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Fターム[3G062GA10]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 機関温度(冷却水温度、潤滑油温度等) (1,190) | 排気系の温度 (546) | EGR通路の温度 (192)

Fターム[3G062GA10]に分類される特許

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【課題】排気ガスと冷却水との熱交換を促進するとともに、煤の目詰まりによる性能低下を起こしにくく、かつ、製造時の組み付けが容易なEGRクーラのチューブ用インナーフィンを提供する。
【解決手段】排気ガスを冷却するEGRクーラに内装され、排気ガスを通過させる扁平なチューブに用いられるインナーフィン1であって、板材を、幅方向に凹凸を繰り返す形状に形成するとともにこの繰り返しをガス流れ方向の所定長さごとに交互に左右にずらしたオフセット形状に形成し、一対の左右側壁で囲まれたセグメント10ごとに、上面部または下面部のいずれか一方を切り起こして、ガス流れ方向上流側に傾斜させた第一突起11と、この第一突起11の下流側に配置され、第一突起11の傾斜角と等しい角度でガス流れ方向下流側に傾斜させた第二突起12とを形成した。 (もっと読む)


【課題】高負荷状態においてEGR流路のデポジット除去を実施することで、エンジンが低負荷状態の場合よりもEGR流路に流れる排気ガスの流量を多く確保でき、効率よくデポジット除去を行う。
【解決手段】EGR流路4と、EGRガス流量調整弁5と、EGRクーラ6と、冷却水循環路7と、冷却水流量調整弁8とを備え、冷却水の温度が所定温度以上であると判断された場合には、EGRガス流量調整弁5によりEGR流路4に排気ガスの一部を流すとともに、EGR流路4に排気ガスが流された状態でエンジンが高負荷状態で、且つデポジット除去実施時期にあると判断された場合にはデポジット除去を実施する制御装置10を備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換を行うコア部の体積の割合を大きくして冷却性能を向上させるとともに、耐圧強度を向上させたEGRクーラを提供する。
【解決手段】排気ガスを通過させる多数の扁平なチューブ4を中空筒状のシェル7の内部に積層してシェル7に接合し、上記排気ガスとチューブ4の周囲を流れる冷却水との熱交換を行うコア部1と、一端をシェル7のガス流れ上流側に接合されてコア部1へ上記排気ガスを供給する筒状の入口ヘッダー2と、一端をコア部1のガス流れ下流端に接合されてコア部1から上記排気ガスを送出する筒状の出口ヘッダー3とからなるEGRクーラであって、入口ヘッダー2および出口ヘッダー3をシェル7の外面に接合するとともに、この接合部分13のシェル7の内面にチューブ4を接合した。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラーの冷却効率を低コストでかつ精度良く診断することができるEGRクーラー診断システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1のインテークマニホールド7に設置されたシリンダー吸気圧力センサ15、インタークーラーの出口に設置されたインタークーラー出口温度センサ16、吸気管3の吸入口2近傍に設置された吸入空気量センサ17及びEGRクーラー11の出口に設置されたEGRクーラー出口温度センサ及び処理手段21とから構成され、その処理手段21は、上記4台のセンサ15〜18の測定値等を用いた一群の式により診断値ΔTを算出し、所定値と比較することでEGRクーラー11の冷却効率を診断する。 (もっと読む)


【課題】EGR通路内の圧力を、比較的簡易な手法によって精度良く推定することができる内燃機関の圧力推定装置を提供する。
【解決手段】大気圧センサ22で大気圧PAを検出し、排気通路7のEGR通路12との接続部15から、接続部15よりも下流側に設けられたマフラー9を含む排気通路7の下流端までの圧力損失であるマフラー圧損ΔP_MUを算出する(ステップ11)とともに、EGR通路12の排気通路7との接続部15からEGR通路12の途中の所定位置までの圧力損失であるEGR圧損ΔP_ECを算出する(ステップ12)。そして、検出された大気圧PAに対し、マフラー圧損ΔP_MUを加算し、EGR圧損ΔP_ECを減算することにより、EGR通路12の所定位置における圧力であるEGR圧PEGRを算出する(ステップ13)。 (もっと読む)


