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Fターム[3G065HA12]の内容

Fターム[3G065HA12]に分類される特許

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【課題】 スロットルシャフト2とスロットルバルブ4との間の隙間が拡がると、スクリュー6の締結による軸力が抜けてしまい、バルブずれ発生の懸念がある。
【解決手段】 スロットルシャフト2の素材として、インサートプレート5の素材の線膨張係数よりも大きい鉄系金属を使用し、また、スロットルバルブ4の素材として、スロットルシャフト2の素材の線膨張係数よりも大きいアルミニウム系金属を使用している。そして、スロットルボディ1に回転可能に支持されたスロットルシャフト2のスリット孔3内にスロットルバルブ4を挿入し、スロットルシャフト2とスロットルバルブ4との間にインサートプレート5を挟持し、スロットルシャフト2に対してスロットルバルブ4およびインサートプレート5をスクリュー6の締結により固定することによって、スロットルバルブ4およびインサートプレート5をスロットルシャフト2に固定している。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブ装置において、シャフトをバルブに対して簡便且つ高精度に位置決めして連結する。
【解決手段】スロットルバルブ装置10を構成するシャフト14は、軸方向に沿って長尺に形成され、該軸線と直交する厚さ方向に略平行な2つの平坦部38a、38bを有する。また、平坦部38a、38bは、シャフト14の軸方向に沿った略中央部において、シャフト14の軸方向と直交方向となる幅方向に拡幅した一対の突出部42a、42bを有する。そして、突出部42a、42bを中心としてシャフト14がインサート成形され、該シャフト14の周りにバルブ18が一体的に成形される。 (もっと読む)


【課題】バタフライ型バルブをなす弁体の上流側に位置する上流側半分領域のみに、弁体の表面積を稼ぎながら凝縮水を中央部分へ集めることができる溝を複数形成することにより、弁体の強度を低下させることなく、凝縮水による軸受の発錆を防止して、エンジンの安全運転に資することができる内燃機関用バタフライバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁体32の上流側半分領域32Aにおいて表面32aおよび裏面32bのみに、下流側に向かって頂部を有するV字状の凝縮水排水用の溝35を、上流側から下流側へ複数配列している。これにより、酸性成分を含む凝縮水が弁体32に付着しても、溝35により弁体32の周縁部分から中央部分に集め、排水するため、凝縮水がシャフト33を支承する軸受8、9へ浸入することがなく、軸受8、9の発錆を防ぐことができる。また、弁体32の片側半分のみを活用するため、弁体32全体の強度を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】バルブシャフト4とバタフライバルブとをスクリュ7によって締付け固定する構造簡単で、組付け簡便なタイプであるにもかかわらず、構成部品個々に高精度が要求されず、厳しい工程管理も要しない安価な弁装置を提供する。
【解決手段】バルブシャフト4を金属のごとき弾性材にて作製し、バルブシャフト4のスリット孔8にバタフライバルブを所定位置まで挿入したときバルブシャフト4およびバタフライバルブが相互に対面する重畳区域に、スクリュ7によって締付けられることでバタフライバルブを弾性的に挟持する弾発手段(バルブ保持部分10)を設けることにより、バルブシャフト4とバタフライバルブとの結合を強固にし、バタフライバルブのずれを防止した。 (もっと読む)


【課題】バルブシャフト4とバタフライバルブ5とをスクリュによって締付け固定する構造簡単で、組付け簡便なタイプであるにもかかわらず、構成部品個々に高精度が要求されず、厳しい工程管理も要しない安価な弁装置を提供する。
【解決手段】バルブシャフト4およびバタフライバルブ5が、共に金属製であることに着目し、バルブシャフト4のスリット孔8にバタフライバルブ5を所定位置まで挿入したときバルブシャフト4およびバタフライバルブ5が相互に対面する重畳区域に、スクリュによって締付けられることで相手方に食い込む凹凸手段(突片8a、8b)を形成することにより、バルブシャフト4とバタフライバルブ5との結合を強固にし、バタフライバルブ5のずれを防止した。 (もっと読む)


