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Fターム[3G065KA37]の内容

Fターム[3G065KA37]に分類される特許

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【課題】低圧EGR調整弁の開度センサを用いて吸気絞り弁の故障判定を行ない、且つメカストッパの強度低下を回避できる低圧EGR装置を提供する。
【解決手段】エンジンが停止すると、メカストッパ10によってリンク装置9の動きが規制される限界開度θ3まで低圧EGR調整弁5を全開側に回動させる。そして、低圧EGR開度センサの検出開度が限界開度θ3と異なる開度であれば、故障が発生したと判定する。メカストッパ10による限界開度θ3は、EGR量調整開度範囲θ0〜θ2より大きい開度に設定される。このため、メカストッパ10がリンク装置9の動きを規制するのは故障判定時(エンジン停止後)だけであり、メカストッパ10にストレスが加わる頻度を少なくできる。これにより、長期に亘って使用されてもメカストッパ10の強度低下を回避することができ、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気絞りバルブ又は排気絞りバルブとの制御を、簡単な構造で的確に行う。
【解決手段】EGRバルブ15は、モータ27とこれで駆動される主動プーリ29とを有する。吸気絞りバルブ13(及び/又は排気絞りバルブ)は弁体18と一緒に回転する従動プーリ30を有する。主動プーリ29と従動プーリ30とは、弛み部32aを有するワイヤー32で接続されている。モータ27が正転すると主動プーリ29は正転して弁体18は開き動する。主動プーリ29がある程度開いてから従動プーリ30に回転トルクが付与されて、吸気絞りバルブ13が閉じ始める。これにより、1つのモータ27で両バルブ13,15を的確に制御できる。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの容量が確保でき、かつエアクリーナを吸気ポート側に接近して配置したエンジンのコンパクト化を図ることができるエンジンのスロットル制御装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドカバー80は、シリンダヘッド30の上方に位置するカム軸61に向かって窪む凹部90を備え、駆動モータ61は凹部90内に配置され、さらに、前記駆動モータ61の回転軸61aがカム軸82に対して直交方向に配置されかつ前記カム軸82の軸方向から見てカムホルダ83と重なる位置に配置されたことを特徴とするエンジン16のスロットル制御装置70。 (もっと読む)


【課題】制御装置の大型化を回避でき且つスロットル操作に的確にすることが応答できるスロットルバルブ開閉制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン6の吸気通路10内に回転自在に設けられて通路断面積を調整するスロットルバルブ11を備え、運転者により操作されるアクセル操作部材21に連動するワイヤ連動部材20の動作をスロットルバルブ11の開閉に反映してエンジン出力を変動させるように構成されたスロットルバルブ開閉制御装置30である。スロットルバルブ11を作動させるためのスロットル駆動装置31を備え、スロットル駆動装置31は、ワイヤ連動部材20の動作量を所定の動作量比率で前記スロットルバルブ11に機械的伝達が可能な動作量変率連結部33を有しており、動作量変率連結部33が制御装置40からの信号に基づいて前記動作量比率を変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】オープナースプリングのコイル姿勢の悪化を防ぎ、オープナースプリングのトルク特性の信頼性を高める。
【解決手段】オープナースプリング9は、一端にバルブ開度が中間位置よりも閉弁側へ回動すると中間開度調整部材に当接するU字フック13が設けられ、他端にバネ座フック12に開弁力を付与する折返フック16が設けられる。「折返フック16とコイル部17の境界部」と「ギヤ壁面15」の接点をA、折返フック16とバネ座フック12の接点をB、バネ座フック12とギヤ壁面15の交点をCとした場合、A−B線とA−C線の角度θが、90°未満を成すように設けられる。これにより、折返フック16とコイル部17の境界部の荷重を、接点Aのギヤ壁面15で受けるため、オープナースプリング9のコイル姿勢が安定し、U字フック13とコイル部17とが干渉する不具合を回避して、電子スロットルの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2弁軸に無用な負荷が加わることを回避しながら,両弁軸間を連動装置により連結して,第1及び第2スロットル弁相互の精確な同調性を確保する。
【解決手段】電動モータ11及び減速ギヤ装置12を第1スロットルボディ5aに取り付け,連動装置29を,第1弁軸9aの,減速ギヤ装置12側の一端部に連結される第1リンクレバー21aと,第2弁軸9bの一端部に連結される第2リンクレバー21bと,これら第1及び第2リンクレバー19,21b間を連接するリンク28とより構成し,第1スロットルボディ5a及び第1リンクレバー21a間に,このリンクレバー21aを第1スロットル弁8aの閉じ方向に付勢する第1戻しばね31aを接続し,第2スロットルボディ5b及び第2リンクレバー21b間に,この第2リンクレバー21bを第2スロットル弁8bの閉じ方向に付勢する第2戻しばね31bを接続した。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2弁軸間を同期的に連結する連動装置の作動をスムーズを確保しつゝ,第1及び第2スロットル弁の全開側へのオーバーシュートを容易に可能にして,車両のドラバビリティを良好にする車両用V型エンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ11及び減速ギヤ装置12を第1スロットルボディ5aに取り付け,連動装置29を,第1弁軸9aの一端部に連結される第1リンクレバー21aと,第2弁軸9bの一端部に連結され,第1リンクレバー21aと同方向へ平行に延びる第2リンクレバー21bと,これら第1及び第2リンクレバー21a,21b間を連接するリンク28とで平行リンク式に構成して,第1及び第2スロットル弁8a,8bがそれぞれの全開位置を越えてオーバーシュートすることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】中間位置ストッパがクリープ変形しても、中間位置ストッパにおける中間反力の作用点と全閉位置ストッパにおける全閉当接力の作用点との相対位置関係がずれないスロットル装置を提供する。
【解決手段】バルブギヤ26から全閉当接力を受ける全閉位置ストッパ34と、リターンスプリング6から中間反力を受ける中間位置ストッパ40とを、全閉位置ストッパ34が全閉当接力を受ける方向、および、中間位置ストッパ40が中間反力を受ける方向を同一に1列に連なる構成で配設し、さらに、中間位置ストッパ40は、中間反力を全閉位置ストッパ34に伝達する中間反力伝達部を中間反力を受ける方向と平行に設け、全閉位置ストッパ34を伝達された中間反力により全閉当接力を受ける方向に変形させて、中間反力の作用点と全閉当接力の作用点との相対位置関係のずれを抑制する。 (もっと読む)