【解決手段】 EGRクーラー1は、内側管体2と外側管体4および冷却液通路3を備えており、内側管体2内を流通する排気ガスGの熱は冷却液通路3内を流通する冷却液Wへ伝熱される。
内側管体2は4個のユニットUから構成されており、各ユニットUは大径部12内にプレート14を収容している。このプレート14およびその上下位置の連結部13A、13Bは、中心側が外周部よりも低くなる円錐状に形成されており、上記プレート14の中心に水抜き孔14Aが穿設されている。
ユニットU内で排気ガスGによる凝縮水が生じると、該凝縮水はプレート14上に付着した後に水抜き孔14Aから下方へ排出される。
【効果】 ユニットU内のプレート14等が凝縮水によって腐食するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】低温時にバイパス通路を流通する排気ガスが熱交換器により冷却されることを可及的に防止し、小型化を図る。
【解決手段】EGRクーラ1は、ケーシング2内に設けられて排気ガスを冷却する熱交換器3と、上記ケーシング内に設けられて上記熱交換器をバイパスするバイパス通路5と、排気ガスを上記熱交換器とバイパス通路とのいずれか一方に供給する流路切換弁9とを備えている。また上記熱交換器3は、排気ガスを流通させるガス通路6と、該ガス通路内を流通する排気ガスを冷却する冷却通路7とを備えている。上記バイパス通路5は、上記ケーシング2内に設けた中空軸4内に形成してあり、この中空軸4の外側にガス通路6を配置するとともに、該ガス通路の外側に上記冷却通路7を配置してある。 (もっと読む)


【課題】吸気マニフォールド内の燃焼気体質量分率の予測値から燃焼エンジンの燃焼を制御する方法を提供する。
【解決手段】新鮮な空気の流量または燃焼気体の流量の計測が、新鮮な空気と燃焼気体とが混合する混合空間から上流で行われる。混合空間の燃焼気体質量分率が、計測値またはこの空間内の混合動力学のモデルから予測される。空間と吸気マニフォールドとの間の搬送遅延が予測される。吸気マニフォールドにおける燃焼気体の質量分率が実時間で減少する。最後に、吸気マニフォールドにおいて、燃焼気体質量分率から燃焼が制御される。 (もっと読む)


【課題】 圧力差検出器を備えているエンジンの吸気部分で気体の組成の実時間での制御を可能にする代替の方法を提供する
【解決手段】 少なくとも1つのシリンダ2と吸気マニフォールド3とを有している燃焼エンジン1を制御する方法であって、エンジンにはEGR弁6を有する燃焼気体再循環回路が備わっており、EGR弁の位置で圧力差ΔPを計測するステップと、b)吸気マニフォールド3内の燃焼気体分率設定値BGRspを選択するステップと、c)EGR弁6の位置で適用されるバレー−サン・ヴナンの関係などの正確な圧力低下の関係からEGR弁の開口度設定値Ospを計算するステップであって、正確な圧力低下によりEGR弁の開口度をEGR弁の位置の圧力差ΔPと吸気マニフォールド3内の気体分率設定値BGRspとに関係付けるステップと、d)EGR弁6をEGR弁6の開口度設定値Ospの関数として制御するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】車両用エンジンのEGRクーラユニット保護装置において、エンジンの出力を向上するとともに、車両に外力が作用した際に、EGRクーラユニットを保護することにある。
【解決手段】インタクーラインレット配管(15)に接続部(21)からEGRクーラユニット(17)の車両前側まで延びる金属製のパイプ部(25)を形成するとともに、このパイプ部(25)とEGRクーラユニット(17)とを車両前後方向に重ねて配置し、パイプ部(25)にはEGRクーラユニット(17)の車両前側を覆うプロテクタ(30)を取り付けている。 (もっと読む)


