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Fターム[3G066CE02]の内容

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【課題】カムノーズによるプランジャのリフト期間が当該燃料噴射弁における噴射制御期間に重なる構成にあって、燃料噴射量の気筒間におけるばらつきを的確に低減することができる。
【解決手段】内燃機関は、吸気カムシャフトのカムの3つのカムノーズによりプランジャをリフトさせることで燃料タンクから供給された燃料を加圧して吐出する高圧ポンプと、4つの気筒毎に設けられた燃料噴射弁であって高圧ポンプから高圧通路を通じて圧送される燃料を当該気筒内に噴射供給する燃料噴射弁とを備えている。また、電子制御装置は、燃料噴射の直前における高圧通路内の燃料圧力Prに基づき当該燃料噴射弁による燃料の噴射態様を制御する。そして、カムノーズによるプランジャのリフト期間が当該燃料噴射弁における噴射制御期間に重なる場合にスピル弁を開弁することにより当該リフト期間での高圧ポンプによる燃料圧送を停止する圧送制限制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、内燃機関のインジェクタに高圧燃料を供給するための高圧燃料供給ポンプにして、特に当該ポンプのシリンダに滑合して往復動するプランジャとリテーナの係止構造に関し、シンプルな部品形状にし、さらに組立性を考慮した安価な構造にするものである。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、プランジャのリテーナを係止する部位を分割しプランジャ、リテーナ、リテーナホルダの3部品とした。上記のように構成した本発明によれば、プランジャは段差加工不要であり、加工がしやすい。リテーナは、切り欠きが不要で製造しやすい。リテーナホルダも単純円筒形状で加工しやすい。また、プランジャ(戻しばね)軸線方向にリテーナ、リテーナホルダの組立が可能になるため、部品(リテーナホルダ)が増えた分を考慮しても結果的に安価な構造にできる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料供給ポンプシステムに用いるダンパー機構では全高が高く、外径も大きくなるという問題があった。高圧燃料供給ポンプに一体にダンパー機構を取り付けた場合は、高圧燃料供給ポンプの全高が高くなり、外径も大きくなるという問題を来たす。
【解決手段】ダンパーハウジング若しくは高圧燃料供給ポンプのポンプハウジングに形成した有底筒状凹所の開放側端部の内周にカバーの母材の厚み方向外周面が嵌合する構成とした。低圧脈動減衰機構であるダンパーの全高を低くでき、また径方向寸法を小さくできる。ダンパー機構が高圧燃料供給ポンプに一体に形成される場合、高圧燃料供給ポンプの全高を低くでき、またダンパー部の径方向寸法を小さくでき体格の小さい高圧燃料供給ポンプを提供できる。 (もっと読む)


【課題】内部での異物を含んだ流体の滞留を防止するようにして、異物の排出性に優れた流量制御弁を提供すること。
【解決手段】流量制御弁16は、バルブボディ31が、バルブニードル33の軸線方向の一端面との間に、リターンスプリング35を収容するスプリング収容室53を有し、バルブニードル33が、入口側ポート51から導入され出口側ポート32から導出される間の流体が通過する内部流路52と、内部流路52とスプリング収容室53とを軸線方向に貫通する貫通孔71を有し、貫通孔71の端部に、貫通孔71内の流体の通過を一方向に制御する逆止弁81を設けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 オイルシール部材側から燃料シール部材への伝熱を抑制する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプボディ11の加圧室12と反対側の端部に取り付けられるシールエレメント601は、プランジャ71とシリンダ16との間からリークする燃料をシールする燃料シール部材75と、燃料シール部材75の加圧室12の反対側からのオイルをシールするオイルシール部材760とを軸方向に互いに離間させて保持する。また、燃料シール部材75とオイルシール部材760との間に、内部に空気を包含する空気断熱室68が形成される。そのため、空気断熱室68に相当する部分が中実である場合に比べ、伝熱経路となる金属部分の断面積が縮小され、オイルシール部材760側から燃料シール部材75への伝熱が抑制される。