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Fターム[3G065KA36]の内容

Fターム[3G065KA36]に分類される特許

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【課題】変速時に低下させるべきエンジン出力量を適正に算出し、それに基づいてエンジン出力を低下させるようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】検出されたトランスミッション(自動変速機)Tの入力回転数NMと出力回転数NCと出力回転数の変化量NCdotと算出されたイナーシャ相の目標時間(目標I相時間SFTt)から変速後のエンジン回転数(変速後NEあるいはΔNE)を推定し(S12)、推定された変速後のエンジン回転数とエンジンの慣性質量を乗じて得た積をイナーシャエネルギEI、より具体的には目標I相時間を達成するために必要な吸収EI量として算出すると共に(S14)、算出されたイナーシャエネルギに基づいてエンジンのトルクをダウン(出力を低下させる(S16からS20)。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲から早閉じ範囲への移行中にスロットル弁を絞る場合に、開き気味のスロットル弁開度に設定することができるようにして、ポンプ損失を出来る限り低減する。
【解決手段】内燃機関の要求トルクが、第1所定トルク以上である状態から、該第1所定トルク以下に設定された第2所定トルクを超えて低下するときに、機関速度が所定量以上低下する可能性を判定し、前記可能性が所定レベルよりも低いと判定したとき(ステップS66の判定がNOであるとき)、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲から早閉じ範囲へ移行し且つスロットル弁が一時的に閉方向に作動するようにし(ステップS68の進角遷移モードMTR-Aにし)、前記可能性が前記所定レベル以上であると判定したとき(ステップS66の判定がYESであるとき)、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲に留まるようにする。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲と早閉じ範囲との間の移行中にスロットル弁を絞る場合に、その移行中に内燃機関のトルク過渡応答性が低下するのを抑制する。
【解決手段】応答速度判定工程において判定される吸気閉弁時期可変機構の応答速度が所定速度以上であることが確認される前では(ステップS56の判定がNOであるとき)、各気筒サイクルにおいて、遅閉じ範囲内および早閉じ範囲内のうちのいずれか一方の範囲内で吸気弁を閉じ(ステップS55)、応答速度が所定速度以上であることが確認された場合には(ステップS56の判定がYESであるとき)、機関運転状態に応じて遅閉じ工程、早閉じ工程および運転領域移行工程を実行する(ステップS60)。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲から早閉じ範囲への移行中にスロットル弁を絞る場合に、開き気味のスロットル弁開度に設定することができるようにして、ポンプ損失を出来る限り低減する。
【解決手段】機関運転状態が第1運転領域から第2運転領域へ移行するときに、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲から早閉じ範囲へ移行し且つスロットル弁が一時的に閉方向に作動する運転領域移行動作が生じるようにするとともに、動力伝達装置による機関速度低下動作(シフトアップ)の要求が有ると判定したとき(ステップS73の判定がYESであるとき)において、前記運転領域移行動作終了の判定がなされている場合(ステップS74の判定がNOである場合)に、機関速度が低下するように動力伝達装置を制御する(ステップS75)。 (もっと読む)


【課題】可変動弁エンジンにおけるトルク応答性の高いポテンシャルを十分に引き出しつつ、あらゆる運転状態で効果的にシャクリを防止することが可能な、エンジントルク制御手段を提供する。
【解決手段】加減速中に発生可能な最大トルク軌道と目標トルク軌道の相対的な関係を考慮しつつ、シャクリやトルクリニアリティー等の車両性能に関わる律束条件を基に、目標トルク軌道を加減速期間中に適宜変更する。すなわち、車両に搭載されるエンジンの制御装置であって、加速や減速等の過渡運転時における実現可能な最大トルク軌道を予め算出し、算出された最大トルク軌道と目標トルク軌道の差からなる余裕代に基づいて前記目標トルク軌道を決定することを特徴とするエンジン制御装置である。 (もっと読む)


【課題】作業機の無負荷状態を作業機によらずに判定し、自動でアイドリング運転に切り換えることができるエンジンの回転数制御装置および回転数制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン20の目標回転数に対応するスロットル開度閾値が記憶された記憶部8と、目標回転数に対応するスロットル開度閾値を記憶部8から読み出し、現在のスロットル開度が前記スロットル開度閾値以下であるか否かを判別する第1の判別手段と、前記第1の判別手段によって現在のスロットル開度が目標回転数に対応するスロットル開度閾値以下であると判別された場合に目標回転数をローアイドル回転数まで小さくするために回転数を設定する目標回転数決定部16と、目標回転数に基づいてスロットルバルブ10の開度を調節する開度調節部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機制御時に加速要求があった場合の応答性を高めることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒127の暖機制御のために点火時期を遅角する内燃機関EGの制御装置11において、アクセルの踏込み量を検出する検出手段140と、前記暖機制御中に前記アクセルが踏込まれた場合に、前記暖機制御時のスロットル開度から前記アクセルの踏込み量に応じたスロットル開度へ移行する際の目標スロットル開度の制限量を、前記アクセルの踏込み量に応じた量に設定する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルのブレーキペダルとの踏み間違いによる急発進や急後退を防止し、かつ取り付けが簡単なアクセルセンサ信号変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 アクセル開度信号を減衰させて出力する信号変換装置において、設定したアクセル開度1からアクセル開度2の位置までのアクセル開度信号の変化時間が設定値以下の場合に減衰出力を行うアクセルセンサ信号変換装置の減衰出力制御方法としたことで、アクセルペダルのブレーキペダルとの踏み間違いによる急発進や急後退を防止する。 (もっと読む)


