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Fターム[3G065GA05]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | パラメータ (7,181) | 吸入空気量 (742)

Fターム[3G065GA05]に分類される特許

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【課題】 過給機を備える内燃機関システムにおける筒内空気量を、より高い精度にて推定することが可能な、内燃機関システム制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、物理法則に基づいて構築されたモデル(M2〜M7)を備えている。コンプレッサ流出量算出手段(M4)は、内燃機関システムにおける定常運転状態での筒内吸入空気流量とコンプレッサ(39b)によって圧縮された空気の圧力である過給圧との関係と、筒内吸入空気流量算出手段(M3)による筒内吸入空気流量の算出値と、に基づいて、コンプレッサ(39b)から流出する空気の流量であるコンプレッサ流出量を算出する。 (もっと読む)


【課題】演算処理が過負荷状態であることを精度良く判定することのできる内燃機関の電子制御装置を提供する。
【解決手段】ECU40において演算処理を実行するCPU41は、内燃機関10のクランク軸17の回転に同期して実行が要求される回転同期タスクと、回転同期タスクよりも優先順位が低い処理であって一定時間毎に実行が要求される時間同期タスクと、回転同期タスク及び時間同期タスクがともに実行されていないことを条件として実行されるアイドルタスクタスクとを、それらの実行優先順位に基づき実行する。ECU40は、アイドルタスク実行時間と回転同期タスク実行時間とを計測し、アイドルタスク実行時間が回転同期タスク実行時間以下であるときには、CPU41による演算処理が過負荷状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、いわゆるトルクデマンド制御における弱点を補償して、内燃機関の機能に関する要求を各アクチュエータの制御量に的確に反映させることができるようにする。
【解決手段】内燃機関の機能に関する要求に基づいて生成されたトルク、効率及び空燃比の各要求値と機関情報とを機関逆モデル30に入力し、それら要求値を実現するためのアクチュエータ要求値を機関逆モデル30を用いて算出する。また、内燃機関の機能に関する要求に基づいてアクチュエータ2,4,6のそれぞれに直接要求するアクチュエータ直接要求値も生成する。アクチュエータ2,4,6の制御は、アクチュエータ要求値による制御とアクチュエータ直接要求値による制御との間で切り替え可能とする。 (もっと読む)


【課題】吸気路形成体が有する吸気路の吸気流量を制御するスロットル弁がアクチュエータで開閉駆動され、シリンダヘッドもしくは吸気路形成体に燃料噴射弁が付設される汎用エンジンにおいて、始動性と、定常時の高精度な制御性とを実現する。
【解決手段】制御モード判定手段41は、エンジン温度が所定のエンジン温度以下であって吸気温度が所定の吸気温度以下であるときに低温始動制御モードであると判定し、エンジン回転数が所定の回転数を超えるときには通常制御モードであると判定し、スロットル開度算出手段42は、低温始動制御モードでは現在の吸気温度での吸気圧が所定値以下となるようにスロットル弁の開度を定めるとともに通常制御モードではエンジン回転数が目標値となるようにスロットル弁の開度を定め、スロットル開度算出手段42で算出された開度に基づいてアクチュエータ30がアクチュエータ制御手段43で制御される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、スロットル弁2の通常制御から全開制御への切り替えの際に生じるトルク段差を抑制できるようにする。
【解決手段】目標トルクが所定の全開基準トルク以上のときにはスロットル弁2の弁開度を全開に制御する。その際、スロットル弁2の全開開度で実現される内燃機関の推定トルクが目標トルクを超えるときには、そのトルク差を補償するように点火時期を遅角する。そして、スロットル弁2の全開条件が成立しているときに点火時期の遅角が発生した場合には、スロットル弁2の弁開度を全開開度から徐々に閉じ方向へと変化させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、簡単な構造でありながら目標とする吸入空気量或いはそれに相当する所定物理量を高い精度で実現できるようにする。
【解決手段】目標KLをエア逆モデルに入力して得られるスロットル開度を目標開度として設定し、目標開度に従ってスロットル弁8の動作を制御する。また、エアフローメータ12の出力信号に基づいてエアモデルの内部変数(見込PM)を補正しつつ、スロットル弁8の実開度をエアモデルに入力することによって、現在のスロットル開度で実現される実KLを算出する。また、見込PMの補正に用いた補正データΔPMを目標KLと同じ物理量に変換し、変換した補正データΔKLによってエア逆モデルに入力される目標KLを補正する。 (もっと読む)


