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Fターム[3G065EA11]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | 運転状態 (1,713) | 機関回転数領域 (179) | 高回転領域 (40)

Fターム[3G065EA11]に分類される特許

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【課題】
混合気を確実に遮断することによりエンジンの過回転を防止することができるリードバルブを備えたエンジンを提供する。
【解決手段】
気化器と、ピストンが往復運動する空間に開口する吸気開口を有し、気化器から供給される混合気をクランクケースに設けられたクランク室に供給する吸気ポートが形成されるシリンダブロックと、気化器とシリンダブロックとの間に設けられ、吸気ポートと気化器とを連通する吸気通路を有するインシュレータ19を有するエンジンにおいて、インシュレータに、磁性材料により製造されるリードバルブ21と、2つの磁極片25b、25cを有する鉄心と、鉄心の一部に巻かれたコイル26を有する電磁石27を組み込んだ(鋳込むようにした)。電磁石27は制御部によって制御され、通電することによってリードバルブ21を閉状態に保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 高速クルーズ走行時におけるアクセルペダル踏込負荷の軽減等を図ったアクセルペダル踏込反力制御装置を提供する。
【解決手段】 ステップS1の判定がNoであった場合、反力制御ユニット4は、ステップS2で現在の車速Vに基づいて自動シフト時閾値設定マップから反力付与開始閾値N0を設定する。反力付与開始閾値N0は、高速クルーズ走行時等における標準的なエンジン回転速度Neに所定のマージンを持たせたものであり、車速Vが高くなるほどステップ状に大きくなる。反力付与開始閾値N0の設定を終えると、反力制御ユニット4は、ステップS3で反力付与開始閾値N0に所定値αを加えることで最大反力閾値N1を設定する。反力制御ユニット4は、ステップS4で、現在のエンジン回転速度Neと車速Vとに基づき目標反力Frtを設定したのち、ステップS5で反力アクチュエータ3に駆動電流を出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で燃焼室内のスワール流およびタンブル流を制御できる内燃機関を提供する。
【解決手段】複数の吸気バルブ64からそれぞれ上流に延びる吸入気ポート51,52と、吸入気ポート51,52の上流に設けられるスロットルバルブ85,86と、を備える内燃機関において、各吸入気ポート51,52に対してそれぞれスロットルバルブ85,86が設けられるとともに、少なくとも一組のスロットルバルブ軸98,99の軸線100,101が交差し、それぞれが独立して駆動することを特徴とする内燃機関。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でエンジンの過回転を防止することができると同時に低中速回転域での特性を向上させることのできる小型エンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】エンジン3は、ピストン15が往復動自在に形成されるシリンダボア16と、燃料と空気を混合した混合気を供給する気化器9と、気化器9からシリンダボア16内に混合気を供給する第1吸気通路14および第2吸気通路と、第1吸気通路14を流れる混合気の流量を制御するリード弁29と、エンジン回転数を検出するイグニッションコイル34と、イグニッションコイル34により所定以上のエンジン回転数が検出された場合に、第1吸気通路14を閉じるようリード弁29を制御する制御装置35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低速吸気路及び高速吸気路を有する内燃機関の吸気装置であって、開閉弁を用いることなく低速吸気路からの吸気を円滑に行うことを可能とする内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気装置において、スロットルボディ内の吸気通路の軸線L2視で、高速吸気路53及び低速吸気路54のスロットルボディ側の開口(第1,第2の下流側開口68、69)の輪郭線C1及びC2の少なくとも一部が前記吸気通路の軸線L2方向における投影面D1に重なるように、高速吸気路53及び低速吸気路54をスロットルボディに接続し、前記吸気通路の軸線L2方向における投影面D1において前記吸気通路の直径方向に延出する仮想直線L4を挟んで一方側に、高速吸気路53の第1の下流側開口68の中心点P1を位置付け、他方側に、低速吸気路54の第2の下流側開口69の中心点P2を位置付ける。 (もっと読む)


