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Fターム[3G019AB00]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 他の制御との組み合わせ (904)

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【課題】排気ガスに含まれる粒子状物質をより効果的に除去できるガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】ガソリンエンジン1は、ガソリン燃料が供給される燃焼室2と、該燃焼室2へ供給されたガソリン燃料に点火する点火プラグ3とを備える。ガソリン燃料の燃焼により燃焼室2内に生じた排気ガスの排出経路上には、該排気ガスに含まれる粒子状物質10を捕集する浄化装置4が設けられている。ガソリンエンジン1は、排気ガスを燃焼室2から排出する排気行程を行う際に、点火プラグ3の火花放電ギャプ30に電圧を印加するよう構成されている。点火プラグ3を使って粒子状物質10を帯電させることにより、浄化装置4において粒子状物質10を捕集しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内においてアンモニアを容易に燃焼させる。
【解決手段】燃焼室5内に供給されたアンモニアを燃焼室5に配置された点火装置によって点火する。この点火装置としてプラズマジェットを放出する少くとも一つのプラズマジェット点火栓6又はスパークを発生する複数の点火栓6’が用いられる。 (もっと読む)


【課題】点火に際してプラズマを使用する内燃機関にあっては、アルミ合金などの金属で製作されているシリンダヘッドの燃焼室やピストンなど壁面が、内燃機関の運転中にオゾンと接触することになり、点火時にプラズマを用いていない内燃機関に比較して、燃焼室やピストンなどが常時オゾンにさらされて、より早期に酸化してしまうことがある。
【解決手段】点火プラグによる火花放電と燃焼室内に生成されるプラズマとを反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関であって、燃焼室の内壁に無孔質の酸化膜を設けてなり、特には酸化膜を、少なくとも点火プラグの周辺位置に設けてなるものである。 (もっと読む)


【課題】各気筒における点火プラグの消耗度合を判定し、この消耗度合に応じて失火を防止する制御を行うことができる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】二次電流検出手段4又は二次電圧検出手段5によって計測された、点火プラグ1における火花放電時の中心電極2と接地電極3との間の、放電電圧値又は放電電流値の少なくともどちらか一方に基づき、点火プラグ1の消耗度合いを判定する消耗度合い判定手段と、消耗度合い判定手段の判定に基づいて内燃機関の運転状態を制御する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電子式のシフト機構部を備えた構成において、シフトアウト操作時にシフト機構部にかかる負荷を軽減することが可能な舶用推進機を提供する。
【解決手段】この舶用推進機(船外機1)は、エンジン2の駆動力をプロペラ3に伝達する伝達状態と、エンジンの駆動力をプロペラ3から遮断する遮断状態とを切り替えるための前後進切換機構部4と、前後進切換機構部4のシフト駆動モータ4cを電気的に制御するECU5とを備えている。ECU5は、リモコンレバー103が第1シフト位置から第2シフト位置に操作された場合に、エンジン2の回転数を一時的に低下させるエンジン回転低下制御を開始するとともに、エンジン回転低下制御の開始後、所定の遅延時間経過後に、伝達状態から遮断状態への切り替えを開始するように前後進切換機構部4のシフト駆動モータ4cを制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】プラズマを用いた適切かつ効率的なデポジットの除去装置を提供する。
【解決手段】デポジットの除去装置は、デポジットの堆積するインジェクタ130の先端部分131に面する空間に連通する空間内で放電により荷電粒子を供給する荷電粒子の供給器150と、電磁波を照射し放電の生じる空間の電場強度を高めることにより荷電粒子にエネルギを与えプラズマを形成させる電磁波放射器151と、放電の生じる空間内のプラズマ中の荷電粒子の加速器300とを備える。加速器300は、デポジットをプラズマに曝露させる。 (もっと読む)


