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Fターム[3G019KD04]の内容

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【課題】点火プラグにくすぶりが発生した状態であっても確実に火花放電を発生することができる点火制御装置を提供する。
【解決手段】点火プラグ101の第1の電極101aにバイアス電圧を印加して第1の電極101aに流れる電流を電流検出装置104により検出し、前記検出した電流の値に基づいて点火プラグ101に発生したくすぶりのレベルをくすぶりレベル検出装置105により検出し、前記検出しくすぶりレベルに基づいて、点火のタイミングと、内燃機関100の1回の燃焼行程中に於ける点火の回数と、点火コイル装置102に蓄積するエネルギーの量とのうちの少なくとも一つを、制御装置103により制御して前記点火を行なわせるようにした。 (もっと読む)


【課題】電流制御機能や自己遮断機能の動作時に、駆動電圧Vbや負荷抵抗RLが変動しても一定の時間で自己遮断する点火用半導体装置を提供する。
【解決手段】点火コイル7の一次電流をオン・オフ制御する出力段IGBT4と、点火コイル7の一次電流を制御する電流制御回路3と、を有し、電流制御回路3は、G端子とE端子間の電圧で駆動され、センスIGBT5と、センス抵抗6と、ゲート抵抗12と、基準電圧源13と、レベルシフト回路14と、自己遮断信号源15と、自己遮断回路16と、比較回路17と、MOS18と、ゲート制御回路19と、パルス発生回路20と、スイッチ回路21と、を備え、異常状態を検知すると自己遮断信号源15は自己遮断信号Vsdを出力し、自己遮断信号Vsdの出力直後の短時間だけパルス発生回路20にてスイッチ回路21を短絡するように制御する。 (もっと読む)


【課題】点火コイルの出力エネルギーを大きくしても、スイッチングモジュールを安定動作させることができ、また、装置自体が大型化することもない内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】スイッチングモジュール12の通電制御により、バッテリー電源3から一次コイル111への電流を制御し、鉄心13を介して磁気結合する二次コイル112の誘起電力を制御し、放電ギャップに電気火花を発生させる内燃機関用点火装置1に対して、バッテリー電源3と一次コイル111との間にペルチェ素子13を直列に接続し、このペルチェ素子13における吸熱側の板面にスイッチングモジュール12を取り付けることで、スイッチングモジュール12より発生した熱をペルチェ素子13で吸収し、大きな放熱板等を用いることなく、小型のまま安定動作できるようにする。 (もっと読む)


【課題】イグナイタのロックを利便性良く解除できるようにする。
【解決手段】ECU5が、所定デューティ比よりも低い複数個のパルス信号を解除信号としてイグナイタ2に与えると、ロック防止回路8のラッチ回路15は遮断回路12bに遮断信号を与えることを停止してロック状態を解除する。これにより、ドライバ主回路12aはIGBT13への通電を再開する。したがって、フェイル検出回路10はIGBT13にオン通電しているときに当該通電電流に応じたフェイル信号IGfをECU5に出力する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの発生し難い点火プラグの開発や、実際の生産現場で不具合品の除去、内燃機関の燃焼制御の補正等に応用可能な点火プラグ固有のノイズ特性を検出するノイズ検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】点火プラグ検査装置100は、被測定物である点火プラグ7を装着する燃焼室を模した圧力室30を区画した圧力容器3と、圧力室30内の圧力PCYLを変化させる圧力増減手段1〜5と、圧力室30内の圧力PCYLを検出する圧力検出手段8と、点火プラグ7に高電圧を印加する高電圧印加手段8と、点火プラグ7から発生するイオン電流IIONを検出するイオン電流検出手段9と、入出力を制御する入出力制御手段11とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】
点火周期が短くなっても点火コンデンサの充電不足を解消ないし抑制できるコンデンサ充放電式点火装置を提供する。
【解決手段】
(1)二次巻線132と点火回路16との間に設けられ、二次巻線を流れる電流が点火コンデンサを充電する向きに流れるときにのみ導通する電力移送用一方向導通素子19と、(2)点火コンデンサ163が充放電するときは充放電し、点火コンデンサが放電終了するときに同時に放電終了する充電検出コンデンサ181を有する充電検出回路18と、(3)電力変換用スイッチ14をオン・オフ駆動し、充電検出回路18の充電検出コンデンサ181が所定電圧まで充電されたときにはオン・オフ駆動を停止する駆動回路15とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエンジンの回転速度の落ち込み量が所定以上であるか否かを判定できるようにして、エンジンの逆回転によって各部材が受ける衝撃を安価な構成で抑制する。
【解決手段】この点火制御装置は、回転速度検出手段と、回転速度の落ち込み量検出手段と、点火禁止手段と、を備えている。回転速度検出手段は、エンジンにおいて一回転時の一時期における回転速度を検出する。回転速度の落ち込み量検出手段は、回転速度検出手段の検出結果から、エンジンにおいて点火が実行される今回回転時と今回回転時の1回転前の前回回転時との回転速度の落ち込み量を検出する。点火禁止手段は、回転変動検出手段による検出結果により、回転の落ち込みが予め設定された所定の量より大きい場合は今回回転時の点火を禁止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関用点火コイルの一次電流を通電・遮断制御するパワースイッチユニットに関するものである。
【解決手段】本発明のパワースイッチユニットは、エンジンコントロールユニットから出力される点火信号に応じて、内燃機関用点火コイルの一次コイルに流れる一次電流を通電・遮断制御し、二次コイルに高電圧を発生させる。前記パワースイッチユニットは、前記一次コイルと直列に接続されたインシュレイテッド・ゲート・バイポーラ・トランジスタ(IGBT)からなるパワートランジスタと、前記パワートランジスタのベース電極とエミッタ電極間に挿入された電流制限回路とがユニットとして一つのチップで構成されている。前記インシュレイテッド・ゲート・バイポーラ・トランジスタ(IGBT)からなるパワートランジスタは、電気抵抗が低いという特徴を有するため、内燃機関用点火コイルにおける一次側コイルに大電流を流すことができる。 (もっと読む)