これにより、燃料シール部材75の熱劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力センサの異常時において、確実にリンプホーム走行を実行することができる蓄圧式燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】複数の燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁が接続されたコモンレールと、前記コモンレールに対して燃料を圧送する燃料供給ポンプと、前記コモンレール内の圧力を検出するための圧力センサと、電子制御要素の制御を行うための電子制御ユニットと、を備えた蓄圧式燃料噴射制御装置において、前記燃料噴射弁の背圧制御弁は、背圧制御室内の燃料を逃がすためのオリフィス通路を閉塞する制御弁体と、前記制御弁体を前記オリフィス通路側に付勢するバルブスプリングと、前記バルブスプリングの付勢力に抗して前記制御弁体をリフトさせるためのアクチュエータと、を備え、前記背圧制御弁が、前記コモンレール内の圧力を所定の緊急制御時圧力に維持可能な圧力維持機能を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料ベーパの発生を確実に防止できる燃料圧送装置および燃料供給システムを提供する。
【解決手段】燃料導入口10aおよび燃料吐出口11cが形成されたポンプボデー11と、その内部に燃料加圧室15を形成するプランジャ12を有する加圧ポンプ機構20と、吸入弁16および吐出弁17を含む複数のバルブ要素16,17,19とを備えた燃料圧送装置であって、燃料導入口10aより下流側であって吸入弁16より上流側に、低圧側燃料通路11aへの燃料導入を許容する一方でその逆流を規制する導入逆止弁30が設けられており、ポンプボデー11の内部には、導入逆止弁30を通して導入された燃料を貯留するよう低圧側燃料通路11aの一部を構成する燃料貯留室13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で早期始動を可能とする蓄圧式燃料噴射装置を得る。
【解決手段】内燃機関1の運転状態に基づいて内燃機関1の自動停止及び自動始動を行うアイドリングストップ機能による自動停止の際に(S100)、内燃機関1の回転数が自己復帰回転数以下となったときに燃料噴射弁5を空打ち駆動してコモンレール2の燃料圧を減圧する(S120,S130)。そして、内燃機関1の回転数が予め設定された回転数以下となったときに(S140)、スロットルバルブを全開して内燃機関1への吸入空気を増加させると共に、調量弁14を全開制御して高圧燃料供給ポンプ4への吸入燃料を増加させる(S160)。これにより、一方のプランジャ32,34が圧縮行程開始の状態で停止し、一方の加圧室36,38に最大量の燃料を吸入した状態で停止する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの吐出不良に起因するデリバリパイプの燃圧制御性の低下を好適に抑制することのできる燃料ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁52からの燃料噴射を停止させる燃料カット制御の実行中であると判断される状況下において、デリバリパイプ50の目標燃圧を、燃圧センサ51によって検出されるデリバリパイプ50の燃圧(実燃圧)に設定する。さらに、高圧燃料ポンプ16内の燃温が規定温度以上であると判断されて且つ、実燃圧が規定圧を上回ると判断された場合、電磁ソレノイド28への通電を強制的に停止させる強制通電停止処理を行う。 (もっと読む)


【課題】可動器具(コントロールロッドおよびアンカー)の吸気バルブへの衝突時におけるノイズを低減する。
【解決手段】共同レールを有する直接噴射システムの燃料ポンプであって、ポンプ室と、ポンプ室の内部に滑動して実装されるピストンと、ポンプ室に接続され、吸気バルブによって制御される引込導管と、ポンプ室に接続され、送出バルブによって制御される送出導管と、必要なときに、ピストンのポンピングステップの間に吸気バルブを開いた状態に保つために吸気バルブに機械的に連結され、吸気バルブに連結されたコントロールロッド21と、コントロールロッド21に基づいて動く電磁アクチュエータと、を設けた流量調整装置とを有し、電磁アクチュエータが、コントロールロッド21と一体で、コントロールロッド21の動きを遅くする一方向液圧ブレーキ28を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの吸入弁の故障診断において、燃圧の脈動幅,燃圧センサの出力信号のノイズ等により瞬間的に燃圧が目標燃圧よりも下回る場合、または、燃圧が変化(低下)するまでの応答遅れが発生する場合において、診断精度が低下する。