【課題】点火リタード量を低減しながら所望のトルクダウンを行うことにより、排気温度の上昇を抑制して排気中に含まれる有害物質の除去効率の低下を抑制すること。
【解決手段】シリンダ11の略中心線CL上に点火点が設定された点火プラグ51aと、点火プラグ51aの点火点から離間した位置に点火点が設定された点火プラグ51bと、を各シリンダ11毎に備えた車両用エンジンの制御装置において、車両のドライバの操作に起因しない予め定めた自動トルクダウン条件が成立したか否かを判定する判定部と、判定部が自動トルクダウン条件が成立していないと判定した場合は、少なくとも点火プラグ51aにより燃焼室17内の混合気を点火する第1点火制御を行い、判定部が自動トルクダウン条件が成立したと判定した場合は点火プラグ51bのみにより混合気を点火する第2点火制御を行う点火制御部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気が吸気系に還流されているときの着火性をより適正なものにすると共にこのときに生じ得るトルク変動を抑制する。
【解決手段】排気を吸気系に還流するときには、EGRバルブの開度Vegrが大きいほど大きくなる傾向の初期値を用いて学習してRAMの所定領域に記憶したコイル電流I(#)を点火プラグの間隙に磁界を印加するコイルに流す電流として設定し(S110)、クランクシャフトの720度分の回転角速度ω(θ)におけるピーク値ω(peak)のピーク偏差Δωが閾値ωref以上となったときには、ピーク値ω(peak)の直前に点火した気筒に対応するコイル電流I(peak)からピーク偏差Δωにゲインkを乗じた値を減じたものを新たなコイル電流I(peak)として設定する(S130〜S190)。これにより、着火性を向上させると共にトルク変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】点火時期の過進角による筒内温度の上昇効果を最大限に利用しつつ、内燃機関におけるより広範囲の運転状態においてプラグくすぶりを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】プラグくすぶりのおそれが検出された場合(S101)に、内燃機関の運転状態が過進角可能な領域に属する場合には点火時期の過進角(S103)を行ない、内燃機関の運転状態が過進角不可能な領域に属する場合にはトルクコンバータの容量係数Cを低下して機関回転数を上昇させる(S104)ことで、点火プラグの温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】混合気の自着火性を従来以上に向上可能な内燃機関並びにその内燃機関の運転を制御する装置及び方法を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドに取り付けられる導電体の第1電極71と、その第1電極71と対向する導電体の第2電極72と、を含み、第1電極71と第2電極72との間に電圧が印加されると、電極間の非平衡プラズマ放電によって混合気の自着火前の筒内にラジカルを生成可能な非平衡プラズマ放電部70を有し、非平衡プラズマ放電部70の放電開始時期を吸気行程に設定する非平衡プラズマ放電制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの幅広い運転状態において、好適なトーチ噴射を行う手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、主燃焼室40と、上死点付近においてシリンダヘッド30とピストン32とによって構成される副燃焼室44と、副燃焼室44内で点火を行う点火手段41と、ピストン32の上死点位置を可変として、機関圧縮比を変更する可変圧縮比手段と、主燃焼室40と副燃焼室44とを連通し、ピストン32の上死点位置に応じて開口面積が変化する連通路43と、連通路43の開口面積を機関運転状態に応じて制御する制御手段50と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低負荷域においてNOxトラップ触媒等のNOx浄化装置が不要なほどNOxの排出量が少ない超希薄燃焼を可能とする可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】運転状態を検出する運転状態検出手段と、混合気の空燃比を調節する空燃比制御手段70と、燃焼室30の圧縮比を変更する圧縮比変更手段51〜53と、混合気に点火する点火手段40と、点火手段の点火エネルギーを増大させる点火エネルギー増大手段70と、運転状態が所定負荷よりも低い低負荷域であるとき、負荷に応じて燃焼室の圧縮比を高めて希薄空燃比限界を拡大し、その拡大した希薄空燃比限界付近まで空燃比を希薄化し、希薄化された混合気を安定して点火するために点火エネルギーを増大させる運転状態制御手段70とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】
変速機自体に直接取り付けたシフトレバー(10)と、変速機のシャフトと、シフトレバーと変速機のシャフト間の接続手段とを有する、半自動式変速機であって、接続手段に接続されたシフトレバーの動作を検知するセンサ(20)を備えることを特徴とする半自動式変速機。 (もっと読む)