【課題】コストの高騰を招くことなくあらゆる状況でエンジン回転速度が所定の制限速度を超えないように制御できるようにする。
【解決手段】エンジン回転速度制御装置が、検知しているエンジン回転速度1に基づいて目標スロットル開度3を決定しエンジン6の吸気通路に配置した電子制御スロットル5に目標スロットル開度3にする駆動信号を出力することにより、スロットル開度4を調整しながらエンジン回転速度1が予め定めた制限速度である目標エンジン回転速度2を超えないようにリミット制御を実行するエンジン回転速度制御方法において、そのエンジン回転速度1が目標エンジン回転速度2を超えた場合にそのときのスロットル開度4を記憶し、この記憶したスロットル開度4をベースとして所定の数式を用いてエンジン回転速度1が目標エンジン回転速度2内に収まるように目標スロットル開度3を決定する、ことを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲と早閉じ範囲との間の移行中にスロットル弁を絞る場合に、その移行中に内燃機関のトルク過渡応答性が低下するのを抑制する。
【解決手段】応答速度判定工程において判定される吸気閉弁時期可変機構の応答速度が所定速度以上であることが確認される前では(ステップS56の判定がNOであるとき)、各気筒サイクルにおいて、遅閉じ範囲内および早閉じ範囲内のうちのいずれか一方の範囲内で吸気弁を閉じ(ステップS55)、応答速度が所定速度以上であることが確認された場合には(ステップS56の判定がYESであるとき)、機関運転状態に応じて遅閉じ工程、早閉じ工程および運転領域移行工程を実行する(ステップS60)。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲から早閉じ範囲への移行中にスロットル弁を絞る場合に、開き気味のスロットル弁開度に設定することができるようにして、ポンプ損失を出来る限り低減する。
【解決手段】機関運転状態が第1運転領域から第2運転領域へ移行するときに、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲から早閉じ範囲へ移行し且つスロットル弁が一時的に閉方向に作動する運転領域移行動作が生じるようにするとともに、動力伝達装置による機関速度低下動作(シフトアップ)の要求が有ると判定したとき(ステップS73の判定がYESであるとき)において、前記運転領域移行動作終了の判定がなされている場合(ステップS74の判定がNOである場合)に、機関速度が低下するように動力伝達装置を制御する(ステップS75)。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲から早閉じ範囲への移行中にスロットル弁を絞る場合に、開き気味のスロットル弁開度に設定することができるようにして、ポンプ損失を出来る限り低減する。
【解決手段】内燃機関の要求トルクが、第1所定トルク以上である状態から、該第1所定トルク以下に設定された第2所定トルクを超えて低下するときに、機関速度が所定量以上低下する可能性を判定し、前記可能性が所定レベルよりも低いと判定したとき(ステップS66の判定がNOであるとき)、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲から早閉じ範囲へ移行し且つスロットル弁が一時的に閉方向に作動するようにし(ステップS68の進角遷移モードMTR-Aにし)、前記可能性が前記所定レベル以上であると判定したとき(ステップS66の判定がYESであるとき)、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲に留まるようにする。 (もっと読む)


内燃機関(10)の排気ガス側(50)に内燃機関(10)の排気ガスが通過可能なタービン(62、68)を有する少なくとも1つのエグゾーストターボチャージャ(22、24)を備え、内燃機関(10)の作動状態に応じて、第1の排気ガス再循環装置(74)、特に高圧排気ガス再循環(74)を用いて、及び/又は少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(80)、特に低圧排気ガス再循環(80)を用いて排気ガスが取り出され、内燃機関(10)の吸気側(34)へ戻される内燃機関の作動方法であって、この方法では、内燃機関(10)の回転数範囲に切替えリミット(104)が設けられ、この切替えリミットでは、少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(80)、特に低圧排気ガス再循環(80)による排気ガスの再循環から、第1の排気ガス再循環装置(74)、特に高圧排気ガス再循環(74)と少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(74、80)、特に低圧排気ガス再循環(80)とによる排気ガスの再循環へと切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関においてEGR通路をガスが逆流することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路と吸気通路とを連通するEGR通路と、前記EGR通路の接続部より上流側の吸気通路に設けられたスロットル弁と、前記EGR通路を介して排気の再循環が行われ且つ機関負荷が所定負荷以下である運転条件下において、前記スロットル弁の開度を所定開度以上の開度まで開弁する要求を伴う制御要求があった場合に、当該制御要求における目標の機関負荷よりも軽負荷且つ目標の機関回転数よりも高回転数の運転状態となるように前記内燃機関の制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


管の内部に収納するために適合されている回転式のバルブ板は、当該バルブ板の表面に取り付けられている振動を吸収する緩衝パッドを使用しており、上記バルブ板が閉塞位置まで回転させられているときに、上記表面は上記管の内面に接触させるために適合されている。上記緩衝パッドは、振動騒音を最小化し、長期間の使用にわたって上記バルブ板の耐久性を向上させる。
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【課題】排気弁閉時期を遅角して開弁オーバラップ量を拡大し、これにより広い運転領域に亘って良好なトルク、および滑らかなトルク曲線を得て、ドライバビリティを向上することができるターボ過給機付きエンジンの制御方法および制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの要求負荷に応じて開弁オーバラップ量を増加させるターボ過給機付きエンジンにおいて、エンジンの低負荷領域では、吸気弁開時期の進角量を、排気弁閉時期の遅角量よりも多くして、開弁オーバラップ量を増加させ(ステップS16)、エンジンの高負荷領域では、排気弁閉時期の遅角量を、吸気弁開時期の進角量よりも多くして、開弁オーバラップ量を増加させる(ステップS17)。 (もっと読む)


