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Fターム[3G065KA36]の内容

Fターム[3G065KA36]に分類される特許

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【課題】車両の減速運転時における走行距離を延ばし、従来よりも燃料消費量を低減できるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置3において燃料調整手段の燃料停止信号と、発電状態検出手段により検出された発電状態とに基づいて、減速運転時において発電負荷の増加に応じてスロットルバルブ5の開度を適宜変化させることにより、スロットルバルブ5により生じるエンジンフリクションを小さくして、発電負荷の増加時にその分だけ減速運転時の走行距離を延ばすことができ、かくして走行時における全体的な燃料消費量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】電制スロットルを2ケ以上用いた内燃機関の吸入空気量制御装置の最低吸入空気流量および消費電力の低減を計るもので、具体的には、本発明の目的は、絞り弁制御装置の空気流量ばらつきを小さくしエンジンの回転数ばらつきを少なくすることで燃費向上を図るものである。また、付随する目的は制御時の最小空気流量を小さくしてアイドリング時のエンジン回転数を小さくする。制御デバイスの消費電力を小さくするものである。
【解決手段】2つのスロットルの内どちらか一方を全閉状態で保持し、もう片方の電制スロットルで空気流量を制御することによって、制御空気流量および流量ばらつきの低減,消費電力の低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】要求トルクと要求効率とがともに増大した場合に生じる筒内空気量の応答遅れを抑えることによって内燃機関のトルク応答性を向上させる。
【解決手段】要求トルクを要求効率で除算して得られるKL用嵩上げトルク(要求潜在トルク)と要求トルクとの差分ΔTrqを算出する。要求トルクに差分ΔTrqの前回値を加算した値とKL用嵩上げトルクとを比較し、後者が前者以下の大きさになった場合には、差分ΔTrqの前回値を初期値としてトルク補正量を設定する。そして、KL用嵩上げトルクにトルク補正量を加算した値を用いて要求筒内空気量を算出し、要求筒内空気量からスロットルに向けた開度指令値を算出する。トルク補正量の値は、前記の初期値からゼロまで徐々に減少させていく。 (もっと読む)


【課題】吸気路に配置された第1吸気調整弁をある開度まで開弁させた後に第2吸気調整弁を開弁させる内燃機関において、第1吸気調整弁の故障が検知されたときも大幅なトルク制限や機関回転数の変動を生じることなく、運転を継続するようにした内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】プライマリ・スロットル弁(第1吸気調整弁)22の故障が検知されたとき(S12)、それをデフォルト開度(第2所定開度)に制御すると共に(S18)、セカンダリ・スロットル弁(第2吸気調整弁)の開度の制御で用いる特性を、プライマリ・スロットル弁が有効開度(第1所定開度)にあることを前提として設定された特性から、デフォルト開度(第2所定開度)にあることを前提として設定された特性72に変更する(S26)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の燃料カット/エンジン回転降下中に再始動要求が発生したときの再始動性を向上させる。
【解決手段】エンジン運転中に自動停止要求が発生した時点で、燃料カットを開始すると共に、スロットル開度を全閉位置に切り替える。その後、再始動要求が発生すると、その時点で、スロットル開度をアイドル回転制御時のスロットル開度よりも大きい再始動時スロットル開度まで開いて、再始動制御期間中の吸入空気量をアイドル回転制御時の吸入空気量よりも増加させると共に、燃料噴射を再開して、スタータを使用せずに燃料噴射のみでエンジンを再始動させるスタータレス始動を実行する。これにより、エンジン回転速度が再始動完了判定値を越えた時点で、再始動完了と判断して再始動制御を終了し、スロットル開度を通常のスロットル制御時の目標スロットル開度に戻す。 (もっと読む)


【課題】アクセル踏み込み量に対応する動力を必要としない状況で燃料又はエネルギの無駄な消費を防止することができ、エネルギ効率を高めることができる自動車を提供する。
【解決手段】 エンジン1は、アクセル踏み込み量に対応して開度が制御される電子制御式のスロットルバルブ15を備えている。エンジン1は、さらに、アクセルセンサ31と、スロットルバルブ15を開閉するアクチュエータ16と、コントローラ30とを備えている。コントローラ30は、アクセル踏み込み量に対応するスロットル目標開度を演算し、スロットル目標開度に対応する連続的な制御信号をアクチュエータ16に出力する。さらに、コントローラ30は、自動車又はエンジン1がスロットル目標開度に対応するエンジン動力を必要としない走行環境又は運転状態では、スロットル制御信号をパルス制御信号に変換してアクチュエータ16に出力する。 (もっと読む)


