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Fターム[3G022AA00]の内容

点火時期の電気的制御 (14,486) | 前提となった機関型式(4サイクル、火花点火) (1,016)

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【課題】車両のウィリー状態を応答遅れなく精度よく防止できること。
【解決手段】フロントフォークのストローク量を検出するストロークセンサ21と、このストロークセンサ21にて検出されたストローク量から所定時間後のストローク量を予測し、この予測ストローク量に基づいてエンジンの出力を抑制制御するエンジン出力制御手段としてのエンジン制御ユニット22とを有し、前輪が路面から浮き上がるウィリー状態をその発生前に予測して判断し、エンジンの出力抑制制御を早期に開始するものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼から火花点火燃焼に切り換える際における排気の浄化性能の低下を防止できる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、運転領域に応じて燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼と火花点火燃焼とで切り換えるエンジンと、排気を浄化する三元触媒を内蔵した触媒コンバータと、を備える。このハイブリッド車両の制御装置は、三元触媒の酸素吸蔵量を取得し、エンジンの燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼から火花点火燃焼へ切り換える切換期間内における排気空燃比の目標排気空燃比を、理論空燃比よりもリッチ側の上記取得した酸素吸蔵量に応じた値に設定する。そして、上記設定した目標排気空燃比になるように排気空燃比、点火時期、およびモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式エンジンのアイドル運転後の加速要求時に、ピストンウエットを十分に霧化させることができて、PM排出量を効果的に低減できるようにする。
【解決手段】エンジン11のアイドル運転中にピストン温度(ピストン31の温度)が所定温度よりも低下したと判定されたときに、ピストン温度がピストンウエットの霧化を促進できない温度まで低下したため、ピストン温度を上昇させる必要あると判断して、ピストン温度を上昇させるように点火時期を進角させる点火時期進角制御を実行する。これにより、アイドル運転中にピストン温度を適度に上昇させてピストンウエットの霧化を促進できる状態にできるため、アイドル運転後の加速要求時に燃料噴射量が急増加する場合でも、ピストン温度を適度に上昇させてピストンウエットの霧化を促進できる状態で燃料噴射量が急増加するようにできる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、6サイクル内燃機関におけるHCCI燃焼の着火・燃焼時期を制御できる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気行程、第1圧縮行程、第1膨張行程、第2圧縮行程、第2膨張行程、及び排気行程を順次実行する6サイクル内燃機関において、上記吸気行程から第1膨張行程までの間において火花点火によるSI燃焼を実施し、上記SI燃焼により発生した既燃ガス中に追加燃料を噴射して、上記第2膨張行程までの間に圧縮自己着火によるHCCI燃焼を実施する。また、検出した筒内圧に基づいてHCCI燃焼時の燃焼割合が所定割合となる時期を算出し、その算出値が要求値と一致するように、算出値と要求値との比較値をSI燃焼における火花点火時期にフィードバック補正する。 (もっと読む)


【課題】排気供給装置が正常であるか否かをより適正に判定する。
【解決手段】浄化触媒の暖機が要求されているときであってEGRシステムの検査を実行しないときには(S110,S120)、通常の点火時期より大幅に遅らせた触媒暖機用点火時期での点火を伴ってエンジンが運転されるようエンジンを制御し(S140,S150)、浄化触媒の暖機が要求されているときであってEGRシステムの検査を実行するときには、浄化触媒の暖機の要求に拘わらず、通常の点火時期での点火を伴ってエンジンが運転されるようエンジンを制御する(S130)。これにより、EGRシステム160の検査をより精度よく行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料を使用することができる内燃機関と動力伝達装置とを備えた車両用駆動装置において、制御量のハンチングなどを抑えて上記動力伝達装置の制御を適切に実施する制御装置を提供する。
【解決手段】燃料種Kが変更された場合においてその燃料種Kの変更に伴うエンジン8の制御適合が完了した場合に駆動状態制御手段124は、その制御適合結果に応じてエンジン動作点を変更するので、エンジン動作点の変更中又はエンジン動作点の変更後に上記エンジン8の制御適合によりエンジントルクT等が変化してしまうことがなく、上記エンジン8の制御適合との関係で、エンジン動作点が変更される制御においてハンチングが生じたり、上記エンジン動作点変更後に再びそのエンジン動作点を変更する必要性が生じたりすることが回避される。従って、上記エンジン動作点を変更するための動力伝達装置10の制御を適切に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動する際の点火時期をより適正なものとする。
【解決手段】第1モータのモータリングによりエンジンを始動する際に(S120,S160)、始動開始から所定時間tref1経過するまではノック判定結果をマスクして完爆に至っているか否かの運転状態に応じた点火時期でエンジンを制御し(S180〜S210)、始動開始から所定時間tref1経過した以降は運転状態とノック判定結果に応じた点火時期でエンジンを制御する(S210,S220)。これにより、モータリングによるエンジンの回転数Neや吸気圧の急変のために誤ったノック判定結果を用いることなく点火制御するから、エンジンを始動する際の点火時期をより適正なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射エンジンと内燃機関以外の動力源を有するハイブリッド車両に関し、点火時期制御を最適に実施することにより、燃料噴射弁のデポジット付着を低減する。
【解決手段】燃料を燃焼室内に直接噴射する燃料噴射弁54を備える筒内噴射式エンジン2と、燃料噴射弁の先端温度の高温状態を判定する燃料噴射弁先端温度高温判定手段3016と、内燃機関の他に動力源としてモータ200を有するハイブリッド車両の制御装置11は、燃料噴射弁先端温度高温判定手段により燃料噴射弁の温度が所定温度以上と判定されたとき、燃料噴射弁の先端温度が低くなるよう制御する。すなわち、エンジン負荷、点火時期等から、燃料噴射弁が高温になる領域を推定し、燃料噴射弁が高温と判定された場合は、点火時期を遅角する等により、燃料噴射弁温度を低下させ、デポジットの付着を低減し、点火時期遅角制御中、駆動トルクが不足する場合は、モータ200で補足する。 (もっと読む)


