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Fターム[3G024BA23]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 部分的な形状 (1,754) | 潤滑油通路 (413)

Fターム[3G024BA23]に分類される特許

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固定した第1の端面及び取外し可能に装着可能な第2の端面を有する軸受担持ハウジングを有し、該第1及び第2の端面は回転軸を通す開口部を有し、該ハウジング内に複数のベアリング部材を充填し、各ベアリング部材は回転軸の円周と同等の径の内面を有する内輪及び内輪と同心上に配置した外輪を有し、内輪と外輪はその間に配置した複数の回転可能なベアリング手段により隔離されており、内輪及び回転可能なベアリング手段は外輪及び回転軸に対して自由に回転できるようになっている軸受。
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【課題】 コストを安価にできるとともに、メンテナンスが容易な構成の燃料直噴型内燃機関を提供する。
【解決手段】 エアポンプ80により生成された高圧エアに燃料を混合して得られる混合気をシリンダヘッド52に取り付けられたインジェクタ75によりシリンダ56の燃焼室62内に直接噴射する構成のエンジン50において、燃焼室62の吸排気を行わせる吸気バルブ71及び排気バルブ72を駆動するカムシャフト60をシリンダヘッド52に有し、エアポンプ80はシリンダヘッド52内に形成されたポンプケース65及びポンプケース65内を往復運動するポンプピストン81を有してなり、ポンプピストン81はカムシャフト60により駆動される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の樹脂製シリンダヘッドカバーにおいて部品点数の抑制やオイルシール上の問題を解決する。
【解決手段】 作動油圧供給油路66,67及び分配油路66a,66bが、樹脂製シリンダヘッドカバー本体4内に同一の樹脂によって一体成形にて形成されている。このため各油路66,67,66a,66bは樹脂製シリンダヘッドカバー本体4に完全に一体化しており、親和性が高いことから、各油路66,67,66a,66bは樹脂製シリンダヘッドカバー本体4に強固に固定されると共に、樹脂製シリンダヘッドカバー表面から各油路66,67,66a,66bが持ち上がった状態となることはない。
このためユニオンボルトやオイルジョイントといった特別な部品が不要となり、部品点数を最小のものとすることができると共に、内燃機関運転に伴う共振現象を効果的に防止してオイルシール上の問題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 オイルコントロールバルブの装着部位の変形を防止できる樹脂製シリンダヘッドカバーの提供。
【解決手段】 スリーブ10,12は樹脂製キャップ18,20にて覆われて樹脂製シリンダヘッドカバーに一体化されている。このスリーブ10,12の内部空間がオイルコントロールバルブを装着する装着穴となっているので、他の部分では高い精度は不要であり、加工による負担は軽減する。更に複数の加工箇所間の影響も無くなり切削抵抗等による装着穴の寸法精度上の影響もなくなる。更にスリーブ10,12は樹脂製シリンダヘッドカバー本体4を形成する樹脂よりも高剛性であるので樹脂製シリンダヘッドカバーをシリンダヘッドに取り付ける時などにおいて変形や歪みの影響が装着穴に及びにくい。このようにして装着不良や作動不良などを引き起こすおそれのある装着部位の変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 高精度な加工が容易な、内燃機関可変動弁機構を駆動するオイルコントロールバルブ装着用スリーブと該スリーブを用いたシリンダヘッドカバー。
【解決手段】 作動油圧給排用接続部26,32を一体に備えたスリーブ10,12をシリンダヘッドカバーに適用することにより、このスリーブ10,12以外の樹脂製シリンダヘッドカバー本体4や樹脂製キャップ14,16においては高い加工精度は不要となる。しかもスリーブ10,12においても作動油圧給排用接続部26,32が一体に形成されているため、特に高い加工精度が必要なのはオイルコントロールバルブが装着される装着穴24c,30cである。したがって高精度な加工による負担は一層軽減する。又、複数の精密加工箇所間の影響も無くなり、切削抵抗等による装着穴24c,30cへの寸法精度上の影響もなくなる。このようにスリーブ10,12は高精度な加工が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 吸引されるオイルに対するエアの混入を防止して、補強リブによる補強効果を維持しつつ、オイルドレーンを円滑に行えるオイルパンを提供すること。
【解決手段】 最深部13において底壁12の内面に立設されると共に補強リブ16に接続され、最深部13に貯留されたオイルの移動を抑制する抑制壁18と、最深部13において側壁11に設けられたドレーン穴19と、抑制壁18に設けられ、抑制壁18をオイルが通過することを許容する通過穴18aと、を備え、ドレーン穴19と通過穴18aとを同一軸線上に配設する。 (もっと読む)