【課題】EGRの実行中に内燃機関が減速運転へと移行した場合に、吸気通路に残留した残留EGRガスの存在に起因して、減速運転中またはフューエルカット運転の終了後の再加速運転中に失火などの燃焼不安定が生じることを回避でき、燃焼をより安定化できる技術を提供する。
【解決手段】EGRの実行中の内燃機関が減速運転へと移行する際に、減速直前の運転状態におけるEGR量が所定値以上の場合(S102)は、減速運転における内燃機関の燃料噴射タイミングを圧縮行程とし、燃焼形態を成層燃焼に切り替える(S103)。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む燃料が使用される内燃機関において、始動時に燃料を適度に気化させることのできる制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置70は、内燃機関10の始動開始時に吸気通路12に設けられるスロットルバルブ14の開度をアイドル運転状態に対応する開度よりも小さい所定開度に制御する。所定開度は、始動開始時の冷却水温と燃料のアルコール濃度とに基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】 フューエルカット、及び、触媒劣化抑制のための当該フューエルカットの禁止を、より適切に行う。
【解決手段】 内燃機関(2)の燃料噴射制御装置(6)は、排気ガス浄化用の触媒(53)の温度を取得する触媒温度取得部(60、66)と、所定のフューエルカット条件が成立した場合であって触媒(53)の温度が所定温度より高いときにフューエルカットを禁止にするフューエルカット禁止部(60)と、機関回転数の変化量を取得する回転数変化量取得部(60、63)と、この変化量が所定量より大きくなった場合にフューエルカットの禁止を解除するフューエルカット禁止解除部(60)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御に係る制御パラメータ値を将来の所定時点における予測スロットル開度に基づいて求める内燃機関の制御装置において、スロットル開度の予測精度を犠牲にすることなくスロットルの遅延制御における遅延時間を短縮可能にする。
【解決手段】燃料噴射量計算タイミングにおいて、遅延前の目標開度TAに基づいて現在から遅延時間TDが経過した時点での予測開度TA1を算出する。そして、燃料噴射量計算タイミングでの遅延前の目標開度TTAを吸気弁の閉弁時点での目標開度と仮定し、遅延前の目標開度TTAと予測開度TA1とに基づいて遅延時間TDの経過時点から吸気弁の閉弁時点までの予測開度変化量ΔTAを算出する。予測開度TA1に予測開度変化量ΔTAを加算したスロットル開度が吸気弁の閉弁時点での予測開度TA2となる。 (もっと読む)


【課題】バルブが凍結して作動不良となることを抑制するにあたり、その抑制の確実性向上を図った内燃機関のバルブ凍結抑制装置を提供する。
【解決手段】燃料のアルコール濃度を検出するアルコール濃度センサと、吸気通路に配置されたスロットルバルブと、排気中に含まれる水分がスロットルバルブに付着して凍結することによりスロットルバルブが作動不良となることを抑制するバルブ用電気ヒータ(凍結抑制手段)と、バルブ用電気ヒータを起動させるか否かを判定する起動判定手段S20と、を備え、前記起動判定手段S20は、アルコール濃度センサにより検出されたアルコール濃度が高濃度であるほどバルブ用電気ヒータを起動させる側に判定基準を変更させる。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの導入に伴う未燃炭化水素の発生を抑制できる火花点火型内燃機関を提供する。
【解決手段】気筒2に開口する第1吸気ポート8及び第2吸気ポート9と、気筒2に配置された点火プラグ14と、排気通路6の排気の一部をEGRガスとして第1吸気ポート8に限定的に導入するEGR装置15と、第1吸気ポート8に燃料を噴射する第1燃料噴射弁18と、第2吸気ポート9に燃料を噴射する第2燃料噴射弁19と、吸気行程において第1吸気ポート8の吸気弁10が開弁してから所定期間T1が経過するまで第1吸気ポート8への燃料の噴射を停止し、所定期間T1の経過後に第1吸気ポート8に燃料を噴射するように第1燃料噴射弁18を制御するECU20とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼室から排気通路に排出される排気ガスの一部を吸気通路に還流するEGR装置を備えた内燃機関の制御装置において、EGR通路に配置したDPRなどのEGR系フィルタに捕集したPMを、フィルタ温度を高くすることなく除去する。
【解決手段】EGR系DPR64の上流側のEGR通路61とターボチャージャ5の下流側の排気通路12とを接続する排気側連絡通路66を設けるとともに、EGR通路61の排気通路12への接続通路61aと排気側連絡通路66とのうちのいずれか一方の通路を閉じ、他方の通路を開放する開閉バルブV2を設け、再生条件が成立したときに、上記EGR通路61の接続通路61aを閉じ、排気側連絡通路66を開放して、吸気通路11に流れる吸入空気をEGR系DPR64を通過させてターボチャージャ5の下流側に流す。このような再生処理によりEGR系DPR64に捕集したPMを温度を高くすることなく除去できる。 (もっと読む)


【課題】既燃ガスの吸気系への流出量を抑制して耐ノッキング性能を向上できる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】セカンダリスロットル弁23を吸気通路(吸気管)15の下流端近傍に設け、該セカンダリスロットル弁23より下流側にEGRガスを導入するEGR通路(EGR導入管)28を設け、該EGR通路28にEGR制御弁30を介設するとともに、該EGR通路28のEGR制御弁30より下流側にEGRガスの気筒側への流れのみを許容するEGR逆止弁32を設ける。 (もっと読む)


