説明

Fターム[3G024GA10]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 製造方法 (1,714) | 機械加工 (254)

Fターム[3G024GA10]の下位に属するFターム

Fターム[3G024GA10]に分類される特許

81 - 100 / 111


本発明は、内燃機関(11)を液体冷却するための装置、及びこの装置を製造するための方法に関する。本発明による装置は、冷却回路(13)を有しており、該冷却回路(13)が、液体冷却材のための少なくとも1つの冷却通路(23,24,41)を有しており、該冷却通路が、内燃機関(11)の少なくとも1つの構成部分(12a,12b,31)と熱接触しており、この場合、前記冷却通路(23,24,41)の、冷却媒体と接触する壁部が、その少なくとも一部の領域で微細加工された表面を有している。本発明によれば、このような装置は、水の冷却材のための、少なくとも部分的に内燃機関に熱的に接触する冷却通路を有する冷却回路を形成し、水の冷却材と接触する、前記冷却通路の壁部の少なくとも一部に、微細加工された表面を形成するようにした。
(もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの構成部材が、機械加工が容易になるように平面で構成された分割面を持つ、シリンダヘッド構造を提供する。
【解決手段】吸気ポート11及び排気ポート12等の複数のポートを有するシリンダヘッド10であって、各々が分割面B―Bを備えるポートパーツ上10bとポートパーツ10cが成形され、ポートパーツ上10bとポートパーツ10cが分割面B―Bで接合されたシリンダヘッド10のシリンダヘッド構造において、吸気ポート11及び排気ポート12等の複数のポートのうち少なくとも1つのポートが、第1直線部分20aと第2直線部分20bが平行に内周に形成されたポート断面25を備え、分割面B―Bの一部を構成するポート分割平面が、ポート断面25の第1直線部分20aと第2直線部分20bとを通過すること。 (もっと読む)


【課題】ダミーヘッドを用いずに、製品としてエンジンに組み付けられたシリンダブロックの歪みを再現して、ボア部の加工を行い、組み付け後に高い形状精度を得る
【解決手段】ボア部10aと、ウォータジャケット11と、外壁12を有するエンジンのシリンダブロック10の、ボア部10aを仕上げ加工するシリンダブロック製造方法において、シリンダブロック10が、外壁12が備えるヘッドボルト締結穴12aの先端から所定の距離離間した、外壁12をクランクシャフト側から押圧するための、受圧部を備え、シリンダブロック10のアッパーデッキ面13を押圧するボア部押圧突起31bを有する、上側クランプ30と、受圧部を押圧するクランプアーム部42aを有する、側面挿入クランプ42があって、シリンダブロック10を、上側クランプ30と、下側クランプ40とで加圧し、アッパーデッキ面13側から、ボア部10aを加工する。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナの内面にウェーブカットパターンを容易に形成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】ライナ(1)の長手方向に沿って回転運動する内部燃焼エンジン(E)内でシリンダライナ(1)の内部を機械加工する方法において、ライナ(1)の一側開放端(1A)に取り外し可能な状態で連結された研磨/フライス器具(40)と、機械加工する間、研磨/フライス器具(40)をコントロールする駆動部(30)とを備えた装置(10)を使用する。 (もっと読む)