【課題】フライバック電圧を検出せず、CPUの外部割り込み機能を使用することなく、制御不良の問題も発生することなく、点火の異常を検出できる点火異常検出装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子駆動回路電源電圧を作用させると共に、スイッチング素子TR4をオン・オフさせることにより、点火コイル出力部電圧を低と高との間で切替えて、点火コイル31にて点火させる点火時期制御装置21の、点火の異常状態を検出する点火異常検出装置29において、スイッチング素子駆動回路電源電圧を、前記点火コイルの通電終了時期に対応させて、低となるように制御部36を設け、スイッチング素子ゲート電圧の高の時と、スイッチング素子駆動回路電源電圧の低の時とにおける、点火コイル出力部電圧を検出して、この電圧がそれぞれの時において低と高の時は、正常と判断し、低と低の時は、異常と判断する判断部37を設けた点火異常検出装置。 (もっと読む)


【課題】点火コイル出力部の電位を短時間で「低」にすることができると共に、コンデンサや抵抗等は部品ワット数の小さいものを使用することができる点火異常検出装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子駆動回路電源電圧を作用させると共に、スイッチング素子TR4をオン・オフさせることにより、点火コイル出力部電圧を「低」と「高」との間で切り替えて、点火プラグ33にて点火させる点火時期制御装置21の、点火の異常状態を検出する点火異常検出装置29において、スイッチング素子TR4は、電圧駆動型であり、該電圧駆動型のスイッチング素子TR4のゲートの近傍に、コンデンサC1と抵抗R8とを並列に接続することにより、スイッチング素子駆動回路電源電圧を、「低」とした時に、コンデンサC1と抵抗R8とにより、スイッチング素子TR4のオフ動作を遅延させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】確実に盗難防止を図ることができる内燃機関点火装置を提供する。
【解決手段】比較部54において、キースイッチ40の第1スイッチ41および第2スイッチ42がオンされた状態で、接続点Aの電位と接続点Bの電位との比較、および接続点Aの電位と接続点Cの電位との比較を行う。そして、制御部55において、比較部54の比較結果が、接続点Aの電位が接続点Bの電位から接続点Cの電位までの範囲内にあることを示すものであるとき、エンジン点火が行われ、接続点Aの電位が接続点Bの電位から接続点Cの電位までの範囲内にないとき、エンジン点火が停止される。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化でき、かつ、点火コイルの異常時に、強制的に点火装置の動作を停止できる点火装置を提供することにある。
【解決手段】IGBT8は、ECU1から出力される点火信号に応じて点火コイル3に流れる1次電流を通電・遮断制御して、点火コイル3に高電圧を発生させる。異常検知処理部18は、点火コイル3の異常検知後、ECU1から出力される点火信号が入力する入力端子の電圧をHIGHにして異常を知らせると同時に、IGBT8のゲート−エミッタ間電圧をLOWにして自動的にコイル動作を強制的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】軽量化、搭載性の向上及び部品点数を増加させることなく信頼性を確保することができる内燃機関用点火コイル装置を得る。
【解決手段】この発明に係る内燃機関用点火コイル装置は、有底筒状の絶縁ケース1と、この絶縁ケース1内に収納された鉄心2と、この鉄心2の外周に設けられた一次コイル3及び二次コイル4と、絶縁ケース1内に注入、固化された絶縁樹脂5と、一次コイル3に電気的に接続され一次コイル3への通電を制御する制御回路部とを備えた内燃機関用点火コイル装置において、絶縁ケース1の開口部には、内燃機関に取り付けられるフランジ8と、バッテリ及び制御回路部にそれぞれ電気的に接続された端子を保持する端子保持部16とが樹脂により一体成形されたフランジ・保持部成形体15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの過回転防止処理への移行および過回転防止処理から通常運転への復帰をスムーズに行うようにすること。
【解決手段】エンジン回転数が所定の目標値を超えたときに、燃料カットと点火カットを行ってエンジン回転数の過度な上昇を防止する。燃料カット目標回転数Ne(FCUT)を点火カット目標回転数Ne(IGCUT)よりも低く設定しておき、エンジン回転数上昇時にまず燃料カットが実施され、その後、点火カットが実施される。燃料カット目標回転数Ne(FCUT)および点火カット目標回転数Ne(IGCUT)はいずれもヒステリシスを有していて、ヒステリシスの上値において点火カットおよび燃料カットが行われ、ヒステリシスの下値において点火カットおよび燃料カットが終了して通常の運転に復帰する。 (もっと読む)