【課題】主燃焼室とともに副室でも混合気を効率良く燃焼させることができる可変圧縮比内燃機関を提供すること。
【解決手段】点火栓15を有した主燃焼室14と、主燃焼室14に連通して設けられた副室30と、開弁することにより主燃焼室14と副室30とを連通させる一方、閉弁することにより主燃焼室14と副室30との連通を遮断する電磁式の遮断弁32とを備えた可変圧縮比エンジン10であって、副室30は副室用点火栓45を備え、遮断弁32が開弁されている時に副室用点火栓45は主燃焼室14の点火時期よりも早く点火されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のリーン燃焼領域を拡大し燃費を大幅に向上しうる燃料改質装置及びこれを用いた燃料点火システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室において、光触媒と、この光触媒に光を照射し得る光源と、燃焼行程で生成される水を燃焼室内に保持・回収する手段とを備え、光源から照射された光を光触媒が吸収し、燃焼室に存在する水から水素を生成する燃料改質装置である。水保持・回収手段として水トラップ材を備える。水保持・回収手段として内部EGRや外部EGRを備える。更に犠牲試薬を供給する手段を備える。犠牲試薬が燃料とする。 燃料改質装置を適用した燃料点火システムである。 (もっと読む)


【課題】 リードバルブが設けられるシリンダヘッド部およびシリンダヘッドカバーの大型化を避け、浄化性能の向上を図ることができる内燃機関のリードバルブ配置構造を供する。
【解決手段】 2次空気供給装置230を備えた内燃機関20において、2次空気供給装置230における排気圧力の脈動により作動するリードバルブ232が、燃焼室105rの上方でシリンダヘッド部24raが支持する吸気バルブ101rと排気バルブ102rとの間にあって、シリンダヘッド部24raと、同シリンダヘッド部24raの上面に重ねて固定されるシリンダヘッドカバー26rとの間に挟持される内燃機関のリードバルブ配置構造。 (もっと読む)


【課題】 バッテリ電圧の低下を防止又は抑制しつつ、エンジンを適正な燃料噴射及び点火タイミングで簡易かつ迅速に始動させることができるようにする。
【解決手段】 本発明のエンジン制御装置では、所定の気筒のピストンが吸気バルブが開き始める位置(定位置)で停止するように、噴射処理及び点火処理を停止する位置を逆算し、これに基づくタイミングで噴射処理及び点火処理を停止させる。そして、次回のエンジンの始動時には、そのピストンを有する気筒から直ちに燃料噴射を開始して所定のエンジン制御を実行する。このため、エンジンの始動時に気筒判別処理を行う必要がなくなり、エンジンを適正な燃料噴射及び点火タイミングで簡易かつ迅速に始動させることができる。また、惰性運転によりピストンが定位置で停止するため、スタータモータを積極的に駆動して位置合わせする必要が少なくなり、バッテリの省電力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の始動時に個々の気筒に対して蒸発燃料を供給するための蒸発燃料処理装置に関し、パージガスを不完全に吸入した気筒での異常燃焼の発生を阻止することを目的とする。
【解決手段】 ♯1または♯4気筒が吸気上死点に達した際に気筒判別信号を発生するクランク角センサを設ける。クランク角センサの出力に基づいてクランク角を表すCCRNKを計数する(図2(C))。気筒判別がされた後に、CCRNKとの同期をとって各気筒での点火を行うと共に、各気筒に蒸発燃料を供給するためのクランク角同期パージを実行する(図2(D)白抜き矢印)。気筒判別信号の発生後、吸気行程の終了時点までに、十分なパージ実行時間の確保できる気筒(♯2)を、クランク角同期パージの開始気筒とする。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生を防止できNOxを低減でき、運転条件が成層燃焼やスワール気流の場合にも対応できるレーザ点火装置は知られていない。
【解決手段】レーザ点火装置は、内燃機関の燃焼室15内に配置され、混合気にレーザ光を照射し点火する複数のレーザ光照射手段33aから33dと、燃焼室内の点火可能な位置が記憶された第1マップと、第1マップに基づき複数のレーザ光照射手段のレーザ光の焦点位置を変更する位置変更手段35,37と、点火位置での点火時期が記憶された第2マップに基づき複数のレーザ光照射手段のレーザ光の照射時期を制御する時期制御手段42と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】混合気への点火に用いる点火プラグの本数を変更するときのトルク変動に起因する振動を抑制すること。
【解決手段】このハイブリッド駆動装置100は、同一の燃焼室に複数の点火プラグを備え、始動開始時には複数の前記点火プラグの一部を用いる内燃機関10と、内燃機関10に連結されて、主として発電及び前記内燃機関の始動に用いられ、かつ前記内燃機関の機関回転数を一定に保つ機能を有するMG1とを備える。そして、内燃機関10を始動するためにMG1が起動した後、MG1のトルクが減少し始めてから、内燃機関10の始動に用いる点火プラグの本数を増加する。 (もっと読む)


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