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Fターム[3G066DB04]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 機関運転状態 (1,131) | 暖機時 (55)

Fターム[3G066DB04]に分類される特許

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【課題】燃料噴射弁のニードル部を中間リフトさせる場合に生じ得るボアへの燃料付着による内燃機関への悪影響を軽減する。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づいて、噴射弁本体の内部におけるニードル部のリフト位置を、燃料噴孔が全開状態となる全開位置又は該燃料噴孔が全閉状態となる全閉位置と該全開位置との間の任意の中間位置となるように該リフト位置を制御する燃料噴射システムにおいて、内燃機関の機関温度が所定温度以下となるときに、リフト制御手段がニードル部のリフト位置を中間位置とすることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力変更時の応答性を向上し、燃料供給圧力の切替時間の算出精度を向上し、燃費を向上する圧力制御装置および燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料消費部に燃料を供給する燃圧制御弁50と、燃料の燃料圧を制御する操作圧燃料の燃料圧を切り替える燃料切替弁70とを備える圧力制御装置32において、燃料切替弁70が、燃料管部82に往復動可能に収容されて往復動により燃料管部82を開閉可能なシール部84と、シール部84と一体的に往復動可能なアーマチャ部83と、シール部84を開弁方向にアーマチャ部83を移動する電磁コイル72と、シール部84を閉弁する方向にアーマチャ部83を移動する付勢手段74とを備えてなる圧力制御装置32であって、アーマチャ部83の往復動方向の一方側の空間に開口した第1の口と、他方側の空間に開口した第2の口と、第1の口および第2の口を連通する連通路とを有する貫通孔83aを備える。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼によりエンジンを運転する時において燃焼状態を良好にする。
【解決手段】成層燃焼によりエンジンが運転される触媒の暖機中(時間t2以降)は、筒内インジェクタからの燃料噴射量とポートインジェクタからの燃料噴射量とを合計した総噴射量に対する筒内インジェクタからの燃料噴射量の比率(DI比率r)が比率r1(50%≦比率r1<100%)に定められる。成層燃料によりエンジンが運転されている間に燃焼状態が悪化すると、DI比率rが、比率r1よりも大きい所定の比率r2に定められる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関2に燃料を供給する燃料供給装置1において、気体燃料を供給する期間に内燃機関2の制御が不安定になる虞を低減する。
【解決手段】燃料供給装置1は、液体燃料が気化する空間を形成する気化容器23を有する燃料気化手段5と、気化容器23内の温度Tおよび圧力Pを検出する第1検出手段36を備える。これにより、気化容器23内の温度Tおよび圧力Pを精度よく検出することができるので、気化容器23から燃焼室3に吸入される気体燃料および空気の実質的な供給量を正確に把握することができる。このため、気体燃料の燃焼に必要な空気の供給量を正確に求めることができるので、気体燃料を供給する期間に内燃機関2の制御が不安定になる虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱式の燃料供給弁において微粒化の促進効果を長きに亘って発揮する。
【解決手段】燃料が流入するインレット140、並びにインレット140への流入燃料を通過させる燃料通路17を、有する中空筒状の弁ボディ10と、弁ボディ10内部の燃料通路17においてインレット140よりも下流側に設けられ、燃料の噴射を断続する弁機構部20と、弁機構部20の外周側に設けられ、弁機構部20を駆動するための電磁駆動力を、通電により発生させるコイル43と、インレット140及びコイル43の間において弁ボディ10のうちパイプ部材11の外周面11aに設けられて通電により発熱し、当該部材11を介して燃料通路17の通過燃料を加熱するヒータ部材50とを、備える (もっと読む)


【課題】圧縮自着火エンジンの制御装置において、燃焼騒音の増大を抑制し、NVH性能を高める。
【解決手段】噴射制御手段(PCM10)は、エンジン本体1が部分負荷の運転領域にあるときには、拡散燃焼を主体とした主燃焼を行うために圧縮上死点又はそれよりも前に燃料噴射を開始する主噴射と、圧縮上死点よりも前に前段燃焼のピークが発生するように、圧縮上死点よりも前のタイミングで少なくとも1回の燃料噴射を行う前段噴射と、を実行する((3)(4)参照)。噴射制御手段はさらに、気筒内の状態が着火遅れ時間が長くなる状態になることに起因して前段燃焼のピークが圧縮上死点で又はそれよりも遅れて発生するときには、主噴射の開始を圧縮上死点よりも所定期間だけ遅らせる主噴射リタード制御を実行する((2)参照)。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機を実施する際のエミッション性能を高める。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁25を備える筒内噴射式である。このエンジン10では、燃料噴射弁25による燃料噴射を圧縮行程で行うことにより成層燃焼が実施される。ECU40は、所定の暖機実行条件が成立した場合に、排気通路に設けられた触媒31の触媒温度を上昇させ、これにより触媒暖機の早期化を図る。特に、ECU40は、燃料噴射弁25に供給される燃料の圧力である噴射弁燃圧を可変制御し、触媒早期暖機を実施する場合に、触媒温度の昇温開始タイミングを含む所定の開始期間において噴射弁燃圧を燃料の微粒化促進のための所定の高燃圧で制御する高燃圧制御を実施し、その後、噴射弁燃圧を所定の高燃圧よりも低い所定の低燃圧で制御する低燃圧制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴インジェクタ及びポート噴射インジェクタを備えた火花点火式内燃機関において、筒内直噴インジェクタへ供給する燃料を十分に昇圧できない場合の燃焼安定性や排気性能の悪化を抑制する。
【解決手段】始動時に、筒内直噴インジェクタに供給する燃料を燃料昇圧装置によって基準圧力以上まで昇圧した後に筒内直噴インジェクタによる圧縮行程噴射を行う始動時噴射制御と、内燃機関の運転状態が所定の条件を満たした後、ポート噴射インジェクタによる燃料噴射及び筒内直噴インジェクタによる圧縮行程噴射の2回の燃料噴射を行う始動後噴射制御と、を行うものであって、始動時噴射制御において燃料昇圧装置による昇圧を開始してから所定期間経過後の燃料圧力が前記基準圧力に達しない場合、燃料昇圧装置による昇圧が不良であると判断し、内燃機関の運転状態が前記所定の条件を満たしたか否かによらず始動時噴射制御から始動後噴射制御へ切り換える。 (もっと読む)