【課題】従来と同様に排気ガスに旋回流を与えて高い熱交換効率を実現しながらも単位体積当たりの熱交換量を従来より大幅に向上し得る熱交換器用チューブを提供する。
【解決手段】複数本の円管を互いに近接させて平面状に並べ且つその相互間の近接部位を連通部13として接続した如き形状の偏平チューブ本体14を採用し、該偏平チューブ本体14の前記円管に相当する円管部15の内周面に該円管部15の中心軸Oと同心の螺旋軌道に沿うように旋回流形成突起16を形成し、前記各円管部15に個別に排気ガス10の旋回流を形成し得るようにして熱交換器用チューブを構成する。 (もっと読む)


【課題】EGR通路を有する内燃機関において、EGRクーラの内部に凝縮水が発生しても、簡単な構造で排気通路に排出できるようにする。
【解決手段】排気通路9にEGRクーラ14が分岐管26を介して接続されている。EGRクーラ14は筒状ケース17を有しており、入口側テーパ部17aに設けた出口管21が分岐管26に接続されている。EGRクーラ14は排気通路9に向けて低くなるように傾斜している。出口管21及び分岐管26の底には細管28が配置されており、細管28の一端部28aは凹部27に入り込んでおり、他端部28bは排気通路9の内部で下向きに延びている。EGRクーラの内部に発生した凝縮水Wは凹部27に流れ込んでから、細管28の毛細管現象によって排気通路9に排除される。 (もっと読む)


【課題】入口ガスタンクにおける温度低下を図ることのできる排気熱交換器を提供する。
【解決手段】水タンク内空間130Eを流通する冷却流体と、ガスタンク140によってチューブ110内に供給される排気との間で熱交換するステンレス製の排気熱交換装置において、ガスタンク140は、排気流路140Cの外側に外側空間140Dが形成される二重構造となっており、外側空間140Dと水タンク内空間130Eとを連通させる連通部150を設ける。 (もっと読む)


【課題】低水温冷却水回路を設けてEGRクーラに流れる冷却水の低温化を実現するとともに、低水温冷却水回路の冷却水の流れ方を制御して、エンジン始動後に冷却水の温度のすみやかな上昇を可能にしたEGRガス冷却システムを提供する。
【解決手段】エンジン3と、エンジン3の冷却水を放熱させるメインラジエータ7と、上記冷却水によってEGRガスを冷却する一次EGRクーラ1との間で上記冷却水を循環させるメイン冷却水回路6を有し、エンジン3と、メインラジエータ7と一体または別体に設けられて上記冷却水を放熱させるサブラジエータ10と、上記冷却水によって上記EGRガスを冷却する二次EGRクーラ2との間で上記冷却水を循環させる低水温冷却水回路9を有するEGRガス冷却システムであって、低水温冷却水回路9のエンジン3とサブラジエータ10との中間に、冷却水の流量を制御する流量制御装置12を設けた。 (もっと読む)


