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Fターム[3G065KA36]の内容

Fターム[3G065KA36]に分類される特許

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【課題】クルーズ時におけるエンジンの低Ne化の制御中において、車両に振動が発生した場合に、迅速に共振から回避することができ、しかも、車速の変動を抑えることができる車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】クルーズ走行状態と判定されると、目標エンジン回転数Npを所定のクルーズ回転数に設定すると共に、車速Vが一定となる関係で、無段変速機106により、変速比を小さくしつつ、エンジン回転数Neを目標エンジン回転数Npに向けて低下させるエンジン回転数低下制御部236と、エンジン回転数の低下制御中に、振動抑制制御判定部238により、車体振動値Saが所定値Sth以上であると判定したときに、無段変速機106により、エンジン回転数Neを制御して、車体振動値Saが所定値Sth未満になるように制御する第1振動抑制制御部240及び第2振動抑制制御部242とを有する。 (もっと読む)


【課題】運転者がスロットルを開いている状態で、内部排気ガス再循が行われても、エンジンの出力低下を回避することができ、ドライバビリティを向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁が開いている期間の少なくとも一部の期間において、クランク軸に連動して排気弁を一時的に開く排気補助カム158と、エンジン回転数Neに応じて、前記一部の期間において排気弁を一時的に開閉する補助カム作動状態と、前記一部の期間において排気弁を開閉しない補助カム非作動状態とを切り換える補助カム制御装置210と、アクセルの操作量に応じてスロットル弁104を駆動し、吸気通路を開閉するスロットル制御装置212とを有し、スロットル制御装置212は、スロットル弁104が開状態で、且つ、補助カム作動状態とする場合に、スロットル弁104の開度を所定の開度だけ増加させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力をクラッチを介して変速機に伝達する車両の発進時に、クラッチ操作に対して必要なトルクを遅れなく発生させ、円滑な発進を可能とする。
【解決手段】車両発進時で半クラッチと判定されたとき(S2)、スロットル開度が通常よりも開き側の開度となるよう制御すると共に、スロットル開度の増大による増加空気分の余剰トルクを抑えるため、点火時期をリタードする(S3)。その後、クラッチがフルミートされたとき、スロットル開度制御によって増加した空気量に対応して点火時期を進角させることで発進に必要なエンジントルクを発生させる(S5)。これにより、発進時のクラッチ操作に対して必要なトルクを遅れなく発生させることができ、円滑な発進を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御中のフェール時に、ユーザに過度な負担を強いる限定しすぎたフェール処理を回避することができるトラクション制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度αAに応じてモータ57でスロットル制御を行うスロットルバイワイヤ手段(TBW)61を備え、駆動輪WRのスリップ検出時にTBW61によってスロットル弁開度θTHを第1予定値θTHTCSに低減する。スロットル弁開度θTHを第1予定開度θTHTCSに低減している間にフェールを検出した場合にTBW61によってスロットル弁開度θTHを第2予定値θTHidleまでさらに低減させる。スロットル弁開度θTHを第2予定値θTHidleに低減している間にアクセルグリップ24Rが全閉位置に操作された場合はTBW61による制御を停止し、アクセル開度αAに応じて直接アクセルグリップ24Rの操作によるスロットル制御を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両走行状態において、機械式スロットルバルブが運転者の意に反して開いたまま閉じないスロットル開異常が生じた場合にも車両の走行安全性の低下を抑制する。
【解決手段】エンジン10は、機械式のスロットルバルブ13を備える。ECU40は、車両走行状態においてスロットル開異常が検出された場合にエンジン10の燃焼停止を実施するとともに、その車両走行状態でのエンジン燃焼停止後において、エンジン回転速度が第1判定値よりも低い場合にエンジン10の燃焼復帰を行うとともに、該燃焼復帰後にエンジン回転速度が第2判定値よりも高い場合にエンジン10の燃焼を停止する。また特に、エンジン燃焼停止に伴い車速が低下する際には、その車速低下に伴い、第1判定値と第2判定値との乖離量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】汎用エンジンの回転数ハンチングを防止し、回転数を一定に保つ、電子ガバナー装置を提供する。
【解決手段】汎用エンジンの回転数を検知する回転数センサ35と、所定制御周期において、検出された回転数と目標回転数との回転数偏差を算出し、該算出結果の複数制御周期の総和をハンチング指標とし、該ハンチング指標が連続して閾値以上の場合に、ハンチングが発生していると判断するハンチング判定手段55と、該ハンチング判定手段55によってハンチングが生じていると判断された場合に、スロットルバルブ9の制御開度の制御ゲインを下げるスロットルバルブ開度演算手段43を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料系の誤差と空気系の誤差のそれぞれに応じて、適切に補正を実施し、空燃比ばらつきとトルクばらつきの双方を補正する。
【解決手段】排気管集合部10Aの空燃比に基づいたフィードバック制御を実施中に、目標空燃比と実空燃比の差が所定値以下のとき、角加速度のばらつきがもっとも大きい気筒cyl_1の空燃比を例えば、燃料増量によってリッチ側に補正する。その後、あらためて、気筒毎の角加速度を検出し、気筒間の角加速度ばらつきが解消されていないときは、前記ばらつきがもっとも大きかった気筒の空気制御量に誤差があると判断し、当該気筒の空気量、燃料量、点火時期などを補正する。 (もっと読む)