【課題】ベーパを含む燃料が燃料噴射弁から噴射される量のより一層の低減を図ることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の燃料供給装置20は、低圧燃料ポンプ32により吐出された低圧燃料を噴射するポート噴射インジェクタ22と、このインジェクタ22に供給されるフィード圧力PFが第1制御圧力PC1または高圧側の第2制御圧力制御PC2を上回ることに基づいて燃料をリリーフするフィード圧力制御機構50とを備える。そして、低圧燃料ポンプ32により吐出された燃料を加圧する高圧燃料ポンプ60と、このポンプ60により吐出された高圧燃料を噴射する筒内噴射インジェクタ21とがさらに設けられ、制御圧力PCについて第1制御圧力PC1及び第2制御圧力PC2の一方から他方への切り替えが行われてからの判定期間TEX、ポート噴射インジェクタ22の燃料噴射を禁止する噴射制限制御が行われる。 (もっと読む)


2ストローククランク室掃気式2ストローク内燃エンジンにおいて、シリンダ(2)であって、このシリンダ内にピストン(6)を往復運動するように受容するべく構成され、燃焼室(8)を画定し、燃焼室が、空気及び燃料の混合物を点火するための点火手段(5)と排気ガスを排出する排気口(40)とを具備する、シリンダと、クランクシャフト(18)を含むクランク室(3)と、燃焼室(8)へ掃気されるべきクランク室(3)に燃料を供給するための、キャブレータ(12)又は低圧燃料噴射システムなどの間接燃料供給システム(4)と、燃焼室(8)に接続するために、クランク室(3)から少なくとも1つの対応する移送ポート(21,21’)にそれぞれ延びる少なくとも1つの移送ダクト(20,20’)と、移送ポート(21,21’)からクランク室(3)に向うさらなる空気で移送ダクト(20,20’)を少なくとも部分的に充填するためのさらなる空気充填手段(25,24,27,23,23’,22,22’,26,26’)と、燃料を直接に燃焼室(8)に噴射する直接噴射手段(7)とを含むエンジン。
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【課題】筒内噴射弁を備えた内燃機関の制御装置において、機関冷間時にPMの発生量が増加することを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】機関冷間時において、ポート燃料噴射比率DIPを零に維持した状態でEGRガス量を増加させ、EGR限界量QLegrにEGRガス量Qegrが到達した場合には、EGRガス量QegrをEGR限界量QLegrに維持した状態でポート燃料噴射比率DIPを零より大きな目標噴射比率DIPtに変更する。目標噴射比率DIPtは、EGR限界時PM粒子数NLpmと目標PM粒子数との差が大きいほど高く設定する。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼および均質燃焼を実現可能な内燃機関の筒内噴射用インジェクタによる燃料噴射を適切に実行させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、第1燃料噴射手段と、第2燃料噴射手段と、噴き分け比率制御手段と、燃圧検出手段と、燃圧目標値設定手段と、燃圧低下手段とによって、車両の発進時に筒内インジェクタ25に供給される燃料の圧力が目標燃圧よりも大幅に高くなることを抑制する制御を実行することで、筒内インジェクタ25による燃料噴射を適切に実行させることができることから、エンジン100のリーンズレを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】第1貯蔵容積(27)と、第2貯蔵容積(28)と、第1貯蔵容積(27)と第2貯蔵容積(28)との間を流体的に連結するバルブ手段(30、59)とを含む、圧縮点火式内燃エンジンで使用するのに適した流体アキュムレータ装置(22、100)を提供する。
【解決手段】一実施例では、バルブ手段は三方向制御バルブ(59)であり、第1位置において、第1貯蔵容積(27)は第2貯蔵容積(28)と連通し、第2位置において、第1貯蔵容積(27)は第2貯蔵容積(28)から遮断され、第3位置において、第1貯蔵容積(27)又は第2貯蔵容積(28)のうちの一方が低圧ドレン(35)と連通する。本構成は、更に、バルブ手段を所定の制御戦略に従って作動するための制御手段を含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時における燃焼が悪化することを抑制することができる燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】ECU7は、内燃機関1−1の吸気経路5に燃料を噴射するPFI21および内燃機関1−1の燃焼室Aに燃料を噴射するDI22による燃料の噴射制御を行う。ECU7は、内燃機関1−1により冷間始動が暖機される前に繰り返し行われた際の繰り返し回数Cが所定回数Ct未満である場合、内燃機関1−1の始動開始時に、燃料をDI22のみによる噴射により、内燃機関1−1に供給する始動時筒内噴射制御を行い、繰り返し回数Cが所定回数Ct以上である場合、内燃機関1−1の始動開始時に、燃料をPFI21のみによる噴射により、内燃機関1−1に供給する始動時吸気経路噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時における燃焼が悪化することを抑制することができる燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】ECU7は、吸気経路5に燃料を噴射するPFI21および燃焼室Aに燃料を噴射するDI22による燃料の噴射制御を行う。ECU7は、1サイクル当たりの燃料噴射量Qを設定する燃料噴射量設定部74を備え、筒内充填空気量減少状態でない場合、始動開始直後に、燃料噴射量Qの燃料をDI22のみによる噴射により、内燃機関1−1に供給する始動時筒内噴射制御を行うとともに、始動時筒内噴射制御後に、燃料噴射量Qの燃料をPFI21による噴射、およびDI22による噴射により内燃機関に供給する始動時分割噴射制御を行い、筒内充填空気量減少状態である場合、始動開始直後に、燃料噴射量Qの燃料をPFI21のみによる噴射により、内燃機関1−1に供給する始動時吸気経路噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機前に、燃料の未燃焼成分が増大することを抑制することができる内燃機関の燃料噴射装置を得る。
【解決手段】先端部に吸気弁4が設けられた吸気管3に取り付けられ、吸気弁4に向かって燃料7を噴射する燃料噴射装置本体8と、燃料噴射装置本体8の先端部に設けられ、燃料噴射装置本体8から噴射された燃料7の噴射方向を制限する変形可能な可変形状部材9とを備え、内燃機関の暖機前には、点火プラグ2の近傍に設けられた吸気弁4であって、吸気弁4の点火プラグ2側の領域へ向かう燃料7が可変形状部材9に衝突し、燃料7が吸気弁4の点火プラグ2側の領域へ向かうのを規制する。 (もっと読む)


