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Fターム[3G031DA36]の内容

吸気又は排気の慣性を用いるもの (3,712) | 構造の細部 (575) | アクチュエータ (216)

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Fターム[3G031DA36]に分類される特許

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【課題】簡単な構成でエゼクタ効果を十分発揮させることが可能な多気筒エンジンの排気制御装置を提供する。
【解決手段】排気制御装置は、1つの気筒又は排気順序が連続しない複数の気筒の排気ポートに接続された複数の独立排気通路と、排気流通方向の下流側が次第に縮径する集合部54dを含む混合管54とを有する。各独立排気通路の下流端部Aが束ねられた状態で混合管54の上流側部分に挿入される。各独立排気通路の下流端部Aを画成する壁部のうち混合管54の内周面に対向する部分が除去される。各独立排気通路の下流端部Aと集合部54dとが排気流通方向に重なっている。前記重なり量Lが変化するように独立排気通路及び混合管54の少なくともいずれか一方を排気流通方向に移動させる移動手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じた吸気制御を行い、燃焼効率及び出力を効率よく確実に向上させることができる内燃機関用吸気装置を提供する。
【解決手段】第一ポート11、第二ポート12及び出口ポート13を備えた中空形状のケーシング1と、ケーシング1に挿入され、アクチュエータによりケーシング1の内部で回動駆動される回転弁部材2とを有するロータリーバルブと、サージタンク6と第一ポート11とを結ぶ第一吸気通路3と、第一吸気通路3よりも管路長が長くサージタンク6と第二ポート12とを結ぶ第二吸気通路4と、気筒101と出口ポート13とを結ぶ第三吸気通路5とを備え、回転弁部材2の弁部21が、第一ポート11及び第二ポート12の少なくとも一方を開放しつつ出口ポート13を絞る第一状態と、第一ポート11及び第二ポート12の少なくとも一方と出口ポート13とを開放する第二状態とに姿勢変更する。 (もっと読む)