【課題】 寿命を長くしたエンジンのクランク軸支持構造を提供する。
【解決手段】 クランク軸支持構造は、直線往復運動を回転運動に変換するコンロッドと、回転運動を出力するクランク軸と、クランク軸を支持し、コンロッドの大端部に設けられた係合穴に取り付けられ、外径面で案内されるころ軸受とを有する。ころ軸受は、複数のころと、板材を所定の長さになるように切断して円筒状に折り曲げ、端部を溶接して製造される溶接保持器とを有する。溶接保持器11の環状部および柱部14の外径面17の全面は、円弧状に研削されている。溶接保持器11の外径面17と係合穴の内径面29とが接触したときに、係合穴への攻撃性が緩和され、係合穴の摩耗が低減される。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダヘッドにおいて、過熱箇所を無くし、冷却水による冷却が効果的に発揮できるシリンダヘッドの冷却構造の提供。
【解決手段】内燃機関のシリンダヘッド(10)の吸排気ポート(1,2)何れかのポート間の領域の燃焼室側を切削方向が隣り合うポート間を結ぶ方向で且つ切削後の切削面が部分円弧(R1)を含む様に燃焼室側に対して凹状に湾曲形成し、以って、シリンダヘッド(10)の吸排気ポート(1,2)何れかのポート間の厚みを減じたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】円形穴の内周面に対して精度良好に微細な凹部を形成することができる微細凹部加工装置及び微細凹部加工方法を提供する。
【解決手段】シリンダボアBと同軸状態で回転駆動される工具ホルダ10と、工具ホルダ10の径方向に移動可能なローラ支持部材12と、ローラ支持部材12に対して回転自在なフォームローラ13と、シリンダボアBの内周面に対してフォームローラ13が前進する方向にローラ支持部材12を押圧する第1圧縮コイルばね18Aと、同内周面に対してフォームローラ13が後退する方向にローラ支持部材12を押圧する第2圧縮コイルばね18Bを備えた微細凹部加工装置1とし、工具ホルダ10の回転により少なくともフォームローラ13に作用する遠心力を相殺して、大きさや深さが均一な微細凹部を形成し得るものとした。 (もっと読む)


【課題】ウオータジャケットを含むシリンダヘッドをアルミニウム合金鋳物によって製造する際の残留応力を抑制することである。
【解決手段】シリンダヘッド鋳物体10を鋳造後切断することで、各切断面20,22にウオータジャケット部分が開口された部品12,14を得る。得られた各部品12,14をそれぞれ溶体化処理装置26において溶体化処理温度で保持した後、焼入れ水槽28で焼入れし溶体化処理を行う。溶体化処理後の各部品12,14の切断面の酸化膜を除去し、低融点金属薄膜30を挟んで組付け、時効接合処理装置34において、所定の時効処理条件の下で時効処理と、低融点金属薄膜30のアルミニウム合金内への溶融拡散による接合処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】 加工部品の搬送時に、被加工面の仕上げ加工が施された部位に傷が発生するのが防止される加工部品の製造方法及び加工部品を提供する。
【解決手段】 シリンダブロック1の前面3に、仕上面削加工を回避して形成した各加工代残り部4a,4bを設けた。したがって、前面3に面削加工が施されたシリンダブロック1が搬送コンベア2を縦向きに列なって搬送される場合であっても、シリンダブロック1の前面3の各加工代残り部4a,4bが先行のシリンダブロック1の後面に当接されて、シリンダブロック1の前面3の各シール部6と先行のシリンダブロック1との間にギャップが確保される。これにより、シリンダブロック1の仕上加工が施された各シール部6に、先行のシリンダブロック1の後面が衝突することが回避されて、当該シリンダブロック1の各シール部6に傷が発生するのが防止される。 (もっと読む)


【課題】円形孔の内周面に精度良好に微細凹部を形成することができ、微細凹部を形成するのと同時に、円形孔の形状データを得ることができ、その結果、特別な検査工程を必要とすることなく品質の確認を行うことが可能であり、加工コストの低減をも実現可能である微細凹部加工装置及び微細凹部加工方法を提供する。
【解決手段】主軸3に同軸装着されて一体で回転するホルダ10と、外周部に微細な凹凸を具備した加工ローラ11と、ホルダ10に設けられて主軸3と平行を成すローラ軸12回りに加工ローラ11を回転可能に支持するローラ支持部13と、ローラ支持部13に対して加工ローラ11の径方向の荷重を付与してシリンダボアBの内周面Baに加工ローラ11の微細な凹凸を押し付ける押圧機構20を備え、ホルダ10には、シリンダボアBの内周面Baに対して接触せずに形状データを得る非接触式の変位測定器15を設けた。 (もっと読む)


