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Fターム[3G024AA72]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | エンジン内の場所 (5,521) | カバー類 (504) | シリンダヘッドカバー (310)

Fターム[3G024AA72]に分類される特許

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【課題】 カムシャフトによって駆動される補機をシリンダヘッドに備えた内燃機関において、ブローバイ通路をコンパクトかつ簡素にする。
【解決手段】 エンジン1のブローバイ通路構造であって、動弁室16を有するシリンダヘッド2と、燃料噴射ポンプ4を支持するべく、シリンダヘッドの動弁室側の端面17に結合されたハウジング42、43と、ヘッドカバー3とを有し、シリンダヘッドには、ヘッド側ブローバイ通路95がハウジングとの結合面に開口するように形成され、ハウジングには、ハウジング側ブローバイ通路96、97がヘッド側ブローバイ通路に連通すると共に、ヘッドカバーとの結合面に開口するように形成され、ヘッドカバーには、動弁室とは区画された気液分離室99が形成されると共に気液分離室とハウジング側ブローバイ通路とを連通するカバー側ブローバイ通路101が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】カム軸間狭小化によるエンジンのコンパクト化を阻害することなく、カムホルダの肉厚化および大型化を抑制し得る油路構造を備えた動弁機構を提供する。
【解決手段】シリンダ軸線7方向に互いに異なる高さ位置に配置され、ともにVTCアクチュエータ17、18を備えた吸気カムシャフト8及び排気カムシャフト9と、シリンダヘッド4と協働して排気カムシャフト9の第1軸受28を形成する中間カムホルダ31と、中間カムホルダ31と協働して吸気カムシャフト8の第1軸受26を形成するアッパカムホルダ32とを有するエンジン1の動弁機構において、ロア側の排気側VTCアクチュエータ18への排気側進角油路60のうち、中間カムホルダ31およびアッパカムホルダ32に形成するホルダ内油路64を、アッパカムホルダ32に設けたアッパホルダ内油路64Bを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】第1,第2機関弁を,クランク軸の軸線と平行で且つシリンダボアの軸線を含む平面の両側に配置しても,それらを開閉駆動し得るプッシュロッド式動弁装置を得る。
【解決手段】動弁装置35を,カム軸36と平行に配置される第1,第2ロッカ軸48a,48bと,第1ロッカ軸48aに支持されてカム軸36に第1,第2プッシュロッド40a,40bを介して連接する第1,第2ロッカアーム42a,42bと,第2ロッカ軸48bに支持されて第1ロッカアーム42aに第1リンク43aを介して連接すると共に,第2機関弁29eに当接させる第3ロッカアーム42cと,第2ロッカ軸48bに支持されて第2ロッカアーム42bに第2リンク43bを介して連接する第4ロッカアーム42dと,第1ロッカ軸48aに支持されて第4ロッカアーム42dに連接すると共に,第1機関弁29iに当接させる第5ロッカアーム42eとで構成した。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転が長時間継続したような場合や新気導入室内に逆流した場合にもブローバイガスを十分に気液分離できる内燃機関のヘッドカバー構造を提供する。
【解決手段】プラグ挿入孔4を挟んで気筒列方向の両側部1f、1rにそれぞれ配置された前後の長手部分21f、21rと、両長手部分21f、21rを連結する連結部分21cとを含むチャンバ21をシリンダヘッドカバー1に形成し、ブローバイガスからオイル分を除去するブローバイ排出室23を後長手部分21rに形成し、機関内部に新気を送り込む新気導入室22を前長手部分21f及び連結部分21cに渡って形成し、新気導入室22の新気導入ポート24を、連結部分21cを経てブローバイ排出室23の上方を横切るように延出させる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーの膜振動の振幅が大きくなる部位がカム軸直上にないエンジンでも、シリンダヘッドに対するシリンダヘッドカバーのボルト締結部の適切な設定によってシリンダヘッドカバーの膜振動を効果的に低減すること。
【解決手段】シリンダヘッド10に固定されたカムキャップ90に、当該カムキャップ90より横方向に延出するアーム部92を一体形成し、アーム部92の先端部分に形成したねじ孔92Bを用いてシリンダヘッドカバー68をシリンダヘッド10に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドカバーをシリンダヘッドから取り外す際には覗き窓の蓋体を除去しないとヘッドカバーを取り外せないようにし、開放された覗き窓からハーネスの配置が見えるようにすることで、ハーネスの切り離しを注意喚起する。
【解決手段】固定ボルト3によってシリンダヘッド1に固定するヘッドカバー2にハーネス4が貫通配置された構成を有するヘッドカバー構造であって、ヘッドカバー2内部のハーネス4bが外部に露出できるようにヘッドカバー2に設けた覗き窓と、覗き窓を外部から閉塞するようにヘッドカバー2に設けた蓋体7と、ヘッドカバー2をシリンダヘッド1に固定している固定ボルト3の頭部3aを覆うように蓋体7に設けた邪魔板11とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガスから分離されたオイルが同ガス中に再混入するのを抑制することができるオイルセパレータを提供する。
【解決手段】ハウジング11にガスの流入口12と流出口13とを設ける。ハウジング11内にはオイルミストを分離するための複数の分離部14,15をガスの流路に沿って設ける。上流側分離部14と下流側分離部15との間におけるハウジング11の底部にはオイルをエンジン内に戻すためのドレン部21を設ける。下流側分離部15には、ガスの流速を速めるためのオリフィス19aを設けた壁部19と、そのオリフィス19aの下流側に対面するオイル捕捉体20とを備える。オイル捕捉体20とドレン部21との間におけるハウジング11の底部には凹部23を形成する。壁部19の下端部にはオイルが流通可能な開口24を形成する。 (もっと読む)


