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Fターム[3G066DB17]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 機関運転状態 (1,131) | 減速時 (37)

Fターム[3G066DB17]に分類される特許

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【課題】電力回生装置が回収した電力をバッテリに蓄える車両において、余剰電力を有効利用して車両のエネルギー効率を改善する。
【解決手段】バッテリの充電状態が設定値よりも高く(ステップS201)、かつ、電力回生装置が余剰電力を回収する場合(ステップS202)に、前記余剰電力を用いて、燃料供給装置が内燃機関に供給する燃料の圧力を上昇させる(ステップS203)。余剰電力を用いて燃料の圧力を上昇させた直後は、燃料圧力が目標よりも高い状態が発生し、燃料供給装置における消費電力が低下する。 (もっと読む)


【課題】制御装置と駆動装置との間のインターフェースを変更することなく既存の信号により流量調整弁の駆動電流の切り替えを行う。
【解決手段】EDU7のデコーダ15は、何れか1つの気筒の噴射信号IJTnが噴射指令状態となったときにインジェクタ駆動回路16に対し駆動信号Dnを出力する。さらに、エンジンが無噴射減速状態にある期間において、全ての気筒の噴射信号IJT1〜IJT4が同時に1(噴射指令状態)となったとき、電流切替信号SCを1にして電流検出抵抗回路39の電流検出抵抗値を低下させる。駆動制御回路45は、電圧検出回路46の検出電圧が所定のしきい値に達するまでの期間、駆動信号S2を1にしてトランジスタ32をオン駆動するので、電磁コイルPCの立ち上がり時の駆動電流が増加する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料通路内の燃料圧力変化の時間遅れに起因して、混合気の空燃比が目標空燃比からずれることを的確に抑制する。
【解決手段】内燃機関7は、燃料を気筒内に直接噴射する高圧燃料噴射弁47、燃料を当該気筒の吸気ポート72に噴射する低圧燃料噴射弁37、機関運転状態に応じて高圧デリバリパイプ46内の燃料圧力を調整する高圧燃料ポンプ5を備える。電子制御装置8は、高圧燃料ポンプ5により高圧デリバリパイプ46内の燃料圧力を機関負荷に応じて調整する。また各噴射弁47、37の燃料噴射量の総和である総燃料噴射量における高圧燃料噴射弁47の燃料噴射量の基本割合を機関回転速度及び機関負荷に応じて設定する。そして低負荷運転時に燃料圧力が低負荷運転時に対応した燃料圧力よりも高い所定圧力以上である場合には、高圧燃料噴射弁47の燃料噴射量の割合を上記基本割合よりも大きく補正する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの降圧特性を用いて、燃料カット時間を犠牲にせずに目標燃圧に制御することを可能とする内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】燃料蓄圧室に備えられた燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁に燃料を圧送させる高圧燃料ポンプとを有する内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置において、前記高圧燃料ポンプは、加圧室と、前記加圧室内の燃料を加圧するプランジャと、吐出通路内に設けた吐出弁と、吸入通路内に設けた吸入弁と、前記吸入弁を操作するアクチュエータとを有し、前記制御装置は、前記高圧燃料ポンプの吐出量又は圧力を可変とするべく、前記アクチュエータの駆動信号を算出する手段を有し、前記駆動信号を算出する手段は、前記燃料蓄圧室内の圧力降下要求が発生した場合、前記吐出弁を開弁し前記燃料蓄圧室内の燃料を加圧室に戻すことにより蓄圧室内の圧力を降下する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力制御装置は、アイドルストップ要求フラグがオンであり(S400:Yes)、エンジン回転数が低下中の吸入制御を実行する時間同期のタイミングであれば(S404:Yes)、燃料供給ポンプに燃料を吸入させてコモンレールに燃料を圧送させる。そして、コモンレール圧の実圧と、アイドルストップ中またはエンジン始動開始時のいずれかに応じて設定された目標圧との差圧ΔPcが減圧弁を開弁してコモンレール圧を減圧する必要がある駆動許可判定値よりも大きく、かつ駆動許可フラグがオンであれば(S424:Yes)、燃料圧力制御装置は、減圧弁に通電する最終通電時間を算出し(S428〜S436)、最終通電時間に基づいて減圧弁を開閉駆動してコモンレー圧を減圧する(S438)。 (もっと読む)


