説明

Fターム[3G024GA10]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 製造方法 (1,714) | 機械加工 (254)

Fターム[3G024GA10]の下位に属するFターム

Fターム[3G024GA10]に分類される特許

101 - 111 / 111


【課題】シリンダのボアの形状精度を保持しながら、ボア表面の任意の部分に油溝を簡単に形成することができる、油溝の加工方法を提案する。
【解決手段】シリンダ9のボア10に旋削加工(ボーリング加工)を施して、ボア10を仕上げ研削加工代Kを残した粗寸法φとなるまで加工する過程と、ボア10の油溝形成部分に旋削加工を施して、ボア10の表面に仕上げ研削加工代Kよりも深い切込14を形成する過程と、ボア10の全面に仕上げ研削加工(ホーニング加工)を施して、仕上げ研削加工代Kだけ研削する過程とを実施してボア10の表面に油溝15を形成する。上記旋削加工にて切込を形成する際に、旋削工具20にてボア10の表面に形成される切込14・14同士が重複しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 穴部の円筒状内面の加工コストを低減し得る微細加工装置を提供する。
【解決手段】 円筒状内面22の穴部を有する加工物10を保持するための加工物保持部、加工物10の穴部と略同一の曲率を有し、かつ突起部126が配置されている外側表面124を有する型工具121,122、型工具121,122を、穴部の内側に位置決めし、保持するための型工具保持部、型工具121,122の外側表面124の逆側に位置する内側表面128を押圧し、型工具121,122の外側表面124の突起部126によって、加工物10の穴部の円筒状内面22に、突起部126に対応する凹凸部を形成するための押圧工具150、および、押圧工具150を、穴部の軸方向に移動自在に保持するための押圧工具保持部を有する。 (もっと読む)


【課題】 冷却水を排出するためにシリンダヘッドに形成される冷却水排出孔や、水温センサおよび排気ガスセンサを取り付けるためにシリンダヘッドに形成されるセンサ取付孔の軸線が略平行になるように配置されたエンジンを提供する。
【解決手段】 排気ガスを外部に排出する排気ポート61と、冷却水が供給されるウォータジャケット122と、ウォータジャケット122から冷却水を排出する冷却水導出通路121aと、排気ポート61と連通し、排気ポート61内の排気ガスの酸素濃度を検出するO2センサ116が取り付けられるO2センサ取付孔116aと、ウォータジャケット122に連通し、冷却水の水温を検出する水温センサ119が取り付けられる水温センサ取付孔119aとが形成されたシリンダヘッド52を有するエンジン50において、冷却水導出通路121a、O2センサ取付孔116a、および、水温センサ取付孔119aの軸線が略平行になるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 円筒状を呈する被加工物の内面に凹凸を加工するにあたって、加工時間を短縮することが可能なマイクロフォーミング加工装置およびマイクロフォーミング加工方法と、それらを適用したエンジンのシリンダ内面の加工方法と、当該エンジンのシリンダの内面の加工方法によって加工されたエンジンのシリンダを提供する。
【解決手段】 円筒状を呈する被加工物1の内部に、円筒状を呈し、外側表面の少なくとも一部に被加工物1よりも高硬度な凸部9が形成される弾性体5が挿入され、さらに弾性体5の内部に成形部材3が挿入されて、成形部材3が弾性体5の内面を押し付けるように移動することによって、凸部9が被加工物1の内面に押し付けられて、被加工物1の内面に凹凸が加工される。 (もっと読む)


【課題】ショットブラストを用いた従来の微細凹部の形成では、微細凹部を規則的に配置することが困難であると共に、製造コストが増大するなどの問題点があった。
【解決手段】シリンダボアBの内周面に微細凹部を形成する加工装置であって、主軸1側に連結され且つ関節部を有する屈曲アーム11の先端部に、ローラ軸18を介して加工ローラ12を回転自在に装着し、屈曲アーム11に、当該屈曲アーム11の伸展又は収縮の動作とともにシリンダボアBの内周面に当接した加工ローラ12に対して同内周面への荷重を付与するねじりコイルばね13Aを備えた構成とし、微細凹部を規則的に且つ高精度に効率良く形成すると共に、生産性の向上や製造コストの低減を実現した。 (もっと読む)


