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Fターム[3G066BA35]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 安全、保護、異常、故障対策 (1,938) | 燃料漏れ対策 (481)

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【課題】生産コストを増大させることなく、最小限のメンテナンスコストで電磁スピル弁のシール性能を維持することができる燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】加圧された燃料を逃して燃料噴射を制御する電磁スピル弁20を具備する燃料噴射ポンプ1であって、電磁スピル弁20のハウジング21に、インサートピース22が着脱自在に内装されており、前記インサートピース22は、電磁スピル弁20のスピル弁体23が摺動自在に挿入されて内部にて着座するように形成されているとともに、前記インサートピース22は、ストッパ24により固定されており、前記スピル弁体23の摺動量は、前記ストッパ24により規制されている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を回避しつつ、ピストン摺動長を拡大可能にする。
【解決手段】コモンレール1の取付筒部101に、フローダンパ20が螺合される雄ねじ106を形成するとともに、取付筒部先端面103をピストン210のストッパとして機能させることにより、螺合部とピストン摺動部を軸方向にずらした構成を実現しつつ、従来の燃料噴射装置におけるフローダンパのキャップを廃止可能にしている。そして、キャップの廃止により、装置の大型化(すなわち、長さHの増加)を回避しつつ、ピストン摺動長の拡大を可能にしている。したがって、摺動クリアランス内でのピストン210の倒れを小さくし、ピストン210の摺動性の悪化や作動流量性能の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】往復動するプランジャと、前記プランジャが挿通されるシリンダボアを有するシリンダとを備えた高圧燃料供給ポンプにおいて、シリンダに硬質皮膜を成膜した場合、シリンダボア部両側入口付近にしか被膜は成膜されない。このような状態になると、シリンダボア部両側入口が被膜により狭くなるので、潤滑効果が小さくなり焼き付きのポテンシャルが上がってしまう。
【解決手段】高圧燃料供給ポンプのシリンダボア部両側入口にテーパーを設け、さらに高硬度の炭素系被膜の成膜を形成する。シリンダに被膜を形成するために、その後のギャップ調整において、プランジャ外形を研削により寸法調整することが可能である。また、シリンダボア部両側入口に設けたテーパーにより、シリンダボア部の入口付近にしか成膜されない状況になってもシリンダボア部入口付近が狭くなることが無く、焼き付きのポテンシャルが上がってしまうこともない。 (もっと読む)


【課題】液化ガス燃料のリークが検出できる燃料ノズル及びリーク検出装置を提供する。
【解決手段】燃料ノズル1は、サック室7内の温度を検出するサック室温度センサ8と、ノズル室2内の温度を検出するノズル室温度センサ9とを備え、リーク検出装置21は、ノズル室温度センサ9が検出するノズル室2内温度とサック室温度センサ8が検出するサック室7内温度との温度差を検出する温度差検出部23と、温度差検出部23が検出した温度差が閾値以上のとき、ノズル室2からサック室7への液化ガス燃料のリークがあると判定するリーク判定部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置の高圧系統の漏れ検査を定量的に実施できる漏れ検査装置および漏れ検査方法を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置100の高圧系統HPLの漏れを検査する漏れ検査装置10であって、燃料噴射装置100は、サプライポンプ20と、コモンレール30と、インジェクタ40と、コモンレール30に蓄圧される燃料の圧力を検出する圧力センサ51と、燃料噴射装置100の燃料噴射を制御するECU50と、を具備し、漏れ検査装置100は、ECU50を介しての燃料噴射装置100の制御によって、サプライポンプ20によってコモンレール30に所定圧力P1になるまで燃料を蓄圧し、インジェクタ40を停止した状態で、所定時間T1中に圧力センサ51によって検出されるコモンレール圧Pが一定であれば、燃料噴射装置100の高圧系統HPLの漏れはないと判断する検査コントローラと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】吸気管内の吸気流と良好に混合し得るガス燃料の噴霧フォームの形成を可能にしながら,ノズル部材外へのノイズの漏れ出しを抑えるようにした,静粛なガス燃料用噴射弁を提供する。