【課題】吸気管からのシール部材の脱落を低減し、閉弁時の弁体と吸気管との間の気密性を長期に亘って維持可能な可変吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気管15および吸気管16は、互いに接続され、吸気通路14を形成する。弁体30は、吸気通路14を横切るようにして設けられる軸部31、および軸部31から板状に延出されて当該軸部31を中心として回転し吸気通路14を開閉する弁部32を有する。シール部材40は、弾性を有する材料からなり、吸気管15と吸気管16との接続部分に設けられている。また、シール部材40は、弁部32が回転することで当該弁部32に当接し吸気通路14を閉塞可能となるよう前記「接続部分」の内側へ向けて延出された延出部42を有する。さらに、シール部材40は、吸気管15と吸気管16との間に挟持される挟持部41を有し、当該挟持部41から延出部42が延出されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】幅広い運転領域で脈動効果が得られ、かつコンパクトな構成の排気装置を提供することを目的とする。
【解決手段】容積室12の内部と上流側の排気通路とを連通し、後端部が容積室12に挿入された上流側接続管5と、容積室12の内部と下流側の排気通路とを連通する下流側接続管6と、上流側接続管5の容積室12に挿入された部分である第1筒部材5に対して同軸状かつ回転可能に配置された第2筒部材8と、両筒部材5、8を相対回転させる回転手段10とを備え、両筒部材5、8の一方はその筒部材の長手方向に延びる第1スリット11を、他方はその筒部材の長手方向軸に対して螺旋状の第2スリット7をそれぞれ有し、回転手段10はエンジン回転数に応じて第1筒部材5と第2筒部材8を相対回転させて、上流側接続管5内部を流れる排気は第1スリット11と第2スリット7とが重なる部分である上流側接続管開放端部20の位置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】吸気の通気抵抗の増大を抑制することができる吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジン運転状態に応じた吸気動的効果を利用するエンジン100の吸気装置において、円筒状の枠体22と、枠体22の内側に回転自在に収納される円筒部材であって内周壁に沿ってギア部21Cが設けられるとともに外周壁21Bによって枠体22の内壁22Aとの間に気筒と連通する吸気通路23R、23Lを画成する回転筒21を、枠体22の軸心方向沿って気筒毎に配置し、回転筒21内を流れる吸気が回転筒21の開口部21Aから吸気通路23R、23Lに流れるように構成される筒状体30と、筒状体30の内部に軸心方向に沿って延設され、ギア部21Cに噛合する駆動ギア25R、25Lが設けられる駆動軸24R、24Lと、を備え、駆動軸24R、24Lを回転駆動させて回転筒21の回転角度を制御することで、吸気通路23R、23Lの通路長さを変更する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、共鳴過給による出力トルク向上を図ることができるエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】共鳴過給を行うエンジンの吸気装置において、第1吸気通路24R及び第2吸気通路24Lに連通して接続する接続部内に回転可能に収納され、その回転位置に応じて、第1吸気通路24Rと第2吸気通路24Lとの連通を禁止するように接続部50を閉弁し、第1吸気通路24Rと第2吸気通路24Lとを連通するように接続部50を開弁し、第1吸気通路24Rと第1共鳴室67Rとを連通するとともに第2吸気通路24Lと第2共鳴室67Lとを連通するように接続部50を開弁する弁機構60によって、第1吸気通路24Rと第2吸気通路24Lとの連通状態を切り換える連通切換機構40と、エンジン回転速度に基づいて連通切換機構40を制御する制御手段41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気制御装置において,第1吸気路端部及び弁体の摺動面の加工精度をラフにしても,弁体のスムーズな作動を実現する。
【解決手段】サージ室2に上流端部3a及び下流端部3bを開口する第1吸気路3と,この第1吸気路3の下流端部3bに間隔を開けて対向するように上流端部4aをサージ室2に開口する第2吸気路4と,第1吸気路の下流端部3bに摺動自在に嵌合されて,第2吸気路の上流端部4aから離間する第1位置A及び,前記上流端部4aに接する第2位置B間を移動するスリーブ型の弁体8とを備えるエンジンの吸気制御装置において,吸気マニフォルドMと弁体8との間に直動案内軸受装置13を設け,この直動案内軸受装置13の,弁体8の移動方向に延びるレール15を,吸気マニフォルドMに固設される支柱14に固着し,このレール15に移動可能に跨架されるスライダ16を弁体8に固着した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気制御装置において,各作動レバーは非対称であるにも拘らず,一対の作動レバー相互に互換性を持たせるようにする。
【解決手段】第1吸気路端部3bに,第2吸気路端部4aに接する閉じ位置A及び該第2吸気路端部4aから離間する開き位置B間を移動するスリーブ型の弁体8を摺動自在に嵌合し,この弁体8の両外側面に一対のトラニオン24を突設し,アクチュエータ23により駆動されるレバー軸21に,トラニオン24に係合する連結溝26を有する一対の作動レバー22を固着した吸気制御装置において,作動レバー22を,レバー軸21の一側面に固着されるベース板部22aと,その一端から弁体8側に屈曲させて先端部に連結溝26を形成したアーム板部22bとで構成し,ベース板部22aのレバー軸21への固着中心及び連結溝26の中心を,レバー軸21の軸線Yを通る同一平面27上に配置した。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ取り付け部分のコンパクト化を可能にして、合成樹脂製の吸気通路構造体による軽量化及びコスト低減に有利な可変吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気通路構造体の吸気量を切換えるための切換弁が設けられるとともに、該切換弁の弁軸の一方の端部33bにアクチュエータ32が連結された可変吸気装置において、前記吸気通路構造体の側壁を貫通する孔部41の内周部に、その外側開口部側を拡径する段部41aが形成され、前記アクチュエータ32は、前記孔部41の中に嵌り込んで前記弁軸33を挿通状態とする筒状ハウジング44に、前記分割構造体の側壁外面に固定されるフランジ部52が一体に形成され、前記段部41aに、筒状ハウジング44の軸方向に押圧されることにより筒状ハウジング44の外周面と孔部41の内周面との間を密封するシールリング54が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁体の一方の位置への保持を,アクチュエータの出力に殆ど依存せずに可能にして,アクチュエータの負担を大幅に軽減し得る弁作動装置を提供する。
【解決手段】駆動軸18と,これに固設されて弁体8の移動方向に回動し得る駆動レバー23と,弁体8に固設される従動アーム24と,リンク25と,このリンク25の一端部を駆動レバー23に連結する第1連結軸26と,同リンク25の他端部を従動アーム24に連結する第2連結軸27とよりなり,駆動レバー23の回動により弁体8を第1位置Aから第2位置Bへと移動するに伴ない,第1連結軸26の中心26cが駆動軸18及び第2連結軸27の両中心18c,27c間を結ぶ直線28に一側方から接近し,弁体8が第2位置Bに到達した後は,第1連結軸26の中心26cが直線28上の死点を他側方へ越えるように,駆動レバー23を更に所定角度回動を進める。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気制御装置において,第1吸気路端部及び弁体の摺動面の加工精度をラフにしても,弁体のスムーズな開閉を実現し得るようにする。
【解決手段】第1及び第2吸気路3,4の対向端部3b,4aの一方の第1吸気路端部3bに,他方の第2吸気路端部4aに接する閉じ位置A及び該第2吸気路端部4aから離間する開き位置B間を移動するスリーブ型の弁体8を摺動自在に嵌合し,この弁体8に,それを開閉駆動する駆動装置21,22,23を連結した,エンジンの吸気制御装置において,弁体8に,この弁体8の重心Gより上方で弁体8の開閉方向に軸線を置くガイドボス15を形成し,このガイドボス15に摺動自在に嵌合して弁体8を吊り下げ支持するガイドポスト10を吸気マニフォルドに固設した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の吸気装置15において、内燃機関1の運転状態に応じて適正な吸気性能を確保する。
【解決手段】通路長が固定された固定吸気通路19と、通路長が長短調整可能とされかつ下流端が固定吸気通路19の下流側に合流するよう連通連結された可変吸気通路20と、固定吸気通路19の開度を調整する第1弁21と、可変吸気通路20の下流端部の開度を調整する第2弁22と、内燃機関1の負荷や回転数等の運転状態に応じて第1弁21および第2弁22を駆動する駆動手段31,32とを備えている。これにより、内燃機関1の運転状態に応じて、吸気経路全体の断面積を適正に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 各バンクの気筒が不等間隔で燃焼するダブルプレーンクランクシャフトを備えるV型8気筒内燃機関においても、分割型の吸気コレクタで、低中速域での共鳴過給と高速域での慣性過給とを可能にする。
【解決手段】 気筒毎に設ける吸気通路11、12により、各気筒の吸気ポート13を、第1吸気コレクタC1と第2吸気コレクタC2との両方に、等通路長で、接続する。全気筒を、点火順序が1つおきの半数の気筒のグループと、残りの気筒のグループとに分け、一方のグループの気筒に、第1吸気コレクタC1と吸気ポート13との接続を断続する第1吸気制御弁14を設け、他方のグループの気筒に、第2吸気コレクタC2と吸気ポート13との接続を断続する第2吸気制御弁15を設ける。第1及び第2吸気制御弁14、15は、低中速域で閉じ、高速域で開く。 (もっと読む)