【課題】ワークの内周面又は外周面に対して精度良好に微細凹部を形成することができ、加工コストの低減をも実現可能であり、加えて、ワークに形成する微細凹部の配置パターンを制御することをも実現可能な微細凹部加工装置及び微細凹部加工方法を提供する。
【解決手段】外周面に微細な凹凸を具備してローラ軸11B周りに回転する加工ローラ11と、加工ローラ11をローラ軸11Bと平行を成す中心軸に支持されるシリンダボアBの内周面Baに接近離間させて加工ローラ11の外周面を内周面Baに押し付け可能とした押圧機構20を備え、加工ローラ11には、外周面における微細な凹凸31aの分布密度を変える凹凸分布密度可変機構30を設ける。加工ローラ11はシリンダボアB内において、その外周面の微細凹凸31aをシリンダボアBの内周面Baに押し付けつつ中心軸周りに旋回して加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 スワールと吸気流量との両立を図りつつ、シリンダ内燃焼室の無駄容積を可能な限り小さくすることができる内燃機関の吸気構造を提供する。
【解決手段】 シリンダヘッド2の下面2Aに開口する吸気ポート4の出口4Aをポペット弁からなる吸気弁6で開閉する内燃機関の吸気構造において、前記吸気弁6の弁軸10の上端側が下端側よりもシリンダ内スワール方向S下流側に位置するように前記吸気弁6を傾斜して配置する。吸気弁6の開弁時、吸気ポート4の出口4Aがスワール方向Sの上流側よりも下流側の方でシリンダ1内に大きく開放し、吸気ポートから流出する吸気はスワール方向S上流側には流れ難くなる。これによってシリンダ内スワールを打ち消すような流れの発生を抑止できる。吸気弁6と出口4Aとを傾斜するだけなのでシリンダヘッド下面の窪みが小さくなり、燃焼室の無駄容積を小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被加工物の円周面に対して精度良好に微細凹部を形成することができる微細凹部加工装置を提供する。
【解決手段】凸部を有するフォームローラ16と、ローラ支持部材14と、ローラ支持部材14を保持する工具ホルダ10と、ローラ圧接手段である圧縮コイルばね13と、円周面に沿ってフォームローラ16を転動させる主軸3と、フォームローラ16のローラ軸回りの回転位相を検出するロータリエンコーダ23を備え、予め測定したフォームローラ16の各凸部の先端部面積とフォームローラ16のローラ軸15回りの回転位相に基づいて、フォームローラ16の圧接荷重を増減させる制御を行うことにより、各凸部の先端部面積にばらつきがある場合でも微細凹部の深さを均一にする。 (もっと読む)


【課題】円形穴の内周面に微細凹部を形成するに際し、ショットブラストを用いた従来の微細凹部の形成では、微細凹部を規則的に配置することが困難であると共に、製造コストが増大するなどの問題点があった。
【解決手段】回転駆動される工具ホルダ10に、ローラ支持部材12と、凹部形成用のフォームローラ11と、フォームローラ11をシリンダボアBの内周面Baに圧接させる圧縮コイルばね20を備えると共に、工具ホルダ10をシリンダボアBの中心線に沿う方向に移動させる主軸ヘッド2と、工具ホルダ10の下降動作に伴ってフォームローラ11をシリンダボアBの内部に導くガイド体2を備え、高精度の微細凹部を規則的に形成すると共に、製造コストの低減を実現し、工具ホルダ10を回転駆動しながらガイド体24によりフォームローラ11をシリンダボアBに導くことで加工時間の短縮を実現した。 (もっと読む)


【課題】被加工物の円周面に対して精度良好に且つ部分的に深さを変えて微細凹部を形成することができると共に、加工コストの低減を実現する微細凹部の加工装置及び加工方法を提供すること。
【解決手段】凹部形成用のフォームローラ11と、フォームローラ11を回転自在に支持するローラ支持部材12と、円周面の中心軸とフォームローラ11の回転軸とが平行となる状態にローラ支持部材を保持する工具ホルダ10と、ローラ支持部材に対して荷重を付与してフォームローラを円周面に圧接させる圧縮コイルばね20と、円周面に対するフォームローラ11の圧接荷重を変化させるアダプタ10Cと、被加工物と工具ホルダとを円周面の中心軸回りに相対的に回転させる主軸3と、主軸の位相を検出するロータリエンコーダ16を備えている微細凹部加工装置1。 (もっと読む)