【解決手段】弁ハウジング2の前端部に単一のノズル部材11を固設し,このノズル部材11に,弁座13と,この弁座13の中心部を貫通する弁孔45と,この弁孔45の出口に連なる,それより小径の絞り孔46と,この絞り孔46の出口に連なる,それより大径のノズル孔48とを形成し,ノズル部材11からエンジンの吸気管E内にガス燃料を直接噴射するガス燃料用噴射弁において,ノズル部材11の前端部に装着されるノズルキャップ50に,ノズル孔48の前方開放面に対向する端壁53と,この端壁53を貫通してノズル部材11の中心軸線Y周りに並ぶ複数のガス燃料噴孔55とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 吐出通路一体ポンプボディの吐出通路に吐出弁装置を容易かつ正確に組み付け可能な、高圧燃料の漏れを防止する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 高圧ポンプ1の吐出弁部70において、先に中内径通路712に圧入したシート部81の端面811は、中内径通路712と大内径通路713との境界にある傾斜部73に取り囲まれる。傾斜部73は、燃料出口72側から加圧室12側に向かって小さくなる線形テーパ形状をなしている。これにより、燃料出口72側から中内径通路712に向かって挿入される吐出弁部材82は、傾斜部73により挿入の向きが調整されるため、吐出弁部材82の第1端面821がシート部81の端面811に容易かつ正確に当接する。吐出弁部材82が挿入される過程で、傾斜部73による調芯作用を受けるため、吐出弁部材82のシート部81に対する容易かつ正確な位置決めがなされる。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁機能とリリーフ機能とを有する高圧ポンプにおいて、加工工数および加工コストを低減する。
【解決手段】 高圧ポンプ10の逆止弁兼リリーフ部70において、第1リターン通路71は吐出弁出口側の燃料レールに連通し、第2リターン流路72は吐出弁入口側の加圧室に連通する。燃料レール内の圧力が所定の定残圧より低いとき、弁体90はシート面77cに着座し閉弁している(a)。燃料レール内の圧力が所定の定残圧を超えると、弁体90は開弁し(b)、燃料は、可動部材80とポンプボディ11との間に形成される絞り流路を通って可動部材収容穴76へ流入する(破線矢印fc)。燃料レール内の圧力がさらに高くなると、可動部材80が移動して多量の燃料がリリーフされる(破線矢印fr)。可動部材80とポンプボディ11との当接部には液密性が要求されないため、高精度な加工が不要である。 (もっと読む)


【課題】 吐出通路一体ポンプボディに容易に組み付け可能な弁部材装置を用いて高圧燃料の漏れを解消する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 高圧ポンプ1の吐出弁部70において、吐出通路71に設置されたシート部73に相対して弁部材装置80が組み付けられ、弁部材装置80の弁部材83の第1端面831がシート部73の端面731に当接している。この弁部材装置80は、独立した部品装置でもあり、第1端面831を有する弁部材83と、一端841を弁部材83に当接し、弁部材83の第1端面831をシート部73の端面731に付勢するスプリング84と、スプリング84の他端842を係止するアジャスティングパイプ82とを、一方の端部に径内方向に突出する係止部811を有する円筒状の弁部材ホルダ81を用いてサブアセンブリ化したものである。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1において、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態(袋穴とサイド流路との接続によって生じる突起の耐圧性低下、およびノズルニードル7の外周に形成される摺動クリアランスの拡大)を回避する。