【課題】低水温冷却水回路の冷却水の流れ方を制御して、エンジン始動後に冷却水の温度のすみやかな上昇を可能にする。
【解決手段】エンジン3と、エンジン3の冷却水を放熱させるメインラジエータ7と、冷却水によってEGRガスを冷却する一次EGRクーラ1との間で冷却水を循環させるメイン冷却水回路6を有し、エンジン3と、メインラジエータ7と一体または別体に設けられて冷却水を放熱させるサブラジエータ10と、冷却水によってEGRガスを冷却する二次EGRクーラ2との間で冷却水を循環させる低水温冷却水回路9を有するEGRガス冷却システムであって、低水温冷却水回路9に、この低水温冷却水回路9から分岐してサブラジエータ10を迂回し、二次EGRクーラ2の上流側で合流するバイパス流路12を設け、低水温冷却水回路9のサブラジエータ10側およびバイパス流路12の冷却水の流れを制御する流路制御弁13を設けた。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを排出した気筒によらず排気ガスの還流ガス量を一定にする。
【解決手段】排気ガス還流装置20は、各気筒の吸気ポートそれぞれに連結される複数の吸気分岐管を有する吸気マニホールドと、各気筒の排気ポートそれぞれに連結される複数の排気分岐管41〜43を有する排気マニホールド40との間に排気ガス還流パイプ21を配置し、各気筒の排気ポートから各排気分岐管41〜43から排気ガスの一部を排気ガス還流パイプ21に導入して吸気マニホールドに還流させており、排気ガス還流管21と各排気分岐管41〜43とを連通状態にし、各排気分岐管41〜43から排気ガスの一部を排気ガス還流パイプ21に導く連通配管部30を有し、連通配管部30は、各排気分岐管41〜43との接続位置から排気ガス還流パイプ21との接続位置までのそれぞれの排気ガスの流路の距離が同等である。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを大きくすることなく、弁軸の弁体固定部の両脇部を保護しながら、クーラ側導出口の面積及びクーラ側通路の断面積を拡大すること。
【解決手段】バイパスバルブ1のハウジング3に、EGRガスの流入口11及び流出口12、流入口11に通じる流入通路13、EGRクーラに対するEGRガスの導出口14及び導入口15、導出口14と流入通路13との間のクーラ側通路16、導入口15と流出口12との間の流出通路17、流入通路13と流出通路17との間のバイパス通路18、弁軸4及び弁軸4に固定される弁体5が設けられる。弁軸4は中間の固定部4aが流入通路13に露出し、固定部4cにて弁体5の一部が固定され、固定部4aの両脇部4b,4cがハウジング3に覆われ、両脇部4b,4cを覆おう部分の一部が凸状の肉盛り部26,27として流入通路13に露出し、クーラ側通路14の幅W1は、固定部4aの長さL1よりも大きく、両肉盛り部26,27がクーラ側通路16にも露出している。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、信頼性を高いレベルに維持しつつEGRガスの冷却に伴い発生する凝縮水を効果的に捕集して貯留部に貯留することができる構成とし、凝縮水に起因する内燃機関の各部の腐食や損傷等を効果的に抑制することができるEGR装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、排気の一部をEGRガスとしてEGR通路を介して燃焼室に還流させるEGR装置100であって、EGRガスを冷却するEGRクーラ110がEGR通路101に介装されると共に、EGRクーラ110のEGRガス流れ下流側のEGR通路101の内壁に設けられた凹凸部210によりEGRガスから生じた凝縮水を捕集する凝縮水捕集部200を備え、該凝縮水捕集部200により捕集した凝縮水を貯留部230に収容して貯留することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チューブの外周面の間に凝縮水が滞留することを防止する。
【解決手段】EGRガスを導通させる複数の(ここでは、3本の)チューブ52と、複数のチューブ52が収納され、冷却水が流通可能に構成された筒状のシェル51と、シェル51内の両端部にそれぞれ配置され、冷却水のシェル51からの流出を阻止する2枚のヘッダープレート53と、を備え、ヘッダープレート53には、複数のチューブ52の両端部が、それぞれ、嵌合されて支持される支持孔531が形成され、複数のチューブ52は、その軸方向の端面が、それぞれ、支持孔531においてヘッダープレート53の厚み方向(図2の左右方向)の両端間に位置するべく配設される。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて適正なEGR流量を高精度に測定することのできるエンジンのEGR流量検出装置を得ること。
【解決手段】EGR配管内のEGR流量を調整するEGRバルブと、前記EGRバルブ前後の差圧を検出する差圧検出手段と、前記差圧検出手段により検出した差圧からEGR流量に変換するEGR流量算出手段と、前記差圧検出手段により検出した差圧の波形または前記EGR流量算出手段により算出したEGR流量の波形の変動を抑える変動抑制手段を備え、前記エンジンの運転条件によって前記変動抑制手段の特性を変える。 (もっと読む)


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