【課題】 バルブユニットのサージタンクへの装着時に、挿入板に取り付けたシール部材が容易に外れないようにして確実かつ容易に装着できるようにする。
【解決手段】 サージタンク内部が隔壁30Aで区画されて2つの気筒グループに吸気を分配する二つの気室を有しバルブユニット2Aの挿入板21Aを隔壁開口部に挿入して固定することで気室間の連通を開閉する可変吸気バルブ22が配設され所定の制御手段で開閉制御されて有効気管長さを変更可能としたエンジンの可変吸気装置において、挿入板21Aの上下面に外周に沿う上下一対の係合溝211,212を穿設し、その外周部に対応した形状のシール部材25Aの内周面に設けられた嵌合溝25Aの両側壁に先端が対向する一対の係合鈎251,252を突設させて、挿入板21A外周部を嵌合溝25aに嵌合させることにより係合鈎251,252が係合溝211,212に係合するものとした。 (もっと読む)


【課題】 噴射器による体積効率の向上効果を最大限発揮させることによって、エンジン性能を飛躍的に向上させる。
【解決手段】 エアクリーナ5の内部には、スロットルボディ26の上流端に接続され且つ吸気室12に開口する第1ファンネル24と、第1ファンネル24と同軸状に配置され且つ第1ファンネル24から離隔した第2ファンネル25と、第2ファンネル25に挿入された円筒23とが設けられている。エンジンは、円筒23を移動させることによって吸気通路9の長さを変化させる通路長可変機構40を備えている。また、エンジンは、円筒23よりも上流側から燃料を噴射する上流インジェクタ7を備えている。 (もっと読む)