【解決手段】ノズルニードル7を摺動自在に支持する筒状部材37は、ノズルボディ8との間にノズル側環状高圧路40を形成し、ノズル側環状高圧路40は、本体3の傾斜高圧路47と連通する。また、筒状部材37は、袋ナット45のネジ締結による軸力によって本体3の軸方向先端に圧接してノズル側低圧路46を形成する。そして、ノズル側低圧路46には、摺動クリアランス39を通じてノズル側環状高圧路40から燃料が低圧化して流れ込む。以上により、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1において、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態(摺動クリアランスの拡大によるリーク量増大等)を回避する。
【解決手段】ノズルニードル7を摺動自在に支持する筒状部材37が、ノズルボディ8との間にノズル側環状高圧路40を形成し、ノズル側環状高圧路40が本体3の傾斜高圧路47と連通する。筒状部材37は、スプリング11により軸方向後方に付勢されて本体3の軸方向先端に当接し、ノズル側低圧路44を形成する。そして、ノズル側低圧路44には摺動クリアランス39を通じてノズル側環状高圧路40から燃料が低圧化して流れ込む。このため、噴射圧の高圧化に伴う摺動クリアランスの拡大を回避できる。また、筒状部材37がノズルニードル7の傾きに追従して傾くことを可能にすることで、摺動クリアランス39を小さく設定することができ、摺動クリアランス39からのリーク量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ポンプにおいて、吐出圧をさらに高圧化しても高圧ポンプ21の高温化を抑制できる構造を提供する。
【解決手段】リーク回収溝68には、加圧室16への燃料の供給路13から分岐して加圧室16を経由することなくリーク回収溝68に燃料を導くリーク回収溝直通路69が接続している。これにより、リーク回収溝68には、加圧室16にて圧縮加圧される前の低温の燃料が低温のままで導入される。このため、高圧ポンプ21を冷却することができるので、燃料供給ポンプにおいて、吐出圧をさらに高圧化しても高圧ポンプ21の高温化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1において、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態(袋穴とサイド流路との接続によって生じる突起の耐圧性低下、およびノズルニードル7の外周に形成される第1の摺動クリアランス39aの拡大)を回避する。
【解決手段】ノズルニードル7を内周側で摺動自在に支持する筒状部材37が、ノズルボディ8との間にノズル側環状高圧路40を形成し、ノズル側環状高圧路40が、本体3の傾斜高圧路47および中間部材高圧路41bと連通する。また、筒状部材37は、スプリング11により軸方向後方に付勢されて中間部材41の軸方向先端に当接する。そして、中間部材低圧路41aには、第1、第2の摺動クリアランス39a、39bを通じてノズル側環状高圧路40から燃料が低圧化して流れ込む。以上により、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】第2ジャーナル部により弁ハウジング及び弁プランジャ間の磁路面積を充分に確保しながら,混入オイルによる第2ジャーナル部の弁ハウジングへの張りつきを防ぐ。
【解決手段】弁プランジャ10には,弁ハウジング3の,ノズル部材2寄りの摺動案内面3aに嵌合される第1ジャーナル部13と,固定コア5寄りの摺動案内面3aに嵌合される第2ジャーナル部14と,両ジャーナル部13,14間を一体に連結する小径の軸部12とを設けたガス燃料用噴射弁において,コイル22を,これが固定コア5の他に,弁ハウジング3を挟んで第2ジャーナル部14をも囲繞するように配置し,第2ジャーナル部14の外周面を,固定コア5側で摺動案内面3aに嵌合する第1摺動面14aと,軸部12側で摺動案内面3aに嵌合する第2摺動面14bと,これら第1及び第2摺動面14a,14b間を離間させる環状溝14cとで構成した。 (もっと読む)


【課題】直噴エンジン用高圧燃料デリバリパイプアセンブリの部品点数を減らして製造コストを低下させるとともに燃料漏れを生じにくくする。
【解決手段】直噴エンジン用高圧燃料デリバリパイプアセンブリ10は、細長い柱状の本体部12に1つのソケット部20と1つの取付ボス部30とが一体的に形成された複数の複合ブロック11と、これら複数の複合ブロック11を互いに連結する連結パイプ13とからなるものとする。各複合ブロック11の燃料通路faを本体部12の中心線に対し一方側にオフセットさせることにより、各取付ボス部30の取付孔31を燃料通路faと連通しないようにして本体部12の中心線に接近させる。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながらも、剛性の高い燃料配管を提供する。