【解決手段】故障診断の実行許可の判定成立経過時間と、エンジンの状態に基づいて演算する故障診断しきい値により、高圧燃料ポンプの吸入弁の故障診断を行う。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーのポンプ取付用孔部の十分なシール性を確保できる燃料ポンプの取付構造を提供する。
【解決手段】本構造は、エンジンに対する燃料ポンプの取付構造1であって、エンジンのシリンダヘッド2に固定される第1取付座(カムキャップ4)と、第1取付座に固定され、燃料ポンプ7が取り付けられる第2取付座(ブラケット5)と、エンジンのシリンダヘッドカバー3に形成された孔部(ポンプ取付用孔部12)の周面に接触するガスケット6と、を備え、第1取付座と第2取付座との間には、前記ガスケットが挟持されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーのポンプ取付用孔部の小型化及び簡素化を図ることができる燃料ポンプの取付構造を提供する。
【解決手段】本構造は、エンジンに対する燃料ポンプの取付構造であって、エンジンのシリンダヘッド2に固定され、エンジンのシリンダヘッドカバー3に形成されたポンプ取付用孔部3aからシリンダヘッドカバーの外側に突出する筒部4bを有する第1取付座(カムキャップ4)と、第1取付座の筒部に嵌挿され、燃料ポンプ7が取り付けられる第2取付座(ブラケット5)と、第1取付座及び第2取付座の軸回りの相対的な回転により第1取付座の筒部に対して第2取付座を固定するロック機構11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リード弁本体が折損した場合でも弁機能を維持できる燃料噴射ポンプ用リード弁および燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】上シート120には、弁座122と、弁座孔121と、が形成され、バルブシート110には、リード弁本体111と、ガイド孔114と、が形成され、リード弁本体111には、弾性変形する腕部113と、腕部113の一端に設けられる弁部112と、が形成され、下シート130には、リード弁本体111のリフト量を規制するストッパ132が形成され、弁部112が弁座122に当接して弁座孔121を塞ぐことで閉状態となり、弁部112が弁座122から離れ弁座孔121を開放することで開状態となるリード弁100であって、弁部112は、ガイド孔114の中に配置され、弁部112の直径D1と弁座孔121の直径Dとの差は、ガイド孔114の直径D2と弁部112の直径D1との差よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁の吐出部を液密に保持するとともにリリーフ配管に接続される接続通路を有するホルダを備える燃料供給装置にあって、ホルダ内に凝縮水が滞留することに起因した腐蝕の発生を抑制することができる。
【解決手段】内燃機関の燃料供給装置は、高圧燃料通路内の燃料をリリーフする上流側リリーフ配管及び下流側リリーフ配管63と、これらリリーフ配管の間に設けられる電動式のリリーフ弁31を備えている。また、下流側リリーフ配管63に対してリリーフ弁31を取り付けるべくリリーフ弁31の吐出部32を液密に保持するとともに下流側リリーフ配管63に接続される接続通路52を有する下流側ホルダ50を備えている。また、接続通路52において下流側ホルダ50の内底壁53に開口する開口部52aの中心C2がリリーフ弁31の吐出口32aの中心軸線C1から偏倚している。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの駆動抵抗が過大になって駆動損失が増大したり、上記加圧プランジャーの摺動部に焼き付きが生じたりすること等を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】ガソリンまたはアルコール燃料を30MPa以上の燃圧で燃焼室内に供給可能な高圧燃料ポンプを備えた火花点火式エンジンにおいて、上記高圧燃料ポンプの加圧室からリークした燃料の温度を検出する温度検出工程(ステップS8)と、このリーク燃料の検出温度と予め設定された基準温度とを比較し、リーク燃料の検出温度が基準温度よりも高い場合に、上記高圧燃料ポンプの摩耗が大きくなる異常が発生したと判別する異常判別工程(ステップS10)とを備えたことを特徴とする火花点火式エンジン用高圧燃料ポンプの異常判定方法および火花点火式エンジンの制御装置。