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Fターム[3G066CD12]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造−共通の構造 (4,009) | 空気抜き (43)

Fターム[3G066CD12]に分類される特許

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【課題】アーマチャ室内に残存する空気を抜けるようにすることにより、エンジンの始動不良を防止する。
【解決手段】加圧室135及び燃料ギャラリ14が形成されるポンプ本体部10と、電磁スピル弁部20と、を具備する燃料噴射ポンプにおいて、前記電磁スピル弁部20は、ハウジング21と、該ハウジング21に摺動可能に収容されるとともに、前記加圧室135と燃料ギャラリ14とを連通及び遮断するスピル弁体24と、該スピル弁体24の摺動方向の一端部に取り付けられるアーマチャ247と、該アーマチャ247を収容するアーマチャ室221と、該アーマチャ室221と外部とを連通する空気抜き通路22aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で燃料への気体混入による内燃機関の始動不良を抑制することができる燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】燃料供給制御装置100は、プランジャ62の往復運動に応じて容積が変化するシリンダ61を有する高圧ポンプ6、シリンダ61に連結した吸入通路11および吐出通路12、シリンダ61の燃料を吸入側逆止弁65よりも上流側に排出させる排出通路13、吸入通路11と排出通路13とを分離し、かつ、シリンダ61側へ移動することで開弁し、開弁量がより小さい第1開弁状態では吸入通路11とシリンダ61とが連通し、開弁量がより大きい第2開弁状態では吸入通路11とシリンダ61とが連通しつつ排出通路13とシリンダ61とが連通するPCV66、シリンダ61の燃料への気体混入を予測する予測手段、を備え、予測手段が燃料への気体混入を予測した場合にPCV66が第2開弁状態をとる。 (もっと読む)


【課題】吐出工程における加圧室の燃料の圧力により、非通電状態で閉弁状態を保持可能な電磁弁を備える場合に、電磁弁への通電を早期に解除しつつ、燃料の吐出性を向上させることが可能な燃料供給ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ1は燃料の加圧が行われる加圧室2cを有し、往復運動によって加圧室2cの容積を変化させるプランジャ5と、加圧室2cに対して設けられ、吐出工程において加圧室2cの燃料の圧力によって非通電状態で閉弁状態を保持可能な電磁弁3と、加圧室2cの上部に設けられ、加圧室2cの燃料の圧力がチェック弁4の開弁圧よりも小さい場合に開弁することで、加圧室2cから燃料をリリーフするとともに、開弁圧以上である場合に閉弁する開閉弁8とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプでのベーパーの発生を好適に抑制することのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット23は、高圧燃料ポンプ9の燃料流通量が「0」の状態が一定期間継続すると、リリーフバルブ21を開弁して、リリーフ通路20を通じて高圧燃料ポンプ9内の燃料を燃料タンク1に排出することで、高圧燃料ポンプ9内の燃料の入れ換えを行い、燃料の高温化によるベーパーの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの側面に呼吸用の通気用開口穴が設けられる電磁アクチュエータの外径寸法を小さくする。
【解決手段】ヨーク6を2次成形樹脂7の内部にモールドして、電磁アクチュエータのハウジングを2次成形樹脂7によって形成するとともに、ヨーク6に形成した切欠部8の内側に配置される2次成形樹脂7に『通気用開口穴9』と『通気用開口穴9に接続される部位の呼吸通路10(第3呼吸通路10c)』を設ける。これにより、従来技術における金属ハウジングと2次成形樹脂7が径方向で重なる不具合を回避することができる。これによって、作動音を抑えた電磁アクチュエータの外径寸法を小さくすることができ、結果的に作動音を抑えたキャニスタ大気開放弁の外径寸法を小径化できる。 (もっと読む)