【課題】ボンネットからインジェクタ突出部周りの部材を取り外さないで、一方向のみではなく、上側、左側、右側等の複数の方向からボンネット内部にアクセスしてメンテナンスできるようにすることによって、弁腕室内におけるメンテナンス性の向上を図ることが可能なエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド20の上部をボンネット50で覆って弁腕室22を形成し、前記ボンネット50の上面53からインジェクタ12を突出させて、該インジェクタ12の突出部より燃料を供給するように構成されたエンジン1において、前記ボンネット50は、弁腕24の長手方向両端部と対向する両側面51・52に点検窓51a・52aを有するものである。 (もっと読む)


【課題】直噴式内燃機関のインジェクタの着脱時における分解組立性および作業性を向上する。
【解決手段】シリンダヘッド3上にカムハウジング4とヘッドカバー5を取り付け、ヘッドカバーのカバー穴13とシリンダヘッドのヘッド穴12とにインジェクタ2を挿入し、ヘッドカバー上でクランプ部材21を用いてインジェクタを固定する。クランプ部材21にボルト挿通穴35を設けると共に、ヘッドカバーを取り付けるヘッドボルト29の頂部に雌ネジ穴37を設け、クランプ取付ボルト38を、ボルト挿通穴を通じた後雌ネジ穴に締結し、クランプ部材によりインジェクタを押し下げて固定する。 (もっと読む)


【課題】衝突板32に集まった油滴がセパレータ室23底面に滴下するときに、開口部33を流れるブローバイガスによって再飛散し、外部に持ち出される。
【解決手段】シリンダヘッドカバー7内に設けられるオイルセパレータ1は、ブローバイガス入口24とブローバイガス出口25との間に、小孔30が貫通した隔壁27を有し、隣接した衝突板32にブローバイガスが高速で衝突することでオイルミストが分離される。衝突板32の開口部33に隣接して衝突板32の下流側に起立壁41,42,43が設けられている。起立壁41,42,43は、衝突板32からの距離に正比例した高さをそれぞれ有する。開口部33において再飛散したオイルミストは、起立壁41,42,43によって再捕捉されるので、オイルセパレータ1全体としての捕捉効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ドレンパイプ37のオイル溜めとしての機能を維持し、ブローバイガスの逆流を防止する。
【解決手段】シリンダヘッドカバー1の頂部内側にオイルセパレータ5が設けられている。オイルセパレータ5は、微細通路32を有する隔壁部31によって入口側セパレータ室22と出口側セパレータ室23とに区分される。出口側セパレータ室23で分離したオイルは、ドレンパイプ37に集まり、排出口38から動弁室3内に滴下する。ドレンパイプ37の外側壁面に付着した油滴が流れ落ちる際に、排出口38に存在するオイルを持ち去る、という現象を回避するために、ドレンパイプ37下端に排出口38を囲むようにオイル誘導壁40が設けられている。外側壁面の油滴はオイル誘導壁40の下端から滴下するので、排出口38に影響しない。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーのポンプ取付用孔部の十分なシール性を確保できる燃料ポンプの取付構造を提供する。
【解決手段】本構造は、エンジンに対する燃料ポンプの取付構造1であって、エンジンのシリンダヘッド2に固定される第1取付座(カムキャップ4)と、第1取付座に固定され、燃料ポンプ7が取り付けられる第2取付座(ブラケット5)と、エンジンのシリンダヘッドカバー3に形成された孔部(ポンプ取付用孔部12)の周面に接触するガスケット6と、を備え、第1取付座と第2取付座との間には、前記ガスケットが挟持されている。 (もっと読む)