【課題】制御装置の大型化を回避でき且つスロットル操作に的確にすることが応答できるスロットルバルブ開閉制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン6の吸気通路10内に回転自在に設けられて通路断面積を調整するスロットルバルブ11を備え、運転者により操作されるアクセル操作部材21に連動するワイヤ連動部材20の動作をスロットルバルブ11の開閉に反映してエンジン出力を変動させるように構成されたスロットルバルブ開閉制御装置30である。スロットルバルブ11を作動させるためのスロットル駆動装置31を備え、スロットル駆動装置31は、ワイヤ連動部材20の動作量を所定の動作量比率で前記スロットルバルブ11に機械的伝達が可能な動作量変率連結部33を有しており、動作量変率連結部33が制御装置40からの信号に基づいて前記動作量比率を変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】アイドリング状態で所定の停止条件が成立したときにエンジンを自動的に停止させ、その後に所定の始動条件が成立したときに同エンジンを自動的に再始動させるエンジンにおいて、その再始動のときに混合気の燃焼を好適に生じさせて排気改善を図る。
【解決手段】本発明に係るエンジンの制御装置は、EGR通路42に直列的に設けられた上流側EGR弁46および下流側EGR弁48、並びにこれらのEGR弁46、48のそれぞれの作動を制御するEGR弁制御手段を備えるEGR装置40を備える。EGR弁制御手段は、エンジンがアイドリング状態にあるときにEGRガスを吸気通路28に導入し、かつ、燃料噴射弁14から再始動のときに噴射される燃料が混ざるガスにEGRガスを導入するように、複数のEGR弁46、48の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】弁体の振れや位置ズレを抑えるとともに弁体を含む可動部を軽くして、摩耗の発生を抑えて長期に亘って低弁漏れを実現する。
【解決手段】シャフト4の一端がハウジング3に固定され、弁体5に設けられたバルブパイプ5aがシャフト4に対して摺動自在に支持される。このため、EGR流路2に対して弁体5の偏心量を小さく抑えることができ、弁体5の振れや位置ズレを極めて小さく抑えることができる。そして、弁体5を含む可動部がシャフト4と別体であり、弁体5を含む可動部の重量が軽く設けられる。このため、弁体5を含む可動部に振動が生じても、振動による摩耗を抑えることができ、長期に亘って低弁漏れを実現できる。また、バルブパイプ5aがシャフト4に摺動自在に支持されるものであるため、従来技術で用いていたボールベアリングやメタルベアリングを廃止でき、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】運転技量の差による燃費効果のバラつきを抑制する。
【解決手段】車両に搭載された内燃機関の出力特性を制御する出力特性制御装置であって、自車が走行している道路交通環境を検出する道路交通環境検出手段(S1)と、検出した道路交通環境における自車の推奨車速を算出する推奨車速算出手段(S1)と、推奨車速と自車速との車速差が小さくになるにつれてアクセル操作量に対する内燃機関の出力が低下するように、内燃機関の目標出力特性を設定する目標出力特性設定手段(S1)と、内燃機関の出力特性を前記目標出力特性へと変更する出力特性変更手段(S4)と、を備えることを特徴とする内燃機関の出力特性制御装置。 (もっと読む)