【課題】機関停止中において燃料貯留部から燃料タンクに戻される燃料の量を少なくすることのできる内燃機関およびその燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置2は、燃料を貯蔵する燃料タンク31と、燃料タンク31内の燃料を吐出する低圧燃料ポンプ32と、第1燃料噴射弁12が設けられる高圧デリバリパイプ11と、低圧燃料ポンプ32から吐出された燃料が流れる燃料配管43と、燃料配管43内の燃料の圧力が制御圧力よりも大きいときに燃料配管43内の燃料を燃料タンク31に戻す低圧プレッシャレギュレータ56とを備えている。燃料配管43のうちの低圧プレッシャレギュレータ56と高圧デリバリパイプ11との間には、燃料配管43内の通路を開放または閉鎖する電磁弁80が設けられている。電磁弁80は、機関運転中に開弁状態に維持され、機関運転停止動作に伴い開弁状態から閉弁状態に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】燃料中の気泡を絞り部材の上流側へ排出し、エンジンの回転不調を防止することができる燃料噴射ポンプの吸入配管を提供する。
【解決手段】吸入配管140の燃料供給ポート36との接続部に吸入部141を構成し、該吸入部141は、一方の鋼管142及び他方の鋼管144により構成し、一方の鋼管142に設けられた吸入通路の一端は、燃料噴射ポンプ7のプランジャバレル35に穿設した燃料供給ポート36に直接的に連通接続され、他端には他方の鋼管144の一端が連通接続され、該燃料供給ポート36から所定距離離れた位置の吸入部141を構成する一方の鋼管142内に絞り部142aを穿設した。 (もっと読む)


【課題】潤滑油のカム室からタペット室のプランジャ側への浸入量を低減させることができる燃料ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】プランジャ6を、タペット30Aを介してカム軸41上のカム40の回転に追従させて往復動させ、加圧室43内の燃料を噴射装置に圧送する燃料ポンプ1Aにおいて、ポンプハウジング2に、カム40を収納するカム室2bを形成するとともに、カム40側にカム40と接するタペット30Aを収納するタペット室2aを形成し、タペット室2aのプランジャ6側とカム室2bとの間に、これらを連通させる気抜き部を、この気抜き部におけるカム室2b側の開口がカム40に対してその回転方向の下流側Dに位置するように設ける。 (もっと読む)


【課題】プランジャ往復式の燃料ポンプについて、ロッドシールを配置することなしに燃料加圧室からカム室に液相の燃料が漏洩することを防止して良好なポンプ性能を確保できるようにする。
【解決手段】軸受33a,33bで軸支されたカム軸32を有するカム室31と、カム軸32を軸周りに回動させる電動モータ40と、基端側をカム室31内に突出してカム32a外周面に当接しながら先端側を燃料加圧室36内に突出するプランジャ35と、プランジャ35を中心軸方向に往復摺動可能に挿通したシリンダ34とを備え、電動モータ40の駆動により回動するカム32a外周面の変位動作でプランジャ35が往復摺動することにより燃料加圧室36内に導入した燃料を加圧して送出する燃料ポンプ3において、シリンダ34がカム室31下方に配置されてプランジャ35の摺動方向を鉛直線に沿う上下方向となる向きとされ、カム室31の軸受33a,33b下端が燃料タンク2の満タン時液面よりも高い位置になるように配置した。 (もっと読む)


【課題】従来より、エンジンに搭載される燃料噴射ポンプにおいて、加圧室内の燃料を圧縮するプランジャと該プランジャを駆動するためのカムとの間に介設したタペットの外周面と、該タペットが往復摺動するタペット室の内周壁との間のシール性が十分ではなく、タペット室内の燃料とタペット外周面の潤滑油とが相互に混入し、燃料黒色化等が発生する、という問題があった。
【解決手段】タペット室4の内周壁17と、タペット10の外周面との間の隙間を封止するシール部材19が設けられ、シール部材19は、加圧室15からリークする燃料を封止する燃料シール部191と、カム11からの潤滑油を封止する潤滑油シール部192という二種の異なるシール部が別体で形成され、燃料シール部191と潤滑油シール部192とが間座193を介して並設される二重シール構造とされるものである。 (もっと読む)


