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Fターム[3G062GA09]の内容

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Fターム[3G062GA09]に分類される特許

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【課題】NOxの還元処理が確実にできるようにする。
【解決手段】NOx還元触媒14が所定の温度域を下回った際に、吸気経路6へ送給する排気Gの再循環量を増加させて、ディーゼルエンジン1が送出する排気GのNOx含有量を減らす。
NOx還元触媒14の温度が所定の温度域を上回った際に、吸気経路6へ送給する排気Gの再循環量を減少させてディーゼルエンジン1が送出する排気Gの粒子状物質含有量を減らす。
エンジン負荷が低くなることが見込まれるときは、燃料噴射を補正して排気温度を上げ、NOx還元触媒が最適な温度に保たれるようにする。
エンジン負荷が高くなることが見込まれるときは、燃料噴射を補正して排気温度を下げ、排気Gの粒子状物質含有量を減らす。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で効率良く吸気加熱を行える内燃機関の吸気加熱装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関10へ吸気TAを供給する吸気マニホルド20に設けた熱交換用排気通路22と、前記内燃機関から流出する排気ガスEGを浄化する触媒8の下流側に接続された排気管9と、前記排気管の途中に設けた排気切替バルブ42と、前記排気切替バルブ又は前記触媒と前記排気切替バルブとの間の前記排気管から、前記熱交換用排気通路22を経て、前記排気切替バルブ42よりも下流の前記排気管9に接続した吸気加熱用配管40とを備えている内燃機関の吸気加熱装置1Aである。本吸気加熱装置1Aによると、排気切替バルブ42を切替えることにより熱を保持した排気ガスEGを吸気マニホルド20に設けた熱交換用排気通路22へ導入して効率の良い吸気加熱を行える。 (もっと読む)


【課題】後処理手段の温度低下を防止すると共に、ドライバビリティの悪化を防止する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1からの排気ガスが流通する排気管11に装備された後処理手段12と、エンジン1の排気マニホールド10から排気ガス9の一部を抜き出してエンジンの吸気マニホールド7側へ再循環させるEGR手段15,16,17と、後処理手段12とEGR手段15,16,17の上流に配置して燃料を添加する燃料添加手段22とを備え、
燃料添加手段22による燃料の添加を停止した際には、エンジン1に導入する新気の流量を制限すると共にEGR手段15,16,17を介して排ガス又は/及び新気を循環させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えるとともに、排ガスと燃料との混合気を改質して生成された改質ガスを吸気側へ還流させる内燃機関において、体積効率の低下及びノッキングの悪化を抑制できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、改質触媒により排ガスと燃料との混合気を改質して、水素を含む改質ガスExrを生成する改質器20と、吸気通路3に設けられるとともに、内燃機関1に供給する空気を加圧するターボ14と、吸気通路3に設けられるとともに、ターボ14から吐出される空気を冷却するインタークーラー12と、吸気通路3であって、ターボ14とインタークーラー12との間に改質ガスExrを還流させるガス還流通路10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気浄化フィルタにおいて効果的に過熱を防止する。
【解決手段】 PM再生制御処理時であって、吸入空気量減少量とPM堆積量とに基づいてマップから推定される予想最高床温が過熱判定温度を越えているか否かにより排気浄化フィルタの過熱のおそれを判定している(S102)。そして過熱のおそれが生じた時には(S102でYES)、スロットル弁全開及びEGR弁全閉として吸入空気量の増加処理により排気流量の増加処理を実行している(S104)。更に燃料噴射量制御処理ではアイドル時においてはアイドル回転数上昇により排気流量を確保している。このため排気浄化フィルタ内に発生する熱を積極的に搬出して外部に放出しているので排気浄化フィルタの過熱を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 拡散燃焼から予混合圧縮着火燃焼に切り換える際に、過早着火による異常燃焼を防止すると共に煤の発生を抑制することができるアシストモーター付き車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料噴射弁と、排気還流量調節手段と、第1の運転状態では予混合燃焼の割合が大きな第1の燃焼状態になるよう燃料を吸気下死点側で噴射し、第2の運転状態では拡散燃焼の割合が大きな第2の燃焼状態になるよう燃料を圧縮上死点側で噴射する噴射制御手段と、エンジンが第2の燃焼状態から第1の燃焼状態に移行する際には排気還流量を急激に増加させる排気還流量制御手段とを有する車両において、駆動力のアシストを行うアシストモーターを備え、第2の燃焼状態から第1の燃焼状態に移行する際に、排気の還流量を減少させるためにエンジンの出力トルクを減少させ、減少させた出力トルクを補償するようにアシストモーターを制御する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼空燃比より排気ガスの空燃比をリッチ化するために膨張行程又は排気行程で気筒内への追加燃料噴射を実施する内燃機関の燃料噴射制御装置において、ボアフラッシングを十分に低減すると共に燃料噴射弁の寿命低下を防止する。
【解決手段】 追加燃料噴射における必要燃料量がボアフラッシングを十分に抑制する燃料噴射量閾値を超える時には、追加燃料噴射を分割して一回の燃料噴射量が燃料噴射量閾値を超えないようにし(ステップ106)、燃料噴射量閾値は、追加燃料噴射を実施する時の燃料噴射圧力(ステップ104)及び筒内温度(ステップ103)と、追加燃料噴射を実施した直後の排気行程での排気ガス量(ステップ105)とに基づき変更される。 (もっと読む)