【課題】 運転者のアクセルペダル操作に対して反力を付与する反力装置を備えたアクセルペダル踏力制御において、アクセルペダルのばたつきを防止する。
【解決手段】 エコモードから非エコモードへとアクセルペダルを踏み込む場合、踏み込み速度が遅いときは、両運転モードの境界となる閾値付近で、まず、ストローク量に比例した反力が加わる。この反力は、ゆっくり立ち上がるので、ばたつきを防止することができる。更に踏み込んでいって閾値を越えると、アクセルペダルの踏み込み量と閾値との差の積分による反力が付加される。これによって反力が急激に上昇することになり、閾値を運転者に正確に知らせる事が出来る。一方、アクセルペダルが速く動く時は、ストローク基準の反力も、積分要素による反力もともに急激に反力が立ち上がるので、閾値を明確に確認する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】ノーマル運転パターンと判定される通常運転中でも、運転者が高応答運転モードを選択すると、ハイブリッド走行領域を拡大する。
【解決手段】高応答運転モードModehr選択中であって、動力性能重視運転パターンPat(PWR)および燃費重視運転パターンPat(ECO)の中間的なノーマル運転パターンPat(NOR)である場合、エンジン始動線として中間用エンジン始動線を選択し、Modehr選択中にノーマル運転パターンPat(NOR)である場合のハイブリッド走行領域を、燃費重視運転パターンPat(ECO)でのハイブリッド走行領域よりも拡大させる。このため、Pat(NOR)と判定される通常運転中でも、運転者がModehrを選択すると、エンジン動力を用いたハイブリッド走行が行われ易くなる。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し更新演算を行うことなく、過渡運転状態においても正確な体積効率を算出し、気筒吸入空気量の算出精度を高めることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 検出される吸気圧PBA及び吸気温THに基づいて理論気筒吸入空気量GAIRSTDが算出され、気筒容積Vcylと吸気管容積Vinとの比、気筒吸入空気量の前回算出値GAIRCYLN(k-1)、理論気筒吸入空気量GAIRSTD、及び推定スロットル弁通過空気流量HGAIRTHを用いて、機関の体積効率ηvが算出される。さらに算出された体積効率ηv、推定スロットル弁通過空気流量HGAIRTH、及び気筒吸入空気量の前回算出値GAIRCYLN(k-1)を吸気管モデル式に適用して、気筒吸入空気量GAIRCYLNが算出される。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータから制御弁に付与される駆動力が微小変動するような状況を少なくし、電動アクチュエータの構成部品の磨耗や劣化の進行を抑制する。
【解決手段】電動アクチュエータ12によって駆動される制御弁10は所定の開度に付勢されている。その開度を制御する制御ユニット21は、制御弁10の目標開度と検出された開度との偏差に応じてアクチュエータ12を操作する。該偏差の絶対値が所定値よりも小さいという条件を少なくとも含む所定の必要条件が成立している場合に、アクチュエータ11への電源供給を遮断し、目標開度又は検出された開度と上記所定の開度との偏差の絶対値が所定値以上である場合には、アクチュエータ11の電源供給を継続する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの目標回転速度が変化しても、エンジンの要求トルク値を適切に算出して回転速度を確実に目標回転速度に追従させる。
【解決手段】エンジン回転速度検出手段22と、エンジン目標回転速度設定手段12と、検出回転速度Neからエンジン回転速度変化率を算出する手段14Aと、現在回転速度Ne,目標回転速度Nobj_FB(n)からエンジン回転速度の変化率目標値dNe_FB(n)を算出する手段13と、変化率現在値,変化率目標値に基づく第1エンジン要求トルク補正値により実エンジントルク値を補正する手段17Aと、補正後要求トルク値からエンジントルクを制御する手段18とを備え、変化率目標値算出手段13は、前回の目標回転速度Nobj_FB(n−1)と現在の回転速度Neとの偏差に応じた基本変化率目標値dNe_FB´(n)から、目標回転速度の変化に応じた変化率dNobj_FB(n)を増減して今回の変化率目標値dNe_FB(n)を算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジン10の運転状態が過渡状態となる場合において、燃焼室28に供給される外部EGR量が、エンジン10の燃焼制御のための各種アクチュエータの制御量の適合時の量からずれることで、スモーク排出量やNOx排出量が規制値を上回るおそれがあること。
【解決手段】吸気O2濃度や、排気O2濃度等に基づき、NOx排出量及びスモーク排出量のそれぞれの推定値を算出する。そして、NOx排出量の推定値をその目標値で除算することでNOx増大率を算出し、スモーク排出量の推定値をその目標値で除算することでスモーク増大率を算出する。そして、NOx増大率に対するスモーク増大率の比率をその目標値とするためのEGRアクチュエータ48aの操作量を算出し、この操作量に基づきEGRアクチュエータ48aを通電操作する。 (もっと読む)


