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Fターム[3G066CB17]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造−燃料移送機構 (2,028) | リターン通路のないもの (18)

Fターム[3G066CB17]に分類される特許

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【課題】インジェクタ取付筒部の転写性を向上することのできるデリバリパイプの成形型を提供する。
【解決手段】成形型20は、燃料を複数のインジェクタに分配するデリバリパイプ10を、キャビティ36内に樹脂を射出して成形する。デリバリパイプ10におけるインジェクタを取付けるインジェクタ取付筒部12の外周面に対応する可動金型24に、樹脂の射出時にキャビティ36内のエアを排出するためのエア抜き通路58,62を設ける。可動金型24は、両型材40,42及び入れ子型44を備え、型合せによってエア抜き通路58,62を形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料供給装置における、より磨耗が少なく新しいバルブユニットを提供すること。
【解決手段】本発明は、凹部(14)内で定圧安全弁(15)を受容する鋼製の本体(11)を有するエンジンの燃料供給装置のバルブユニット(23)に関する。このとき、前記定圧安全弁(15)は、ばね要素(19)が衝突する作動要素(20)を有しており、前記作動要素は、前記定圧安全弁(15)のボールバルブ(21)を、前記定圧安全弁(15)のバルブシート(24)に対して押圧する。前記定圧安全弁の前記バルブシート(24)は、鋼製の単独のカートリッジ(25)から形成されており、前記単独のカートリッジ(25)における鋼の焼戻し温度は、前記本体(11)の鋼の焼戻し温度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】各気筒における燃料噴射量を予測して燃料噴射弁の噴射終了時期を決定し、正確な燃料噴射量を得られる燃料噴射装置を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射装置1Aは、高圧燃料ポンプ3Bによって送り出された燃料を蓄圧状態に貯留するコモンレール4、コモンレール4から分岐した高圧燃料供給通路21を通じて供給される燃料をディーゼルエンジンの気筒ごとに対応して噴射する直動式の燃料噴射弁であるインジェクタ5A、及びインジェクタ5Aから燃料を噴射するための噴射指示信号を出力するECU80Aを備える。そして、コモンレール4寄りの高圧燃料供給通路21内にオリフィス75を設け、オリフィス75の上流側及び下流側の差圧を検出する差圧センサSdPを設ける。ECU80Aは、差圧センサSdPからの信号に基づいて積算噴射量を求め、さらに積算噴射量の増加率に基づいて、噴射終了時期を決定する。 (もっと読む)


【課題】コスト低減とともに、脈動による振動や騒音の低減を図ることが可能なデリバリパイプを提供する。
【解決手段】デリバリパイプ1は、複数のインジェクタが取り付けられるデリバリパイプ本体10と、このデリバリパイプ本体10の内部に設けられ且つデリバリパイプ本体10の軸線方向の一端から他端側に向けて延びる内部燃料供給管20とを備えている。内部燃料供給管20には燃料供給口としての開口21と貫通孔22とが設けられている。そして、開口21と貫通孔22とがデリバリパイプ本体10の軸線方向の中心Cに対してほぼ対称な位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料の圧力変動を吸収する性能と、高圧に対する耐強度をともに向上させることができるようにしたフューエルインジェクションレールを提供する。
【解決手段】インジェクタを取り付けるための複数のインジェクタカップ17が長さ方向に配列された本体部10を有するフューエルデリバリパイプにおいて、フューエルデリバリパイプの前記本体部を形成する各面のうち、圧力変動による最大変位点を有する面が、多角形平面形状(長方形を除く)を有する。 (もっと読む)


【課題】直噴式エンジンの燃料分配構造において、燃料圧の脈動が燃料噴射弁による燃料噴射に影響を与えるのを抑制しながら、コンパクト化を図る。
【解決手段】複数の気筒を、それぞれ点火順序が隣り合わない気筒からなる第1及び第2気筒群に分ける。高圧燃料が導入される燃料導入部と、この燃料導入部から気筒列方向一方側に延び、内部に燃料導入部とそれぞれ連通する第1及び第2燃料主室12a,12bが気筒列方向に延びるように並んで形成された本体部12と、この本体部12に各気筒に対応するように気筒列方向に直列に配設され、燃料噴射弁が収容される複数のカップ部13とを設ける。第1燃料主室12aは、第1気筒群に対応する各カップ部13と連通孔15を介して連通しており、第2燃料主室12bは、第2気筒群に対応する各カップ部13と連通孔15を介して連通している。 (もっと読む)


