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【課題】適正に燃料の微粒化を促進することができる燃料噴射弁及び内燃機関を提供する。
【解決手段】燃料が通過可能な燃料通路が設けられたハウジングと、ハウジング内に移動自在に支持される弁体と、ハウジングの先端部67に燃料通路と連通して設けられ弁体の移動に伴って燃料を噴射可能であると共に、波型のスリット形状に形成される噴射口65とを備えることを特徴するので、燃料の微粒化促進とオイル希釈の低減とを適正に両立することができ、したがって、適正に燃料の微粒化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】適正に燃料の微粒化を促進することができる燃料噴射弁及び内燃機関を提供する。
【解決手段】燃料が通過可能な燃料通路64が設けられたハウジング62と、ハウジング62内に移動自在に支持される弁体63と、分割壁77により分割された複数のスリット65a、65bからなり、ハウジング62の先端部67に燃料通路64と連通して設けられ弁体63の移動に伴って複数のスリット65a、65bを介して燃料を噴射可能である噴射口65と、分割壁77に設けられスリット65a、65b内の燃料の流れから剥離する流れを形成する流れ形成部82a、82bとを備えることを特徴するので、適正に燃料の微粒化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ノズル等の中空金属製ワークに対するレーザ光による穿孔加工を効率よく進行させるとともに、加工精度を向上させる。
【解決手段】ナノ秒レーザ光によって噴射孔2を形成した後、該噴射孔2の内周壁に対してピコ秒レーザを照射し、仕上げ加工を施す。この際、噴射孔2を回転中心として燃料噴射ノズル1を回転動作させるとともに、燃料噴射ノズル1の外方に配置された吸引・供給ノズル96から圧縮ガスを供給する一方、燃料噴射ノズル1の内方に挿入された吸引ノズル94から吸引を行う。ピコ秒レーザが照射されることに伴って発生した金属蒸気Vは、前記圧縮ガスによって燃料噴射ノズル1の内方に圧送されるとともに、前記吸引ノズル94を介して速やかに吸引除去される。 (もっと読む)


本発明に係る燃料噴射弁は、弁スリーブ(35)の内壁に設けられた不動の弁座(29)の下流側で、弁スリーブ(35)自体に多重扇形噴流ノズルが直接に形成されていることを特徴としている。多重扇形噴流ノズルは、弁スリーブ(35)の下流側の端部に形成された湾曲部(37)の領域に直接に組み込まれている。霧化装置として用いられる多重扇形噴流ノズルは、複数のスリット状の噴射開口部(30)を有しており、噴射開口部(30)から流出する各液体層は、層パケットを形成して、該層パケット内で互いに末広がりに延びている。深絞り成形された弁スリーブ(35)における噴射開口部(30)の形成は、超短パルスレーザーを用いて行われる。燃料噴射弁は特に、混合気圧縮外部点火式の内燃機関の燃料噴射装置への使用に適している。
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【課題】内燃機関から排出される排ガスの温度が低い場合でも、内燃機関から排出される排ガスを適切に浄化することができる内燃機関の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】予混合圧縮着火燃焼と通常燃焼とを有する内燃機関と、前記内燃機関から排気される排ガスを浄化するための第1触媒及び第2触媒と、前記第1触媒側と前記第2触媒側との間で前記排ガスの流れを切換える切換え手段と、前記排ガスの温度が所定値未満の時は、前記排ガスが前記第1触媒側に流れるように、前記排ガスの温度が所定値以上の時は、前記排ガスが前記第2触媒側に流れるように前記切換え手段の切換えを制御する切換え制御手段とを有し、前記第1触媒は、前記排ガスの温度が所定値未満の時に触媒活性を示し、前記第2触媒は、前記排ガスの温度が所定値以上の時に触媒活性を示す。 (もっと読む)