燃料レールから空気を抜くための燃料レール排気システムは、第1の燃料タンクと、第1の燃料タンクと燃料レールとの間に延びる第1の燃料ラインとを含む。燃料ポンプは、第1の燃料ラインを介して第1の燃料タンクから燃料レールに液体燃料を送るために第1の燃料タンクと流体連通するように構成される。第1の燃料ラインとは別個の第2の燃料ラインは、第1の燃料タンクと燃料レールとの間に延びている。プライマシステムは、第2の燃料ラインを介して第1の燃料タンクから燃料レールに液体燃料を送るために第1の燃料タンクと流体連通するように構成される。第1の燃料タンクとは別個の第2の燃料タンクは、上流の如何なる過剰な液体燃料および/または燃料蒸気も受けるために燃料レールの下流の燃料レールと流体連通するように構成される。
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【課題】増圧室内におけるベーパーの発生量を抑制し、容積効率が低下することを未然に防止することが可能な燃料供給装置を得ることを目的とする。
【解決手段】シリンダ41、及び吸入孔42が形成されたシリンダブロック40と、シリンダ41内を移動するピストンと、吸入溝53、及び吐出孔52を有するプレート51と、シリンダ接続孔61、及び吸入孔42を開閉する吸入弁体57を有する吸入弁板55と、吐出溝27を有する突部23を備えた第2ボディ部20と、吐出孔52を開閉する吐出弁体67を有する吐出弁板66と、を備え、吸入弁体57は吸入孔42を開閉する弁部58、及び弁部58からシリンダ接続孔61と反対側に延在する弁部支持部59を有し、吸入溝53が、弁部58と相対する部位からシリンダ接続孔61と相対する部位に至る溝通路部53b、及び弁部支持部59と相対し、溝深さが溝通路部53bより浅い溝浅部53aにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置内部の燃料ベーパを装置外部へ排出し、ニードルの所望のリフト量を確保するとともに応答性を向上する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズルボディ2は、噴孔21、弁座22、燃料通路100を有している。ニードル3は、弁座22に着座することにより燃料通路100を遮断可能である。ピストン8は、ノズルボディ2の内部を軸方向に往復移動可能に設けられている。圧力制御室201は、内部の燃料の圧力が高まるとニードル3をスプリング61の付勢力に抗して開弁方向へ付勢する。加圧室202は、ピストン8によって内部の燃料が加圧される。連通路203は、圧力制御室201と加圧室202とを連通している。ピエゾ駆動体9はスプリング62の付勢力に抗して加圧室202を昇圧する方向にピストン8を押圧する。ニードル3は、圧力制御室201と燃料通路100とを連通するベーパ排出通路33を有している。 (もっと読む)


【課題】燃料配管内でのベーパの滞留を防止して、燃料噴射装置による燃料噴射圧力を常に所望の値に保持できること。
【解決手段】パワーユニット11、物品収納ボックス31、燃料タンク34、吸気系部品25及びインジェクタ23を有し、燃料タンクからインジェクタへ燃料を供給する燃料供給ホース55及び56と、この燃料供給ホースの中途部に配置された燃料フィルタ54と、この燃料フィルタで捕集したベーパを燃料タンクへ戻すベーパリターンホース57と、インジェクタからの余剰燃料及びベーパを燃料タンクへ戻す燃料リターンホース58とを備え、燃料フィルタは、吸気系部品が配設される側の車体フレーム2に取り付けられると共に、インジェクタよりも低位置に配置され、この燃料フィルタとインジェクタとを連結する燃料供給ホース56が、パワーユニットの揺動時にも、燃料フィルタからインジェクタへ向けて常時上昇する方向に配設されたものである。 (もっと読む)


【課題】タペットの内側の空間の圧力が高くならないようにタペットに気抜き孔を設けるとともに、この気抜き孔よりタペットの内側に溜まった潤滑油をカム室へ逃がし、更に、カム室から跳ね上げられる潤滑油の飛沫がこの気抜き孔よりタペットの内側の空間へ浸入することを防止する燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】プランジャ7の下部にタペット12を取り付け、該タペット12の下面にカム6を当接するように配置し、該カム6を回転させることにより前記プランジャ7を往復動させて燃料油を圧送する燃料噴射ポンプ1において、前記タペット12に、前記プランジャ7の下部を収納するタペット室15側と、前記カム6を収納するカム室13側とを連通する気抜き孔32を設け、該気抜き孔32は、前記タペット室15側の孔径を前記カム室13側の孔径よりも大きく構成した。 (もっと読む)