高蒸気圧液体燃料(例LPG)噴射システムは、少なくとも2.5MPaの圧力が供給可能な高圧ポンプを使用して、全予想作動温度で燃料を液体状に保つ。燃料は軸方向又は底部供給型噴射器を介してエンジンのシリンダ、又は吸気マニホールドへ直接噴射することができ、同様に噴射される低蒸気圧燃料(例ジーゼル)と混合することもできる。燃料は、混合又は非混合で高圧下で蓄圧器に貯蔵することができ、燃料切り替え中又はエンジンの再スタートにおけるようなある時間後の噴射中、エンジン回転を保持するのに役立つ。この噴射器を使用して如何なる燃料又はそれらの混合物も噴射することができる。 (もっと読む)


【課題】液化ガス燃料をインジェクタで噴射してエンジンに供給する燃料供給システムにおいて、燃料ポンプの駆動量を必要最小限としてエネルギーの浪費を回避するとともに長期間に亘って良好な燃料供給能を維持できるようにする。
【解決手段】燃料タンク2Aから延出され先端側にインジェクタ8を有する燃料供給管路9Aと、電動式の燃料ポンプ3Aと、燃料ポンプ3A及びインジェクタ8を駆動制御する電子制御ユニット10Aとを備えたリターンレス式のエンジンの燃料供給装置において、燃料圧力が燃料噴射圧に略一致する燃料供給管路9Aのインジェクタ8近接位置に、燃料圧力を検出して電子制御ユニット10Aに出力する圧力センサ11を配置し、検知した燃料圧力を基に燃料噴射圧が所定の目標圧力を維持するように燃料ポンプ3Aの駆動をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 主インジェクタと副インジェクタとを各気筒に有するエンジンの燃料系構造であるが、各インジェクタから燃料タンクへ至るリターンパイプをなくし、しかも、気泡発生に関連する不都合を生じさせないものを提供する。
【解決手段】 エンジン2は、スロットル弁15aの下流側に主インジェクタ21を有するとともに、同弁15aの上流側に副インジェクタ22を有している。各インジェクタ21・22から燃料タンクへ至るリターンパイプは使用していない。そして、副インジェクタ22とそれへ至る燃料の供給パイプ34・35を、吸入空気によって冷却されるようエアクリーナケース11の内部に配置している。 (もっと読む)


【課題】吐出弁機構やリリーフ弁機構の弁座が形成された部材を小さな部材で形成でき、弁座が形成された部材の部分におけるシール機構が簡単で組み立て性が良好な高圧燃料ポンプを供給する。
【解決手段】一側に弁座が形成された筒状部材に、弁座の中央に一端が開口し他端が筒状部材の他側端に開口する燃料通路を設け、ポンプハウジングに形成された貫通孔に筒状部材を挿通し、筒状部材の外周部と貫通孔の内周部との間に四フッ化エチレン材製のシール部材を介在させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吐出弁が開いて高圧燃料ポンプが燃料を加圧している過渡状態において、瞬間的に吐出燃料の圧力が上昇して異常高圧になってもリリーフ弁が開かないようにする。
【解決手段】燃料リリーフ通路内のリリーフ弁よりも上流側(つまり、吐出弁側)の燃料吐出通路内に、当該通路内で発生する瞬間的な圧力上昇がリリーフ弁へ伝播するのを防止する機構を設ける。具体的には、高圧燃料ポンプが開弁動作している間に発生する吐出通路側の短期間の圧力上昇に基づくリリーフ弁への作用エネルギを減衰させるオリフィスや、瞬間的な異常圧力の伝達を遮断する機構をリリーフ通路に設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に対してエアが供給されないようにした、内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料を収容するとともに、内燃機関の燃料噴射弁に連通する開口20hが設けられた容積室20と、燃料を容積室20へ移送し、その終端が容積室20の内部で閉塞したフィードパイプ30と、を備えており、フィードパイプ30は、容積室20の内部において、フィードパイプ30から見て鉛直方向にある内壁(左壁部20cの内壁)に向けて設けられた開口30aを有している。 (もっと読む)


【課題】 リターン式とリンターンレス式との間で液化ガス燃料の供給方式を切換えるエンジンの燃料供給装置について、コストを高騰させずに燃料の気化を回避しながら戻し燃料を最小限に調整して、燃料タンク内温度の上昇を回避する。
【解決手段】 燃料供給管路途中で分岐する第一の燃料戻し管路9aとインジェクタ8で噴射されなかった燃料を戻す第二の燃料戻し管路9bとが、それぞれ調圧器14,15を有して燃料タンク2に接続され、調圧器15の設定圧力が調圧器14より高く第一の燃料戻し管路9aの遮断弁12を開くことでリターンレス式とし、燃料レール6の近接位置に燃料圧力センサ52および燃料温度センサ51を配設し、これらの信号を検知した電子制御ユニット50が、噴射燃料が気化する可能性のある状態になったと判断した場合およびエンジン始動時にリターン式とし、通常運転時にリターンレス式制御とした。 (もっと読む)


