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Fターム[3G065KA36]の内容

Fターム[3G065KA36]に分類される特許

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【課題】簡単な構成でエンジンの回転速度を微調節できること。
【解決手段】船外機10は、プロペラ18を駆動するエンジン14の実際の回転速度Nrを目標回転速度に合わせるように、スロットル弁53を電気的に開閉制御する。船外機10は、操舵ハンドル41に備えて手動操作が可能な低速モード切替部44と、操舵ハンドルの先端部に備えた回転可能なグリップ42と、グリップの操作量を検出するグリップ操作量検出部43と、グリップ操作量検出部で検出された操作量に応じて目標回転速度を設定するとともに、この目標回転速度に対して実際の回転速度Nrが合うようにスロットル弁53を開閉制御する制御部51とを有している。制御部51は、低速モード切替部44から切り替え信号を受けているときには、受けていないときに比べて、操作量に応じて目標回転速度が変化する割合を低減させる。 (もっと読む)


【課題】乗車フィーリングを損なうことなく、エンジン回転速度または車両速度が規定値を超えないようにすることのできる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両は、エンジン12と、エンジン12に空気を導入する吸気管33と、アクセルグリップ4bの操作量に応じて制御されるスロットルバルブ32と、エンジン12の回転速度Rを検出するエンジン回転速度検出部21または車両速度Vを検出する車速検出部23と、ECU10と、を備えている。ECU10は、エンジン回転速度Rが規定回転速度Rより小さい設定回転速度Rまではスロットルバルブ32の開度を増加または一定を保ち、エンジン回転速度Rが設定回転速度Rを超えるとアクセルグリップ4bの操作に拘わらずスロットルバルブ32の開度を減少させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、エンジンの回転速度を一定に保つことができ、操船を容易に行うことができる。
【解決手段】船外機10は、プロペラ18を駆動するエンジン14の実際の回転速度Nrを目標回転速度に合わせるように、スロットル弁53を電気的に開閉制御するものである。この船外機10は、操舵ハンドル41に備えられて手動操作が可能な定速度設定部44と、操舵ハンドル41の先端部に備えられた回転可能なグリップ42と、グリップ42の操作量θを検出するグリップ操作量検出部43と、グリップ操作量検出部43により検出された操作量に応じて目標回転速度を設定するとともに、この目標回転速度に対して実際の回転速度Nrが合うようにスロットル弁53を開閉制御する制御部51とを有している。制御部51は、定速度設定部44から電気的な設定信号を受けているときには、受ける直前の目標回転速度を維持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションを向上させつつ、排気効率の低下を抑制する。
【解決手段】本発明は、吸気行程及びその他のタイミングでも開弁可能な吸気弁35と、排気行程で開弁する排気弁36と、を備えるエンジンの排気浄化装置であって、排気行程で排気弁36を開いて排気を排気通路33に排出する直前に、吸気弁35を一時的に開いて排気の一部を吸気通路32に導入する排気行程吸気弁開弁手段と、排気行程における吸気弁35の開弁期間又は開閉時期を、点火時期に応じて変化させる排気行程吸気弁開閉制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルを踏んでいる足が車体の振動に共振してその振幅が増大しても、乗り心地の悪化や荷傷みの発生を抑えることができるアクセル制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル制御装置2は、アクセルコントローラ2を備える。アクセルコントローラ2は、車両1に搭載されたアクセルペダルのペダル位置に対応したアクセル開度信号を出力する。アクセルコントローラ2は、車両1の車体に発生した所定周波数帯域の上下方向加速度が閾値を超えたか否かを判定する。アクセルコントローラ2は、車体の固有振動数と足の固有振動数とに共通する振動数を含む所定周波数帯域の上下方向加速度が閾値を超えたと判定した場合、当該上下方向加速度が閾値を超える前のペダル位置に対応したアクセル開度信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】スロットル制御が解除されたときに、運転者自身のアクセルペダルの踏み込み量から予測される車両の挙動と実際の車両の挙動とがスムーズに合致しないと感じることがあった。
【解決手段】自車両のアクセルペダルの位置と駆動源の出力の調整量とについて予め設定された対応関係を適用せずに前記調整量を制御し、前記対応関係を適用せずに前記調整量が制御されることによって前記自車両が基準車速で走行する基準車速走行区間の終了地点を、前記自車両が通過したか否かを判定し、前記自車両が前記終了地点を通過したと判定されると、通過した時点での実際の調整量に対して前記対応関係を適用した場合のアクセルペダルの位置と、通過した時点での実際のアクセルペダルの位置と、のずれを解消する方向に前記アクセルペダルを駆動するための制御を行う。 (もっと読む)