【課題】チェーンケース内のチェーンはオイルを飛散させ、飛散したオイルが再度チェーンに当たるとオイルのミスト化が生じ、オイル回収率が低下する。
【解決手段】ヘッドカバー内にチェーンケースおよびカム室とを仕切るように設けたバッフルプレートにより、ブローバイガス室を形成し、ブローバイガス室、およびシリンダヘッドのカム室側にそれぞれオイル落とし穴を設けた内燃機関のシリンダヘッド構造であって、前記バッフルプレートは、下面側にチェーンケースとカム室側を跨ぐように突出部が設けられ、前記突出部の一端をチェーン駆動方向の上流側に、他端を前記オイル落とし穴側に位置させたことを特徴とするシリンダヘッド構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーの上端位置を低くすることができるエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン50は、シリンダヘッド56Fと、シリンダヘッド56Fに取り付けられるシリンダヘッドカバー57Fと、シリンダヘッド56Fにカムシャフト71,72を回転自在に固定するカムシャフトホルダ75と、シリンダヘッド56Fにカムシャフトホルダ75を締結し、頭部81及びねじ部82を有するボルト80と、を備え、ボルト80の頭部81がシリンダヘッドカバー57Fを貫通して設けられる。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの容量が確保でき、かつエアクリーナを吸気ポート側に接近して配置したエンジンのコンパクト化を図ることができるエンジンのスロットル制御装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドカバー80は、シリンダヘッド30の上方に位置するカム軸61に向かって窪む凹部90を備え、駆動モータ61は凹部90内に配置され、さらに、前記駆動モータ61の回転軸61aがカム軸82に対して直交方向に配置されかつ前記カム軸82の軸方向から見てカムホルダ83と重なる位置に配置されたことを特徴とするエンジン16のスロットル制御装置70。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーを前記シリンダヘッドに複数の締結箇所で締結ボルトによって固定するシリンダヘッドカバーの取付構造において、シリンダヘッドカバーの変形を防止するとともに、振動を防止することにある。
【解決手段】シリンダヘッド(3)とシリンダヘッドカバー(4)との外周部分の締結箇所では、吸気マニホルド(6)が取り付けられている吸気側の締結箇所(19A〜19D)よりも排気マニホルド(8)が取り付けられている排気側の方の締結箇所(22A〜22E)を多く設けている。 (もっと読む)


【課題】有効且つ効果的にシリンダヘッドをコンパクト化し得る内燃機関のシリンダヘッドカバー構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド10内でカムシャフト18がカムシャフト軸受によって回動可能に軸支され、シリンダヘッド10の上部がシリンダヘッドカバー12,34によって覆われる。カムシャフト軸受は、ロア側軸受とロア側軸受と分離可能なアッパ側軸受とで構成され、アッパ側軸受とシリンダヘッドカバー34とにより他の第1軸部材42を軸支する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のヘッドカバーにヘッドカバーの内壁面と離間して対向する上面を有するバッフルプレートを振動溶着する場合において、経年的に溶着部分が剥離することのない確実な溶着方法を提供する。
【解決手段】ヘッドカバー2の内壁面とバッフルプレート3の上面の一方に、その面から延設される仕切壁4を設け、その延設端6を他方の面に振動溶着する構造において、仕切り壁4の側端部8に柱状部10を形成し、他方の面に仕切壁の両面に対向する縦壁を有する溝形状13を設けることにより、振動溶着する際の仕切壁4の過大な振動を防止する。 (もっと読む)


【課題】異物の混入を防止しつつ、シリンダヘッドカバーの製造作業を簡易に行えると共に、シリンダヘッドカバーの小型化を図ることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジンEは、シリンダヘッド3と、シリンダヘッド3の上部に取り付けられたシリンダヘッドカバー4と、シリンダヘッドカバー4の内部に形成される動弁室内に配置され、カムシャフト44を有する動弁機構と、を備える。シリンダヘッドカバー4には、動弁室内に潤滑油を注入するためのオイル注入口41が形成されると共に、オイル注入口41から動弁室内への異物の混入を防止する異物混入防止部材43が設けられる。異物混入防止部材43には、潤滑油を通流するための通流孔43dが形成されると共に、チェーンガイド47の一部を視認可能な開口部43cが形成される。チェーンガイド47の一部は、開口部43c内又は開口部43cの近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガスのオイルミスト分離装置において、オイル消費量の低減が十分に図れ、かつ、装置の構成を簡略化できるようにする。
【解決手段】ブローバイガス入口20からブローバイガス出口21へ流れるブローバイガスに含まれるオイルミストを分離する通路部25と、を備えるものにあって、通路部25は、ブローバイガスが上流から下流へ直進する方向を変えながら流れるように構成され、ブローバイガスから分離されて隔室12の溜まるオイルが下壁13に沿ってブローバイガス入口20へ流れるのを許容するオイル流路を開通させる通孔27を備える。 (もっと読む)


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