【課題】 吸入空気の流通抵抗を極力小さく抑えることにより吸入空気量の増大を図ることの可能な内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】 吸気装置50は、4つの吸気管21〜24と、4つの連通管31〜34と、2つのロータリバルブ40a,40bと、制御部45とを備えている。吸気装置50においては、第1及び第4吸気管21,24からそれぞれ分岐した2つの連通管31,34を、それらの分岐位置よりも下流側でそれぞれ第4吸気管24と第1吸気管21とに接続するようにしている。また、第2及び第3吸気管22,23からそれぞれ分岐した2つの連通管32,33を、それらの分岐位置よりも下流側で第3吸気管23と第2吸気管22とにそれぞれ接続するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 出力性能及び吸気音の音色の改善を両立させた吸気装置を提供する。
【解決手段】 一側面6が互いに対向する一対の吸気コレクタ3a、3bと、エンジン本体2の吸気ポート13に接続された一端側の共通管路部10と、2股状に分岐して互いに異なる吸気コレクタ3a、3bにそれぞれ接続された他端側の短ブランチ管路部11及び長ブランチ管路部12とからなる各気筒毎に独立した吸気通路5と、を備え、各短ブランチ管路部11は、吸気コレクタ3の一側面に接続され、各長ブランチ管路部12は、吸気コレクタ3上部の気筒列方向略中央に向けて接続され、各吸気コレクタ3、3は、短ブランチ管路部11が接続された一側面6に対向する他側面8の気筒列方向略中央に吸気を導入する吸気導入口7がそれぞれ形成されている。
(もっと読む)


【課題】各運転領域において、効率よく吸気を行う。
【解決手段】エンジンに吸気を供給する第1通路11と、前記第1通路に合流する第2通路6と、合流部7近傍に設けた通路仕切り手段4、5と、を有し、エンジンの運転状態に応じて通路仕切り手段4、5を動かすことによって、第2通路6を通ってエンジンに供給される吸気量を調節し、出力特性を高めるエンジンの可変吸気装置において、通路仕切り手段4、5がそれぞれ独立に作動可能な複数の可動部材4、5で構成され、可動部材4、5の少なくとも一つは、合流部7の第1通路11と第2通路6とが交差する部分の壁面を形成し、閉じた状態では第1通路11の合流部7の流路面積が小さくなり、開いた状態では第2通路6の合流部7に開口する流路面積が大きくなるよう作動する。 (もっと読む)


【課題】 各バンクにコレクタを備えるV型多気筒エンジンにおいて、中・高回転域における残存共鳴を除去すると共に、吸気装置のエンジン全長方向の寸法及び高さ方向の寸法を縮小する。
【解決手段】 各バンクに配置されるコレクタ(1L,1R)と、各コレクタ(1L、1R)から延びて、対向するバンク側の吸気ポート(3R,3L)に接続する第1ブランチ(2L,2R)と、各コレクタ(1L,1R)から延びて、対向するバンク側のコレクタから延びる第1ブランチ(2R,2L)の途中に合流する第2ブランチ(4L,4R)とを備える。前記第1ブランチ及び第2ブランチは、その断面開口形状が四角に形成されると共に、コレクタ開口部では高さを略同一にし、合流部では、幅を略同一にする。 (もっと読む)


【課題】 弁体および弁座からなる制御弁を通路構造体とは別体で形成する場合における一対の吸気集合部間のシール性を向上可能な可変吸気装置のシール構造を提供する。
【解決手段】 通路要素の構成体である隔壁6のシール部材である隔壁シール13が接触する端面に、壁面が互いに対向して傾斜している半円溝24を形成し、前記ベースプレート12に配置する隔壁シール13外周に高さが半円溝24の断面形状に沿った高い中央ビード28と低い左右ビード29を形成し、前記中央ビード28および左右ビード29の先端部分と半円溝24の底部および壁面との接触によりベースプレート12外周部をシールするようにした。 (もっと読む)


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