【課題】回路ユニット本体を被覆する防水被覆部に設けるシールド被覆層をプリント基板のアースパターンに最短距離で接続してノイズの漏洩防止効果を高めることができる内燃機関用防水形回路ユニットを提供する。
【解決手段】回路ユニット本体を被覆する防水被覆部3を、プリント基板1のアースパターンの少なくとも一部の領域を非絶縁被覆領域Eaとして残した状態で回路ユニット本体の要被覆部を被覆する絶縁被覆層301と、絶縁被覆層301と非絶縁被覆領域Eaとを被覆するように設けられて非絶縁被覆領域Eaの箇所でプリント基板のアースパターンに電気的に接続された導電性樹脂からなるシールド被覆層302とにより構成した。 (もっと読む)


【課題】基板とヒートシンクとの接続構造において、基板組立後であっても各素子の調整が可能であると共に放熱性にも優れた安価な構造を提供する。
【解決手段】基板30の一面に電子、電気素子20を有し、当該基板30はヒートシンク60上に配置され、当該基板30とヒートシンク60の間にはスペーサパターン10が形成され、前記基板30とヒートシンク60との間には前記スペーサパターン10と封止材12とを配置し、前記素子20は印刷抵抗として基板組立後に素子定数の変更が可能な構造とした基板固定構造とする。 (もっと読む)


【目的】
安価に小型で安定的で信頼性が高く、且つ点火コイルの出力性能を低下させることの無い内燃機関用点火装置及び内燃機関用イオン電流検出装置を実現する。
【解決手段】
1次電流遮断素子による電子制御によって1次電流がオンオフ制御される1次コイルと、前記1次コイルに電磁結合されて点火プラグに高電圧を供給する2次コイルと、を備えた内燃機関用点火装置において、1次電流遮断素子にIGBTを使用していることを特徴とする内燃機関用点火装置。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、一次コイルに大電流を流すことができる内燃機関用点火コイルに関するものである。
【解決手段】 前記一次コイルには、互いに並列に接続された第1パワースイッチおよび第2パワースイッチが直列に接続されている。前記第1パワースイッチおよび第2パワースイッチは、2個を並列に接続することで、個々のパワースイッチの限界以上の電流を流すことができる。第1電流検出手段は、前記第1パワースイッチに流れる電流を検出する。第2電流検出手段は、前記第2パワースイッチに流れる電流を検出する。電流閾値記憶手段は、前記第1電流検出手段および第2電流検出手段によって検出された電流値の差を許容できる閾値として予め記憶している。第1比較判断手段は、前記第1電流検出手段および第2電流検出手段によってそれぞれ検出された電流値が前記電流閾値記憶手段に記憶されている閾値を超えたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】同一の信号線上で点火信号とイオン電流出力信号とが伝送され、これらの信号が伝送されるとき外乱が加わっても誤った点火に到らない内燃機関点火装置を提供する。
【解決手段】内燃機関点火装置は、点火信号を出力する電子制御装置と、点火信号に基づいて一次コイルの電流をスイッチング素子により通電遮断することにより、二次コイルに点火用高電圧が発生するとともに点火に伴うイオンを検出し、電子制御装置に送るイグナイタと、を具備し、点火信号が電気負荷に流されると入力の電圧が予め定められた基準電圧より高くなりスイッチング素子をONする波形整形回路と、入力に接続されるとともにイオン電流が変換されたイオン電流出力信号が出力される出力を有し、イオン電流出力信号が電子制御装置に出力されるときの入力の電圧が基準電圧未満になるように調整されるイオン電流検出出力回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量燃焼機関が超過速度又は自然発火状態に入った時の制御されたスローダウン装置及び方法を提供する。
【解決手段】制御されたスローダウン法は、好ましくはエンジン速度が所定のエンジン回転数に対する活性速度を超えた時に開始される。ひとたび開始すれば、制御されたスローダウン法は、自然発火状態を分断し、エンジンを制御された状態でスローダウンするために点火タイミングとスパーク比操作の組み合せを用いる。好ましくは、制御されたスローダウン法は全体的な点火制御方法の一部に過ぎず、その分野で知られたいくつかの異なる点火タイミング方法の一つに結合し、または利用される。 (もっと読む)


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