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Fターム[3G024GA13]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 製造方法 (1,714) | 機械加工 (254) | プレス、絞り、打抜き (27)

Fターム[3G024GA13]に分類される特許

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【課題】従来通りの高い放熱性を保持しながらも、ドレインプラグを強く締め込むことによるネジ孔のネジ山潰れを抑制し、万一、ネジ孔が損傷してもオイルパン全体を交換しなくて済むようにする。
【解決手段】エンジン2下部の前方側に設けられた浅皿部3と、エンジン2下部の後方側に前記浅皿部3よりも深く設けられた深皿部4とを備え、潤滑油が浅皿部3から深皿部4へ流れ落ちるように形成されたオイルパン1に関し、浅皿部3より低い深皿部4の適宜な深さ位置の水平面xを分割面としてアッパーパン5とロアパン6とに上下二分割された構造とし、アッパーパン5をアルミ合金のダイカスト品とする一方、ロアパン6を鋼板のプレス成形品とし、該ロアパン6の底面にドレインプラグ11を螺着可能なネジ孔10を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の金属製のオイル貯留槽に比べて軽量でかつ断熱性能に優れ、樹脂製のオイル貯留槽に比べて強度が高いオイル貯留槽の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明に係るアウターパン10は、1対の板金21,21の間に発泡樹脂シート22を挟んでなる複合シート材20をプレス成形することで得られ、内側と外側の表層部が板金21,21で構成されると共に、それら板金21,21に挟まれた中間部が発泡樹脂シート22で構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却損失の増大を抑制可能な態様でエンジンの冷却性を高めることが可能なエンジンの冷却構造を提供する。
【解決手段】エンジンの冷却構造1は、エンジン10Aのシリンダブロック2およびシリンダヘッド3と、シリンダブロック2およびシリンダヘッド3間に設けられ、シリンダブロック2との接触面に高熱伝導材4bを備えるとともに、シリンダヘッド3との接触面に断熱材4cを備えるヘッドガスケット4Aと、を備える。シリンダブロック2にはシリンダ2aとウォータジャケット2bとが設けられている。ウォータジャケット2bはボア周辺部2cに隣接するようにして吸気側および排気側に設けられている。ウォータジャケット2bはシリンダブロック2のデッキ面2dに開口している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で樹脂製シリンダヘッドカバーの浮き上がりを効果的に防止することができる樹脂製シリンダヘッドカバーの浮き上がり防止構造を提供する。
【解決手段】樹脂製シリンダヘッドカバー12は外周部にフランジ部14を有し、該フランジ部14がシリンダヘッド11上にガスケットを介して複数のボルト16で締め付け固定されている。この場合、シリンダヘッドカバー12のフランジ部14上に金属製フレーム19を載せた状態でボルト16を締め付け固定するように構成されている。この金属製フレーム19には、シリンダヘッドカバー12のフランジ部14に設けられているボルト挿通用の締結孔15と対応する位置にボルト挿通用の共締孔21が設けられている。さらに、金属製フレーム19は、その外周部にシリンダヘッドカバー12のフランジ部14の外周面に係止される折り曲げ係止片20が下方へ曲げ形成されている。 (もっと読む)


【課題】亀裂が発生する事態を可及的に防止すること。
【解決手段】シリンダアクチュエータの外筒を構成し、内部にピストンが摺動可能に嵌合されるシリンダ用鋼管において、素管10に対して外周面の表層全域に研削加工1を実施した後、引き抜き加工2を実施し、さらに応力除去熱処理3を行った後にプレス矯正4を行った。 (もっと読む)


【課題】排気マニホルドガスケットのコストを低減する。
【解決手段】多目的ガスケットアセンブリは少なくとも2つのローブを含み、各々は関連する軸を備えた流体を運搬する開口部を有する。開口部のまわりのローブの各々に4つの取付け穴が形成される。ガスケットは、開口部の軸を包含する対称面について対称性を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用リリーフバルブを提供する。
【解決手段】内燃機関用リリーフバルブ用火炎防壁層は、熱伝導性および耐熱性を有する多数の金属ストラップと、同じく熱伝導性および耐熱性を有する多数の金属網とを備える。金属ストラップと金属網とが1枚ずつ交互に積層され、隣接する金属ストラップ同士が互いに離隔して離隔空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの排気ポート側に設けたEGR通路の凹み溝用蓋板の剛性を高めて,気密性の向上を図る。
【解決手段】シリンダヘッド1の左右両側面のうち排気ポート3が開口する一方の側面4に,凹み溝17を,その一端が前記排気ポートに,その他端が吸気系への排気ガス還流通路16に各々連通するように設け,この凹み溝を,前記一方の側面に接合される排気マニホールド9における接合用フランジ板11に一体に設けた蓋板19に,当該蓋板を凹み変形して成る膨らみ部21を,前記凹み溝に沿って延びるように設ける。 (もっと読む)