【課題】加速ペダル作動モードを多様に実現することができる作動モード実現ペンダントタイプ調整式ペダル装置を提供する。
【解決手段】本発明は、スイッチ信号で駆動されるモータの回転を直線移動に転換して運転手側に接近または離反するように動く加速ペダルと、リターンスプリングを介して前記加速ペダルに踏力を提供する一般モードに加え、前記リターンスプリングを用いない反力を前記加速ペダル側に提供する少なくとも1つ以上のモードを実現する電動機を備えた調整式加速ペダルと、を備え、前記モードは、前記電動機で前記加速ペダルに一方向反力を付加する踏力モードと、前記加速ペダル側に両方向振動反力を付加する振動モードであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転体のスプリング内周ガイドとコイルスプリングの巻方向切替部近傍のコイル部との間に発生する摺動抵抗を低減する。
【解決手段】コイルスプリング6に、スロットルバルブを中間位置よりも開いた位置から中間位置へ閉じる方向に付勢する第1スプリング部61、および、スロットルバルブ3を中間位置よりも閉じた位置から中間位置へ開く方向に付勢する第2スプリング部、並びに、第1スプリング部61と第2スプリング部との間で両スプリング部の巻方向を異なる方向に切替えるU字フック部63が設けられる。コイルスプリング6のU字フック部63の近傍のコイル部66を、第1スプリング部61のコイル部より径方向外方に配置する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でランオンを防止することができるエンジン操作装置を提供すること。
【解決手段】オフスイッチ6Aは、アイドリング時等にエンジンを停止させる操作をされた際に、キャブレタにワイヤ81を介して接続されたスロットルレバー5のリンク部7に係合し、該リンク部7を介してスロットルバルブを開ける。従って、アイドリング時等にオフスイッチ6Aをエンジンを停止させるように操作することで、エンジンを停止させることができるとともにスロットルバルブを開けることができ、新気を増やして混合気を希薄にすることによりランオンを防止できる。また、エンジン操作装置4Aをスロットルレバー5およびオフスイッチ6Aという機械的な要素のみで構成することができ、ソレノイド弁等の電気的で複雑な要素を不要にすることができるので、エンジン操作装置4Aの構成を簡素にすることができ、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】スロットル入力アームとスロットルボディとの間での小石等の噛み込みを防止して、メカニカルガバナによる高い応答性を確保したメカニカルガバナ付エンジンを提供する。
【解決手段】スロットル入力アーム13のうちストッパ取付座18に近い側のアーム部分13aを、その揺動領域がスロットルボティ16に形成されているストッパ取付座18の真横よりも低い位置となるように配置してある。また、噛み込み防止カバーを装着する。 (もっと読む)


【課題】 低圧EGR調整弁5と吸気弁6の両方を1つの電動アクチュエータ7で駆動でき、且つ低圧EGR調整弁5に要求される特性と吸気弁6に要求される特性の両方を満足する低圧EGR装置を提供する。
【解決手段】 1つの電動アクチュエータ7によって、低圧EGR調整弁5と、回転特性の変換機構8を有するリンク装置9とを駆動する。変換機構8は、低圧EGR調整弁5が全閉〜所定切替開度までは吸気弁6を最大開度に保ち、低圧EGR調整弁5だけが開度変化する「低濃度制御状態」を達成して少量のEGRガスをエンジンへ戻す。変換機構8は、低圧EGR調整弁5が所定切替開度より大きい範囲において低圧EGR調整弁5の開度上昇に応じて吸気弁6を最大開度から閉弁方向へ回動させる「高濃度制御状態」を達成し、多量のEGRガスをエンジンへ戻す。 (もっと読む)