【課題】ロードロードに釣り合う駆動力Nbを発生させるアクセルペダルの開度(釣合点A)を車両Veの走行環境に応じて設定することにより、アクセルペダルのみの操作によって車両Veの駆動力Nを制御することができる制御装置を提供する。
【解決手段】ロードロードに釣り合う駆動力Nbを発生させるアクセルペダルの開度(釣合点A)を、自車両の駆動モード、およびナビゲーションシステムもしくは車両間通信システムによって得られた道路勾配、路面摩擦係数、横風の強度、渋滞情報、コーナーの有無情報、前方車両との間隔などの走行環境に応じて設定する。したがって、アクセルペダルのみの操作によって車両Veを減速させることのできる減速領域あるいは加速することのできる加速領域を任意に設定することができるので、アクセルペダルのみの操作によって車速Vを制御することを可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】パワーモードの選択時においても、機関始動時に三元触媒から酸素を適切に放出させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット22は、アクセル操作量に対するスロットルバルブ15の制御特性を決定するモードとして、通常モードと、その通常モードに比してスロットル開度がより大きくなるように上記制御特性の設定されたパワーモードとを設けている。また電子制御ユニット22は、機関始動時に燃料噴射量を増量することで空燃比を一時的にリッチとして、機関停止中に排気浄化用の三元触媒21に吸蔵された酸素を放出させるようにしている。そして電子制御ユニット22は、パワーモードの設定時にあっても、機関始動から規定の時間が経過するまでは、通常モードの制御特性でスロットルバルブ15を制御するようにしている。 (もっと読む)


【課題】点火時期を減筒暖機モードで必要とする進角位置に切り替えるとき、吸気管の移送遅及び不快なトルク変動の発生を抑制する。
【解決手段】内燃機関はプログラム制御の電子制御装置を備え、触媒暖機制御時に一部の気筒への燃料噴射を停止して残りの気筒で運転するよう構成されている。電子制御装置は一部の気筒への燃料供給をカットして二次空気を触媒に供給し、残りの気筒の空燃比をリッチ化して触媒で未燃燃料を二次空気と反応させる減筒暖機モードに切り替える遷移状態において、点火時期を徐々に遅角させるとともにスロットル開度を増大させ、減筒暖機モードに切り替えるとき点火時期を進角に切り替える。一部の気筒への燃料カットを行う減筒暖機モードに切り替える遷移状態において、点火時期を徐々に遅角させながらスロットル開度をこの減筒暖機モードの開度まで開く。 (もっと読む)


【課題】第1吸気通路1と、前記第1吸気通路を通過する吸入空気量を制御する第1吸気制御弁6と、前記第1吸気通路における前記第1吸気制御弁の上流と下流とに連通する第2吸気通路2と、前記第2吸気通路を通過する吸入空気量を制御する第2吸気制御弁7と、を備える内燃機関の吸気装置において、第1吸気制御弁に続いて第2吸気制御弁が開弁するときに吸入空気量の変化が抑制もしくは停滞した状態を緩和する内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】前記第1吸気制御弁6が前記内燃機関の回転数に基づいた所定有効開度θuまたは前記所定有効開度よりも小さい判定開度まで開弁したとき、前記第2吸気制御弁7を開弁するように構成する。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えるのを抑制しつつ好適に電子スロットル弁の特性を設定できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機16の変速に際して、アクセル開度ACCの変化量ΔACCが予め定められた閾値A0より小さい場合には、変速前の変速段に対応する特性を維持する一方、アクセル開度ACCの変化量ΔACCがその閾値A0より大きい場合には、変速後の変速段に対応する特性へと移行するものであることから、変速に際して電子スロットル弁24の特性が変化することにより運転者の意図しない加減速が発生するのを好適に抑制することができる。すなわち、運転者に違和感を与えるのを抑制しつつ好適に電子スロットル弁24の特性を設定できる車両の制御装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】多入力の制御系において、ある特定の操作部につき、偏差の大きい過渡期以外の時期にはその動作を抑制できるようにする。
【解決手段】各操作部に与えるべき制御入力を反復的に演算するサーボコントローラ51と、制御出力が一定となる条件下での、特定の操作部に係る制御入力と他の操作部に係る制御入力との関係を示すマップを記憶する換算マップ記憶部52と、制御出力とその目標値との偏差が増大する所定の事象が発生したとき以外の時期に、特定の操作部に与える制御入力をサーボコントローラ51が算出する制御入力値とは無関係の値に設定するとともに、その設定した値をキーとして前記マップを検索し他の操作部に与える制御入力値を知得する補正制御部53とを具備する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時等において、可変ターボのノズルベーン開度の飽和を回避するとともに、EGR率の目標追従性を確保する。
【解決手段】ノズルベーン開度u2が飽和するおそれのある場合には、より重要なEGR率y1の目標追従性を維持するため、必ずしも重要でない吸気管内圧力y2の目標値を本来の値r2からrHへと変更し、ノズルベーン開度をサーボコントローラ51の演算結果u2によらない値uHに操作する。これに加え、吸気管内圧力の目標値rHを吸気管内圧力の実測値y2としてサーボコントローラ51に与え、吸気管内圧力の偏差が0と見なされるようにする。 (もっと読む)