【課題】直噴エンジンの運転条件を吸入空気量の抑制により回避しながら、安定した制御を実施することを前提として、運転者のドライバビリティを損なうことがない内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、吸入空気量を調整するスロットル弁と、該調整された吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、内燃機関の吸気温度を検出する温度検出手段と、を備えた筒内噴射式の内燃機関の制御装置であって、少なくとも吸気温度に基づいて吸入される空気の密度を算出する空気密度算出手段と、空気密度に基づいて最大目標吸入空気量を算出する最大目標吸入空気量算出手段と、全開時のアクセル開度に対するアクセル開度の比率を算出するアクセル開度比率算出手段と、最大目標吸入空気量にアクセル開度比率を乗じて目標吸入空気量を算出する手段と、吸入空気量が目標吸入空気量となるようにスロットル弁を制御するスロットル弁制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スロットル開度制御を、運転状況に応じた適切な応答性で行う。
【解決手段】目標スロットル開度を算出する目標スロットル開度算出手段と、加速時用規範応答時定数を算出する加速時用規範応答時定数算出手段B51と、非加速時用規範応答時定数を算出する非加速時用規範応答時定数算出手段B52と、運転状態を検出する運転状態検出手段と、運転状態に基づいて加速時用規範応答時定数または非加速時用規範応答時定数のいずれかを選択する規範応答時定数切換判定手段B53と、を備え、目標スロットル開度設定手段は、規範応答時定数切換判定手段が選択した規範応答時定数を用いて目標スロットル開度を算出する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量を調整する調整機構の耐久性を悪化させることなく内燃機関を円滑に制御する。
【解決手段】ECUは、アクセル開度と、車両状態に応じた車両制御からの要求とに応じて、要求出力トルクTrqを算出する(S100)。さらに、ECUは、現在のスロットル開度に基づいて、次のトルク制御タイミング、すなわち所定期間経過後における、実現可能なロットル開度の上限値Tamxおよび下限値Tamnを予測し(S120)、かつ、これらの開度上下限値に対応させて、実現可能な吸入空気量の上下限値Klmx,Klmnおよび実現可能なエンジン出力トルク範囲Tqmx〜Tqmnを順次推定する(S130〜S140)。さらに、ECUは、要求出力トルクを出力トルク範囲にガードするようにして目標出力トルクTqrfを算出し(S150)、さらに、目標出力トルクTqrfに従って目標スロットル開度を算出する(S160)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のEGR装置において、EGR弁が目標開度に合わない場合であってもEGRガスを適正量供給することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路と、EGR通路で開閉するEGR弁と、EGR通路が接続されるよりも下流側の吸気通路において吸気の通路断面積を調節する調節装置と、EGR弁の開度が目標開度に合わないときであって該目標開度よりも大きい場合には、EGR弁の開度が目標開度に合っているときと比較して、調節装置よりも上流側のガスの圧力が上昇する方向へ該調節装置を作動させる制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの開度がスロットル目標開度に一致するようにスロットルモータを制御する内燃機関のスロットル制御装置において、スロットル目標開度と実開度とが乖離することや、エンジン要求流量と実流量が乖離することを防止する。
【解決手段】スロットルバルブの全閉突き当たり時に取得したスロットル指令電圧下限ガード値に基づいてスロットル目標開度下限ガード値を求め、その下限ガード値を用いてスロットル目標開度の下限を制限する。また、スロットル指令電圧下限ガード値(スロットル目標開度下限ガード値)に基づいてエンジン要求流量下限ガード値を求め、そのガード値を用いてエンジン要求流量の下限を制限する。このようなガード処理により、スロットル目標開度と実開度との乖離や、エンジン要求流量と実流量との乖離を解消することができ、スロットル目標開度の誤学習やエンジン要求流量の誤学習を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】吸排気弁の開弁期間を部分的にオーバーラップさせてターボ過給機のターボラグを軽減させようとしても、可変動弁機構での機械的な制御遅れが発生する。
【解決手段】車両の加速時に吸排気弁16,17の少なくとも一方を開閉するカムの回転位相を変更し、吸排気弁16,17の開弁期間の一部をオーバーラップさせて吸気の一部を排気通路32側に導く本発明による車両の運転制御方法は、必要とされる内燃機関の駆動トルクを算出し、算出された駆動トルクと内燃機関のクランク軸19の回転速度とに基づいて吸排気弁16,17の開弁期間のオーバーラップ量の目標値を設定し、吸排気弁16,17の少なくとも一方を開閉するためのカムの回転位相をこの目標値となるように変更し、目標値に対応したカムの回転位相と実際の回転位相との差に基づいてターボ過給機43のタービン49よりも上流側の排気通路32内に加圧気体を吹き込むようにした。 (もっと読む)


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