【課題】性能を維持しつつ加工コストの抑制及びピボットの軽量化が得られ製造コストの軽減が期待できる動弁装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド11に有底のピボット取付穴12及び潤滑油を供給するヘッド側油通路16を備え、ピボット20が、基端20a側が開放され外周面22aがピボット取付穴12に嵌合可能な基部22及び基部22に連続形成され頂端側20bに支承面25aを有する支承部25が連続形成された有頂円筒状で内部に開放された油室31を備えたピボット本体21、横開口穴33、頂部開口穴34、基部22の外周面22aに螺旋状に形成されて横開口穴33とピボット取付穴12の開口部13とを連通するドレーン溝32とを備える。ピボット20の軽量化及び製造コストの抑制が可能になり、動弁装置の機能を維持しつつ軽量化及び生産性の向上が期待できる。 (もっと読む)


金属、とりわけAlもしくはMgまたはそれらを1つ以上含む合金より作られるエンジン52、とりわけ、燃焼エンジンもしくはジェットパワーユニットまたはエンジン部品54、56が本明細書内に開示される。エンジンまたはエンジン部品は、ナノ粒子、とりわけCNTによって強化された前記金属の複合材料より作られ、強化された金属は、前記ナノ粒子によって少なくとも部分的に分離された金属結晶を含む微細構造を有する。 (もっと読む)


【課題】混合気の燃焼の安定化やリーン化を図るとともに内燃機関の始動性の低下を防ぐ内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド2に設けられた吸気ポート6と、吸気ポート6を開閉する吸気バルブ7と、吸気ポート7に燃料を噴射する燃料噴射弁11と、吸気ポート6の内部を上下に二分して上部通路6a及び下部通路6bを形成する隔壁12と、下部通路6bに設けられ、開度に応じて下部通路6bを通流する空気量を制御する制御バルブ13と、を備えた内燃機関1であって、隔壁12は、上部通路6a側の面12bには高熱伝導性材がコーティングされ、下部通路6b側の面12cには断熱材がコーティングされたものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であり製造コストも抑制され、オイルパンによる潤滑油の回収性が向上し、潤滑油の消費量が抑制された内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関1は、クランクシャフト41と、潤滑油を貯留するオイルパン30と、クランクシャフト41とオイルパン30との間に設けられたバッフルプレート20とを備え、バッフルプレート20は、クランクシャフト41の回転中心を通る垂線Sよりもクランクシャフト41の回転の上流側に位置し、クランクシャフト41の回転方向に沿った湾曲面21と、クランクシャフト41の回転の下流側に位置した水平面23と、水平面23に設けられ潤滑油をオイルパン30に排出する排出孔24と、水平面23上を下流側に流れる潤滑油が衝突する衝突面25と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ロッカーアームの横振れを確実かつ充分に抑制することができて、安価な板金製のロッカーアームが採用された場合にも合理的に対応し得るコストパフォーマンスに優れた横振れ規制手段を備えたオーバーヘッドバルブ式エンジンの動弁装置を提供する。
【解決手段】球冠軸受30に揺動自在に支持されたロッカーアーム20を有するオーバーヘッドバルブ式エンジンの動弁装置1であって、前記ロッカーアームに生じる、揺動方向に直交する方向の不所望な横振れを規制するための横振れ規制手段として、前記ロッカーアーム20に、被案内穴27、被案内溝、あるいは、被案内壁等の被案内部が設けられるとともに、動弁室内の不動部に、前記被案内部27が対接する案内部材としてのピン51が固定されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼室へ戻される既燃ガスの温度低下を抑え、燃焼を安定にする。
【解決手段】シリンダブロック、シリンダヘッド14及びピストンの頂面で燃焼室が形成され、シリンダヘッド14に、吸気ポート21と、排気ポート23と、燃焼室で燃焼した後の既燃ガスの一部を溜めるEGRチャンバ76とが形成され、排気ポート23に燃焼済みのガスを外部に排出するエキゾーストパイプ本体72が接続された内燃機関において、EGRチャンバ76が、エキゾーストパイプ本体72の少なくとも一部を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、オイルストレーナ20によってオイルを吸い上げるように構成したエンジンのオイルパン11構造において、複雑な構造を採用することなく、またオイル量も増加することなく、オイルパン11の底が変形した際のオイルストレーナ20のオイルの吸込みを確保することができるエンジンのオイルパン11構造を提供することを目的とする。
【解決手段】中央位置でクランク軸方向に延びる一本のビードは、吸込みビード31である。この吸込みビード31は、オイルストレーナ20の吸込口21の位置に対応するように形成しており、具体的には、吸込口21の開口縁21aと交差するように形成している。 (もっと読む)


