説明

Fターム[3G065KA36]の内容

Fターム[3G065KA36]に分類される特許

61 - 80 / 363


【課題】バイオガスを燃料とするガスエンジンの空燃比の変動を抑制し、当該空燃比の変動によるエミッションの過出、熱効率等の性能低下、燃焼不良による失火・ハンチングを防止するガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】バイオガスのガスエンジン2と排気温度センサ24とエンジン回転数センサ26と燃料制御弁14とスロットル16とガスエンジン2の回転数を所定の回転数に制御する制御装置3とを備え、制御装置3は、エンジン負荷毎に排気温度と空燃比との関係が定められた目標排気温度マップ31を備え、エンジン回転数センサ26により検出されるエンジン負荷における目標排気温度と該目標排気温度に対応する目標空燃比を目標排気温度マップ31より取得し、排気温度センサ24により検出される排気温度が目標排気温度となり、空燃比が目標空燃比となるように燃料制御弁14とスロットル16とを制御するガスエンジンシステム1である。 (もっと読む)


【課題】大きい充填差に起因するトルク飛躍を十分に補償し、また、特にNOxのエミッションを低減する。
【解決手段】希薄燃焼可能な内燃機関のトルク特性を制御するための方法であって、内燃機関が、少なくとも1つの吸気弁160の少なくとも一行程200を変更するための行程変更装置220と、充填量を変更するための充填量変更装置100、特にスロットルバルブと、点火装置120とを備え、切換段階(t,t)で弁行程変更装置220が、少なくとも1つの吸気弁160の行程200を変更する方法において、従来技術の欠点を克服した内燃機関の制御装置および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】気筒間の空燃比がばらつくと、排気が悪化することが指摘されているが、触媒上流センサで検出する気筒間空燃比ばらつき度の大きさと排気悪化代は、必ずしも一致しない。本発明の目的は、気筒間の空燃比のばらつきに起因する排気悪化を検出することである。
【解決手段】触媒上流センサ信号の所定周波数成分Aを演算する手段と、触媒下流センサ信号の所定周波数成分Bを演算する手段と、前記周波数成分Aと前記周波数成分Bに基づいて、エンジンの気筒間の空燃比のばらつきにより排気が悪化していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2スロットルボディの第1及び第2バンクへの組付け性が良好であり,しかも連動装置及び同調機構を用いることなく,両スロットルボディのスロットル弁の開閉を電動モータにより的確に行うことを可能にする。
【解決手段】第1及び第2スロットルボディ5a,5bを,個別に第1及び第2バンク2a,2bに取り付け可能にそれぞれ独立させ,各スロットルボディ5a,5bには,電動モータ11,減速ギヤ装置12,スロットル開度センサ33及び燃料噴射弁14を付設し,アクセル操作部材の操作量を検出するアクセル開度センサ38と,このアクセル開度センサ38の検出信号と,第1及び第2スロットルボディ5a,5b側の各スロットル開度センサ33の検出信号とに基づいて第1スロットルボディ5a側の電動モータ11の作動を制御する共通の電子制御ユニット39とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気の浄化を適正に実施する。
【解決手段】本車両制御システムは、エンジン10とモータ28とを動力源とするハイブリッド車両に適用される。モータ28は、エンジン10の始動装置としても機能する。ハイブリッドECU60は、エンジン停止に伴うエンジン10の燃焼停止状態においてエンジン出力軸25が回転した状態となるエンジン空回し状態になるための空回し条件が成立したか否かを判定し、空回し条件が成立したと判定された場合に、エンジン10から触媒22への空気の供給を制限する供給制限手段としてのEGR弁24を、エンジン空回し状態において空気供給制限の状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】 エバポ供給を迅速に行うとともに十分な量のエバポを供給可能なエバポ供給装置を提供する。
【解決手段】 インジェクタ17による燃料噴射がカットされると、貯留弁84及び供給弁85を閉じ、排気シャッタ33を閉じて、圧力弁86を開ける。これにより、排気通路32の排気が排ガス用配管83を経由して、貯留タンク60の気体室63へ導かれる。気体室63の圧力が上昇すると、仕切壁61がエバポ室62側へ膨らみ、エバポ室62の圧力が上昇する。そして、蒸発燃料圧が所定値αを上回ると、排気シャッタ33を開け、圧力弁86を閉じる。エンジンの始動要求があると、供給弁85を開ける。これにより、貯留タンク60のエバポ室62から吸気通路23へエバポが供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転性を阻害することなく、要求トルクの切り替えを行うことのできる車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】トルク制限要求を行う外部システム要素からの外部要求が解除された場合には、アクセル要求Piaに徐々に移行するように一次遅れ処理し目標Piを算出し、更に、アクセル要求Piaから目標Piを減算した絶対値が所定偏差以下になると、アクセル要求Piaを目標Piとする(S16〜S20)。 (もっと読む)