【課題】円形孔の内周面に対して精度良好に微細凹部を形成することができ、加工コストの低減をも実現可能である微細凹部加工装置及び微細凹部加工方法を提供する。
【解決手段】主軸3に同軸装着されて一体で回転し且つ軸方向に移動可能としたホルダ10と、ホルダ10に支持されてローラ軸12回りに回転し且つ外周部に微細な凹凸を具備した複数の加工ローラ11と、加工ローラ11に径方向の荷重を付与して中心軸をホルダ10の回転軸Lに合致させたシリンダボアBの内周面Baに加工ローラ11の各微細な凹凸を押し付ける押圧部15を備え、3個の加工ローラ11を軸方向に互いにオフセットさせて配置し、ホルダ10を回転させつつ軸方向に移動させて加工する段階において、ホルダ10の軸方向進行側に位置する先行の加工ローラ11Aの軌跡Tと先行の加工ローラ11Aに追従する後続の加工ローラ11Bの軌跡とを一致させるべく制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】被加工物の円周面に対して精度良好に微細凹部を形成することができると共に、加工コストの低減を実現する微細凹部加工装置を提供する。
【解決手段】直径が異なる一対のフォームローラ13A,13Bと、両フォームローラ13A,13Bを同軸上に並列配置したローラ支持部材12と、揺動軸11を介してローラ支持部材12を揺動自在に保持する工具ホルダ10を備え、内周面Baの中心線方向に両フォームローラ13A,13Bが並ぶ状態に工具ホルダ10を配置し、両フォームローラ13A,13Bを内周面Baに圧接させる圧縮コイルばね16と、シリンダボアCBと工具ホルダ10を内周面Baの中心線回りに相対的に回転させてフォームローラ13A,13Bを内周面Baに添って転動させる主軸3を備え、内周面Baに対してフォームローラ13A,13Bを常に所定の傾斜角で圧接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】異仕様エンジンの製造コストを抑制することができるエンジンの製造方法を提供する。
【解決手段】オイルクーラ4なしでエンジンオイルをオイルフィルタ2から軸受部3に供給する標準仕様エンジンと、オイルクーラ4で冷却したエンジンオイルをオイルフィルタ2から軸受部3に供給するオイルクーラ仕様エンジンとを製造するエンジンの製造方法であって、各仕様のエンジンに共通する部品として、同一構造のクランクケース6であって、クランクケース端壁7にオイルポンプ1と軸受部3とを備え、クランクケース側壁8にフィルタ取付座9を備えたものを用い、各仕様のエンジンの製造に共通する作業として、クランクケース端壁7内にポンプ吐出通路10と浄油導入通路11とを形成し、フィルタ取付座9にオイルフィルタ2を取り付ける。 (もっと読む)


燃料噴射弁(1)を弁収容部、特に内燃機関のシリンダヘッド(12)の弁収容部内にかつ燃料噴射弁(1)を燃料分配管路(2)に相互に支持するための支持エレメントは、クランプ(8)と、このクランプ(8)に形成された舌片(11)およびU字形部材(18)とを有している。
(もっと読む)


【課題】 DOHC内燃機関のシリンダヘッド上部の冷却フィンを着脱可能として、狭い空間における該ヘッドと一体成型のフィン配設による成型上およびスペース上の制約の排除をなし、該ヘッド部への放熱面積の十分な冷却フィンの配設を可能とする。
【解決手段】 シリンダヘッド3上部の左右長手方向凹状部34a,34bに点火プラグ装着座部34a3,34b3が設けられ、また該座部34a3,34b3の隣接部には冷却フィンF2取付け用の突出ボス部34a5,34b5が設けられている。冷却フィンF2は連結部により連結された大小2つの冷却フィン本体F21,F22からなり、これら本体F21,F22の板状部の上下面から上下部フィン部が突出形成されている。シリンダヘッド前側中央の水平凹部35から導入された冷却風イが左右連通開口を介して左右凹状部34a,34bを流れ、冷却フィンF2等の作用によりプラグ座部34a3,34b3の冷却がなされる。 (もっと読む)


81 - 100 / 111