【課題】特別な動弁駆動力伝達機構の支持部材を用いることなく、コンパクトで組立性が良く、エンジンのクランク軸方向幅をコンパクトにすることが可能である。
【解決手段】一端に燃焼室を有するシリンダの一部を形成するシリンダボディ20と、シリンダの他端に位置するクランク室の一部を形成し、シリンダボディ20に接合するクランクケース19と、クランクケース19に回転可能に支持されるクランク軸24と、燃焼室の上方に配置される動弁機構Gのカム軸と、クランク軸24の回転をカム軸に伝達する動弁駆動力伝達機構Hを備えるOHCエンジンであって、シリンダボディ20とクランクケース19の接合面で動弁駆動力伝達機構Hの少なくとも一部を支持する。また、シリンダボディ20とシリンダヘッド21の接合面で動弁駆動力伝達機構Hの少なくとも一部を支持する。シリンダボディ20とシリンダヘッド21の接合面及びシリンダボディ20とクランクケース19の接合面で動弁駆動力伝達機構Hの一部を各々支持する。 (もっと読む)


【課題】 円筒内面を短時間で粗面化できるようにする。
【解決手段】 工具5を、シリンダブロック1のシリンダボア内に挿入する際に、工具5に設けたチップ13の外周縁が、シリンダボア内面3に押し付けられつつ挿入方向に移動することで、チップ13は、切削抵抗によって弾性変形して挿入方向に微細なびびり振動が発生し、この振動により、シリンダボア内面3の表面を剥ぎ取るようにして粗面を形成する。 (もっと読む)


【課題】 タペットの内部空間内の動弁系部材相互間の当接部に対する潤滑油供給量を比較的増加させて磨耗を抑制できるエンジン動弁系の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 シリンダヘッド3の動弁系収容室8と対向する内側壁19にカム17及びバルブ11間に介装されるタペット15を摺動可能に支持するガイド孔20が形成された潤滑装置において、内側壁19の一部をなしガイド孔周りの環状周壁21の下端を動弁系収容室8の底壁を成すアッパーデッキ7に結合することでガイド孔20の下方にガイド孔延出部27を形成し、ガイド孔延出部27の下部にアッパーデッキ7側からのオイルが流入する油溜り溝28が形成され、ガイド孔延出部27と動弁系収容室8とを連通させると共に油溜り溝28と対向する絞り状の横向き開口31が環状周壁21の下部に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 被削性に優れた鉄基焼結合金で構成されてなるバルブシートを提案する。
【解決手段】 面積率で20%以上のパーライト相を含み、該パーライト相の硬さが300HV0.1以上である基地相組織と、質量%で、C:0.1〜2.0%と、Bi、Te、Se、Snのうちから選ばれた1種または2種以上を合計で0.001〜0.5%含有し、あるいはさらにCu:20%以下、および/または、Ni、Cr、Mo、W、V、Coのうちから選ばれた1種または2種以上を合計で15%以下含有する基地相組成とを有する。さらに基地相中に、被削性改善用粒子および/または硬質粒子を分散させてもよい。これにより、被削性が顕著に向上する。 (もっと読む)


【課題】筒状体の内壁面を高精度に加工可能な加工装置を提供する。
【解決手段】シリンダSのボア内面Bに対して加工を行うための加工装置1は、シリンダSのボア内に回転しながら挿入可能なボーリングバー10と、ボア内面Bを荒加工する荒加工刃20と、荒加工刃20により荒加工されたボア内面Bに複数の凹部Dを形成する転造ローラ30と、転造ローラ30により凹部Dが形成されたボア内面Bを仕上げ加工する仕上加工刃40と、ボア内面Bに沿ってボーリングバー10を案内するガイドパッド50と、切削油剤を荒加工刃20及び仕上加工刃40に供給する流体供給機60と、を備えており、先端側から後端側に向かって荒加工刃20、転造ローラ30、仕上加工刃40及びガイドパッド50の順序でこれらが同一のボーリングバー10に装着されている。 (もっと読む)


その下側で燃焼機関のクランク室(2)を閉鎖するための底板(1)を提案する。この場合、底板(1)は、同じ周囲の個別プレート(EP(i))から構成される。ここで、これらの個別プレート(EP(i))は、同じ厚さ又は異なる厚さを持つことができる。この底板は、接着又は鑞付けにより、個別プレート(EP(i))をコンパクトな形の底板(1)に構成することによって作られる。
(もっと読む)


101 - 111 / 111