【課題】回転運動する制御対象を、メカ機構を備えることなく、任意の目標位置に高速、且つ正確に移動させることが可能な吸気制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の始動時に当該内燃機関への吸入空気量を調整する吸気制御装置1は、3相モータ50により回転駆動し、吸気通路の開口面積を調節するバルブ4と、当該バルブ4の回転角を検出する回転角検出部17と、内燃機関の始動時のバルブ4の位置である目標位置を設定する目標位置設定部16と、バルブ4の現在位置から目標位置までの角度に応じてバルブ4の回転経路を一定領域及び残余領域のいずれか一方に決定する回転角決定部13と、内燃機関の始動前に3相各相のモータ電流をPWM制御によって制御して、バルブ4を一定領域毎又は残余領域毎に回転させて目標位置にするインバータ制御部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに、再始動条件が成立したときにエンジンを再始動させるエンジン制御装置と、停止時圧縮行程気筒のピストン位置が所定停止範囲外にあるときに筒内を加熱するグロープラグと、該グロープラグ及びその他の車両電気負荷に電力を供給するメインバッテリと、エンジン再始動時にスタータモータに電力を供給するサブバッテリとを備えたディーゼルエンジンの自動停止装置において、エンジン再始動時にヒルホルダ等の車両電気負荷への電力供給量が低下するのを防止しつつ、エンジンの再始動性の向上を図る。
【解決手段】メインバッテリの劣化が大きい場合(ステップS23でYESの場合)には、再始動条件が成立したときに停止時圧縮行程気筒のピストン位置が所定停止範囲外にあったとしても、グロープラグを非作動としてエンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】エキゾーストブレーキを制御してエンジンの暖機を促進する内燃機関の暖機促進制御装置に関し、エキゾーストブレーキの作動範囲を従来より大幅に増大する方法の提供。
【解決手段】エキゾーストブレーキ31を制御してエンジン11の暖機を促進する内燃機関の暖機促進制御装置において、前記エキゾーストブレーキ31による暖機を行う領域をエンジン回転数とエンジントルクとの関係に基づいて複数規定する第1のマップと、前記領域に対応して前記エンジン11の耐久性を損なわない排気圧力を規定する第2のマップとを有し、前記エンジン11の排気圧力を測定する排気圧力センサ17から入力される排気圧力が、前記第2のマップに規定された排気圧力を超えている時に、前記エキゾーストブレーキ31をオフにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作に対する応答の悪化を回避しつつ、躍度の波形を方形波に近づけることができるようにして、車両の操作フィーリングをより改善する。
【解決手段】アクセル開度APOから第1の目標加速度Atg1を演算し、アクセル操作速度dAPOから第1の目標躍度Jtg1を演算し、第1の目標加速度Atg1の微分値を第2の目標躍度Jtg2とする。また、第1の目標躍度Jtg1と第2の目標躍度Jtg2とから延長時間Δtを演算し、延長時間Δtを累積して累積延長時間ΔTを演算する。更に、第1の目標加速度Atg1と第2の目標加速度Atg2との差分ΔAtgを演算する。ここで、差分ΔAtgの絶対値が減少変化しているときに累積延長時間ΔTを減算し、差分ΔAtgを累積延長時間ΔTで除算して第3の目標躍度Jtg3を演算する。そして、第2の目標加速度Atg2の前回値に第3の目標躍度Jtg3を加算して、第2の目標加速度Atg2を更新させ、第2の目標加速度Atg2を実現すべくエンジンのスロットル開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】作業車輌を姿勢安定且つ所望の走行速度に調整可能なエンジン出力制御構造を提供する。
【解決手段】エンジン出力操作部材703を第1操作位置から第2操作位置へと操作すると、制御装置700により、予め記憶されている制御関数Fに、前記第1操作位置に対応した前記エンジン10の出力回転数である第1回転数R1と前記第2操作位置に対応した前期エンジン10の出力回転数である第2回転数R2と所定のフィルタ定数Tとが入力されて時間に対する目標エンジン回転数Roが算出される。
そして、制御装置700により算出された目標エンジン回転数Roに基づいてガバナアクチュエータ702が作動制御される。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御に係る制御パラメータ値を現在よりも所定の先読み時間だけ将来のスロットル開度に基づいて求める車両用内燃機関の制御装置において、スロットルの遅延制御を行うことなく将来のスロットル開度を予測できるようにし、また、その予測結果の精度が空燃比制御に与える影響を抑えられるようにする。
【解決手段】現在のスロットル変化角に先読み時間を乗じたものを現在のスロットル開度に対する将来のスロットル開度の予測変化量として計算する。ただし、目標開度の基礎となるトルク要求の変化速度が小さい場合には、補正係数enによってスロットル変化角を修正して低く抑えることで、トルク要求の変化速度が大きい場合に比較して予測変化量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び燃料噴射量を自動的に制御することができる構成簡素な,汎用エンジンの電子制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射式のエンジンEのスロットル弁13を開閉駆動するステッピングモータ20と,エンジン回転数の目標値を設定する目標エンジン回転数設定手段25と,この目標エンジン回転数設定手段25,エンジン回転数Ne及びスロットル弁開度の情報に基づいてステッピングモータ20を作動して,エンジン回転数Ne及び燃料噴射量Qを制御する電子制御ユニット21とを備える,汎用エンジンの電子制御装置であって,電子制御ユニット21は,スロットル弁開度の情報として,スロットル弁13を,その基準位置から開閉するためにステッピングモータ20に入力するパルス数を取り入れるように構成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた排気絞り弁を閉弁して、排気絞り弁上流側の排気通路から蓄圧容器へエネルギー回収を行うエネルギー回収装置において、エネルギー回収を行うとき、排気通路に設けられた排気絞り弁の閉弁開始から、より短時間の内に、該弁上流側の排気通路の圧力エネルギーを、蓄圧容器へ回収ができる程度にまで高める。
【解決手段】本発明に係るエネルギー回収装置は、エネルギー回収を行うための所定条件が満たされているとき、内燃機関10の排気通路28の上流側端部を開閉する排気弁の開時期を、該排気弁の通常用開時期から、気筒14内圧力が前記通常用開時期の時点での圧力よりも所定圧力以上高い時期にまでずらす排気弁開時期シフト手段を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動力源制御装置にてアクチュエータの作動性能を考慮することでハンチングなどの作動不安定を防止してアクチュエータの作動頻度が高まることを確実に防止する。
【解決手段】バッテリ電圧に基づいてスロットル開度変化速度限界を算出し、この値に基づいて減少側負荷率変化限界KLminと増加側負荷率変化限界KLmaxとを設定して要求運転状態量としての目標負荷率KLtを制限している。この制限後の目標負荷率KLtは、スロットルバルブ用モータが作動可能な変化速度限界内での変化となり、スロットルバルブ用モータの作動性能を越えた目標負荷率KLtを設定することはない。この目標負荷率KLtに対応する目標スロットル開度TAtを介して行われるエンジン制御は、スロットルバルブに不安定な作動を引き起こすことがない。したがって課題を達成できる。このことでエネルギー消費を抑制し、スロットルバルブの耐久性が高まる。 (もっと読む)


