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Fターム[3G060AC01]の内容

高圧燃料噴射ポンプの制御 (837) | 調速装置の型式 (82) | 遠心式のもの (39)

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【課題】ボスや入力操作レバー軸の損傷を抑制することができる、エンジンの入力操作装置を提供する。
【解決手段】この課題解決のため、ボス1に入力操作レバー軸2を挿通し、エンジン外側の入力操作レバー軸外端部3に入力操作レバー4を取り付け、エンジン内側の入力操作レバー軸内端部5に出力レバー6を取り付けた、エンジンの入力操作装置において、ボス1の周壁にオイル進入孔7・8をあけ、エンジン内側からオイル進入孔7・8を介してボス1と入力操作レバー軸2との間にエンジンオイルが進入するようにしている。 (もっと読む)


【課題】ねじりスプリングのセット荷重を調整して、アングライヒピンにより燃料噴射量が増加するエンジン回転数を調整することができるエンジンのガバナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガバナ装置1において、第一ガバナレバー17のフォーク172に回動可能に軸支されると共に、ねじりスプリング20の他方のアーム203端部が係止される可動ピース21と、可動ピース21を複数の回動した位置に位置決めする位置決め手段(凸部214、嵌合孔172Da・172Db・172Dc)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大気圧に基いて燃料噴射量を制限し、黒煙の発生と始動不良を防止する。
【解決手段】回転数に応じてコントロールラック27位置を制御するガバナレバー24と、アクセル操作量に応じた付勢力をガバナレバー24に加えるテンションレバー25とを備える、機械式ガバナ20を有するエンジン1の黒煙発生抑制装置30は、大気圧を検出する大気圧センサと、テンションレバー25に直接又は間接に接触することによって、コントロールラック27の可動範囲を、通常範囲又は通常範囲よりも燃料の減量側に設定される減量範囲に設定する高地ソレノイド32と、キースイッチと、検出された大気圧に応じて、空気過剰率の減少を抑制するように、高地ソレノイド32を作動させる制御装置と、を有しており、制御装置は、キースイッチがON位置からスタート位置に切り換えられたことを検出した後に、高地ソレノイド32を作動させる。 (もっと読む)


【課題】燃料調量精度の低下を防止することができるディーゼルエンジンの燃料調量装置を提供する。
【解決手段】スライダ5にエンジン停止操作入力部12を設け、エンジン停止操作入力部にエンジン停止操作出力部13を対向させ、エンジン停止操作時には、エンジン停止操作出力部でエンジン停止操作入力部にエンジン停止操作力14を入力して、ガバナレバー1を置き残したまま、スライダ5を燃料減量方向にスライドさせて、エンジンを停止させるようにした、ディーゼルエンジンの燃料調量装置において、調量ラックピン8と平行な向きに見て、付勢スプリング9の中心部を通過する仮想線16を想定し、この仮想線16を境界として、ガバナレバー枢軸3から離間した枢軸離間側30と、ガバナレバー枢軸3に近接した枢軸近接側31とを区分し、両側30・31にそれぞれストッパ10を配置した。 (もっと読む)