【課題】運転者の慣れによるアクセルペダルへの反力印加に対する知覚の低減を防止することにより、アクセルペダルの反力を利用して適切な運転操作補助をすることができる運転操作補助装置を提供する。
【解決手段】車両走行状態を走行目標に近づけるように運転者のアクセルペダル操作を補助する運転操作補助装置であって、周期的に増減させた反力をアクセルペダル25に印加する反力印加部12を備えることにより周期的に増減させた反力がアクセルペダル25に印加されるので、運転者に与えるアクセルペダル25への反力印加に対する知覚刺激量を増加させることができる。このため、アクセルペダル25の反力を利用して適切な運転操作補助をすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ECUのメモリ容量を増大することなく内燃機関の出力可能なトルクを算出することのできる車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】エアフローセンサクリップ値設定フ゛ロック(B110a)においてエンジン回転速度Neにおける電子制御スロットルバルブ゛が全開域での脈動による吸入空気流量の変動に対し最大値を制限するクリップ値が設定され、クリップ値に基づいてEGR率設定ブロック(B110b)おいてEGR率が、A/F値設定ブロック(B110c)おいてA/F値がそれぞれ設定され、EGR率やA/F値より当量比算出ブロック(B110d)において当量比が算出され、クリップ値や当量比や点火時期補正値より最大Pi算出ブロック(B110d)にて最大Piを算出する。 (もっと読む)


【課題】二重フェールセーフによる干渉を防止し、ドライバビリティの悪化を防止することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】クランク角センサの異常が検出され(ステップS11でYESと判定)、電子スロットル制御装置に対するフェールセーフ中である(ステップS12でNOと判定)場合には、クランク角センサに対するフェールセーフの実行を禁止し(ステップS14)、F/S用クランクカウンタを生成しないので、クランク角センサに対するフェールセーフ機能によって、スロットル制御装置に対するフェールセーフ機能により行われているエンジンの点火時期の補正に影響を与えることがないため、点火時期タイミングがずれず、狙い通りの点火時期制御を行うことができ、二重フェールセーフによる干渉を防止し、ドライバビリティの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク32、気化燃料タンク38、タンク内噴射弁40、気化燃料供給弁42等を備える。ECU70は、エンジンの運転中に気化燃料タンク38内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。このとき、ECU70は、気化燃料供給弁42とスロットルバルブ18とを閉弁した状態でクランキングを実行し、サージタンク20等の残留空気をクランキングにより排出する。そして、残留空気の排出が済んだ時点で、気化燃料の供給を開始する。これにより、気化燃料が残留空気と一緒に筒内に流入するのを抑制し、気化燃料の供給開始直後から高濃度の気化燃料を筒内に速やかに流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ターボ過給器のタービンをバイパスしたことに伴う燃焼悪化を抑制する内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関本体50と、内燃機関本体50に接続された排気管側にタービン42が設けられたターボ過給機40と、タービン42の下流に配置された三元触媒22と、タービン42をバイパスし、排気を三元触媒22へ直接流入させるバイパス通路43aと、バイパス通路43aを開閉する開閉バルブ43と、バイパス通路43aが開閉バルブ43によって開かれ、排気を三元触媒22へ直接流入させるときに、筒内圧を上昇させるECU1Aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】点火プラグ周りに可燃混合気を形成し成層燃焼運転が行われる直噴火花点火式内燃機関において、点火プラグの状態が悪化することによる燃焼変動や失火を防止する。
【解決手段】この発明による内燃機関の制御装置は、内燃機関の燃焼室に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、燃料噴射弁からの燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段と、燃焼室に流入する空気の吸気流量を制御する吸気流量制御手段と、燃料噴射弁から噴射された燃料と燃焼室に流入する空気とで形成される混合気に火花点火する点火プラグと、点火プラグの状態を検出する点火プラグ状態検出手段とを備え、点火プラグ状態検出手段により前記点火プラグの状態悪化を検出した場合は、成層燃焼運転のまま、燃焼室の混合気濃度を高めるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速要求から逸脱しないように発電機の過回転を抑制する。
【解決手段】モータトルク指令Tm1*が下限トルクTm1limに一致する状態に至ったときには、そのときのエンジン回転数Neにおいてスロットル開度を調節することによりエンジントルクを実質的に変更可能なスロットル開度範囲の上限開度より若干小さい開度に対応するエンジントルクを制限トルクTelimとして設定し、エンジントルクを制限トルクTelimによって制限する(S340)。これにより、実質的にスロットルバルブを閉じてエンジントルクを小さくし、エンジン回転数の上昇をモータトルクで押さえることができるようにして、モータが過回転するのを抑制することができる。この結果、モータを破損から保護する必要からエンジンの燃料カットを抑制し、運転者の加速要求から大きく逸脱するのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】異常が発生して、スロットル弁が全閉位置に戻された状態で再度エンジンを始動する場合の始動性の低下を防止するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置は、スロットル系センサ(第1、第2スロットル弁開度センサ168、170)の出力に基づきスロットル系センサの異常を判別する異常判別部204と、スロットルモータ166の駆動を制御するスロットルモータ駆動部206と、始動時燃料噴射マップを用いてエンジン22の始動時における燃料の噴射量を制御する燃料噴射制御部210とを有し、スロットルモータ駆動部206は、スロットル系センサが異常と判断されるとスロットルモータ166の駆動を停止させ、燃料噴射制御部210は、スロットル系センサが異常と判断された状態でエンジン22を停止した後、再度エンジン22の始動を行う際に、正常時の始動時燃料噴射マップから異常時の始動時燃料噴射マップに切り替える。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力を迅速に高めることが行いにくくなる低燃費走行を可能にする制御下での走行時に突発的にエンジン出力を迅速に高める必要性が生じた状況において、より適切にエンジン出力を迅速に高めることを可能にする。
【解決手段】エコドライブECU2がエコドライブモードに切り替えている場合に、ナビ側制御装置48で取得した自車両の各種センサからの情報に基づいて、自車両のエンジン出力を迅速に高めることが必要な状況にあるか否かを判断し、自車両のエンジン出力を迅速に高めることが必要な状況にあると判断した場合には、エコドライブモードから通常モードに切り替えさせる信号をナビ側制御装置48がエコドライブECU2に出力する。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の直進走行及びドリフト走行を安全に行わせることができる自動二輪車用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸入空気量を調節するスロットルして電動スロットルを用い、電動スロットルのバルブ開度を指示するために運転者により操作されるアクセルの操作量を検出するアクセル操作量検出器3と、アクセル操作量検出器により検出された操作量に応じてバルブ開度を変化させるように電動スロットルの駆動量を制御するスロットル制御部と、車体の傾斜角を検出する車体傾斜角検出器2とを設ける。スロットル制御部は、車体傾斜角検出器により検出される車体の傾斜角に応じて、アクセルの操作量に対するバルブ開度の変化の特性を異ならせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生制御に移行するとき、又は再生制御から復帰するときのエンジン音の急激な変化を緩和する排気ガス処理システムを提供する。
【解決手段】排気経路13に排気ガスのDPF35を設けた排気ガス処理システム10において、通常開度Snから再生開度Sbまでの絞り過程、並びに、再生開度Sbから通常開度Sdまでの復帰過程、における吸気絞り弁20のスロットル開度Sを所定時間で漸減または漸増する通常開度変化率Rnおよび過渡開度変化率Rtで構成した。 (もっと読む)


