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Fターム[3G065EA06]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | 運転状態 (1,713) | 機関停止時 (120)

Fターム[3G065EA06]に分類される特許

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【課題】自動停止時にピストンを所定位置に精度良く停止させるとともに、自動停止後の再始動時における自着火の発生を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの制御装置は、エンジンがアイドルストップされた後、気筒内の温度が高いときに、吸気弁の閉弁タイミングIVCを、下死点時期BDCから離れた進角側タイミングIVCADまたは遅角側タイミングIVCREに制御する(ステップ10,11)ことによって、有効圧縮比ECRを低下させ、再始動時における自着火の発生を防止できる。また、目標スロットル弁開度TH_CMDを閉弁タイミングIVCに応じて制御することによって、閉弁タイミングIVCに応じて変化する有効圧縮比ECRをきめ細かく反映させながら、ピストンを所定位置に精度良く停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】効率の良い掃気制御、及び排気浄化の改善も可能な掃気制御を行う。
【解決手段】内燃機関1の吸気管2内圧を検出する圧力センサ10を設け、機関始動時などに吸気制御弁3を、全閉状態にした後に目標となる規定圧力にするように開閉制御する。掃気制御において吸気管内圧力を大気圧より低い目標圧となるように吸気制御弁を制御することから、吸気管内が減圧されるため、吸気管内に付着した燃料の揮発量を積極的に増大させることができる。掃気のために機関を空転させることにより振動が発生する場合でも、減圧効果にり掃気時間が短縮化されるため、空転時間が短縮化され商品性が向上する。 (もっと読む)


【課題】停止時における内燃機関の振動の発生を防止できるとともに、可能な限り、発電による燃費の向上を図ることができる内燃機関の発電制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の発電制御装置1は、アイドルストップ条件が成立した後の所定期間、クラッチ7を遮断し(ステップ22)、ジェネレータ8による発電を禁止することによって、エンジン回転数NEの急激な低下が防止される。また、ISV開度AISVが、0に近い非常に小さな所定値ISV0に制御される(ステップ33)。以上により、アイドルストップ時におけるエンジン3の振動の発生を防止することができる。また、エンジン回転数NEがしきい値NEREF以下になったときに、発電を開始する(ステップ21:YES)ことによって、可能な限り、発電の実行期間が確保され、発電による燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】スロットルボア内に堆積したカーボンデポジットの影響による、スロットルバルブの固着低減を行う。
【解決手段】イグニッションキースイッチがオフされた後、スロットルバルブが全閉位置に向かう際、スロットルバルブが閉じ方向に単純に閉弁動作するのではなく、断続的に閉動作,停止を繰り返しながら徐々に全閉位置まで開度を小さくしていく。好適には、スロットルバルブを開方向にも作動させるスイング動作をさせながら全閉位置に到達させてスロットル位置の全閉学習を実施する。これによりエンジン始動時にスロットルバルブがデポジットにかみ込むことが原因で作動不良を起こす現象(全閉位置近傍で、スロットルバルブがデポジットによってボア内壁面にへばりつく現象)が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能を有する車両では、アイドル運転状態が存在しない(機会が少ない)ため、従来エアフローセンサにて検出した吸入空気量を用いたETC特性学習頻度・機会が確保できない可能性があり、学習のための積極的なアイドル運転の実施は燃費性能の悪化が懸念される。
【解決手段】車両減速時などの過渡状態において、エンジン回転数・ETC開度から予測される吸気管負圧を目標負圧として、圧力センサで検出した実際の吸気管負圧と比較することでETC特性のずれ検知及びETC特性の学習・補正を行う。 (もっと読む)