【課題】新たにガバナ軸及びガバナ駆動用のギヤ類を設けることなく、エンジンにガバナ装置を組み付け可能で、部品点数の削減とコンパクト化できるガバナ装置の提供。
【解決手段】クランク軸と略平行に配置したバランサ軸(21)を備え、クランク軸に設けた駆動ギヤとバランサ軸に設けた被駆動ギヤ(31)とを動力伝達可能に噛み合わせた、エンジンのガバナ装置である。バランサ軸の前記被駆動ギヤに、複数のフライウエイト(81)を、それぞれ支持ピン(82)を介して揺動自在に支持し、フライウエイトを、連動機構を介して燃料供給部に連結している。好ましくは、被駆動ギヤの端面に凹部(84)を形成し、凹部内に前記フライウエイト(81)を支持する支持ピンを配置している。さらに好ましくは、凹部は、被駆動ギヤと略同心円状の環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧ガバナでは、燃料噴射装置に連動連結するパワーピストンの両油室側の受圧面積に差を設け、エンジン始動時には、該両油室に補助油圧ポンプ等から高圧作動油を追加供給してパワーピストンを高速移動させてエンジン始動性を向上させたため、部品コストが高くなり、組立性やメンテナンス性も低下する、という問題があった。
【解決手段】パワーピストン3と、パワーピストン3により仕切られる第一油室14・第二油室15と、パワーピストン3への作動油の油路を切り換えるコントロールバルブ5を備え、第二油室15側の受圧面積よりも第一油室14側の受圧面積を小さくし、受圧面積の差により第一油室14側にパワーピストン3を移動して燃料噴射量を増加させる油圧ガバナ1に、エンジン始動時に第一油室14内の作動油の油圧を第二油室15内よりも低く設定可能な始動補助機能を有する油路切換構造84を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来より、油圧ガバナには、燃料噴射装置に連結連動するパワーピストンのオーバーシュートを抑制し、燃料噴射量のハンチングを防止する技術があるが、前記パワーピストンへの作動油を制御するコントロールバルブが起こすジグリングについては防止できず、異音が発生したり、エンジンの運転状態が悪化する、という問題があった。
【解決手段】制御ポート18の開口面積の変動に対しては、開口面積の漸増域をスプール22の移動初期に設けることにより、パワーピストン3への作動油の油圧変動を抑制する初期漸増ポート構造66を設け、油圧変動によるパワーピストン3の細動に対しては、パワーピストン3からコンペンセーティングピストン8までの力の伝達経路の連結部に遊び72と緩衝バネ79・80の少なくとも一方を介設することにより、コンペンセーティングピストン8の細動を抑制する細動抑制連結構造67A・67Bを設けた。 (もっと読む)


【課題】調速精度と応答感度の両立を図ることができるエンジンのメカニカルガバナを提供する。
【解決手段】板金をコの字形に曲げ加工し、両側板18a・18bを連結板18cで連結した構造のガバナレバー18を用いたエンジンのメカニカルガバナにおいて、曲げ加工したガバナレバー18に表面熱処理を施して剛性を高めるに当たり、両側板18a・18bにそれぞれ除肉口18d・18eをあけた。大きい側板18aの除肉口18dの開口面積を小さい側板18bの除肉口18eの開口面積よりも大きくして表面熱処理を施すのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ジグル振動を低減できる流体ガバナを提供する。
【解決手段】作動流体が加圧部で加圧されてパイロットバルブを介して供給される高圧流体系と、高圧流体系に配置され、パイロットバルブの切換動作により供給される作動流体により上下動されるパワーピストンと、パワーピストンと連結されたコンペンセイターと、を備えた流体ガバナにおいて、コンペンセイターは、仕切部により高圧流体系と仕切られて作動流体が収容された低圧流体系と、低圧流体系に収容されたコンペンセイターピストンと、仕切部の貫通孔を貫通し、パワーピストンとコンペンセイターピストンとを連結するコンペンセイターロッドと、を備え、コンペンセイターロッドと貫通孔との摺動部分に高摺動性表面を設ける。 (もっと読む)


【課題】スプリング係止部等の接触部分の耐摩耗性を高めることができるエンジンのメカニカルガバナを提供する。
【解決手段】調速レバー1のスプリング基端係止部材2にガバナスプリング3のスプリング基端フック4を係止させ、ガバナレバー5のスプリング先端係止部材6にガバナスプリング3のスプリング先端フック7を係止させた、エンジンのメカニカルガバナにおいて、ガバナスプリング3には、窒化処理により、スプリング先端フック7の表面部分に窒化層8を形成したものを用い、スプリング先端係止部材6には、鋼材の浸炭焼き入れ処理により、表面部分に浸炭層9を形成したものを用い、この浸炭層9にスプリング先端フック7の窒化層8を接触させた。 (もっと読む)