【課題】 駆動出力制御による制振制御に於いて、エンジンのスロットル弁の可動部の摩耗などの特性の変化を管理し、その過度な進行を回避すること。
【解決手段】 本発明の車両の駆動出力を制御してピッチ又はバウンス振動を抑制する制振制御装置であって、車両の車輪と路面との接地個所に於いて発生する車輪トルクに基づいてピッチ又はバウンス振動振幅を抑制するようエンジンの駆動トルクを制御する制振制御部と、エンジンのスロットル弁の可動部の摩耗状態量などの特性の変化に基づいて、制振制御部により算出される制振制御のための車輪トルクを補償する補償成分の大きさを変更する補償成分調節部とを含み、スロットル弁可動部の特性の変化の過度な進行を抑制する機能を有する。また、車両の走行中に、スロットル弁可動部の特性の変化状態を推定する新規な構成が提供される。 (もっと読む)


【課題】迅速に異常走行を防止可能なエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置(10)は、エンジン(22)の出力を低減させる閉方向に付勢され、それ以上閉方向に回動できない初期位置にセットされる第1スロットル部材(52)と、第1スロットル部材(52)の開度を検出するグリップ開度検出部(62)と、第1スロットル部材(52)の外周に挿嵌され、第1スロットル部材(52)に対して開方向に付勢されて初期位置にセットされた第1スロットル部材(52)より閉方向に回動可能な第2スロットル部材(54)と、第2スロットル部材(54)の第1スロットル部材(52)に対する開度差を検出する開度差検出部(70)とを備えるスロットルグリップ(14)と、開度差検出部(70)によって検出した開度差に基づいて、エンジン(22)の出力低減制御又はエンジン(22)の停止制御を行うエンジン制御手段(12)を備える。 (もっと読む)


61 - 80 / 363