【課題】燃料のアルコール濃度に応じて点火時期を設定するシステムにおいて、アルコール濃度検出手段の異常時にノッキングを防止しながらエンジントルクの低下を抑制する。
【解決手段】アルコール濃度検出手段(ECU43のアルコール濃度検出機能又はアルコール濃度センサ)の異常有りと判定された場合、その異常有りと判定される直前のアルコール濃度検出値よりも低い所定アルコール濃度を点火時期算出用のアルコール濃度として設定し、点火時期算出用のアルコール濃度(=所定アルコール濃度)とエンジン運転状態に応じた点火時期を、正常時と同じ点火時期のマップを用いて算出することで、アルコール濃度検出手段の正常時の点火時期からノッキング防止に必要な遅角量だけ遅角した点火時期を設定する。これにより、アルコール濃度検出手段の異常時にノッキングを防止しながら点火時期の遅角量が過大になることを抑制してエンジントルクの低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される燃料の種類が変更された場合にその変更が動力伝達装置の耐久性等に影響することを抑える制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン8に使用される燃料の種類の変更によるエンジン8の出力トルク特性が高トルク側にずれた場合には、エンジントルクTEの増加量に応じて第2電動機トルクTM2であるトルクアシスト量が減少させられるので、第2電動機M2から駆動輪38までの動力伝達経路に伝達されるトルクが上記燃料の種類の変更により変化することを抑えることができ、上記燃料の種類の変更によるエンジン8の出力トルク特性の変化が変速機構10の耐久性等に影響することを抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される燃料の種類が変更された場合にその変更が動力伝達装置の耐久性等に影響することを抑える制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度Accに対するエンジン8の出力トルク特性が、エンジン8に供給される燃料の種類に関わらず所定のトルク許容範囲となるように、エンジン8の出力トルク特性が補正又は変更されるフィードバック制御が行われるので、その出力トルク特性が上記トルク許容範囲内となり、上記燃料の種類の変更が変速機構10などの動力伝達装置の耐久性等に影響することを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】、要求トルクが低減されるとき、ガソリン機関10のクランク軸28に対するカム軸42の相対的な回転位相差(VCT)を可変とするバルブタイミング可変装置の応答遅れに起因してVCT目標値に対して実VCTが進角側にずれ、ひいては燃焼状態が悪化すること。
【解決手段】ガソリン機関10の要求トルクが低下する際、マップ演算されるVCT目標値によって実現される燃焼状態を推定し、これが許容範囲内とならないときには、VCT目標値をマップ演算される値よりも遅角側に設定する等、ガソリン機関10の出力制御のために用いるアクチュエータの操作量をフィードフォワード補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動性を低下を抑えつつ自着火の発生を防止する。
【解決手段】 内燃機関の停止要求検出手段により停止要求が検出された場合に、内燃機関の吸気管に配置されたスロットルバルブのスロットル開度を、現在のスロットル開度よりも閉弁側の、停止スロットル開度に制御する。その後、スロットルバルブが停止スロットル開度に制御された状態で、機関停止検出手段により内燃機関の停止が検出されると、次回の内燃機関の始動時に最初に吸気行程にある気筒(特定吸気気筒)の排気バルブを、現在の閉弁時期より遅角側の閉弁時期となる停止排気バルブ開閉特性になるように排気バルブの開閉特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒排出NOx量がその許容上限を越えないように維持しつつトルク変動量を最適に維持する。
【解決手段】点火時期を変化させていくと触媒流入NOx量とトルク変動量とが変化する内燃機関において、触媒排出NOx量がその許容上限を越えないようにする点火時期のうち、トルク変動量がほぼ最小となる点火時期を、主触媒33のNOx浄化率の関数としてあらかじめ求めておき、目標点火時期として記憶しておく。NOxセンサ36,37の出力から主触媒33のNOx浄化率を求め、このNOx浄化率に基づき目標点火時期を求め、実際の点火時期を目標点火時期に一致させる。 (もっと読む)