【課題】電気モーター又は内燃機関などエネルギー消費式の動力源において慣性力利用して、間欠的にエネルギー供給方式で、慣性力運動とエネルギー消費動力源を制御利用して組み合わせることで、燃料供給削減方式として間欠駆動状態を、省燃料間欠供給でも、エネルギーロスを最大限低減すること。
【解決手段】エンジンの場合、アクセルとキャブレターの中間接続ワイヤー10と20を切断して、中間位置で自動的にアクセルの動きと別に燃料削減目的に、適度なタイミングで、アクセルONとOFFを繰り返し慣性力と、駆動力を交互に作り、連続燃料供給と同等の駆動力をつくり、アクセルOFFした時間が燃料削減となる効果を発生するシステムで、メカニズム式か、または、デジタルシーケンス式もプログラム内容として、振幅式で安価にする。またはデジタル信号フィードバック式で、省燃費を細かく制御して、高効率動力機関の利用が可能になった。 (もっと読む)


【課題】バルブの制御性が安定化し、また部品点数を削減することができる。
【解決手段】この発明のエンジン用吸気量制御装置は、可動部材14は、被固着部18を通じてボディに固着されており、コイルばね11は、第1のばね部11a及び第2のばね部11bと、第1のばね部11aと第2のばね部11bとを連結したつなぎ部19とから構成され、第1のばね部11aの第1の端部12、第2のばね部11bの第2の端部13は、それぞれ16,17フックに係止され、つなぎ部19は最終平歯車4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に於て、モニターを見なくても、エンジン走行に切り替わる直前を容易に知って、モータ駆動のみにて走行可能な運転支援装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動からエンジン駆動に切り替わる直前になるとアクセルペダル1が重くなるように、抵抗付加機構8をアクセルペダル1に設ける。 (もっと読む)


【課題】リンク機構を改善して、トルク伝達効率を高め、耐久性を向上するとともに、調速性も向上できるようにするための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】スロットル弁36の回動軸39と駆動モータ(アクチュエーター)10の駆動軸40を平行に配置し、該回動軸39の一端に第一アーム17を固設し、前記駆動軸40の一端に第二アーム18を固設し、該第一アーム17と第二アーム18の他端を連結リンク19で連結し、該連結リンク19と第一アーム17を連結した連結点における該連結リンク19の中心線L1と、第一アーム17の中心線L2と、の間の角度θ1を鈍角に設定した。 (もっと読む)


【課題】いわゆる電子スロットル制御装置を備えた多気筒エンジンにおいて、複数のスロットル弁に連結された弁軸の捩れを抑制し、それらスロットル弁の同調性を十分に確保する。
【解決手段】エンジン1は、複数のスロットル弁20を連結する弁軸22と、減速ギヤ機構を介して弁軸22に回転を伝達する駆動モータ35とを備えている。前記減速ギヤ機構は、弁軸22のうち、右側のスロットル弁20と左側のスロットル弁20との間の部分に連結されている。 (もっと読む)


【課題】スプリング取付部材に対する捩じりコイルスプリングの端末部の取付性を向上しながらも、そのスプリングの端末部の脱落を防止する。
【解決手段】吸気通路11を有するスロットルボディ10と、吸気通路11を開閉するスロットルバルブ16と、スロットルシャフト13を開閉する制御用モータと、スロットルシャフト13に固定されたスロットルギヤ23と、スロットルシャフト13に回転可能に設けたオープナ34と、スロットルボディ10とオープナ34との間に介装されたバックスプリング38と、スロットルボディ10に設けたオープナ開度設定用ストッパ40と、スロットルギヤ23とオープナ34との間に介装されたリリーフスプリング36とを備える。オープナ34に、リリーフスプリング36のコイル部36cの径方向内方に折り曲げた端末部36aを係止する係止溝部55が設けられる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減するとともに、電動機のロータ軸に対する同軸精度を高め、その性能、効率を向上させる。
【解決手段】電動機12のロータ軸13がハウジング11内に回転自在に支持されるとともに、該ロータ軸13の一端部がハウジング11の壁14を貫通して外表面に突出し、その突出端部に偏心軸部13aが設けられ、該偏心軸部13aに軸受け67を介して回転自在に外歯ギヤ15が支持され、前記ハウジング11の外表面に、前記外歯ギヤ15に噛み合う内歯ギヤ16が固定され、前記外歯ギヤ15に、外部の出力軸に回転力を伝えるための伝達部68が設けられている (もっと読む)


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