【課題】低温下であっても良好な機関始動性を確保することができる内燃機関の始動制御装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、S10においてモータリング処理を実行し、S13において、モータリングされているときの内燃機関の回転速度に対応する目標吸入空気量を取得する。その後、S14に進み、検出した吸入空気量と、S13で取得した目標吸入空気量とを比較して、インテークマニホールドやサージタンクにおける流路抵抗が増大しているか否かを判定する。そして、流路抵抗が増大していると判定した場合、スロットルバルブのスロットル開度を増大補正する吸入空気量補正始動を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリット車両の制御システムにおいて、車両の減速時にEGRガス経路内にEGRガスが残留している状態であっても十分な減速力を得ることができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関及び電動機を原動機とするハイブリット車両の制御システムにおいて、内燃機関の運転状態がEGR装置の作動領域から減速フューエルカット運転領域へ移行したときにバッテリの蓄電量が所定の上限量以上であれば、機関回転数を所定回転数以上に維持することにより、EGRガス経路内に残留しているEGRガスを速やかに除去するとともに、車両の減速力の減少を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】 自動停止時に、内燃機関の振動を抑制できるとともに、空燃比のオーバーリッチ化を防止し、排ガス特性を良好に維持できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室3cに燃料を直接、噴射するとともに、所定の停止条件が成立したときに内燃機関3を自動的に停止させる内燃機関の制御装置が提供される。この内燃機関3の吸気管5には、吸入空気量を調整するためのインテークシャッタ8が設けられている。また、この制御装置では、所定の停止条件が成立したときに、インテークシャッタ8を閉じ側に制御し(ステップ14)、吸入空気量を減少方向に制御するとともに、燃焼室3cに燃料を噴射する停止時燃料噴射が実行される(ステップ17)。このときの燃料噴射量QINJは、検出された吸気圧PBAとの関係に応じ、混合気の空燃比が所定の空燃比を下回らないように抑制される(ステップ19、23、ステップ21)。 (もっと読む)


【課題】全閉開度に初期設定される気筒別スロットル弁を備える内燃機関において、消費エネルギを必要最小限に止めつつ、始動時のスロットル弁の固着を防止するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気筒別に設けられると共に、全閉開度に初期設定されるセカンダリ・スロットル弁(第1スロットル弁)などを備えるエンジン(内燃機関)において、エンジンの状態がセカンダリ・スロットル弁が全閉開度での固着に至ったと推定される所定の状態にあるか否か判定し(S10からS16)、運転者によって始動操作が行われるとき、エンジンが所定の状態にあると判定される場合、セカンダリ・スロットル弁を開弁方向に駆動してから初期開度に復帰させるようにアクチュエータの動作を制御する(S18)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の燃料カット/エンジン回転降下中に再始動要求が発生した場合のスタータレス始動回数を増加させてスタータの使用回数を少なくする。
【解決手段】エンジン運転中に自動停止要求が発生したときに、燃料噴射を停止して空気系の制御量(スロットル開度、EGRバルブの開度、可変吸気バルブタイミング等のうちの少なくとも1つ)を自動停止要求発生時よりも筒内充填空気量増大側に設定する。これにより、燃料カット中のエンジン回転速度の低下を緩やかにして、エンジン回転速度がスタータレス始動可能な回転速度領域の下限値に達するまでの時間を長くしてスタータレス始動回数を増加させる。自動停止要求発生直後から再始動要求の発生に備えて筒内充填空気量を増加できるため、再始動時の空気系の応答遅れの影響を少なくして、再始動要求発生時に直ちに筒内充填空気量を再始動に適した空気量に変化させて再始動できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを停止させるスイッチ操作のみでランオンを防止することができるエンジン操作装置を提供すること。
【解決手段】エンジン操作装置4Aを、キャブレタにワイヤ81を介して接続されたリンク部材7と、リンク部材7を介してキャブレタのスロットルバルブを開閉させるスロットルレバー5と、エンジンを停止させるオフスイッチ6Aとで構成する。リンク部材7を、オフスイッチ6Aがエンジンを停止させる際に、オフスイッチ6Aによりスロットルレバー5とは独立して動作し、スロットルバルブを閉じまたは開けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でランオンを防止することができるエンジン操作装置を提供すること。
【解決手段】オフスイッチ6Aは、アイドリング時等にエンジンを停止させる操作をされた際に、キャブレタにワイヤ81を介して接続されたスロットルレバー5のリンク部7に係合し、該リンク部7を介してスロットルバルブを開ける。従って、アイドリング時等にオフスイッチ6Aをエンジンを停止させるように操作することで、エンジンを停止させることができるとともにスロットルバルブを開けることができ、新気を増やして混合気を希薄にすることによりランオンを防止できる。また、エンジン操作装置4Aをスロットルレバー5およびオフスイッチ6Aという機械的な要素のみで構成することができ、ソレノイド弁等の電気的で複雑な要素を不要にすることができるので、エンジン操作装置4Aの構成を簡素にすることができ、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】
スロットルバルブ114を有する吸気通路111を備え、吸気通路111に蒸発燃料をパージするエンジン10は、エンジン10が停止(ステップS50)する前にスロットルバルブ114を全閉(ステップS20)する制御を実行するエンジンコントロールユニット61を備えている。 (もっと読む)