【課題】膨張行程での成層燃焼から均質燃焼への燃焼形態の切換時においても膨張行程での成層燃焼が維持されるようにする直噴式火花点火エンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】点火時期を圧縮上死点後に設定して火花点火を行う一方、燃料噴射時期を膨張行程に設定した燃料噴射を行い、これら火花点火と燃料噴射とで膨張行程での成層燃焼を実現するようにした直噴式火花点火エンジンにおいて、点火時期を変化させるときに、膨張行程での成層燃焼が成立する領域内で前記燃料噴射の燃料噴射時期と前記圧縮上死点後の点火時期とをこれらの偏差を所定値に保ったまま共に変化させる燃料噴射時期・点火時期変化処理手順をエンジンコントローラ(15)が含む。 (もっと読む)


【課題】 ガスエンジンの燃焼運転中に燃料ガスの性状が変化しても、排気ガス中のNOx濃度を上昇させることがないガスエンジン及びその制御方法の提供。
【解決手段】 排気ガス中の窒素酸化物(NOx)濃度を計測する計測手段(NOxセンサ9)を排気系(8)に介装し、燃焼状態を示すパラメータ(エンジン回転数、エンジントルク、その他)から燃料ガスの性状、組成、種類を判定し、且つ、前記計測手段(9)の計測結果に基いて空燃比(λ)及び点火時期(IT)を制御する様に構成されている制御手段(10)を備えている。
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【課題】ノッキングを防止するに当たり、低廉性と高出力性とを兼備した火花点火式ガソリンエンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン本体の幾何学的圧縮比を14以上に設定する。エンジン本体の運転領域が、スロットル全開域AWOTを含む所定の運転領域Aの場合には、弁リフト量が1mmで規定される吸気弁閉弁タイミングによって決定される有効圧縮比を13以上に維持するように吸気弁閉タイミングを調整し、点火時点における筒内の混合状態を、点火プラグ回りがリッチでその周辺がリーンとなるように燃料噴射タイミングを調整するとともに点火タイミングを圧縮上死点後の所定期間内にリタードする。このリタードにより、通常であれば、ノッキングが生じるとされている中高負荷運転領域において、有効圧縮比を13以上とした高いトルクと燃費を維持したまま、エンジン本体が運転されることになる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の混合気に局所的に高温領域を形成して混合気を着火させることにより、ゆっくりとした燃焼を生じさせた予混合圧縮着火内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダブロックとシリンダヘッドとで囲まれた燃焼室内に、あらかじめ燃料が混合された混合気を送給し、この混合気を圧縮することにより自着火させて燃焼を生じさせる予混合圧縮着火内燃機関において、シリンダブロックとシリンダヘッドとの間に介設したガスケットと、このガスケットにおける燃焼室と連通する燃焼室用開口に設けて混合気を着火させる複数の着火部と、これらの着火部ごとに混合気の着火のタイミングを制御する制御部とを備えた予混合圧縮着火内燃機関とする。 (もっと読む)


【課題】特定運転領域で圧縮自己着火を行う内燃機関において圧縮自己着火しうる運転領域を拡大する。
【解決手段】燃焼室5内に電極14を配置する。圧縮自己着火燃焼の行われる中負荷運転時において、ほぼ圧縮上死点前40°からほぼ圧縮上死点までの期間にスパークを生じさせない範囲内の1KV以上の高電圧を電極14に連続的に印加する。 (もっと読む)


【課題】水素の貯蔵と放出を化学的に繰り返す媒体から生成された水素リッチガスを燃料の一つとして、エンジンを駆動するシステムにおいて、媒体から効率よく水素リッチガスを生成可能なエンジンシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】水素の貯蔵と放出を化学的に繰り返す媒体を搭載し、前記媒体から水素リッチガスを生成または貯蔵を行う水素供給装置を備え、前記水素リッチガスを燃料の一つとして、エンジンを駆動するエンジンシステムにおいて、エンジンの運転状態を検出する検出部と、前記検出部の検出結果に応じて、前記水素供給装置へ供給する前記媒体の供給量を制御する媒体供給量制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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