【課題】
高圧燃料供給ポンプの吐出容量制御機構を改善する。
【解決手段】
燃料吸入通路内に加圧室の圧力により自動開閉する吸入弁を設け、この吸入弁を電磁プランジャ機構のプランジャで押し開き、このプランジャの引き込み動作タイミングを内燃機関の運転状態によって制御し、ポンプの圧縮工程中の吸入弁開口時間をコントロールし、高圧燃料の吐出流量を可変とする。電磁駆動機構のホルダと当接する部位に吸入弁で開閉される吸入開口を形成した。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁を正常に作動させることで燃料噴射を好適に実施する。
【解決手段】インジェクタ20は、ボディ21内部を軸方向に伸縮変位するピエゾスタック22と、ピエゾスタック22の変位方向先端部に配置される大径ピストン31及び小径ピストン32と、大径ピストン31及び小径ピストン32の間に形成され燃料が油密的に充填される油密室33と、小径ピストン32の変位により変位する制御バルブ24と、制御バルブ24による油圧制御により噴孔27を開閉させるノズルニードル46とを備える。ECU40は、ピエゾスタック22を駆動させることでインジェクタ20による燃料噴射を実施する。また、ECU40は、ピエゾスタック22を伸縮動作させて油密室33内の気泡を排出させるとともに、気泡の排出後において、ピエゾスタック22の駆動を、油密室33内の燃料の吸い戻しを行うべく所定の吸い戻し期間休止させる。 (もっと読む)


【課題】使用時における燃料の噴射量特性の低下を抑制することができ、信頼性に優れた燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】インジェクタ(燃料噴射弁)1は、パイプ(収容部材)10と、コイルと、パイプ10の内周側に配設された固定コア21と、固定コア21と軸方向に対向して配設された可動コア22と、燃料を噴射する噴孔を開閉するニードル(弁部材)とを有し、固定コア21の上流側と可動コア22の下流側とを連通する燃料通路6を形成してなる。パイプ10の内周面11には、固定コア21の及び可動コア22の外周面212、222に沿った円弧状の面を有する円弧面111と、円弧面111から外方に凹んだ複数の凹溝112とが形成されている。パイプ10の凹溝112と可動コア21及び固定コア22の外周面212、222との間には、燃料通路6の一部を構成する溝燃料通路64が形成されている。 (もっと読む)


【課題】両ピストン間の液室に侵入した空気を液室外に排出して、燃料噴射弁が燃料を噴射できなくなることを回避する。
【解決手段】ピエゾスタックにより第1ピストン43が駆動され、液室45の圧力を受けて第2ピストン44が作動し、第2ピストン44の作動に応じてノズルの作動が制御される燃料噴射弁において、第1ピストン43における液室45側の面に、液室45内の空気を第1ピストン43の外周側にガイドするガイド面431を設ける。液室45に侵入した空気Aは、ガイド面431に沿って第1ピストン43の外周側に移動し、第1ピストン43とアクチュエータシリンダ42との隙間を介して排出される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、始めてのエンジン始動時に、エンジンの燃料系に溜まっている空気を、専用部品を設けることなく抜くことができ、システムの簡素化を果たすことを目的とする。
【解決手段】この発明は、燃料噴射弁から噴射される燃料噴射量を制御する燃料噴射制御装置と、前記燃料噴射制御装置に接続してこの燃料噴射制御装置が故障しているかどうかを診断する外部装置と、前記外部装置を前記燃料噴射制御装置に接続し、前記外部装置により前記燃料噴射制御装置の記憶部に、エアパージ実行フラグを記憶させる記憶処理手段と、初めてのクランキング時に、前記燃料噴射制御装置の記憶部にエアパージ実行フラグが記憶されている場合にのみ、エアパージを実行するエアパージ実行手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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