説明

Fターム[3G060CA01]の内容

高圧燃料噴射ポンプの制御 (837) | 制御量 (90) | 噴射量 (71)

Fターム[3G060CA01]に分類される特許

1 - 20 / 71


【課題】エンジン始動時にはエンジンの調速機構10の調節位置を設定された所定の位置、例えばローアイドリング位置に調節し、また、エンジンの回転数設定器27が操作されるまでその調節位置を保持するエンジン回転数調節装置を提供する。
【解決手段】制御装置33は、キースイッチ26が投入されて電源が制御装置33に接続されると、調速機構10の調節位置を設定された所定の位置になるようにアクチュエータ16を作動制御すると共に、回転数設定器として用いるロータリエンコーダ27からパルス信号が発せられると、調速機構10の調節位置をパルスのカウント値に基づいた位置になるようにアクチュエータ16を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】ねじりスプリングのセット荷重を調整して、アングライヒピンにより燃料噴射量が増加するエンジン回転数を調整することができるエンジンのガバナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガバナ装置1において、第一ガバナレバー17のフォーク172に回動可能に軸支されると共に、ねじりスプリング20の他方のアーム203端部が係止される可動ピース21と、可動ピース21を複数の回動した位置に位置決めする位置決め手段(凸部214、嵌合孔172Da・172Db・172Dc)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メイン噴射に対するパイロット噴射の噴射時期を制御することで、スモークの抑制を達成しつつも、エンジン回転変動を抑制してドライバビリティを高める。
【解決手段】筒内噴射自然着火式エンジン1の燃焼室18内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁2と、燃料噴射弁からの燃料噴射を制御する燃料噴射制御手段30とを備え、燃料噴射制御手段30は、圧縮行程でのメイン噴射の前に燃料を予め噴射するパイロット噴射を行うとともに、エンジン回転数の所定時間内の変動差から回転変動率ΔNEを求め、回転変動率が、予め設定された所定値ΔNE1以下になるまでパイロット噴射の時期をメイン噴射に近づける遅角側に制御する。 (もっと読む)


【課題】大気圧に基いて燃料噴射量を制限し、黒煙の発生と始動不良を防止する。
【解決手段】回転数に応じてコントロールラック27位置を制御するガバナレバー24と、アクセル操作量に応じた付勢力をガバナレバー24に加えるテンションレバー25とを備える、機械式ガバナ20を有するエンジン1の黒煙発生抑制装置30は、大気圧を検出する大気圧センサと、テンションレバー25に直接又は間接に接触することによって、コントロールラック27の可動範囲を、通常範囲又は通常範囲よりも燃料の減量側に設定される減量範囲に設定する高地ソレノイド32と、キースイッチと、検出された大気圧に応じて、空気過剰率の減少を抑制するように、高地ソレノイド32を作動させる制御装置と、を有しており、制御装置は、キースイッチがON位置からスタート位置に切り換えられたことを検出した後に、高地ソレノイド32を作動させる。 (もっと読む)


【課題】大気圧が所定の値よりも低い場合に燃料の圧送量を減量させる燃料噴射ポンプの技術を提供する。
【解決手段】プランジャバレル112と、プランジャ111と、コントロールラック224とを具備し、コントロールラック224がプランジャ111を回転させることで燃料の圧送量を調節する燃料噴射ポンプ100において、大気圧を検出する気圧センサPSと、気圧センサPSの検出結果に基づいて駆動する電磁ソレノイド225と、電磁ソレノイド225によって回動される圧送量制限レバー226と、圧送量制限レバー226によって回動されるテンションレバー222と、テンションレバー222によって回動されてコントロールラック224を駆動するガバナレバー223とを備え、大気圧が所定の値よりも低い場合に電磁ソレノイド225を駆動することで燃料の圧送量を減量させる。 (もっと読む)


【課題】燃料調量精度の低下を防止することができるディーゼルエンジンの燃料調量装置を提供する。
【解決手段】スライダ5にエンジン停止操作入力部12を設け、エンジン停止操作入力部にエンジン停止操作出力部13を対向させ、エンジン停止操作時には、エンジン停止操作出力部でエンジン停止操作入力部にエンジン停止操作力14を入力して、ガバナレバー1を置き残したまま、スライダ5を燃料減量方向にスライドさせて、エンジンを停止させるようにした、ディーゼルエンジンの燃料調量装置において、調量ラックピン8と平行な向きに見て、付勢スプリング9の中心部を通過する仮想線16を想定し、この仮想線16を境界として、ガバナレバー枢軸3から離間した枢軸離間側30と、ガバナレバー枢軸3に近接した枢軸近接側31とを区分し、両側30・31にそれぞれストッパ10を配置した。 (もっと読む)