【課題】 オイルの温度を均一化させ、オイル粘度の低下,劣化を防ぐことのできる内燃機関のオイルパンを提供する。
【解決手段】 シリンダヘッド3からクランクケース4,バッフルプレート13を経てオイルパン5へ至る第1オイルリターン経路15Aと、シリンダヘッド3からオイルパン5へ至る第2オイルリターン経路15Bとを有した内燃機関のオイルパン5内に、オイルストレーナの吸引部18aを挿通する挿通穴を有し、第1オイルリターン経路15Aからのリターンオイルを誘導するよう挿通穴の周辺からオイルパンの側壁5aへ向かって広がるオイル誘導プレート16aと、オイルパンの側壁5a近傍にてオイルパン底部5bに取り付けられてオイル誘導プレート16aを支持する複数の斜壁部16bと、斜壁部に形成された開口部17aとからなるオイル誘導手段16を備え、オイル誘導手段16は、オイル誘導プレート16aの位置が、バッフルプレート13のオイル落とし穴13bの真下に位置するよう取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】(a)潤滑油がシリンダライナの円周方向に十分に広がる、(b)潤滑油がシリンダライナ内壁から飛び出さない、(c)必要な時に潤滑油をシリンダライナ内に供給できる(d)特殊な加工を必要とせず、組立て型のシリンダライナにする必要がないシリンダライナ。
【解決手段】シリンダライナの内面5に、該内面に開口すると共に前記シリンダライナの内面5に沿って周回する薄溝4を設け、該薄溝4内に注油棒の頭部24が突出する如く前記注油棒2を前記シリンダライナ1の中心に向けて設け、前記注油棒の頭部24に開口したノズル26より前記薄溝4内に潤滑油を吐出するようにしたシリンダライナである。前記注油棒の頭部24に、前記薄溝4の周方向に向かって開口する注油ノズル26を設ける。 (もっと読む)


【課題】 シリンダブロックの振動抑制機能と、燃料噴射カムの潤滑機能を高めることができる、多気筒ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】 シリンダジャケット1のジャケット外壁2と燃料噴射カム室3のカム室室壁4とを鋳造で連続させ、カム室底壁5にカム室開口部6を設け、このカム室開口部6を介して燃料噴射カム室3とクランク室7とを連通させ、カム室底壁5の上方に複数の燃料噴射カム10を備えた燃料噴射カム軸12を架設した、多気筒ディーゼルエンジンにおいて、カム室底壁5にカム室開口部6の周縁に沿うリブ8を立設し、カム室底壁5とリブ8とを鋳造で連続させ、このリブ8で燃料噴射カム室3のオイル9を堰き止めて、カム室底壁5上にオイル溜め11を形成し、燃料噴射カム軸12の回転により、オイル溜め11に溜めたオイル9に複数の燃料噴射カム10の全てのカムトップ10aが浸漬するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、エンジン全体の剛性を低減させず、かつベアリングキャップ全体を大型化させずに、エンジン全体の軽量化を可能にするベアリングキャップ構造を提供することにある。
【解決手段】 ベアリングキャップ10は、クランクシャフト7のジャーナル部を回転自在に支持する支持面部を有する複数のベアリングキャップ部と、これらのベアリングキャップ部をクランクシャフト7の軸方向に互いに連結させるベアリングビーム部とを備えている。そして、ベアリングキャップ部の下側から、その支持面部のクランクシャフト7の軸方向の幅内で肉抜き部10Fが形成され、この肉抜き部10Fは、クランクシャフト7にコンロッド8を介して連結されるピストン9が上死点に位置するときに下方に位置するクランクウェイトWの下端部より上方まで形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダヘッドにおいて、フランジの背面とシリンダヘッド側壁とに挟まれる部位に鋳造時の型割りによって形成される余肉部を削減し、シリンダヘッドの軽量化を図るとともに、鋳造欠陥の発生を低減することにある。
【解決手段】シリンダヘッドの動弁室と連通する空間部を内包してフランジの背面側でシリンダヘッドに軸支されるカムシャフトの軸線方向に延びる膨出部を、シリンダヘッド側壁から膨出して設けている。 (もっと読む)


内燃機関用のオイル供給機構は、シリンダ(9)内において往復動するピストン(9)にオイルを供給するオイル供給装置を有している。このオイル供給装置は、ピストン(8)が少なくともその下死点の領域を占めている時点において、オイル供給装置によってオイルを直接的にピストン(8)の下側の領域に、特にピストンヘッド(12)の下側領域及びピストンスカート(13)の内部領域にもたらされるように、形成されている。そのためにオイル供給装置は、少なくとも1つの管エレメント(16)を有していて、該管エレメント(16)はピストンヘッド(8)の下側領域に進入している。管エレメント(16)は、ピストン(8)がその下死点を占めている場合に、ピストンピン(6)の可能な限り近くで終わっていることが望ましい。このように構成されていることによって、機械的及び熱的に高負荷されるピストンピン(6)の所望のオイル潤滑が保証される。さらにこのようなオイル供給機構によって、2サイクルエンジンのオーバフロー通路(15a)のオイルを供給することが可能であり、これによってカーボン付着の傾向を回避することができる。
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その下側で燃焼機関のクランク室(2)を閉鎖するための底板(1)を提案する。この場合、底板(1)は、同じ周囲の個別プレート(EP(i))から構成される。ここで、これらの個別プレート(EP(i))は、同じ厚さ又は異なる厚さを持つことができる。この底板は、接着又は鑞付けにより、個別プレート(EP(i))をコンパクトな形の底板(1)に構成することによって作られる。
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