【課題】軸体と弁体との組み付けが容易なバルブ機構を提供する。
【解決手段】流体の通路31が形成されるケーシング30に回動可能に支持される軸体20と、通路31に配置され、軸体20に固定されるかしめ部11を有した弁体10と、でバルブ機構1を構成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の弁体の異常を確実に検知できる流路制御弁装置を提供する。
【解決手段】金属製の回転軸1に取り付けられた複数の樹脂製の弁体2により複数の流路を同時に開閉可能な流路制御弁装置において、回転軸は1、複数の回転軸部材7に分割され、弁体2は、回転軸部材7が挿入され、回転軸部材7に対して固定される嵌合部6を有し、隣接する回転軸部材7同士が、これら隣接する回転軸部材7に対して固定された共通の弁体2によって直列に連結されている。隣接する回転軸部材7間では、これら隣接する回転軸部材7に対して取り付けられた共通の弁体2を介して回転トルクが伝達される。そのため、回転軸1上の弁体2が破損するような異常時には、異常のある弁体2により連結された2つの回転軸部材7間で、正常時のように回転トルクが伝達されなくなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の弁体を回動操作するシャフトにリリーフ弁機能を付与し、バックファイアが生じた時に開弁させて、そこから高温高圧の燃焼ガスを強制的に抜くことにより、バックファイアが生じても樹脂製の弁体による吸入空気量の制御可能な状態を維持し、エンジンの安全運転を持続できる吸気用バルブ装置を提供する。
【解決手段】樹脂製の弁体32を回動操作するシャフト33の内部に流体通路34を設け、この流体通路34には、第1の孔35と第2の孔36との間に、第1の孔35から第2の孔36へ向かう流体圧によってのみ第2の孔36側へ変位して、吸気下流側の流体圧を逃がすリリーフ弁機構40が配設されており、吸気下流側から逆流する高温高圧の燃焼ガスによってリリーフ弁機構40を開弁させ、高温高圧の燃焼ガスを速やかに逃がすことで、バックファイアが生じても樹脂製の弁体32を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくして低コスト化を図りながら、組み付け作業性を良好にする。
【解決手段】バルブ20には、シャフトが挿通するシャフト挿通孔24が形成されている。インテークマニホールド10には、シャフト挿通孔24に一致する貫通孔12が形成されている。軸部材30には、貫通孔12に一致する中心孔31と、貫通孔12に挿入されて支持される筒部33と、流路R内方へ向けて回動軸方向に突出してバルブ20の回動軸方向の端部に係合する突出部34とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブ全開時における吸気の圧力損失を抑え、高速域におけるエンジンの馬力損失を抑えることのできるスロットル装置を提供する。
【解決手段】バルブ5を回動操作するシャフトをクランク形状に設けて、シャフトの回動中心軸Xを、吸気通路1の流路中心Yから離れた位置にオフセット配置している。これにより、バルブ全開時には、吸気通路1内におけるバルブ5およびシャフト(バルブ固定シャフト部4b)の位置を、吸気通路1の流路中心Yから外れた位置に配置できるため、吸気の圧力損失を小さくして、高速域でのエンジンの馬力損失を抑えることができる。また、バルブ全閉時からバルブ5を開く際に、バルブ5の先端部が矢印Aに示す方向に押し開かれるため、この移動によってバルブ5がデポジットや氷結を引き剥がし、バルブ固着の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】排気圧力制御弁を構成する軸部材、特に、メインバルブを回動自在に支承する軸部材に簡易な構造改良を加えることで、軸部材とこれを支承する軸受けとの間から生じる異音を効果的に低減することのできる、排気圧力制御弁を構成する軸部材と、この軸部材を具備する排気圧力制御弁を提供する。
【解決手段】排気圧力制御弁を構成する軸部材10であって、この軸部材10を構成する軸部材本体Sの表層の一部もしくは全部で、少なくともその摺動領域Saには、窒化チタンからなる第1の被膜1が形成されており、かつ、該第1の被膜1の表層には、窒化チタンが酸化してできた酸化チタンからなる第2の被膜2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブのシャフト挿通孔の成形において高い成形精度を必要とせず、そのシャフト挿通孔にシャフトを適正に圧入することのできるバルブ開閉装置を提供する。
【解決手段】バルブ開閉装置10は、吸気流路18が形成された樹脂製のハウジング12と、吸気流路18を開閉するとともにシャフト挿通孔28が形成された樹脂製のバルブ14と、バルブ14のシャフト挿通孔28内に挿着されるシャフト16とを備える。バルブ14のシャフト挿通孔28の壁面にシャフト16を圧入する圧入部33,34が形成される。バルブ14のバルブ軸部23の圧入部34の周辺部に、その周辺部の剛性を低下させる開口溝38を形成する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量の微調整が可能であり、それにより従来の1枚構造のバタフライ弁では解消できなかった種々の問題を解消する。
【解決手段】バタフライ弁10の弁体が、前記吸入空気通路1の通路断面を塞ぐ大きさの外形寸法を有すると共に中央に貫通した開口11aを有し回動操作されることにより開度制御される主調整弁体11と、該主調整弁体11の前記開口11aに嵌まる大きさの外形寸法を有し前記開口11aを開閉可能であり前記主調整弁体11と独立して回動操作されることにより開度制御される微調整弁体12とを有し、これら主調整弁体11と微調整弁体12の開度をそれぞれ制御可能な制御手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 バックラッシュ吸収の機能を果たすバネ手段、またはリターンスプリングの機能を果たすバネ手段を搭載するバルブ装置の体格を小型化する。