【課題】内股部が形成された燃料噴射弁においてデポジットの除去、付着抑制をすることを課題とする。
【解決手段】噴孔2の流入開口2aは、矩形をなしており、二つの噴孔2が矩形の長手方向に沿って並列している。二つの噴孔2の間には内股部6が形成されている。噴孔2は、流入開口2aから流出開口2bに向かって末広がりとなる形状をなしている。このような形状を有する噴孔2は、内股部6に位置する内側辺縁2a1の曲率半径Rinは、内側辺縁2a1周囲でキャビテーションが発生する大きさとしている。また、曲率半径Rinと、内側辺縁2a1と対抗する外側辺縁2a2の曲率半径Routとの大きさを比較すると、内側辺縁2a1の曲率半径Rinの方が外側辺縁2a2の曲率半径Routよりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に吸入された空気に基づいて形成される旋回流の流れの方向の変化に応じて燃料噴射方向を制御する筒内直接噴射式内燃機関を提供する。
【解決手段】筒内直接噴射式内燃機関は、第1、第2吸気バルブ31a、31bを介して燃焼室に吸入される空気によって燃焼室内に形成される旋回流(タンブルまたはスワール)を強化する方向に、燃料を噴射する筒内噴射用のインジェクタ6を備える。燃焼室への空気の吸入方向を変えることによって制御される旋回流の流れの方向に沿って燃料の噴射方向を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化反応を促進する触媒の広域に添加剤を供給する添加剤噴射弁、添加剤噴射装置、及び排気浄化システムを提供する。
【解決手段】排気管10内には、ディーゼルエンジンの排気が旋回流となって流れている。この排気管10には、SCR触媒20が設けられるとともに、添加剤を噴射する添加剤噴射弁30が設けられている。そして、添加剤噴射弁30のノズル部31にはスリット状の噴孔が設けられている。この噴孔から噴射される添加剤はシート状の噴霧となり、その噴霧が排気の旋回流によって螺旋状となって排気通路を流れ触媒に到達する。また、上記旋回流の流速が時々刻々と変化することに伴って、SCR触媒20において添加剤が到達する領域の位置は、同旋回流の回転方向に様々に変化する。これにより、SCR触媒20の広域に添加剤を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 低圧噴射時においても燃料の微粒化を促進でき、且つ、多量の燃料を噴射できる燃料噴射ノズルを提供することを目的とする。
【解決手段】 ノズルボディ11の内壁と外壁の間に設けた間隙部23と、ノズルボディ内壁から間隙部23を連通する上部噴孔21と、間隙部23とノズルボディ11外壁を連通する下部噴孔24と、上部噴孔の周囲に上部噴孔21より小径のノズルボディ内壁から間隙部を連通するバイパス22とから構成する。下部噴孔24径を上部噴孔21径よりも大きくし、且つRを有するテーパー面としてノズルボディ外壁に向けて狭め、テーパー面により燃料を増大させながら微粒化して噴射する。 (もっと読む)


【課題】各噴口からの燃料噴射量の均一化が図れ、噴口の目詰まりを事前に確認とすることで加工不良を防止でき、加工媒体の流量が精度良く求められるともに測定時間の短縮化が図れる燃料噴射ノズルの噴口加工方法及び同噴口流量測定装置を提供する。
【解決手段】複数の噴口25の一つに加工媒体81を流し、噴口25を通過した加工媒体81の圧力を測定して噴口25の目詰まりを確認し、目詰まりが発生していない場合には、この後、その噴口25に加工媒体81を流して仕上げ加工を行うとともに加工媒体81の圧力を測定し、目詰まりが発生している場合には、燃料噴射ノズルでの噴口25の仕上げ加工を中止し、残りの噴口25についても上記と同様に行う。 (もっと読む)


【課題】噴孔の周縁部にデポジットが成長し固着するのを抑制するために、燃料噴射後に噴孔の周縁部に吹き残る燃料の滞留を抑制する燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料の噴射を行なう噴孔31が形成された噴孔形成部23を備え、噴孔形成部23における燃料流れの下流側端面23bに開口する噴孔31の孔軸31jが、下流側端面23bに対して傾斜して設けられ、かつ噴孔出口31bから内燃機関へ燃料を直接噴射する燃料噴射弁において、下流側端面23bにおいて噴孔出口31bの周縁部には、下流側端面23bと孔軸31jとが形成する交差角が鈍角側にある噴孔出口(外側出口角部31b2側の外側周縁部の領域において、噴孔出口31bを突出させる段差部25が、噴孔出口31bに近接して設けられており、噴孔出口31bと段差部25bの間に挟み込まれる周縁部の最短端面23beの長さLeは、50〜200μmの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射装置と点火プラグとの一体化を実現することを目的とする。
【解決手段】 金属製外構部シェルの中心にスパーク点火プラグを配置し、前記スパーク点火プラグの外周に環状のインジェクターノズルを形成して燃料噴射と点火ができるようにし、エンジンブロックの一個の孔に取付けるようにしたスパークインジェクタープラグとした。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ノズルから内燃機関の燃焼室に燃料噴射する際に、より効率的に噴霧の微粒化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】ノズルボディ2に複数の噴孔6が同心円状に設けられており、その複数の噴孔6は、ノズルボディ2の中心軸2bに対して入口側から出口側に向かって外側に傾斜して形成されている。そして、燃料噴射の際にノズルボディ2内を流れる燃料の進行方向が各噴孔6に流入する前に一旦、横流れ部8において中心軸2bへ向かう方向に進み、各噴孔6に流入する際には燃料の進行方向が大きく変化する。このような燃料噴射ノズル1において噴孔6が、噴孔6のピッチ円11の内側における内壁の長さが、ピッチ円11の外側の内壁の長さより長くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 第1燃料噴射に続いて第2燃料噴射を行う内燃機関において、第1燃料噴射により生成する混合気の空燃比を最適化することで、広い運転領域で安定した燃焼を可能にする。
【解決手段】 第1インジェクタ20から吸気ポート16内(あるいは燃焼室15内)に噴射される燃料により生成する混合気の空燃比を28ないし38に設定したので、第2インジェクタ21から燃焼室15内に噴射される燃料が点火プラグ22の周囲で火花着火して開始される1段目の燃焼に伴う温度圧力上昇時において、2段目の圧縮自着火燃焼が開始される時期が最適化されてノッキングや失火のない安定した燃焼状態を得ることができ、広い運転負荷領域でNOX の排出量の低減や燃料消費量の低減が可能になる。 (もっと読む)