【課題】接当片を改変する使用者の不正行為を抑制することができる、エンジンの燃料供給装置を提供することにある。
【解決手段】ガバナレバー2に燃料調量具3を連動連結し、ガバナレバーに接当片4を設け、この接当片に燃料制限具5を対向させ、この燃料制限具に接当片を接当させることにより、燃料調量具3による燃料供給量を制限するようにした、エンジンの燃料供給装置において、接当片の表面に改変確認用表層部6を形成することにより、接当片を工具で挟み付けた場合に、改変確認用表層部に工具の痕が残るようにした。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの目標回転数が低い状態でディーゼルエンジンに加わる負荷が増大してもディーゼルエンジンの停止を回避することができるディーゼルエンジンの燃料噴射量制限装置の提供を目的とする。
【解決手段】ガバナ装置2のラック位置Rを変更して前記ディーゼルエンジンの目標回転数を設定するコントロールレバー70と、ブーストコンペンセータ60による燃料噴射量の制限量を小さくする制限変更レバー90と、コントロールレバー70がディーゼルエンジンの目標回転数を最低回転数とする下限位置P1から任意に設定される回転数とする制限位置P2までの間にある場合に、制限変更レバー90に当接されてコントロールレバー70と制限変更レバー90とが連動するようにコントロールレバー70に配設される連動レバー80と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】海象に合わせたガバナ制御を行って主機の燃費を改善する。
【解決手段】様々な波高、波周期、対水船速、船舶の重量等の組合せに対して船体運動を考慮したプロペラ流入速度をシミュレーションにより算出する。算出されたプロペラ流入速度の変動から主機回転数の変動を算出してその標準偏差σを求める。これらの結果を基準偏差データベース16とする。基準偏差データベース16を参照して航行中の波高、波周期、対水船速、船舶の重量から標準偏差を求め許容回転数偏差ΔNtを算出する。制御部14において主機11のPID制御を行い、ゲインの異なる複数の制御モードを設ける。比較部15における回転数偏差と許容回転数偏差ΔNtの比較に基づいて制御部14の制御モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧ガバナでは、燃料噴射装置に連動連結するパワーピストンの両油室側の受圧面積に差を設け、エンジン始動時には、該両油室に補助油圧ポンプ等から高圧作動油を追加供給してパワーピストンを高速移動させてエンジン始動性を向上させたため、部品コストが高くなり、組立性やメンテナンス性も低下する、という問題があった。
【解決手段】パワーピストン3と、パワーピストン3により仕切られる第一油室14・第二油室15と、パワーピストン3への作動油の油路を切り換えるコントロールバルブ5を備え、第二油室15側の受圧面積よりも第一油室14側の受圧面積を小さくし、受圧面積の差により第一油室14側にパワーピストン3を移動して燃料噴射量を増加させる油圧ガバナ1に、エンジン始動時に第一油室14内の作動油の油圧を第二油室15内よりも低く設定可能な始動補助機能を有する油路切換構造84を設けた。 (もっと読む)


【課題】回転偏差を小さくすることができるとともに、エンジン回転のハンチングを防止することができる、エンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】PID制御方式の回転数フィードバック制御により、目標回転数と実回転数との回転数偏差を所定範囲内に収束させるエンジンの電子ガバナにおいて、PID演算部に微分ゲイン調節部を設け、PID演算式の微分項の値が、0側からピーク値側に向けて変化する途中、所定の閾値を越えた場合に、閾値を越えてからの微分ゲイン増加期間3中、微分ゲイン調節部がPID演算式の微分ゲインの値を元の微分ゲインの値よりも増加させ、ゲイン増加期間3が経過すると、微分ゲイン調節部が増加させた微分ゲインの値を元の微分ゲインの値に戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】調速精度と応答感度の両立を図ることができるエンジンのメカニカルガバナを提供する。
【解決手段】板金をコの字形に曲げ加工し、両側板18a・18bを連結板18cで連結した構造のガバナレバー18を用いたエンジンのメカニカルガバナにおいて、曲げ加工したガバナレバー18に表面熱処理を施して剛性を高めるに当たり、両側板18a・18bにそれぞれ除肉口18d・18eをあけた。大きい側板18aの除肉口18dの開口面積を小さい側板18bの除肉口18eの開口面積よりも大きくして表面熱処理を施すのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ジグル振動を低減できる流体ガバナを提供する。
【解決手段】作動流体が加圧部で加圧されてパイロットバルブを介して供給される高圧流体系と、高圧流体系に配置され、パイロットバルブの切換動作により供給される作動流体により上下動されるパワーピストンと、パワーピストンと連結されたコンペンセイターと、を備えた流体ガバナにおいて、コンペンセイターは、仕切部により高圧流体系と仕切られて作動流体が収容された低圧流体系と、低圧流体系に収容されたコンペンセイターピストンと、仕切部の貫通孔を貫通し、パワーピストンとコンペンセイターピストンとを連結するコンペンセイターロッドと、を備え、コンペンセイターロッドと貫通孔との摺動部分に高摺動性表面を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料調量ラックの新たな寸法管理が不要となるディーゼルエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】目標回転数設定手段1と実回転数検出手段2とラック位置検出手段3とを制御手段4を介して電動アクチュエータ5に連係させ、ラック位置検出手段3の検出ロッド3aを付勢スプリング3bで先端方向に付勢し、この検出ロッド3aの先端部3cを燃料噴射ポンプ6の燃料調量ラック6aに接当させ、付勢スプリング3bの付勢力3dで燃料調量ラック6aを燃料電動アクチュエータ5の出力部5aに圧接させた、ディーゼルエンジンの電子ガバナにおいて、ラック位置検出手段3の検出ロッド3aの先端面3eを燃料調量ラック6aのラックピン6cの周面6dに接当させた。 (もっと読む)