本発明は内燃機関に関し、それぞれ1つ以上の燃焼室からなる第1の群、及び、第2の群(2、3)を有し、第1の群の燃焼室には第2の群の燃焼室と独立に燃料が供給される。内燃機関は、燃焼室の第1の群から延びる第1の排気ライン(6)、ならびに燃焼室の第2の群から延びる第2の排気ライン(7)からなる排気マニホールドと、少なくとも1つの排ガス後処理ユニット(10)を含み、該排ガス後処理ユニットの入口には第1及び第2の排気ラインが接続される。第2の排気ラインから分岐するバイパス管(18)が排ガス後処理ユニットを迂回するように設けられる。
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【課題】 酸化能力を有する排気浄化手段を排気通路に備えた内燃機関の排気浄化装置において、排気浄化手段の前端面に堆積した粒子状物質をより好適に除去する。
【解決手段】 排気通路3における、過給機5のタービン5bより上流側の部分と排気浄化手段4の前端面4a近傍の部分とを連通し、内燃機関1の排気の少なくとも一部を流通させるバイパス通路7を設け、このバイパス通路7から排出される排気を排気浄化手段4の前端面4aの横方向から該前端面4aに向けて吹きつけることによって、排気浄化手段4の前端面4aに堆積した粒子状物質を吹き飛ばす。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環における、より精密な制御システムの提供。
【解決手段】内燃機関(1)における排ガス再循環を制御するための方法および装置が記載される。機関(1)は、吸気システム(2)、ガス排気システム(4)、および排ガス再循環システム(5)を装備している。リニア酸素センサ(25)は、混合物自体の酸素濃度を測定するために、吸気システム(2)に沿って、使用中に空気/再循環排ガス混合物が通り抜ける部分に配置される。電子制御ユニットは、機関(1)が取り込んだ混合物中の酸素濃度に基づいて再循環排ガスの流量を制御するために、酸素センサ(25)と、排ガス再循環システム(5)とに接続される。特に、酸素センサはUHEGOプローブ(25)である。 (もっと読む)


吸気弁、排気弁およびシリンダを有する内燃機関におけるエンジン・ブレーキを改良するためのガス再循環システムが開示される。このシステムは、排気弁を通してシリンダに動作可能に接続された排気マニホールドと、吸気弁を通してシリンダに動作可能に接続された吸気マニホールドと、エンジン・ブレーキ事象の際に排気マニホールドから吸気マニホールドへガスを再循環させるようになっているガス再循環通路とを有する。
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【課題】効率的にEGRガスの冷却ができる小型で簡単な構造からなり、耐久性に優れたEGRガス冷却装置の提供を目的とする。
【解決手段】エンジンの排気系から排気ガスの一部を取り出して吸気口に戻すEGRガス配管の内部にベローズ部を有する冷却水配管をEGRガスの流れ方向に延設させた。ベローズ部の表面積が広く、熱効率が向上し、冷却配管が内設されるEGRガス配管部分の長さが短くなり、エンジンの始動、停止による熱膨張、収縮を吸収するように作用する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中のNOx を浄化しつつ排気ガス中の微粒子をパティキュレートフィルタ上において連続的に酸化除去させる。
【解決手段】 機関排気通路内にNOx 吸収機能を有するパティキュレートフィルタ22を配置する。単位時間当りに燃焼室5から排出される排出微粒子量をパティキュレートフィルタ22上において単位時間当りに輝炎を発することなく酸化除去可能な酸化除去可能微粒子量よりも少なくし、かつパティキュレートフィルタ22の温度をNOx 吸収率が一定値以上となる温度範囲内に維持する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンを対象として排気通路にHC変動型NOx還元触媒を備える場合に、減速になってもHC変動型NOx還元触媒が活性温度域にある場合に、HC変動型NOx還元触媒のNOx吸蔵量を減らす機会を確保する。
【解決手段】 減速時かつHC変動型NOx還元触媒71が活性温度域にあるかどうかを判定手段72が判定し、この判定結果より減速時かつ前記触媒71が活性温度域にある場合に、HC濃度変動付与手段73が前記触媒71に流入する排気中のHC濃度に変動を与える。 (もっと読む)


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