【課題】封印キャップの封印機能が高いとともに、封印作業に手間がかからないエンジンの調整装置を提供する。
【解決手段】一の調整ボルト4の工具係合部5とロックナット6が、他の調整ボルト4の工具係合部5とロックナット6とともに、単一の封印キャップ7で一括して封印され、各調節ボルト4に螺着された所定のナット6に抜け止め用係止部8が設けられ、封印キャップ7に複数の抜け止め用弾性爪9が設けられ、封印キャップ7の装着途中に各調節ボルト4に螺着された所定のナットの周面に当たって外向きに押し広げられた抜け止め用弾性爪が、封印キャップ7の装着終了時に、内向きの弾性復元力で抜け止め用係止部8に係合し、封印キャップ7が抜け止めされている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプの調量精度の低下を抑制することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】エンジンオイル14が、ガバナ収容ケース4のオイル流出口18を介してポンプ収容ケース1の内底部に流れ込んだ後、ポンプ収容ケース1のオイル流出通路20を介して調時伝動ギヤケース11内に流れ込み、オイルパン13内に戻るようにした、ディーゼルエンジンにおいて、燃料噴射カム軸(3)の架設方向を前後方向として、噴射ポンプ収容ケース1の内底部に、噴射ポンプ収容ケース1のオイル流出通路2)側に向けて燃料噴射カム34の下方を通過する前後向きのオイル通過溝21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプの調量精度の低下を抑制することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】エンジンオイル14が、ガバナ収容ケース4のオイル流出口18を介してポンプ収容ケース1の内底部に流れ込んだ後、ポンプ収容ケース1のオイル流出口20を介して調時伝動ギヤケース11内に流れ込み、オイルパン13内に戻るようにした、ディーゼルエンジンにおいて、ポンプ収容ケース1の底壁28に燃料噴射カム軸3と平行なねじポンプ21が設けられ、このねじポンプ21のオイル吸い込み口22がガバナ収容ケース4の内底部に開口され、このねじポンプ21のオイル吐出口23が調時伝動ギヤケース11内に向けて開口され、ガバナ収容ケース4の内底部のエンジンオイル14が、ねじポンプ21を介して調時伝動ギヤケース11内に搬送されるようにした。 (もっと読む)


【課題】コストの高い硬質クロムめっきを廃しても十分な耐摩耗性を有するガバナウエイトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプのガバナ装置に用いられるガバナウエイトを、全体組成が、質量比で、Ni:1〜5%、Cu:0.5〜3%、Cr:0.6〜4%、Mo:0.6〜4%、V:0.2〜1.5%、W:0.6〜4%、Si:0.02〜0.5%、C:0.7〜1%、および残部がFeと不可避不純物からなるとともに、Niリッチのオーステナイト相が分散するマルテンサイト基地中に、Fe基合金基地中にCr,Mo,W,Vの炭化物が群状に析出分散する硬質相が20〜50質量%が分散する金属組織を呈する焼結合金により構成する。 (もっと読む)


