燃機関の可変動弁装置において、アクチュエータでシンクロピンおよびピストンの潤滑を行う際にもシンクロピンおよびピストンの潤滑を有効に行うことができるようにする。
【解決手段】複数のロッカアーム29,30,31に、内端をガイド孔45,46,47の内面に開口するとともに外端をロッカアーム29,30,31の上部に開口したオイル供給孔56,57,58がそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で応答性よくバルブリフト特性を3段階に切り替える。
【解決手段】 3つのローラロッカーアーム61,62,63に挿通するピン列700の位置を変化させて、隣り合うローラロッカーアームを相互に切り離した状態と連結した状態とを切り替える。カムシャフト30に第1螺旋溝形成体111と第2螺旋溝形成体121とを設け、低・中負荷運転時には第2アクチュエータ102を駆動して第2螺旋溝122に挿脱ピン9aを挿入して第2スライド揺動アーム92を第3位置に移動させる。フューエルカット運転を行うときには第1アクチュエータ101を駆動して第1螺旋溝112に挿脱ピン9aを挿入して第1スライド揺動アーム91を第2位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の可変動弁装置に関し、少なくとも2つの気筒に設けられたバルブの開弁特性を一括して切り換え可能な構成を有する場合に、第2動作状態から第1動作状態へのバルブの動作状態の切り換えに要する応答時間を良好に確保することを目的とする。
【解決手段】ロッカーアーム18、20の動作状態を変化させることで、バルブ26の開弁特性を切り換える切換機構32を備える。切換機構32は、バルブ26の動作状態を閉弁停止状態から弁稼動状態に戻すべく電磁ソレノイド56が制御された際に、#1気筒に対してバルブ26のリフト順序が先となる#2気筒の主カム14がリフト期間中である場合に、第2リンクシャフト50bが変位するのを規制する規制機構を備える。具体的には、#2気筒において第1ロッカーアーム18の第1ピン孔34aに挿入される第1切換ピン49bを第3リンクアーム49と一体的に結合することで上記規制機構を実現する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁装置において、気筒毎又はバルブ毎にセンサを設置することなく、弁停止・復帰の状態を検出する。
【解決手段】少なくとも2つの気筒それぞれにおいてカムとバルブとの間に配置され、カムの作用力をバルブに伝達する伝達部材と、伝達部材の動作状態を変化させることで、少なくとも2つの気筒に設けられたバルブの開弁特性を切り換える切換機構を備える可変動弁装置において、切換機構は、少なくとも2つの気筒で共用され、少なくとも2つの気筒における伝達部材の動作状態を切り換える際に駆動されるアクチュエータと、アクチュエータの作動に伴って変位し、各気筒に設けられた伝達部材の動作状態を切り換える剛体部材とを備える。更に、この可変動弁装置は、剛体部材の変位を検出するセンサを備え、検出された剛体部材の変位に応じて、現在のバルブの開弁特性を検出することができる。 (もっと読む)


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