【課題】次回始動時における始動時間を早く且つばらつきにくくするディーゼルエンジンの制御装置を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の停止制御中に、前記ディーゼルエンジン1の回転数に基づき、前記ディーゼルエンジン1が停止するタイミング、及び停止時において圧縮行程にある気筒である停止時圧縮行程気筒を予測する予測手段4と、前記停止制御中に、前記ディーゼルエンジン1に空気を供給するスロットルバルブ17を、まず、全閉とし、次に、前記停止時圧縮行程気筒が停止直前の吸気行程にある所定の切替タイミングで、開とするスロットルバルブ制御手段4と、を備えることを特徴とするディーゼルエンジンの制御装置3。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の吸気制御装置に関し、要求空気量の少ない領域においても空気量を高精度に制御することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の吸気制御装置は、内燃機関の吸気通路に設けられた吸気絞り弁と、内燃機関を停止させることが要求された場合に吸気絞り弁を所定開度に閉じる閉じ手段と、吸気絞り弁が所定開度に閉じられた後、内燃機関が完全に停止するまでの間に、内燃機関の回転変動の大きさを検出する回転変動検出手段と、回転変動検出手段により検出された回転変動の大きさに基づいて、内燃機関の運転時における吸気絞り弁の開度を補正するための補正量を算出する補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】全閉位置学習時に、スロットル弁が全閉位置で固着するのを防止する。
【解決手段】エンジン停止時の冷却水温度が予め設定された所定温度よりも低い場合には、スロットル弁6の全閉位置の学習を実施しない。エンジン1の吸気通路2内では、エンジン側からの吹き返しガス(ブローバイガス、未燃ガス、既燃ガス)や、エアクリーナ7を抜けてきた微粒子等によって、温度が低いと粘度が高くなるデポジットが生成されるが、デポジットの粘度が高い場合には、スロットル弁6の全閉位置学習が禁止されるため、デポジットのかみこみによりスロットル弁6が固着してしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転停止後における冷却水の沸騰を抑制することができる排気システムを提供する。
【解決手段】 排気システム(100)は、内燃機関(10)の排気ポート(12)から排出される排気を冷却水によって冷却する排気冷却部(110)と、排気冷却部と排気ポートから排出される排気を浄化する触媒を有する触媒部(30)とを連通する排気通路(120,122)と、排気通路に配置され、排気通路の遮断状態と非遮断状態とを切替えるバルブ(130)と、内燃機関が運転状態であるか運転停止状態であるかを検出する運転状態検出手段(140)と、運転状態検出手段の検出結果に基づいて、バルブを制御する制御手段(150)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】エミッション悪化を防ぎつつ、燃費の悪化を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、エンジンと、触媒と、還流通路と、燃料添加弁と、ポンプと、NOx還元制御手段と、EGR制御手段と、を備える。触媒は、いわゆるNOx還元吸蔵触媒である。NOx還元制御手段は、エンジンの停止中に、ポンプと燃料添加弁とを制御することにより、触媒のNOx還元を行う。EGR制御手段は、エンジンの作動時に、通常のEGR率よりも小さいEGR率によりEGR制御を行うことで、燃焼の空燃比をリーン雰囲気に調整する。また、EGR制御手段は、触媒のNOx吸蔵量が飽和量に達した場合には、通常のEGR率に戻してEGR制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のエンジン停止時の排気エミッション悪化を抑制する。
【解決手段】本発明は、エンジン1及びモータ3のいずれか一方又は双方の駆動力で走行するハイブリッド車両のエンジン停止制御装置であって、エンジン停止要求を検出するエンジン停止要求検出手段(S1)と、エンジン停止要求が検出されてからエンジン1が停止されるまでのエンジントルクが緩やかに減少するようにエンジン要求トルクを算出する停止時エンジン要求トルク算出手段(S5)と、エンジン要求トルクに基づいて、スロットル弁722の開度を制御する停止時スロットル弁制御手段(S6)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後に排気管内に滞留しているガスの水分によって、排気管に設けられた部品(触媒等)が劣化することを防止できるエンジンのパージ装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の停止後に、吸気シャッタ13を閉、排気シャッタ14を開とした状態で、乾燥空気導入手段4によって乾燥空気を排気管3の上流部分に導き、排気管3内に滞留しているガスを下流側に押し出し、排気管3内を乾燥空気でパージする。その後、吸気シャッタ13を閉じたまま、排気シャッタ14を閉じて、パージ状態を保持する。これにより、排気管3内に滞留しているガスの水分によって排気管3に設けられたタービン15や触媒16等の部品が劣化することを防止できる。 (もっと読む)


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