【解決手段】 EGR弁体3の回動中心に、EGR弁体3を所定開度へ戻すトーションバー5を配置する。このように、バックラッシュ吸収の機能とリターンスプリングの機能を果たすバネ手段が、EGR弁体3の回動中心に配置されたトーションバー5であるため、EGRバルブ装置1の体格を小型化できる。また、トーションバー5は、共振周波数が非常に高いため、車両振動等が与えられてもトーションバー5が共振する不具合がなく、共振による摩耗や折損を回避することができ、EGRバルブ装置1の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 排気絞り弁1は、ガス通路2aの形成されたハウジング2と、該ハウジング2に回転自在に軸支された第1、第2弁軸3、4と、第1弁軸に連結された大弁体5と、上記第2弁軸に連結された小弁体6とから構成されている。
上記大弁体には連通孔17が穿設され、上記第2弁軸には上記小弁体を上記大弁体に当接する方向に付勢する付勢手段が設けられている。
上記大弁体がガス通路を閉鎖するとともに上記小弁体によって連通孔が閉鎖された状態(図2(b))から、ガス通路内のガスの圧力が上昇すると、付勢手段の付勢力に抗して上記小弁体が大弁体から離脱し、上記連通孔が開放されるようになっている(図2(c))。
【効果】 構成が容易で流通するガスの温度差に左右されずに排気圧の調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング2とシャフト3との線膨張差により、空気通路2aを形成するハウジング2の内周面に弁体4がかじることを防止できる吸気管切替用バルブ1を提供する。
【解決手段】吸気管切替用バルブ1は、空気通路2aを形成するハウジング2と、このハウジング2を径方向に貫通して配置されるシャフト3と、空気通路2aを開閉できる弁体4と、シャフト3の回転を弁体4に伝達するウェーブワッシャ5とで構成される。ウェーブワッシャ5は、2枚のウェーブ板に谷部5aと山部5bとが設けられ、弁体4に形成される内部空間4bの内周面に山部5bが弾力を有して当接し、シャフト3の二平面に谷部5aが弾力を有して当接している。また、ウェーブワッシャ5は、山部5bで内部空間4bの内周面との間に働くスラスト方向の摩擦力より、谷部5aでシャフト3の二平面との間に働くスラスト方向の摩擦力の方が小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータから離間した側の弁体も良好なレスポンスで且つ十分な精度で制御され易い内燃機関の吸気装置を比較的簡単な構成上の工夫によって提供する。
【解決手段】吸気通路2が形成されたケーシング1と、ケーシング1に回動可能に支持される軸部材6と、軸部材6に係止され、吸気通路2に配置された弁体3と、軸部材6を介して弁体3を回動操作するアクチュエータとを備え、軸部材は、弁体3を係止する第1軸部6Sと、第1軸部6Sよりも屈曲容易で且つ軸部材6の全体としての捩れ剛性を維持する第2軸部6Rとで構成されている内燃機関の吸気装置とした。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の吸気絞り弁制御装置の最小空気流量を低減して、内燃機関のアイドル回転数を低くする。
【解決手段】
本発明は上記目的を達成するため、ボディ軸穴部1A,1Bに、シール性に長けている樹脂製のシール部材としてのリップシール7A,7Bを設置することで、ボディ軸穴部1A,1B,バルブスリット8から漏れる空気量を低減させ、結果として内燃機関に吸入される最小空気流量を低減できる。スロットル弁装着作業と同時にシール作業が達成できるので、二硫化モリブデンを塗布して、漏れ空気通路を塞ぐより、作業が簡単である。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング1のEGRガス通路11における流路抵抗を減少してEGRガスの還流量(EGR量)の低下およびエンジン出力の低下を防止することを課題とする。
【解決手段】 EGRシステムに組み込まれるEGRバルブモジュールにおいては、EGRパイプの下流端に接続されるハウジング1の第1入口パイプ21を、エンジンの吸気ダクトの一部(第2入口パイプ22、ベース23および出口パイプ24)に対して鋭角的に傾斜して接続(V字接続)している。つまり、第1入口パイプ21内に形成されるEGRガス通路11と第2入口パイプ22内に形成される空気導入通路12との合流角度を、90度よりも小さい角度(鋭角)に設定している。これにより、EGRガス通路11の下流部分におけるEGRガス通路11の折れ曲がりに起因する流路抵抗を低下させることができるので、EGR量の低下およびエンジン出力の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 インテークマニホールド及びエンジンヘッドが変形した場合でも、開閉弁のかじり、開閉弁を回動させる際の摺動抵抗や軸受部の磨耗の増大を防ぎ、開閉弁の全閉時のシール性能が良好で、また、エンジンヘッドとカートリッジの接触を防ぎながらカートリッジの保持が可能な内燃機関の吸気装置を提供すること。
【解決手段】 内燃機関の吸気装置1は、エンジンヘッド2に取り付けられ吸気通路21の下流側内壁に受入れ部22を形成するインテークマニホールド20と、樹脂製のカートリッジ11と、カートリッジ11に内装される開閉弁12と、開閉弁12を回動する軸13とを備え、受入れ部22に装着した状態で受入れ部22の内周面23とカートリッジ11の外周面15の間に隙間24を形成し且つエンジンヘッド2とカートリッジ11の間に隙間25を形成する開閉弁機構10と、開閉弁機構10とは別体で隙間25に配設されカートリッジ11を吸気通路21の上流側方向に弾性保持する弾性部材30と、から構成される。 (もっと読む)


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