【課題】スプリング係止部等の接触部分の耐摩耗性を高めることができるエンジンのメカニカルガバナを提供する。
【解決手段】調速レバー1のスプリング基端係止部材2にガバナスプリング3のスプリング基端フック4を係止させ、ガバナレバー5のスプリング先端係止部材6にガバナスプリング3のスプリング先端フック7を係止させた、エンジンのメカニカルガバナにおいて、ガバナスプリング3には、窒化処理により、スプリング先端フック7の表面部分に窒化層8を形成したものを用い、スプリング先端係止部材6には、鋼材の浸炭焼き入れ処理により、表面部分に浸炭層9を形成したものを用い、この浸炭層9にスプリング先端フック7の窒化層8を接触させた。 (もっと読む)


【課題】 水エマルジョン燃料を用いるディーゼル機関の適切な運転制御方法として、燃料噴射量が適切に定められて円滑な回転数制御が実現するとともに、円滑な燃料供給が行われるものを提供する
【解決手段】 水エマルジョン燃料を使用するディーゼル機関の回転数制御のため、燃料への注水率に応じて燃料噴射量を調整する。とくに、排ガスのNOx濃度の低減のため注水率設定器11に設定される要求注水率に対し、水エマルジョン燃料の取扱いを考慮した制限を演算要素8等によって加え、当該制限された注水率xに応じて燃料噴射量を調整する。 (もっと読む)


【課題】メカニカルガバナの作動不良を抑制することができるディーゼルエンジンの燃料調量装置を提供する。
【解決手段】スライダ6の被ガイド部7から右向きに手動停止操作入力部14が突出され、この手動停止操作入力部14にその後側から手動停止操作出力部15が臨み、手動によるエンジン停止操作時は、手動停止操作出力部15から手動停止操作入力部14に手動停止操作力が伝達され、スライダ前向き出力部(9)でラックピン2eが前方に押され、ガバナレバー4が置き残されたまま、付勢スプリング13の付勢力13aに抗して、スライダ6が前方に摺動しながら燃料調量ラック2aが燃料無噴射位置まで移動するように構成するに当たり、手動停止操作入力部14に前フック係止部16が形成され、付勢スプリング13の架設方向が、上側から見て、燃料調量ラック2aと平行な向きに近づくように構成されている。 (もっと読む)


【課題】走行機体9に,当該走行機体を走行駆動し,且つ,前記走行機体に装着の作業機を駆動するエンジン10を搭載し,このエンジンに,その回転数を,前記走行機体の走行モード及び前記作業機による各種の作業モードに応じた所定回転数に維持するようにした燃料噴射制御装置22を設けて成る作業用車両において,前記走行モード及び各種の作業モードに際しての燃料消費量を正確に検出する。
【解決手段】前記燃料噴射制御装置22には,前記エンジンを前記走行モード及び前記各種の作業モードに応じた所定回転数に維持するために単位時間当たりに消費されている燃料噴射量を検出する燃料噴射量検出手段36を設ける。 (もっと読む)


【課題】コストの高い硬質クロムめっきを廃しても十分な耐摩耗性を有するガバナウエイトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプのガバナ装置に用いられるガバナウエイトを、全体組成が、質量比で、Ni:1〜5%、Cu:0.5〜3%、Cr:0.6〜4%、Mo:0.6〜4%、V:0.2〜1.5%、W:0.6〜4%、Si:0.02〜0.5%、C:0.7〜1%、および残部がFeと不可避不純物からなるとともに、Niリッチのオーステナイト相が分散するマルテンサイト基地中に、Fe基合金基地中にCr,Mo,W,Vの炭化物が群状に析出分散する硬質相が20〜50質量%が分散する金属組織を呈する焼結合金により構成する。 (もっと読む)


【課題】ハンチングを防止して、かつ、ジグリングを防止することができる油圧ガバナを提供する。
【解決手段】ハウジング2と、該ハウジング2に内蔵されるとともに燃料噴射装置に連結されるパワーピストン3と、前記パワーピストン3に連結されるコンペンセーティングピストン4とを具備する油圧ガバナ1において、前記コンペンセーティングピストン4は、前記パワーピストン3の動きに連動する連結ロッド30に、ピストン摺動方向に対して微小な遊びをもって取り付けられる構造とした。 (もっと読む)


1 - 20 / 71