【課題】減速時における圧力追従遅れを抑制する。
【解決手段】高圧ポンプ31の吸入燃料量を調節する吸入調量弁32と、コモンレール13内の燃圧が目標圧になるように吸入調量弁32の作動を制御する制御装置20とを備え、吸入調量弁32は、高圧ポンプ31に吸入される燃料が流れる流路327が形成されたシリンダ322と、シリンダ322内に摺動変位可能に収容され、変位位置によって流路327の流路面積を調節するスプール323と、スプール323を弾性力によって一方向に押圧するスプリング324と、制御装置20によって通電されるとスプール323を前記一方向とは反対方向に吸引するソレノイド321とを有し、制御装置20は、車両の減速時にソレノイド321に対する通電量を補正してスプール323を強制振動させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸気弁と排気弁の復帰を確認しつつ、休止気筒の燃焼を迅速にかつ安定的に再開することができる内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、ポート噴射弁30と筒内噴射弁32を備える。吸気弁22および排気弁24が休止から駆動に復帰するとき、ポート噴射弁30の噴射は禁止し筒内噴射弁32の噴射を再開する。ストイキ制御上の燃料噴射量に基づいて筒内噴射弁32のみにより且つ弁復帰後の点火に間に合うように、燃料噴射が再開できるか否かを判定する。この判定条件が成立した場合には、筒内噴射弁32で燃料噴射を行う。一方、上記の判定条件が不成立の場合、希薄成層燃焼を行うように、噴射量を減量し且つ噴射時期を調節(具体的には圧縮行程後期)する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキがONからOFFになったときに、空燃比補正制御によって空燃比がオーバーリッチになることを防止でき、さらには高い応答性で空燃比補正制御を行なえるようにすること。
【解決手段】 ECU1Aは、内燃機関50Aと、これに吸気を導くインテークマニホールド14と、インテークマニホールド14から負圧を取り出すブレーキブースタ22とを備えた車両に設けられ、ブレーキがONであり、且つ車両が減速している時に、ブレーキ負圧を確保する制御を行う負圧確保制御手段と、ブレーキがONからOFFになった場合に、内燃機関50Aの空燃比補正制御を行う補正制御手段と、ブレーキがONからOFFになった場合に、ブレーキ負圧の絶対値と吸気管負圧の絶対値とを比較するとともに、ブレーキ負圧の絶対値が吸気管負圧の絶対値よりも大きい場合に、補正制御手段が空燃比補正制御を行うことを禁止する禁止制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】気体燃料を噴射する際に、粘性物等によりインジェクタのバルブ開閉動作が影響を受けるような場合であっても、インジェクタの損傷発生を最小限としながら所望の燃料噴射量を確保して空燃比の希薄化を回避できるようにする。
【解決手段】気体燃料用のインジェクタに配線で接続されたインジェクタ制御装置が実施するインジェクタ制御方法であって、通常時は、バルブ閉弁状態から開弁させるための開弁電流によるTip制御とこれに続くバルブ開弁状態を保持するための開弁保持電流によるPWM制御とを組み合わせたインジェクタ制御を実行し、検知している所定のデータを基にインジェクタ制御装置がバルブ吸引力の増大が必要な状況であると判断した場合に、所定の期間についてPWM制御の部分もTip制御としたインジェクタ制御に切り替えて実行する。 (もっと読む)


