説明

Fターム[3G044FA16]の内容

燃料・空気・混合気への2次燃料等の供給 (6,546) | 特徴ある検知情報 (1,407) | 温度 (194) | 排気(触媒)温度 (16)

Fターム[3G044FA16]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】アイドル運転が継続する場合に、内燃機関に使用される燃料に関わらず、触媒の失活を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関に供給する燃料を貯留するための燃料タンク(22)と、燃料タンク内の燃料が蒸発した蒸発燃料を捕集するキャニスタ(30)と、キャニスタに捕集された蒸発燃料を、内燃機関の吸気通路に供給するための蒸発燃料通路(36)、内燃機関の排気通路に配置され、内燃機関からの排気ガスを浄化する触媒(42)とを有するシステムにおいて、内燃機関のアイドル運転状態が基準時間より長く継続したか否かが判別される。ここでアイドル運転状態が基準時間より長く継続したと判別された場合には、キャニスタに捕集された蒸発燃料を、蒸発燃料通路に放出するパージ処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】排気系の温度およびエンジンの始動形態を考慮しながらキャニスタに蓄えられた蒸発燃料のパージを制御することで、キャニスタの小型化を実現しながら、排ガス性能の低下を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】キャニスタ33に蓄えられた蒸発燃料EGASをエンジン1へ放出させる蒸発燃料パージ制御手段56と、自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、エンジンが自動停止中は排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTを減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記の蒸発燃料パージ制御手段56は、蒸発燃料パージ条件として、エンジンが自動再始動され且つ補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTthを上回っているであることを設定し、燃料パージ条件が満たされない場合には、蒸発燃料パージ制御の実行を制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】パージに起因する燃焼状態の悪化を抑制することのできる圧縮着火式内燃機関を提供する
【解決手段】このエンジン10は、燃料タンク内71に発生する蒸発燃料を吸気装置40にパージする蒸発燃料処理装置80を備え、予混合圧縮着火燃焼を行う。そして、予混合圧縮着火燃焼とこれとは別の通常燃焼とを切替えるとともに予混合圧縮着火燃焼時にのみパージを行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンが水素燃料でリーンバーン運転されているときに蒸発燃料のパージが行なわれても、エミッションが悪化しないようにする。
【解決手段】エンジンの排気通路を第一通路と第二通路とに分岐させ、第一通路には、Pt担持アルミナとPt担持CeZr系複合酸化物とからなるグループの触媒材を配置し、第二通路には、Pd担持アルミナ、Rh担持CeZr系複合酸化物、Rh担持アルミナ及びPd担持CeZr系複合酸化物からなるグループの触媒材を配置し、水素燃料でリーンバーン運転され、且つ排気ガスの温度が所定温度以下であるときは、排気ガスが第一通路に優先的に流入し、ガソリン燃料でストイキ運転されているときは、排気ガスが第2通路に優先的に流入するようにする。 (もっと読む)


【課題】デュアルフューエルエンジンの制御に関し、非炭化水素系の燃料の使用を継続しつつ、蒸発燃料供給による排気浄化性能の向上を図る。
【解決手段】燃料切替信号を読み込み、運転者がガソリン燃料を選択したか否かを判定する。S2の判定の結果、運転者がガソリン燃料を選択している場合、パージ要求があれば、パージ制御弁44を開作動してパージを実行する。運転者が水素燃料を選択しており、パージ要求があれば、S5に進み、過去に所定期間以上の高出力運転を行っていた場合、パージ制御弁44を開作動してパージを実行する。S5の判定でNOの場合、現時点におけるエンジンの出力状態に応じて、エンジンの回転数を、例えば2800rpmまで増大させ、所定回転数の運転を設定期間継続させた後、パージを実行してリターンする。 (もっと読む)


【課題】例えば内燃機関の稼働に備えて触媒の活性状態を好適に維持し、それに要する消費電力を抑制し、更にパージ処理の機会も確保する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、内燃機関での燃焼に伴い排出される排気ガスを浄化するために排気管の管路に設けられた触媒を、通電量に応じて加熱する加熱手段と、燃料を貯蔵する燃料タンクでの蒸発燃料を、該蒸発燃料を吸着するキャニスタから排気管の触媒よりも上流側へと、パージガスとして導入する排気パージ手段と、排気パージ手段によるパージガスの導入量を調整する調整手段と、触媒の温度を特定する温度特定手段とを備える。この制御装置は更に、少なくとも特定される触媒の温度、及び当該ハイブリッド車両の走行状態に基づいて、加熱手段への通電量、及び調整手段の駆動状態を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジンが停止中に、燃料タンクで発生した蒸発燃料を適切に処理をするハイブリッド車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンが燃焼を行っていないときに、燃料タンク42で発生した蒸発燃料をキャニスタ32に吸蔵して、排気浄化触媒13の上流に供給する。このとき、吸気バルブ26と排気バルブ27の開弁時間を重複させ、エンジン11をモータ33の動力で駆動し、吸気管24の吸入空気を排気浄化触媒13まで供給する。こうすることで、エンジン停止中に蒸発燃料を排気浄化触媒13で浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関を含むハイブリッド推進システムを備えた自動車に、コストや燃料消費の面で最適な効率の排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】
クランク軸(131)及び少なくとも1本の気筒(102)を有する内燃機関(2)、追加動力源(3)、内燃機関(2)用の燃料貯蔵手段(11)及び燃料供給手段(111,122,125,133)、気筒(102)の下流に配設された排気ガス処理装置(13)を有するハイブリッド自動車推進システム(1)の制御方法が、内燃機関停止モードにおいて排気ガス処理装置に空気を圧送する工程(203)、及び、排気ガス処理装置(13)に燃料が入るように燃料供給手段(111,122,125,133)を制御する工程(203)を有する。 (もっと読む)