【課題】ハンチングを防止して、かつ、ジグリングを防止することができる油圧ガバナを提供する。
【解決手段】ハウジング2と、該ハウジング2に内蔵されるとともに燃料噴射装置に連結されるパワーピストン3と、前記パワーピストン3に連結されるコンペンセーティングピストン4とを具備する油圧ガバナ1において、前記コンペンセーティングピストン4は、前記パワーピストン3の動きに連動する連結ロッド30に、ピストン摺動方向に対して微小な遊びをもって取り付けられる構造とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力調整作業が簡単になるディーゼルエンジンの燃料調量装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数が所定のトルクライズ回転領域まで低下すると、トルクライズスプリング力14aとガバナ力9aとの不釣合い力で、エンジン回転数が低下するにつれて燃料調量ラック2を燃料増量側に調量移動させるようにし、エンジン回転数が所定の逆アングライヒ回転領域まで低下すると、トルクライズスプリング力14aとガバナ力9aとの不釣合い力で、ガバナ力入力レバー6を燃料増量側に揺動させながら、ホルダ12からトルクライズピン13の大径部19を突出させることにより、この大径部19先端の揺動中心寄り隅角部24でピン挿通孔21の周肉部25を押して逆アングライヒレバー18を待機姿勢から燃料減量側に揺動させ、エンジン回転数が低下するにつれて燃料調量ラック2を燃料減量側に調量移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジントルク特性の調節を簡単に行うことができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン負荷の増加によってエンジン回転数が所定の逆アングライヒ回転領域54まで低下すると、逆アングライヒスプリング力53aとガバナ力6aとの不釣合い力で、逆アングライヒレバー52を揺動させ、エンジン回転数が低下するにつれて燃料調量ラック8を燃料減量側に移動させるに当たり、逆アングライヒレバー52と他のガバナ構成レバー3にそれぞれスプリング係止部52a・3aを設け、各スプリング係止部52a・3aに引っ張りスプリング構造の逆アングライヒスプリング53の各端部を係止させ、吸気過給を行うに当たり、ブーストコンペンセータ16を設け、過給のブースト圧24とブーストスプリング44との不釣合い力でブーストレバー39を揺動させ、このブーストレバー39で燃料調量ラック8の燃料増量を制限する。 (もっと読む)


【課題】エンジントルク特性の調節を簡単に行うことができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ガバナレバー2が逆アングライヒレバー52を備え、この逆アングライヒレバー52に燃料調量ラック8を連動連結し、この逆アングライヒレバー52を逆アングライヒスプリング53で付勢し、エンジン負荷の増加によってエンジン回転数が所定の逆アングライヒ回転領域54まで低下すると、逆アングライヒスプリング力53aとガバナ力6aとの不釣合い力で、逆アングライヒレバー52を揺動させ、エンジン回転数が低下するにつれて燃料調量ラック8を燃料減量側に移動させるに当たり、逆アングライヒレバー52と他のガバナ構成レバー3にそれぞれスプリング係止部52a・3aを設け、各スプリング係止部52a・3aに引っ張りスプリング構造の逆アングライヒスプリング53の各端部を係止させた。 (もっと読む)


【課題】カム軸の回転数の微少な変化を吸収することができ、緩衝部が損傷した場合のフェイルセーフの手段を有するガバナウェイトを具備する燃料噴射ポンプのガバナ装置を提供する。
【解決手段】カム軸4上にガバナウェイト5を配置した燃料噴射ポンプのガバナ装置1において、前記ガバナウェイト5は、前記カム軸4に対して相対回転不能に軸支されたインナー部材51と、前記インナー部材51の外周に回転自在、かつ、前記カム軸4の軸心方向に移動不能に嵌設されたアウター部材52とを具備し、前記インナー部材51とアウター部材52との間に、インナー部材51とアウター部材52の回転位相の微少な変化を吸収する緩衝部30と、該緩衝部30が損傷した際、前記インナー部材51とアウター部材52を同時に回転させるストッパ部41とを配設した。 (もっと読む)


【課題】ガバナ装置において、ガバナレバーは三つのレバーから構成する構造であるため、部品点数が多くなり、コストが嵩み加工工数が増加するという不具合があった。
【解決手段】ガバナレバー15を、ガバナウエイト11に連動して燃料噴射ポンプの噴射量を調節する第一レバー16と、該第一レバーの回動を所定範囲に規制し、回転数設定レバー20と連結する第二レバー17とにより構成したガバナ装置において、ガバナレバー軸18上に、前記第一レバーの軸受部16aを回転自在に支持し、該第一レバーの軸受部の両側に第二レバーの軸受部17aを設け、該第二レバーの少なくとも一方の軸受部をガバナレバー軸に固定した。 (もっと読む)


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