【課題】第1貯蔵容積(27)と、第2貯蔵容積(28)と、第1貯蔵容積(27)と第2貯蔵容積(28)との間を流体的に連結するバルブ手段(30、59)とを含む、圧縮点火式内燃エンジンで使用するのに適した流体アキュムレータ装置(22、100)を提供する。
【解決手段】一実施例では、バルブ手段は三方向制御バルブ(59)であり、第1位置において、第1貯蔵容積(27)は第2貯蔵容積(28)と連通し、第2位置において、第1貯蔵容積(27)は第2貯蔵容積(28)から遮断され、第3位置において、第1貯蔵容積(27)又は第2貯蔵容積(28)のうちの一方が低圧ドレン(35)と連通する。本構成は、更に、バルブ手段を所定の制御戦略に従って作動するための制御手段を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に供給される燃料圧力が目標燃料圧力より高いとき、燃料圧力を変更することなく、燃料噴射弁からの燃料噴射を制御する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】比較手段は、内燃機関の運転状態に応じた目標燃料圧力と圧力検出手段の検出した燃料圧力とを比較する(S104)。演算手段は、エンジンの運転状態に応じた目標コモンレール圧に対しコモンレール圧力センサの検出した実際のコモンレール圧が高いとき(S104:YES)、目標コモンレール圧と実際のコモンレール圧との圧力差が大きくなるのに応じて、ノズルニードルのリフト量を小さく算出する(S105)。このため、駆動手段は、演算手段の算出した演算結果に基づく駆動パルスを駆動部に印加し、ノズルボディとノズルニードルとの間の流体通路の開口断面積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態が急変する過渡時において増圧側へのレール圧制御時のオーバーシュートを回避した上でレール圧制御の応答性を向上でき、もって制御応答性が低いときのレール圧の追従遅れに起因するスモーク増大を確実に抑制できるコモンレール式ディーゼルエンジンのレール圧制御装置を提供する。
【解決手段】機関負荷の増加に呼応して増圧モードに切り換えられたとき、レール圧制御の応答性を高めて目標レール圧tgtPrailの増加に対して遅れることなくレール圧Pailを急増させる一方、増圧前の目標レール圧tgtPrailよりも低圧側に減圧弁の開弁圧Psetをステップ的に低下させた後に目標レール圧tgtPrailに向けて次第に増加させ、これにより開弁圧Psetを一時的にレール圧Prailよりも低下させて減圧弁を開弁させ、コモンレールからの燃料リークによりレール圧Prailのオーバーシュートを防止する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット等の終了直後におけるトルクショックや回転数変動を抑えるとともに、希薄燃焼領域を拡大可能とする燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数等の所定のパラメータに基づいて、燃料噴射が行なわれない燃料カット等の特定運転状態に移行する条件が成立したか否かを判定する条件成立判定手段101と、この条件成立判定手段により特定運転状態に移行する条件が成立したと判断されたとき、エンジン回転数等の所定のパラメータに基づいて、特定運転状態が終了した直後に要求される蓄圧配管部303の目標燃圧値を算出する目標燃圧値算出手段102と、特定運転状態に移行する条件が成立した時点から少なくともその特定運転状態に実際に移行するまでの間の任意の期間、蓄圧配管部の燃料圧力が前記目標燃圧値となるように、高圧燃料ポンプから蓄圧配管部への燃料供給を強制的に停止させる燃料供給制御手段103とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料供給装置において、燃料圧力のハンチングを抑制することで空燃比のばらつきを抑制し、エミッションの悪化を防止可能とする。
【解決手段】燃料を加圧して低圧燃料として圧送するフィードポンプ(燃料圧送手段)83と、低圧燃料を昇圧して高圧燃料として圧送する高圧燃料ポンプ(昇圧手段)85と、フィードポンプ83からの低圧燃料を高圧燃料ポンプ85により昇圧せずに通過させる燃料通路としての高圧室103と、低圧燃料または高圧燃料を燃焼室22,23に噴射するインジェクタ(燃料噴射手段)62,63と、エンジン運転状態に応じて高圧燃料ポンプ85による低圧燃料の昇圧の停止と運転を制御するECU(燃料制御手段)70とを設け、ECU70は、高圧燃料ポンプ85を停止状態から運転状態に切換えるとき、車両が緩加速状態にあると判定したときには、その切換を解除する。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度に基づいて減速運転であると判定すると、速やかにコモンレール圧を減圧できる燃料供給制御装置およびそれを用いた燃料供給システムを提供する。
【解決手段】燃料供給制御装置は、時間同期でアクセル開度を算出すると(S300)、アクセル開度に基づいて減速運転であるかを判定する(S302)。減速運転であり(S302:Yes)、かつ減速状態が適正であれば(S304:Yes)、燃料供給制御装置は、角度同期で実施されるコモンレール圧のフィードバック制御を禁止し(S306)、アクセル開度とエンジン回転数とに基づいて、高圧ポンプの吐出量を調量する調量弁に対する調量指令値を算出する(S308)。そして、燃料供給制御装置は、アクセル開度を算出してから次の角度同期タイミングでフィードバック制御が実施される前に、調量弁により高圧ポンプの吐出量を減量し、コモンレール圧を速やかに減圧する(S310)。 (もっと読む)