【課題】気筒数が変化する場合の出力段差をなくすことができる気筒休止内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】各々4つのバルブを備えた複数の気筒からなり、各気筒が稼動バルブ数を変更可能な可変バルブ数制御機構を備えると共に、前記可変バルブ数制御機構により、2つのバルブが稼動する2バルブ運転あるいは4つのバルブが稼動する4バルブ運転を含む気筒稼動と全てのバルブが休止する気筒休止とを切り換え可能に構成した気筒休止内燃機関であって、2バルブ運転から4バルブ運転への切替はエンジン回転数Neが閾値α以上となった時点で一斉に行われ、エンジン回転数Neが閾値αより低い場合には、グリップ開度θgの増加に応じて気筒休止している休止気筒数を徐々に減少させる。 (もっと読む)


【課題】スロットルの遅延制御を行う内燃機関の制御装置において、空燃比の制御性とトルクの応答性とをバランスさせる。
【解決手段】内燃機関に要求されるトルクに基づいて要求空気量を算出する。そして、スロットルの動作に対する筒内吸入空気量の応答をモデル化した吸気系モデルの逆モデルを用いて、要求空気量を実現するためのスロットル開度を算出する。スロットルには遅延処理したスロットル開度を操作量として出力する。ただし、機関回転数が所定回転数Nethを越える高回転域においてVSC、TRC、ECT等の制御システムから緊急のトルク要求が発せられた場合には、遅延時間をゼロにしたり遅延時間を短縮したりする等してスロットル開度の遅延処理を制限する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの不要な重量増加を抑え、フリクションを低減し得る、エンジンの出力制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン回転数およびエンジン出口水温をパラメータとしてマップを参照することによって上限ガードとなる吸入空気量Gaを決定し、吸入空気量が決定された吸入空気量Gaに制限されるようにスロットルバルブの開度を調整することによって気筒内圧を太い実線で示すように制御する。これにより、シリンダボア低水温時に、疲労限度線に沿わせる形で最大気筒内圧が抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高負荷、高回転運転時において、スロットルバルブの開度を小さくすることなくエンジンを正常運転可能として、シリンダ内のポンプ損失の増大を回避して熱効率の低下を防止できる排気ターボ過給機付きエンジンを提供する。
【解決手段】排気バイパス通路112と、ウェストゲートバルブ102とを備えるとともに、吸気量を制御するスロットルバルブ107を備えた排気ターボ過給機101付きエンジン100において、一定出力以上の高負荷、高回転運転時においてスロットルバルブ107の開度が所定開度よりも小さくなったときウェストゲートバルブ102の開度を増加するように構成し、あるいは一定出力以上の高負荷、高回転運転時においてスロットルバルブ107の開度を全開あるいはその近傍の開度に保持し、燃料ガス量を所定の目標値に制御するとともにウェストゲートバルブ102の開度を空気過剰率が所定の目標値になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット復帰時の内燃機関の燃焼を安定化させる。
【解決手段】ECUは、フューエルカット制御実行中にフューエルカット復帰条件が成立すると(S100にてYES)、フューエルカット復帰時の点火時期を算出し(S102)、エンジン水温THWが予め定められた水温THW(1)より低く(S104にてYES)、かつフューエルカット実行時間が予め定められた時間T(1)を越えていると(S106にてYES)、フューエルカット実行時間およびエンジン水温THWに基づいて、算出されたフューエルカット復帰時の点火時期を進角側に補正する(S108)。このときの点火時期の進角量は、フューエルカット実行時間が長いほど、またエンジン水温THWが低いほど大きく算出される。 (もっと読む)


【課題】外気温および冷却水温情報に基づいて排気バルブが氷結によって固着していることを推測し、エンジン出力を低下させる排気バルブ制御装置を提供する。
【解決手段】排気バルブ装置5は、排気バルブ12をねじりコイルばね17で常に開方向に弾発しておき、排気バルブ12に連結された1本のワイヤ15をモータ25で引くことで閉方向に駆動する構成を有する。制御部としてのECU30内の排気バルブ制御部35は、エンジンの停止時に排気バルブ12を閉じるように設定されている。ECU30内の点火時期算出部32は、エンジンの再始動時に、水温センサ40で検知される冷却水温Aおよび外気温センサ41で検知される外気温Bがそれぞれ所定値より小さく、A−Bの値が氷結判定値より小さいと、排気バルブ12が閉状態で氷結したと判定し、この状態でエンジンが所定の高負荷状態とされると点火時期をリタードさせてエンジン出力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】各気筒の吸気タイミングに応じて吸気制御弁の回動方向を最適にすることが可能な内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒のそれぞれに接続された吸気通路を集合させた位置の上流に、単一の回動可能な吸気制御弁を有する内燃機関の吸気制御装置は、複数の気筒のそれぞれにおける吸気タイミングに応じて、吸気制御弁の回動方向を変更する吸気制御手段を備える。これにより、各気筒の吸気タイミングに応じて吸気制御弁の回動方向を最適にすることができる。よって、吸気制御弁の通過時における吸気抵抗を低減することができ、体積効率などを向上させることが可能となる。 (もっと読む)


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