【課題】ダイスの強度不足等を回避することができるオイルパンの製造方法を提供する。
【解決手段】ボス取付孔4の中心軸線4aの方向を定めるダイス穴2aの中心軸線2bを、オイルパン底壁11に対して傾け、ダイス穴2aの中心軸線2bがオイルパン周壁1から離れるほどオイルパン底壁11から離れるようにすることにより、ダイス穴2aとオイルパン底壁11との間に位置するダイス底部2cの肉厚が、オイルパン周壁1から離れるにつれて増加するようにし、ドレインボス5の取付姿勢をボス取付孔4の中心軸線4aに対して傾けることにより、ドレインボス5が水平な姿勢となるようにし、ボス取付孔4は、ドレインボス5を取り付ける前の孔あけ加工により、ボス取付孔4の中心軸線4aに対して傾けた取付姿勢のドレインボス外周面9に沿う形状に形成している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のオイルパン装置において、特にピストンのポンピング圧力によるオイルパン内の油面変動を抑制し、オイルパンからバッフルプレートへのオイルの逆流を防止する。
【解決手段】クランクシャフト7と、シリンダブロック1の下部に取り付けられるオイルパン5との間にバッフルプレート13が配設された内燃機関のオイルパン装置において、バッフルプレート13上で見て、該バッフルプレート13のクランクシャフト7の回転方向下流側の端部13bとオイルパン5の側壁5bとの間に所定の間隙Gを設ける一方、クランクシャフト7の回転方向上流側の端部13aがオイルパン5の側壁5aに近接するように構成し、クランクシャフト7の回転方向下流側に設けた所定の間隙Gを介して該バッフルプレート13上のオイルをオイルパン5に回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な装置構造で、オイルを速やかに昇温させることができるオイル循環装置を提供する。
【解決手段】オイルパン20内には、その底面及び側面と所定の間隔をおくように仕切部材40が配置される。オイル低温時には、クランクケース5の内壁を伝って流下する返送オイルが、側面側オイル流路61及び底面側オイル流路62を順に流れ、オイルパイプ30内へ吸入される。オイル高温時には、仕切部材40内のオイルが昇温されてその粘度が低下し、このオイルが小開口46を通じて仕切部材40の外部へ流出し、オイルパイプ30の吸込口33aへ吸入される。 (もっと読む)


【課題】従来実現不可能であった、深い溝部を底面部に形成したオイルパンを提供することを課題とする。
【解決手段】鋼板がプレス加工されて形成されたオイルパン1において、底面部13から上方へと凹んだ、70mm以上90mm以下の深さを有する主溝部2が形成されたものであり、この主溝部2は、オイルパン1の前側側壁11aと後側側壁11bとを結ぶように一方向に延びたものとされ、両端が開放されており、上記主溝部2の両端部における内面21には、この主溝部2と交わる関係にあるひずみ防止用溝部3が設けられたことを特徴とするオイルパンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、シリンダライナ(20,120,220)またはシリンダ(222)内でガイドされるピストン(33,233)の上死点位置におけるトップランドの領域(21,221)でシリンダライナ(20,120,220)またはシリンダ(222)の内径を狭めるための、内燃機関(30,130,230)のシリンダライナ(20,120,220)またはシリンダ(222)のためのインサート(10,110)に関する。本発明によれば、インサート(10,110)は、リング当接部(11,111)を備えた、プレロードの掛けられた開いたリングとして形成されており、インサート(10,110)は、外向きに作用する半径方向力によって、かつ軸方向でシリンダライナ(20,120,220)またはシリンダ(222)に設けられた凹部(21,121,221)によって、半径方向面圧が周面に沿ってほぼ同じになるように保持されており、シリンダライナまたはシリンダの内径(D)に対するリング壁厚さ(d)の比が、0.001〜0.02である。
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