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの駆動抵抗が過大になって駆動損失が増大したり、上記加圧プランジャーの摺動部に焼き付きが生じたりすること等を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】ガソリンまたはアルコール燃料を30MPa以上の燃圧で燃焼室内に供給可能な高圧燃料ポンプ63を備えた火花点火式エンジン高圧燃料ポンプにおいて、上記高圧燃料ポンプ63の加圧室72内に充填された燃料を加圧する加圧プランジャー75と、この加圧プランジャー75を衝動可能に支持する支持部78と、この支持部78と加圧プランジャー75との間に形成された隙間90を通って少量の燃料が上記加圧室72内からリークするのを許容しつつ、上記隙間90をシールするシール部材91とを備えた火花点火式エンジンの高圧燃料ポンプ構造およびエンジンの制御装置。 (もっと読む)


【課題】 体格を小さくし、かつ重量を低減することができる高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 高圧ポンプ10Aは、プランジャ51、プランジャ51を収容する有底筒状のシリンダ13、およびシリンダ13が挿入される下部ハウジング11を備える。シリンダ13の外壁132bには、径外方向に突出し、上面121をシリンダ保持部111の下面111bに当接する環状の突部12が形成される。加圧室14は、底部131の内底壁131c、筒部132の内壁132aおよびプランジャ51の大径部511の上端面515で形成される。これにより、シリンダ13の底部131に作用する力は、突部12と当接している下部ハウジング11にのみ作用する。したがって、燃料の圧力による上向きの作用力が直接作用しない上部ハウジング15およびカバー31に剛性を必要としないため、高圧ポンプ10Aの体格を小さく、かつ軽量にすることができる。 (もっと読む)


【課題】開弁時に流入室と弁体の下流側との差圧を確保し、閉弁時に流入室と弁体の下流側との差圧を急速に減少することの可能なリリーフ弁を備えた高圧ポンプを提供する。
【解決手段】高圧ポンプ10は、吐出通路114と加圧室121とを連通するリターン流路60にリリーフ弁50を備える。リリーフ弁50を構成する弁体51は、弁シート52からリターン流路60の軸方向に延びる軸部53、その軸部53の弁シート52と反対側からリターン流路60の内壁側に延びる受圧部54、その受圧部54の径外側の外縁から弁シート52と反対側に延びるガイド部55、受圧部54を板厚方向に通じる連通孔59を有する。そのため、リリーフ弁50は、高圧ポンプ10のプランジャ13の1圧送分の吐出量と同量またはそれに近い容量の燃料を、高圧ポンプの1回の吸入行程で吐出通路114から加圧室121へ流すことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 吐出弁とリリーフ弁との構成を簡素化し、吐出効率を向上する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 吐出リリーフ部90が備える弁ボディ92において、端面921には弁ボディ92の中心軸上にリリーフ弁出口953、当該中心軸に対して点対称に吐出弁入口931、932が形成されている。一方、端面922には当該中心軸上に吐出弁出口933、当該中心軸に対して点対称にリリーフ弁入口951、952が形成されている。吐出弁出口933と吐出弁入口931、932とは連通しており、吐出弁出口933を閉塞可能な吐出弁部材94によって加圧室14から燃料吐出口99への燃料の流れを規制する。また、リリーフ弁出口953とリリーフ弁入口951、952とは連通しており、リリーフ弁出口953を閉塞可能なリリーフ弁部材96によって燃料吐出口99から加圧室14への燃料の流れを規制する。 (もっと読む)


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