【課題】付勢手段の異常診断を精度よく実施する。
【解決手段】スロットル駆動機構16は、スロットルバルブ15を駆動するスロットルモータ17(駆動手段)と、スロットルバルブ15を開閉方向の少なくとも一方に付勢するスプリング34,35(付勢手段)とを有する。ECU30は、スプリング34,35の付勢力に抗してスロットルモータ17によりスロットルバルブ15を所定の開度に駆動し、その後、スロットルモータ17の駆動を停止することに伴うスロットルバルブ15の開度戻り量と異常判定値との比較に基づきスプリング34,35の異常診断を実施する。また、異常診断に際して、スロットルモータ17を駆動状態から駆動停止状態に移行させた場合のスロットルバルブ15の戻り位置を検出し、その検出した戻り位置を基準として、異常診断時におけるスロットルバルブ15の駆動開度、又は開度戻り量の異常判定値を設定する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの踏み込み量の増加に対して応答性よく車両に発生する駆動力を増加させる。
【解決手段】ECUは、2WDモードでないと(S100にてNO)、4WDモードに対応する出力特性を選択するステップ(S104)と、走行状態を判定するステップ(S106)と、4WDモード選択時に車両に要求されるトルクを算出するステップ(S108)と、リアモータに要求されるトルクを算出するステップ(S110)と、第2のオルタネータに要求される発電電力を算出するステップ(S112)と、第2のオルタネータに対する制御出力を算出するステップ(S114)と、リアモータの出力トルクを推定するステップ(S116)と、第2のオルタネータの負荷を算出するステップ(S118)と、変速比の目標値を算出するステップ(S120)と、エンジンに対して要求される出力を算出するステップ(S122)と、エンジン対して要求される駆動力を修正するステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブを付勢する付勢手段についてその異常診断精度を高める。
【解決手段】スロットル駆動機構16は、スロットルバルブ15を開閉駆動するスロットルモータ17と、スロットルバルブを開方向及び閉方向に付勢するオープナスプリング34及びリターンスプリング35とを有する。ECU30は、スロットル開度を目標開度に収束させるべくフィードバック制御を実施する。また、ECU30は、オープナスプリング34及びリターンスプリング35の異常診断に際し、これら各スプリング34,35の引張力に抗してモータ通電によりスロットルバルブ15を目標開度に制御し、次に、スロットルバルブ15が目標開度に制御された状態で、モータ通電遮断及び再通電を繰り返し実施する。そして、モータ通電遮断及び再通電時のモータ駆動電流に基づいて各スプリング34,35の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】トルクディマンド方式の内燃機関トルク制御において処理負荷を過剰なものとせず、かつ誤差を相乗させずに吸入空気量を推定して高精度な空燃比制御を可能とし、しかも応答性を低下させないようにする。
【解決手段】スロットル開度制御では目標スロットル開度をスロットルバルブにより実現可能な筒内吸入空気量KLrefに対応させているので、目標スロットル開度に対応するトルクと同等のトルクをエンジンに出力させることができる。そしてこの筒内吸入空気量KLrefを遅れ時間DT経過後に(S182)目標燃料噴射量TAUtに反映させている(S184)。このため吸気ポートに噴射される燃料により高精度な空燃比が実現する。遅れ時間DTはスロットルバルブのディレー制御とは無関係であるので、トルクディマンド方式にて応答性を低下する要因とはならない。このことにより課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】スロットル制御装置において、アクセル操作を一定に保つのが苦手な運転者にでも、一定の車両速度を容易に維持させることにある。
【解決手段】エンジン制御手段(3)は、アクセル操作量検出手段(7)に連絡するとともに、地図データ記憶手段(3A)と、自車位置情報取得手段(3B)と、地図データと自車位置情報とから自車両走行中の道路が高速道路走行中かどうかを判定する高速道路走行判定手段(3C)と、アクセル操作量に基づいてスロットル開度量を変更するスロットル開度制御手段(3D)とを備えている。このスロットル開度制御手段(3D)は、自車両が高速道路走行中と判定された時に、スロットル開度変化率を変更するスロットル開度変化率制御(なまし制御)を実施する。 (もっと読む)