【課題】 リターンレス燃料供給システムにおいて、インジェクタバルブの気密性が低下した時にエンジンへの燃料の漏洩を防止できる圧力調整装置を得る。
【解決手段】 入口部25に向けて押圧付勢されるダイヤフラム21に弁体30を設ける。弁体30の中央にロッド29を設ける。ロッド29を入口部25に連通する通路24に挿通する。入口部25内にロッド29方向に押圧付勢されるボール弁27を装置する。弁体30が入口部25側の側壁に押圧されると弁体30は閉弁され、ロッド29は入口部25内に延出しボール弁27を開く。ロッド29と通路24の隙間を通る燃料の圧が弁体30の開弁圧を越えると弁体30が開弁し、圧力調整室22内に燃料が供給される。圧力調整室22内の圧が上限圧に達すると、ダイヤフラム21に掛かる圧力によりロッド29が後退され、ボール弁27が閉弁し、圧力調整室内の圧が下がる。 (もっと読む)


【課題】 リターンレス式燃料供給装置において、燃料噴射弁の燃料噴射に伴う燃料供給配管の共振による騒音を効果的に低減する。
【解決手段】 燃料ポンプ15およびプレッシャレギュレータ18を備えたポンプモジュール14と、燃料噴射弁12を備えたデリバリパイプ11とを燃料供給配管19で接続すると、燃料噴射弁12の燃料噴射に伴う圧力変動でデリバリパイプ11および燃料供給配管19が共振して騒音の原因となるが、燃料供給配管19にデリバリパイプ11に接する第1パルセーションダンパー20とポンプモジュール14に接する第2パルセーションダンパー21とを設けたことにより、デリバリパイプ11の共振による騒音だけでなく燃料供給配管19の共振による騒音をも効果的に低減することができる。第2パルセーションダンパー21をポンプモジュール14に一体化すれば、ポンプモジュール14および第2パルセーションダンパー21の組付作業性が向上する。 (もっと読む)


噴射ノズルによる燃焼噴射時の圧力脈動を低減させ、床下配管での振動や騒音の発生を防止可能とし、フューエルデリバリ本体からの放射音を小さくする事を可能とする。フューエルデリバリ本体1の壁面に設けた可撓性のアブゾーブ壁面10が、内圧の変化により撓む事でフューエルデリバリ本体1の内容積を増加可能とする。フューエルデリバリ本体1を流動する燃料の音速αとフューエルデリバリ本体1の内容積Vから決定されるα/√Vが、20×10(m−0.5・sec−1)≦α/√V≦85×10(m−0.5・sec−1)であり、高周波域に於ける等価音速αと燃料の音速αとの比α/αがα/α≦0.7とする。また、フューエルデリバリ本体1の軸直角方向の断面形状を、略臼形、略フラスコ形、略台形形、略キー形、略ゴーグル形等に形成する。
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安価なポンプを使用すると共に余剰燃料を戻すための燃料戻し通路を使用しないようにしてコストを低減し、運転状況に応じてより高度な燃料供給を可能にした燃料供給システムを提供するものである。
燃料ポンプ40に所定の容積の流体を吸入吐出する容積型ポンプを使用し、インジェクタ30から吐出する必要燃料量を調整して送り出し、その燃料ポンプ40をベーパーセパレータ20の外部に配置する。燃料ポンプ40から送り出される燃料をリターンレスプレッシャーレギュレータ50を経由してインジェクタ30に供給する。これによって、高圧燃料ポンプやプレッシャーレギュレータをベーパーセパレータ20内に収容することによるベーパーセパレータ20内での燃料温度上昇を防止し、プレッシャーレギュレータとベーパーセパレータとを連絡する連絡通路を設けることを無くすことができる。
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本発明は、内燃機関用のアキュムレータ燃料噴射系において用いられる、燃料アキュムレータ(コモンレール)における圧力を調整するための調圧弁に関する。
本発明の構成では、調圧弁を簡単化して構成するために、燃料アキュムレータが閉鎖されたアキュムレータとして形成されており、該アキュムレータの供給兼戻し管路が液体鏡面の下に次のように、すなわち調圧弁に対する負荷なしに燃料アキュムレータの流出が不可能であるように、配置されている。
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