【課題】ウィリー状態を角速度センサで検知することで、ウィリーの度合いに応じたエンジン出力の低減制御を実行可能とするエンジン出力制御装置を提供する。
【解決手段】車体のピッチ方向の角速度を検出するジャイロセンサ30と、ピッチ方向の角速度に基づいて車体のピッチ角を算出する車体角度算出部71と、少なくともピッチ角に応じて車体のウィリー状態を検知するウィリー状態判定部73と、ウィリー状態が検知されるとピッチ角に応じた低減量でエンジン出力を低減する出力制御部74とを具備する。出力制御部74は、ピッチ角が大きいほどエンジン出力の低減量を大きくする。ピッチ角が所定角度よりも小さい場合は、エンジン出力の低減制御を実行しない。車両が発進時の走行モードまたは発進時以外の走行モードであるかを判定する走行モード判定部72を備える。発進時以外の走行モードより、発進時の走行モードでのエンジン出力の低減量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関またはそれに付帯する装置を複数の操作部を操作して制御する制御装置において、特定の操作部について制御入力が飽和してしまうことを未然に防止する。
【解決手段】スライディングモードコントローラ51が算出する制御入力のうち特定の操作部33に係る制御入力の適応項が閾値を越える場合に、特定の操作部33に係る制御入力の適応項を当該閾値にクリップするとともに、制御出力とその目標値との偏差の縮小に必要な補正量を、スライディングモードコントローラ51が算出する他の操作部45、42に係る制御入力値の適応項に加味することとした。 (もっと読む)


【課題】複数の操作部を操作してプラントの制御を行う制御装置を作製するに際し、複数のコントローラを設計する工数の増大を避ける。
【解決手段】第一の操作部45及び第二の操作部33を単一の操作部と見なしその入出力特性を仮定して設計した、当該単一の操作部に係る仮の制御入力u1を反復的に演算するサーボコントローラ51と、前記仮の制御入力u1の多寡に応じて前記第一の操作部45に与える制御入力ueを決定し、並びに前記仮の制御入力u1の多寡に応じて前記第二の操作部33に与える制御入力udを決定する操作量決定部52とを具備する制御装置を構成した。これにより、操作部45、33毎に個別にコントローラを設計する煩瑣さを回避できる。 (もっと読む)


【課題】多入力の制御系において、ある特定の操作部につき、偏差の大きい過渡期にはこれを自在に動作させ、それ以外の時期にはその動作を抑制できるようにする。
【解決手段】各操作部45、42、33に与えるべき制御入力を反復的に演算するサーボコントローラ51と、サーボコントローラ51が算出する制御入力のうち特定の操作部33に係る制御入力値に重み値を乗ずる補正制御部52とを具備する制御装置を構成し、補正制御部52が、制御出力とその目標値との偏差が増大する所定の事象が発生したときに重み値を極大値に設定し、その後時間経過とともに重み値を減少させてゆくようにした。 (もっと読む)


【課題】IACVを有するエンジンの始動直後にIACVが初期化のために全開されることによるエンジンの吹け上がりを防止する。
【解決手段】スタータスイッチをオンにしてクランキングを行うと、まず、点火時期は遅角側に固定値で補正される。IACVが全開側に突き当たったところで、点火時期を一旦遅角側に補正し、それから進角側に補正する。進角側への補正は、アイドル目標ステップ数と現在のステップ数との差に応じて、差が短縮されているのに伴って、進角補正量を小さくしていく。IACVの初期化が終了すると、その後は段階的に所定量ずつ進角量を増やして、初期値まで復帰させる。 (もっと読む)


【課題】ロングアイドル状態となりEGRを停止させたときに、燃焼音の悪化を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の吸気系に排気を還流させるEGR機構2と、エンジン1の吸気流量を制御する吸気流量制御手段25と、エンジン1のアイドル運転が所定時間継続したとき、EGR機構2の作動を停止するEGR停止手段23とを備える。EGR停止手段23がEGR機構2の作動を停止したとき、吸気流量制御手段25がエンジン1の吸気流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって制御することができる内燃機関の制御装置に関し、トルクの制御性の向上と燃費の向上とを高い次元で両立する。
【解決手段】いわゆるトルクリザーブ制御を行う内燃機関の制御装置において、要求トルクの変化量を取得し、当該変化量が大きいほどリザーブトルクを大きな値に補正する。また、目標回転数の変化、補機負荷の変化、或いはシフトチェンジによって、要求トルクが大きく変化する場合には、リザーブトルクの補正を禁止する。また、好ましくは、リザーブトルクの履歴を学習し、リザーブトルクの次回の補正値に反映させる。好ましくは、内燃機関の水温別、目標回転数別、補機類の可動状態別、或いはシフト状態別にモードを設定し、各モード毎に学習を行う。 (もっと読む)


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