【課題】車両の安全性を向上する。
【解決手段】車両1がETC支払いレーンに位置し、かつ、車両1のETC支払いレーンの通過が不許可となったか否かを判定し(S102、S104)、車両1がETC支払いレーンに位置し、かつ、車両1のETC支払いレーンの通過が不許可となったと判定された場合、車両1の走行を制限するように車両走行制御部(25、26、27)に指示する(S108、S110、S114)。 (もっと読む)


【課題】アクセルと操作レバーが同時に操作された場合でもエンジン回転数を決定することが可能であり、かつ、燃費の向上及び作業装置の操作中におけるアクセルの操作に応じたエンジン回転数の制御を実現する。
【解決手段】作業機械のエンジン制御装置1は、操作回転数相関関数に基づいて操作レバー12a,14aの操作量に応じた回転数設定値のうちの最大値を操作レバー側回転数設定値EN1として算出するとともに、アクセル回転数相関関数に基づいてアクセルペダル10aの操作量に応じたアクセル側回転数設定値EN2を算出し、それらの算出した操作レバー側回転数設定値EN1とアクセル側回転数設定値EN2とのうち低い方の回転数設定値を選択する低位選択を行い、エンジン2の回転数がその低位選択した回転数設定値となるようにガバナ30にエンジン2の回転数を制御させる制御部32を備えている。 (もっと読む)


【課題】有段変速機の変速動作中及び変速完了後におけるドライバビリティの悪化を抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、スロットル開度を変更可能なスロットル弁17とを具備する。機械圧縮比と吸気弁閉弁時期とスロットル開度との組合せに対して侵入禁止領域X1、X2が設定され、これらの組合せを示す動作点は侵入禁止領域内に侵入せずに要求吸入空気量に応じた動作点へ移動するように制御される。内燃機関に連結された有段変速機における変速動作中には、目標機械圧縮比が、要求吸入空気量に応じて設定される通常目標機械圧縮比よりも低い値であって、目標機械圧縮比、目標吸気弁閉弁時期及び目標スロットル開度の組合せを示す目標動作点が侵入禁止領域外となるような値とされる。 (もっと読む)


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