【課題】 減速時(燃料カット中)に燃圧を低下させて、燃料リカバーに備える。
【解決手段】 燃料蓄圧室33は、高圧燃料ポンプ26からの高圧燃料を蓄え、燃料噴射弁3に供給する。リリーフ弁37は、燃料蓄圧室33内の燃圧が所定の開弁圧以上になったときに開弁動作して燃料蓄圧室33内の燃圧を低下させる。ここにおいて、リリーフ弁37にエンジン吸気系の吸入負圧(負圧取出口46)を負圧通路45により開弁方向に作用させ、リリーフ弁37の開弁圧をエンジンの減速時に低下させる。 (もっと読む)


【課題】2つのポンプを含む直噴式燃料システムにおいて、センサ数を低減しつつポンプの出力制御を実現する。
【解決手段】内燃機関(10)の第1の動作状態時に、低圧ポンプ(72)を、高圧ポンプ(74)が実質的に休止している間に高圧ポンプの下流に配置されたセンサ(77)からの出力が変化することに応じて、低圧ポンプに供給されるエネルギを調節する第1のモードで動作させる工程と、内燃機関の第2の動作状態時に、低圧ポンプを、高圧ポンプの動作中に内燃機関の動作条件が変化することに応じて、低圧ポンプに供給されるエネルギを変化させる第2のモードで動作させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を安定して蒸気化するディーエンジンの予混合装置を提供する。
【解決手段】充填材31を配して液体燃料を導入する燃料気化流路25と、燃料気化流路25内の液体燃料を加熱して蒸気化するヒータ27とを備える燃料気化部17を設け、燃料気化流路25の出口側に、液体燃料の蒸気化に伴って生じる振動を緩和するよう、蒸気化の流路空間よりも広い容積の内部空間26を備える。 (もっと読む)


【課題】ピエゾスタックが高電圧のときにノズルニードルが開弁作動する燃料噴射弁において、開弁作動時の駆動伝達効率を向上させるとともに、ピエゾスタックへの充電エネルギーを低減させる。
【解決手段】ピエゾスタック30により駆動されるシリンダ20に、ノズルニードル15のニードルピストン部152を挿入するとともに、ボデー10に固定された固定ピストン40の固定ピストン部401を挿入し、ニードルピストン部152と固定ピストン部401との間に油密室45を形成する。ピエゾスタック30の伸長により油密室45の容積が拡大してノズルニードル15が開弁作動し、ピエゾスタック30の収縮により油密室45の容積が縮小してノズルニードル15が閉弁作動する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吐出量の全域に亘って高い頻度で学習を行うことができるコモンレール式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】制御装置4は、エンジンに対する減速指令が発生した場合、コモンレール1が減圧される過程でエンジン回転数が所定の測定対象値まで下降すると、高圧燃料を所定量だけ供給させる制御指令をサプライポンプ3に与え、その際のコモンレール1のレール圧変化をレール圧センサ31により検出する。そして、検出されたレール圧変化に基づきサプライポンプ3による実際の高圧燃料の吐出量を計算し、計算された実吐出量とサプライポンプ3の基準特性とを比較して燃料吐出量の補正値を計算すると、計算された補正値に基づき制御指令に対する燃料吐出量の特性を補償する。
(もっと読む)


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