【課題】減速運転中の燃費とドライバビリティを両立させる。
【解決手段】減速運転中の燃料カット時に、ロックアップクラッチのスリップ量を制御してエンジン回転速度の急低下を防止すると共に、エンジン回転速度が燃料カット復帰回転速度よりも高回転側に設定したダウンシフト判定値まで低下する毎に、変速歯車機構をダウンシフトさせてエンジン回転速度を燃料カット領域に維持する。更に、ダウンシフトによってタービン回転速度が上昇し始める時点で、ダウンシフト後のエンジン回転の減速度が過大にならないように吸入空気量を増加させてエンジンブレーキ力の増大を抑制するエンジンブレーキ補正制御を実行する。このエンジンブレーキ補正制御の実行中にアクセル開度が全閉状態から開かれたときに該エンジンブレーキ補正制御を停止して、その後暫くの期間は、エンジントルクの上昇を抑制するトルク上昇抑制制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 排気還流実行中にインテイクシャッタ弁を閉弁作動させることが必要となったときに、スワール制御弁が設けられている分岐通路に還流排気が回り込まないようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 機関冷却水温TWが所定水温TWL以下の状態でフュエルカット運転を行うとき(FVRED=1)は、インテイクシャッタ弁(ISV)開度を減少させる制御を行う(S13〜S16)。その際、開度指令値ISCMDRに一次遅れフィルタ処理を施し、減少速度を低下させる。開度指令値ISCMDRが小さくなるほど減少速度をより低下させる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンのスロットルバルブがアクセル操作部材の操作量を超えて開くことを規制するようにして、モータ等の故障時でも、アクセル操作部材の閉じ操作によるスロットルバルブの閉じ動作を確保し得るようにする。
【解決手段】 エンジンのスロットルバルブ8に、該バルブを閉じ方向へ付勢する戻しばね10を接続すると共に、該バルブを開閉すべくマニュアル操作されるアクセル操作部材2と、該バルブ8を自動的に開閉すべく作動するモータ12とを三方向伝動装置11を介して連結した、エンジンのスロットルバルブ開閉制御装置において、アクセル操作部材2がスロットルバルブ8の閉じ方向に操作されたときは、その閉じ操作がモータ12の作動に優先してスロットルバルブ8に伝達するように三方向伝動装置11を構成した。 (もっと読む)