【課題】 成層燃焼により始動する際に、点火プラグ回りの空燃比を比較的長い時間範囲にわたって可燃状態に保ち、着火安定性を向上させる。
【解決手段】 燃料噴射弁6として、点火プラグ5を直接指向する噴霧B1とピストン冠面を指向する噴霧B2〜B5とを同時に噴射可能なマルチホール噴射弁を用いる。そして、始動時の圧縮行程噴射を複数回に分割して行う。これにより、1発目の噴射の点火プラグを直接指向する噴霧が点火プラグに到達する時期と、1発目の噴射のピストン冠面を指向する噴霧がピストン冠面により反射して点火プラグに到達する時期との間に、2発目以降の噴射の点火プラグを直接指向する噴霧が点火プラグに到達するようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷機時における排気温度の調節を容易にすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、筒内直接燃料噴射式火花点火エンジンの燃圧設定制御装置であって、均質燃焼モード及びリタード燃焼モードを有し、運転状態に応じて少なくとも均質燃焼モード又はリタード燃焼モードのいずれかに燃焼方式を切り替える燃焼方式切り替え手段(S21)と、切り替えられた燃焼方式に応じた目標燃圧を運転状態に応じて設定する目標燃圧設定手段(S24,S25)と、触媒の昇温が要求される運転状態か否かを判定する触媒昇温要求判定手段(S23)とを備え、目標燃圧設定手段(S24,S25)は、触媒の昇温が要求される運転状態であって燃焼方式が均質燃焼モードのときは、均質燃焼モード時に通常設定される目標燃圧よりも高い燃圧値を目標燃圧として設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴霧制御装置において、燃料噴霧を制御することで燃焼促進を図る技術を提供する。
【解決手段】燃焼室3内に直接燃料噴霧を噴射する燃料噴射弁9と、燃料噴射弁9によって噴射される燃料噴霧の指向を変更する空気吹付機構10と、を備え、燃料噴霧を燃焼室3内の隅に向かわせて燃料噴霧による第1スワール流C1を形成し、その後に燃料噴霧を第1スワール流C1を形成した場合とは反対側の燃焼室3内の隅に向かわせて第1スワール流C1とは逆回転の燃料噴霧による第2スワール流C2を形成し、第1、第2スワール流C1,C2を衝突させる。 (もっと読む)


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