【課題】低温下であっても良好な機関始動性を確保することができる内燃機関の始動制御装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、S10においてモータリング処理を実行し、S13において、モータリングされているときの内燃機関の回転速度に対応する目標吸入空気量を取得する。その後、S14に進み、検出した吸入空気量と、S13で取得した目標吸入空気量とを比較して、インテークマニホールドやサージタンクにおける流路抵抗が増大しているか否かを判定する。そして、流路抵抗が増大していると判定した場合、スロットルバルブのスロットル開度を増大補正する吸入空気量補正始動を実行する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量の微調整が可能であり、それにより従来の1枚構造のバタフライ弁では解消できなかった種々の問題を解消する。
【解決手段】バタフライ弁10の弁体が、前記吸入空気通路1の通路断面を塞ぐ大きさの外形寸法を有すると共に中央に貫通した開口11aを有し回動操作されることにより開度制御される主調整弁体11と、該主調整弁体11の前記開口11aに嵌まる大きさの外形寸法を有し前記開口11aを開閉可能であり前記主調整弁体11と独立して回動操作されることにより開度制御される微調整弁体12とを有し、これら主調整弁体11と微調整弁体12の開度をそれぞれ制御可能な制御手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】機関のオーバーヒートを防止するものである。
【解決手段】実際のスロットル弁開度が機関の運転状態に基づいて決定される通常目標スロットル弁開度(暫定目標スロットル弁開度TAtgtz)に一致するようにスロットル弁を制御する(ステップ425、475)。制御装置は、冷却水温THWが「冷却水温上昇率ΔTHWが大きいほど小さくなる冷却水温閾値Tth1」より高い場合(ステップ430)、実スロットル弁開度が「前記通常目標スロットル弁開度よりも小さい発熱量抑制スロットル弁開度としての上限スロットル弁開度TAmax」に一致するように、スロットル弁を制御する(ステップ440〜470)。上限スロットル弁開度TAmaxは、冷却水温THWが高いほど大きくなり且つ冷却水温上昇率ΔTHWが大きいほど大きくなるスロットル弁閉弁速度ΔTA1にて減少させられる(ステップ455)。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量センサで検出した吸入空気量に基づいてスロットル通過空気量を高い精度でしかも応答性良く推定できるようにする。
【解決手段】推定スロットル通過空気量演算部43は吸入空気量Qaと吸入管圧力Pmとに基づき推定スロットル通過空気量Gatを求め、推定AFM通過空気量演算部44は推定スロットル通過空気量Gatに基づき、吸入空気量Qaがスロットル弁5aに到達するまでの応答遅れモデルを用いて推定AFM通過空気量を求める。スロットル通過空気量演算部48は吸入空気量Qaに基づき、この吸入空気量Qaがスロットル弁5aに到達するまでの応答遅れモデルの逆モデルを用いてスロットル通過空気量Gathを求める。この場合応答遅れモデルと逆モデルとを、推定AFM通過空気量Gamと吸入空気量Qaとの差分に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】白煙の発生を防止する白煙防止運転を精度良く行うことができ、燃料の消費を抑制することができる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジン20の排気通路22に、酸化触媒11とDPF12を設け、エンジン20の排気ガスを浄化する排気ガス浄化システム100において、DPF12の出口側に配置されて排気ガス温度を検出する温度センサ14と、温度センサ14の検出結果に基づき、DPF12の出口側における排気ガスの温度状態を判断する排気ガス温度判断手段51と、排気ガス温度判断手段51の判断結果に基づき、排気ガス温度を調整する排気ガス温度調整手段52と、を具備し、排気ガス温度判断手段51によりDPF12の出口側における排気ガス温度が所定の設定値未満だと判断した場合、排気ガス温度調整手段52により排気ガスを酸化触媒11の活性温度まで昇温させる白煙防止運転を開始する排気ガス浄化システム100である。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のアイドル状態における吸入空気量をより適切に制御し、機関回転数を目標回転数に安定的に維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 要求吸入空気量GAIRCMDが比較的小さいゲージ圧制御領域では、吸気弁の目標リフト量LFTCMDが下限リフト量LFTMINに設定される。アイドル運転状態において、機関回転数NEが目標回転数NOBJと一致するように要求吸入空気量GAIRCMDを補正する回転数フィードバック制御が実行されるとともに、吸気ゲージ圧PBGAが目標ゲージ圧PBGACMDと一致するようにスロットル弁開度を制御する吸気圧フィードバック制御が実行される。下限リフト量LFTMINが増加するほど吸気圧フィードバック制御の応答速度が低下するように制御される。 (もっと読む)


【課題】複数の運転モードを有し、この中から所望の運転モードを択一的に選択して切り替え可能な電子制御スロットルバルブ制御装置を提案する。
【解決手段】電子制御スロットルバルブ制御装置23は、スロットルバルブ開度特性を有するスロットルバルブ開度マップおよび複数の運転モードに対応した複数のスロットルバルブ開度補正特性を記憶した記憶部79と、アクセルポジションセンサ66の出力値およびエンジン回転数センサ69の出力値に基づいてスロットルバルブ開度マップから基底目標開度を決定し、記憶部から択一的に選択されたスロットルバルブ開度補正特性と基底目標開度とに基づいてスロットルバルブ62の目標開度を決定し、電動モータ67を駆動制御するエレクトリックコントロールユニット73と、を備える。 (もっと読む)


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