特に内燃機関の燃焼室(18)に燃料を直接噴射するための燃料噴射弁(1)であって、ノズルボディ(2)内に配置された、アクチュエータ作動式の弁ニードル(3)と、弁ニードル(3)と作用結合されている弁閉鎖体(4)とを有しており、弁閉鎖体(4)は、燃料噴射弁(1)の開閉のために、弁座面(6)と協働するようになっており、弁座面(6)は、弁座体(5)上に形成されており、弁座体(5)は、少なくとも1つの噴射孔(7)を有している。少なくとも1つの噴射孔(7)は、燃料入口開口(36)を備えた第1円筒区分(40)と、第1円筒区分(40)の下流側に配置された、燃料出口開口(37)を備えた第2円筒区分(41)とから成っており、第1円筒区分(40)と第2円筒区分(41)とは、互いに非同軸的に延在している。
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【課題】本発明の課題は、点火プラグ一体型の燃焼装置において、点火プラグ、点火コイル、燃料噴射装置を1つの筐体におさめて一体化して省スペース化を図り、エンジンの高効率燃焼設計を可能とするとともに、点火プラグの電極を交換可能にして、プラグメンテナンス時の無駄を省いたプラグ一体型多機能点火装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る多機能点火装置は、内燃機関のエンジンのプラグトップに直結される点火コイルを含む点火装置にあって、当該点火コイルと燃料噴射弁及び燃料噴射ノズルとを1つの筐体に収め、筐体の下端に点火プラグの中心電極と接地電極が取外し可能に取付けられている構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射用ノズルの噴孔の砥粒流動加工において、燃料流れの剥離によるキャビテーションエロージョンを防止すると共に、燃料噴射特性のばらつきを低減すること事が可能な加工方法、加工装置及びそれらを用いて作製される、燃料噴射特性が優れた燃料噴射用ノズルを提供することにある。
【解決手段】ノズルボディ内に加工用挿入具を所定加工位置まで挿入して、砥粒流動体を供給し加工を行う。この加工用挿入具の先端部は、針弁の先端部形状と同等になっている。さらに、加工用挿入具の先端部外縁が、実際の燃料噴射の際にリフト位置にある針弁の先端部外縁と重なる位置(前記所定加工位置)に加工用挿入具を保持した状態で、砥粒流動加工を行う。 (もっと読む)


【課題】サック室に複数形成された噴孔から燃料を噴射する燃料噴射ノズルにおいて、より均等な燃料の噴射を可能とする技術を提供する。
【解決手段】ノズルボディ12のガイド孔の先端に円錐状の着座部17が設けられる。着座部17の頂部にはサック室18が設けられ、さらにサック室18は円柱部18a及び円錐部18bからなる。円錐部18bの錐面と着座部17との間の角度θを10度以上とし、円柱部18aの高さHは円柱部18aの径Dの値の1/3〜2/3の間とした。 (もっと読む)


【課題】流量係数を相対的に大きくした噴孔を有するVCO型の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】先端にバルブ部20BAを有するニードル弁20と、前記ニードル弁を軸AX方向に往復動可能に収納すると共に、前記バルブ部20BAが当接するシート面13STを有し、前記バルブ部20BAが前記シート面13STに当接したときに燃料流入口12ENを閉じるように形成した噴孔12を有するノズルボディ10とを含む燃料噴射弁1であって、前記噴孔12の軸線HAと前記燃料流入口12ENが形成されている前記シート面13STとが直交している。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射に係る圧力損失を低減できると共に、噴射孔に破損が生じにくい燃料噴射ノズル、及び、このような燃料噴射ノズルを有する燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】 燃料噴射ノズル100は、セラミックからなり、噴射孔101を有する。この噴射孔101は、自身の内部に、両端(外側開口端102及び内側開口端103e)の孔径よりも孔径が小さい細径部104を有する。この細径部104は、噴射孔101の中心軸BX側に突出する角部104cを有する形態をなす。そして、この細径部104の角部104cのなす角αが、噴射孔101の縦断面において、鈍角とされている。 (もっと読む)


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