【解決手段】円管状のパイプ部1を有するとともに、インジェクター穴10の形成された取付部3と、ボルト孔9の形成されたボルトボス部2とをそれぞれ複数備える燃料配管において、インジェクター穴10の中心軸L3とボルト孔9の中心軸L2とをパイプ部1の中心線L1を通る一平面fに配置するとともに、ボルト孔9に挿入されるボルトの周囲を通って燃料を流す燃料通過領域をボルトボス部2の内部に形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】従前の燃料噴射ポンプの燃料噴射特性に変更を加えることなく、プランジャの耐久性を向上し、プランジャとプランジャバレルとの接触面の摩耗及び焼付きを抑制する。
【解決手段】クランク軸から伝達された動力により昇降運動するプランジャ31と、プランジャ31を昇降可能に収容するプランジャバレル32と、を具備し、プランジャ31の上面とプランジャバレル32の内周面とにより区画された空間が、燃料を加圧するための加圧室32aを構成している燃料噴射ポンプにおいて、プランジャ31の上下中途部の外周には、加圧室32aを減圧するための溝部31cを形成し、プランジャ31の外周面のうち、溝部31cよりも下側に位置する部分には、コーティング膜37を形成した。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料配管をエンジンに取り付けた際に、燃料漏れが生じることを抑制することができるとともに、燃料レール部にねじりや曲げのモーメントが作用することを抑制することができる高圧燃料配管の構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の気筒が列状に配置されたエンジンの気筒列方向に延びる燃料レール部20と、インジェクタに高圧燃料を分配供給する燃料分配部30と、エンジンに取り付けるための締結ボス部40とを備えた高圧燃料配管構造10において、燃料分配部30は、インジェクタに高圧燃料を分配供給するための分配通路を有し、燃料レール部20に接合される燃料通路部31と、燃料通路部31の燃料レール部20と反対側に燃料通路部31と一体的に形成され、インジェクタが収容されるカップ部35とを備え、締結ボス部40は、カップ部35の近傍に設けられて燃料分配部30と一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】プランジャ往復動式の燃料ポンプについて、燃料加圧室からカム室に液相の燃料が流入することを防止して良好なポンプ性能を確保できるようにする。
【解決手段】シリンダ34内周側に形成した漏れ燃料貯留室33Aとこれを燃料タンク2に接続する漏れ燃料回収路7とを備えてシリンダ34とプランジャ35の隙間を通過した漏れ燃料を燃料タンク2に戻す燃料ポンプにおいて、漏れ燃料貯留室33Aが連通路38,39でカム室31に接続されて途中に気液分離室37が設けられ、気液分離室37の気相部に開口したカム室31に至る連通路39をフロート37aの上下動で開閉するバルブ37bが配設されて、気液分離室37の漏れ燃料の嵩が所定レベル未満でバルブ37bは開弁状態を維持し漏れ燃料貯留室33Aとカム室31の圧力を均衡させ、嵩が所定レベル以上でバルブ37bが閉弁し液相の漏れ燃料が連通路38,39を通りカム室31に流入するのを回避するものとした。 (もっと読む)


【課題】機関停止中において燃料貯留部から燃料タンクに戻される燃料の量を少なくすることのできる内燃機関およびその燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置2は、燃料を貯蔵する燃料タンク31と、燃料タンク31内の燃料を吐出する低圧燃料ポンプ32と、第1燃料噴射弁12が設けられる高圧デリバリパイプ11と、低圧燃料ポンプ32から吐出された燃料が流れる燃料配管43と、燃料配管43内の燃料の圧力が制御圧力よりも大きいときに燃料配管43内の燃料を燃料タンク31に戻す低圧プレッシャレギュレータ56とを備えている。燃料配管43のうちの低圧プレッシャレギュレータ56と高圧デリバリパイプ11との間には、燃料配管43内の通路を開放または閉鎖する電磁弁80が設けられている。電磁弁80は、機関運転中に開弁状態に維持され、機関運転停止動作に伴い開弁状態から閉弁状態に切り替えられる。 (もっと読む)


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