【課題】キャニスターパージ機構と、排気中の炭化水素を吸着および吸着した炭化水素をパージするHC吸着筒とにおける未燃燃料を適切に浄化する。
【解決手段】エンジンECUは、VSVの開時間に基づいて現在のキャニスターパージ率P(CA)を算出するステップ(S3000)と、強制パージ実行時間に基づいて現在のHC吸着筒パージ率P(HC)を算出するステップ(S3010)と、P(CA)<XかつP(HC)<Yであると(S3020にてYES)HC吸着筒のパージを優先するステップ(S3060)と、P(CA)<XかつP(HC)<Yでないと(S3020にてNO)優先比較マップに基づいて現在のP(CA)に対応するHC吸着筒のパージ率のしきい値P(HCTH)を算出するステップ(S3030)と、P(HC)≧P(HCTH)であると(S3040にてYES)キャニスターパージ機構のパージを優先するステップ(S3050)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、蒸発燃料の大気中への放出を確実に防止しつつ異常診断を行えるようにする。
【解決手段】エンジン2の停止時に、ヒータ42によって触媒6を加熱して所定温度まで昇温させる。触媒6が所定温度まで昇温したら負圧ポンプ62を作動させて蒸発燃料通路32内を負圧状態にし、その後の蒸発燃料通路32内及び/又は燃料タンク30内の圧力変化に基づいて燃料タンク30及び蒸発燃料通路32を含む蒸発燃料の流通系内の異常を診断する。負圧ポンプ62で吸引したガスは、パージ通路36を介して排気通路4における触媒6の上流にパージする。 (もっと読む)


【課題】適切な時点で蒸発燃料の状態を検知して、耐久性を向上させる。
【解決手段】ECUは、パージがオフされると(S100にてYES)、予め定められた時間が経過するまでタイマを作動するステップ(S102)と、電磁弁をオンするステップ(S104)と、差圧センサにより検知される圧力が予め定められたしきい値Pa以上であると(S106にてYES)、蒸発燃料の濃度を検知するステップ(S108)と、パージ量を算出するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転数の低下に伴いアイドル時にキャニスタからの蒸発燃料のパージ可能な領域が狭まっても、キャニスタにトラップされた蒸発燃料が飽和状態とならず、オーバーフローが抑制されるようにする。
【解決手段】キャニスタ43の状態を判定し(S1)、オーバーフローしそうなときは、減速燃料カット時でも、点火をカットした上で(S4)、強制的にパージを行い、触媒下流のO2センサ出力に基づいて検出される空燃比が所定値になるようパージ量を調整する(S7〜S16)。但し、インマニ負圧(マスターバック負圧)が所定値以下のときや(S5)、触媒温度が低い時は(S6)、パージを抑制(禁止または減量)する。 (もっと読む)


【課題】キャニスタ内に蓄える蒸発燃料を適量に制御することができ、かつ運転者に違和感を与えないハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】 ハイブリッド自動車10は、モータ12による走行中に、キャニスタ21に蓄えた蒸発燃料18が所定量に達したとき、キャニスタ21内から蒸発燃料18を取り出す取出し手段22と、エンジン11とは別に設けられ、この取出し手段22で取り出した蒸発燃料18を燃焼させる燃焼手段23とを備える。さらに、ハイブリッド自動車10は、燃焼手段23で蒸発燃料18を燃焼させた際に、燃焼手段23で発生した燃焼熱を電力に変換させる電力変換手段24を備え、変換した電力をモータ12の駆動に用いるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】誤検知を回避して判定精度を向上させることができる蒸発燃料処理系のリーク判定装置を提供すること。
【解決手段】本発明によるリーク判定装置は、蒸発燃料処理装置と、アイドリング時において内燃機関の停止および始動を自動的に制御するアイドル停止制御手段と、を備える。そして、このリーク判定装置は、アイドル停止制御手段による内燃機関の停止状態の継続時間を積算する第1の積算手段と、イグニッションスイッチによる内燃機関の停止を検出する検出手段と、イグニッションスイッチによる内燃機関の停止が検出されたとき、パージ制御弁を閉弁し、閉弁後の所定時間における蒸発燃料処理装置内の圧力変化に基づいて、蒸発燃料処理装置のリークを判定する判定手段と、停止状態の継続時間が第1の判定時間より大きいとき、判定手段によるリークの判定を禁止する禁止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、車両に搭載される内燃機関の周辺において発生する蒸発燃料を処理するための蒸発燃料処理装置に関し、パージの機会を十分に確保することを目的とする。
【解決手段】 燃料タンク10内で発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタ14を設ける。キャニスタ14をパージ通路22を介して吸気通路26に連通させる。内燃機関の停止後に、触媒36が活性温度以上である間は、パージポンプ20を用いてキャニスタから吸気通路にパージガスを流通させる。パージガスは、バルブオーバーラップの生じている気筒を通過して触媒36において燃焼に付される。 (もっと読む)


本発明はエンジンの始動時における走行性能の向上と排気ガスの削減とに関する。具体的には、エンジンの始動時またはエンジンの始動の直前に燃料タンクから燃料蒸気を引き出す。その後エンジンが少なくとも部分的に暖機するように燃料蒸気を用いてエンジンを稼動させ続ける。始動開始後の、エンジンが少なくとも部分的に暖機しているときに、液体燃料をエンジンに提供する。
(もっと読む)


1 - 16 / 16