【課題】点火時期に関する要求を目標トルクの実現過程において実現しつつ、特に高い精度での実現を要する点火時期要求に関しては、目標トルクよりも優先してその要求を確実に実現できるようにする。
【解決手段】触媒暖機要求(通常の点火時期要求)は目標効率に反映させ、目標効率と目標トルクとに基づいて目標吸入空気量を設定する。そして、目標吸入空気量に従ってスロットルを制御したときのエンジンの推定トルクを算出し、目標トルクと推定トルクとの比であるトルク効率に基づいて点火時期補正量を設定する。一方、ノック回避要求(高い精度での実現を要する点火時期要求)は点火時期の遅角量に直接反映させる。目標点火時期は、ノック回避要求が直接反映されるノック回避遅角量と、触媒暖機要求が間接的に反映される点火時期補正量の双方に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】例えば、車両の走行性能を損なうことなく、暖房要求に対して迅速に車両の室内を暖房する。
【解決手段】冷却水の温度Wtが暖房要求温度T1未満である判定された場合、制御装置100は、エンジン200の暖機要求をセットし(ステップS130)、エンジン200が暖機状態になるようにエンジン200の動作を制御する。より具体的には、制御装置100は、車両の走行性能を損なうことなく、且つエンジン200の暖機が実行されるように、エンジン200における燃料の点火時期、及びスロットル開度を設定する。制御装置100は、車両の走行性能を損なわないように、言い換えれば、運転者が車両に要求する加速度で当該車両が走行可能なように、エンジン200の点火時期を遅角側、即ち暖房要求がなされていない場合に比べて遅角側に設定することによって暖機を促進すると共に、点火時期を遅角側に設定することによって生じる車両の加速性能の低下が改善されるように、スロットル開度を目標スロットル開度に設定する(ステップS130)。 (もっと読む)


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